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2021年12月04日(土)更新

丹生酒殿神社

弊社は一位になると利益が変わる
一位作りでお馴染みの
「ランチェスター戦略」
を学んでいます

一位作りには弱者は基本

「差別化」が必要

先日の日曜日は和歌山県かつらぎ町にある
「丹生酒殿神社」へ行ってきました。

高野山の麓、紀の川の辺りにあり
境内の天然記念物の大銀杏が有名です。

そこに大勢の人々が押し寄せていていました。

一本の銀杏でこんなに人が集まる事が
驚愕でした。

いい銀杏がたくさんあっても人は集まらず
たった一本で・・

「ベストの敵はグッド」


と言う格言があるように
ダントツ一位の商品は凄い・・

弊社でも必要と思った休日でした。

やっぱり市場は
ランチェスター法則が支配していますね。










 
 
 
 

  
 

2021年11月24日(水)更新

「一分間で心が震えるプロの言葉」

最近読んだ本
「一分間で心が震えるプロの言葉」(東洋経済新報社)
のなかで
私は古舘伊知郎氏の

「そもそもこの世は自分の意識が作っている。
だったら自分で物語を作ってしまえばいい。」

それは私の座右の書
「マスターの教え」と同じことをおっしゃっている事に
感銘をうけました。

結局
意識=自分
なので

自分自身がどうイメージするかがやっぱり大切。

私も小さい会社ながら経営をしていて
経営理念に
「全従業員の物心両面の幸福を追求する」
とうたっている以上
社員の幸せに責任を持っているつもりです。

幸せ=生活

今年は4名の社員に子供ができます。
弊社は男性の育休も導入したり
有給休暇取得率70%など
奥様方にも安心して頂ける会社作りを
目指しており
少しずつですが
私の20年前に社長になった時の

イメージ通りになってきております。



「思えば叶う」

ただそのあと
「何をしたらいいのか?」
で日々悶々としております。

その中で
ソフトバンクの孫正義氏


「夢と志は違う。
それはもう衝撃でした。」

とあり

「夢は漠然とした個人の願望
志は多くの人々の願望を叶えようとする気概
夢と志では全く次元が違う。」


その言葉に
孫さんは衝撃を受けたとの事。

この言葉から
私自身
自分の志が低い事に気づかされました。

より多くの人々の願望を叶えようとするのが
経営者の仕事で
社会を変革するため考え行動する。

「それが何か?」
使命を探していきます。








 
 
 
 

  
 

2021年11月17日(水)更新

耐えて勝つ

秋も深まりプロ野球では日本シリーズが今週より始まります。

その中訃報

赤ヘル旋風で
日本一3回の古葉竹識元広島監督が死去されたとの事

今日の今日まで古葉監督に
正直あまり関心がなかったのですが

スポーツ新聞を読んでいると

「耐えて勝つ」と言うのが
座右の銘

勝ちこだわる姿勢

3勝3敗の
日本シリーズ第7戦

4−3で広島が勝っていて
ただ
9回の裏ノーアウト満塁のピンチ

ピッチャーは7回から投げている江夏投手
絶対絶命のピンチ

当時近鉄を応援してテレビを見ていましたが
初めて西本監督が日本一になると確信して
テレビを見てました

最初の打者の佐々木が三振で1アウト
そして私と同じ名前の
茂の石渡選手がスクイズ失敗
その後三振でゲームセット

いわゆる江夏の21球です

しかし新聞を読むと
古葉監督は最後まで
江夏で行くと肚で決めていたとの事

でもブルペンで投球練習をさせて
江夏にファイトを燃やさせる

なかなか出来ないですね

自分の経営ももっと勝ちにこだわる(黒字にこだわる)
強か(したたかに)にならないといけないと思いました。


そして
古葉監督時代に育てた選手が数多くのコメント

「古葉さんがいなければ今の自分はない」

びっくり感動しました。

「ご両親から預かった選手を一人前に育てないといけないので
厳しく育てた」との事で

社員育成には愛ある厳しさが
大切だと改めて思いました。

たまたま昨日経営者の先輩から
「いい社員さんばかりやな でもまだまだ可能性がある。
もっと厳しく育てなあかんで」


人生には偶然はなく必然

この先輩経営者の言葉と古葉監督の生き方は
本当に今の停滞している
自分に欠けている事が気づけました。

「愛」と「厳しさ」

人に愛情を注ぐ=厳しく育てる

かと思いました。

古葉元監督のご冥福をお祈りします。









 
 
