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2011年04月14日(木)更新

100年企業を目指して

本日、中国古典、東洋の帝王学の「貞観政要」を読んでみました
もちろん訳付きですが・・・

大変難しいかなとおもいきや結構面白く読めました

目を奪われたのが
名君の条件

「身理まりて国乱るる者を聞かず」

君主は

1.わが身を正すこと、つまり欲望をおさえて万民の手本となるような私生活をおくること
2.臣下の諫言をよく聞き入れる

その2点を強調されている

そして人材の登用を図り、適材適所に使いこなす


との事でした


「遊び呆けていないか?」
色々思い当たるふしがあり、身を正すことを自分に問いかけた一日でした

また諫言もなかなか来ません
「話にくい?」「時間がない?」
もっとコミュニケーションが必要では、と思ったりしました

というか臣下という人が・・・



改めて社長の僕の仕事は「信頼を繋ぐ」という理念の実現と考えました

その中で具体的にしてみましたが
1.方向をより明確にして決め伝え続ける(ビジョンの共有)
2.社内や現場で何が起こっているかのコミュニケーションを図る
3.環境創り
明るい職場 (モチベーションを上げる)
プライドを持てる職場(会社の品を上げる)
教育的職場 (挨拶、掃除、後始末 )
4.利益を上げキャッシュフローをよくする
5.顧客開発


あと欲望がガソリンであり
その欲望は

閉ざされた欲望(分配不可能な我欲)ではなく
開かれた欲望(分配可能な)欲望
が大切との事


僕の一番の目標は「100年企業」

そして身をただすこと、コミュニケーションをとる事、謙虚に感謝すること
共同体感覚が100年続くことだと思った本日でした

 

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廃棄物コンシェルジュ 樋下茂のつぶやき

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