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2013年03月29日(金)更新
プロレス衰退論
昨夜は高校のレスリング部時代の友人達と飲みながら
「プロレスの衰退」について語りあっていました
「俺はサインをもらったのジプシー・ジョーだけやで」
「俺はジミー・スヌーカーや」
「俺は悪いけどドリーファンクJrやで」
子供が話す内容ですが・・・
それが楽しい時間でほっとします
真面目な衰退論も友人が語ってました
最近のレスラーは本気になりすぎ小粒になったという事
なるほど・・・
確かに昔のレスラーはすごく大きく迫力があった
そして「ストーリー性」が昔のプロレスにはあったような気がします
チャンピオンカーニバルなど色々シリーズがあり次回のシリーズには
こんな凄いレスラーがアメリカから来る
という宣伝でわくわくしたり・・・
悪役(ヒール)などの役割もあり、タレント性など
魅力的で個性のあるレスラーぞろいでした
またショー的なところがあり
対戦相手は必ずその人の技を受ける
それぞれの個性を出しあいそのレスラーの決め技で試合が決まった
ジャイアント馬場で言えば16文キック、そしてランニングネックブリーカードロップ
アントニオ猪木で言えば延髄蹴りから卍固め
いわゆる水戸黄門の印籠でありウルトラマンのスペシュウム光線であったり・・
要は単純だったかもしれません
でも見ている人はそれで「安心」
今は何もかもが複雑になり見る人側は面白くなくなっているのかもしれませんね
「単純が一番」
「プロレスの衰退」
何か商売のマーケーティングにヒントになりました
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