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2017年07月04日(火)更新

第50回社内木鶏会を開催しました

毎月第一土曜日は「社内木鶏会」の日
7月1日は第50回メモリアル木鶏会

当日伝えるのをうっかり忘れてしまいましたが・・
社内木鶏会を始めて4年半となります

社内木鶏会とは会社内で
人間学の雑誌「致知」
の読書感想文を書いてきて頂き
(白紙の人も何人かいますが・・)

4名1組でグループを作り
(弊社は割り箸に席順を書いている)

1人が
感想文を読み上げ
他の3名がその感想文やその人の普段の行動について
美点凝視を順番に行う

そしてまた次の人という感じで・・
 
今回も26名(欠席者3名)と
弊社は任意での参加で
目標の全社員80%超えができました

全事業が終わってからの開催で
19時半スタートにもかかわらず・・

嬉しい限りで
感謝の言葉しかありません




弊社は

まず二宮尊徳も愛読した「大学」
をみんなで
素読

普段話さない人と隣り合わせになったり

グループがいつものメンバーだったりして

そして木鶏会へ

今回のテーマは「師と弟子」


僕の感想文を少しシェアすると・・

感想文を書くのが大変
いつもいつも書いてきてくれる社員さんに頭が下がる

本日のテーマ「師と弟子」ということであるが
自分の生き方が問われる

このままいくと自分が死ぬとき、弟子というのが皆無に等しいというのが
現状であろう

故舩井幸雄氏が言っていた
人生で大切なことは 「師と友づくり」

同じ師匠の元で習うことで友情が芽生えるというのが一番いいとのこと

これは「論語」にもあります
子曰く、学びて時に之を習う。亦説(よろこ)ばしからずや。
朋有り(ともあり)、遠方より来る。亦楽しからずや。
人知らずして慍(いきど)おらず、亦君子ならずや。

今までの人生自分も色々な方に教わりそれぞれの師と友がいる

そして自分も50歳が過ぎ本来であれば
弟子の一人でも持っていないといけない
年齢になってきた

自分が70、80歳になったとき
「どんな弟子をどれくらい持てているのか?」
これが人生後半の最大のテーマである
と確認できた

目標を持ててよかった

弟子同士が繋がればこんな最高な人生はないと
思えるようになった

そうなると
今、現状自分がもっともっと一生懸命に
働かないといけないと
反省する



いう感想文です

そしてグループ代表が感想文を発表

今回は新人さんも発表

また木鶏会が終わると懇親会
いわゆる「コンパ」

お酒を酌み交わしながら
人生について語る

でもまだまだ弊社は
そこまで行けていないので・・・


楽しく

いつも通り

みんなでバーベキューで
終わります

今回は
スペシャルゲストで
内定通知書を出している学生さんが
参加してくれ

その場で勢いで
「この会社に入りま~す」との宣言

まぁ自分の人生
もっとしっかり考えて決めたほうがいいので
静観しています・・

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