 
 

  
 

2021年11月08日(月)更新

組織づくり

先日は今しか出来ない(かもしれない)
社員友の会主催野外懇親会を開きました。

緊張感を持ちながら・・

でも懇親会がないと
弊社は弊社でなくなると思いで開催。

これも社長の決定です。








上司部下、先輩後輩
分け隔てなく懇親できるのが一番ですね。

次の第6波にも負けない
組織づくりを行なっていきます。

ただ営業時間の短縮のため
ご迷惑をおかけしたお客様申し訳ございませんでした。

 
 
 

  
 

2021年11月01日(月)更新

優良産業廃棄物業者認定制度

先日大阪市より優良認定の許可を頂きました。

環境省の制度で
通常の許可よりも厳しい基準で
産廃業者を都道府県、政令都市が審査して
認定する制度です。

正式名は
優良産業廃棄物業者認定制度

基準は


遵法性
事業の透明性
環境配慮の取り組み
電子マニフェスト
財務体質の健全性

に適合することが必要です。

前回許可更新の際
チャレンジしたのですが
ある一部の事柄を
産廃ネットの更新忘れをしてしまい

事業の透明性がないと言う事で
アウトになった苦い思いをしました。

今回はその失敗を活かして
慎重の上に慎重を重ね審査に臨みました。

気の小さい私は
当日は緊張感で寝れないくらいでしたが・・

その甲斐もあり
大阪市産業廃棄物収集運搬業(積替保管を含む)
大阪市産業廃棄物処分業
の二つとも優良認定を

頂けました。

今回はほとんど社員さん達が
率先してやってくれた
結果だと思い感謝です。
(自分でやると抜けだらけなので)

これからは
優良認定業者として
今よりもっと責任を持ち
環境行政に少しでも
お役にたち
循環型社会の形成に
貢献したい所存でございます。



 
 
 
 

  
 

2021年10月20日(水)更新

日本でいちばん大切にしたい会社視察


昨日は「日本でいちばん大切にしたい会社づくりセミナー」で
愛と感動のビルメンテナンス
東大阪市のベル株式会社様へ訪問させて頂き勉強を致しました。

一言で言うと
「凄い」

としか言いようがありません。

「日本一の感動会社になる」
旗印のもと

社長様が
「熱い」

社長様と社員さんが相思相愛
という感想です。

稲盛和夫氏の
成功の方程式通り

考え方×熱意×能力=結果

だと思います。

また奥社長はエネルギッシュですごくお若く見えたのですが

年齢をお伺いすると
私より7つも上・・

その原動力は

よく働きよく
そしてよく遊ばれている。

自分はまだまだ中途半端だなぁと感じ
もっと自分らしく生きていこうと
思ったきっかけになり
また
やっぱり旗印(ビジョン)が大切
と思いました。

また理想を絵にされているのが
参考になりました。

ありがとうございました。




 
 
 
 

  
 

2021年10月13日(水)更新

成功事例発表

先日は株式会社武蔵野様主催の
共同勉強会で成功事例発表をさせて頂きました。

環境整備整備を導入して5年経ち
やっと人前で発表できるまでになりました。




導入前

現場に行く前

まず「探す」
という作業が必ずあり

そして
現場に着くと
何か一つは道具の忘れ物・・

また記録もないので
言った言わない。。

もちろん
残業の雨嵐・・

会社の中は物だらけ・・

社長の頭の中が混乱しているので
言う事がブレブレ

なので

決められたことを決められた通り
する社員は皆無


もちろん経営は赤字。。

整理は捨てる
整頓は揃える

この共通の言語、認識
ができるのに
5年かかりましたが
会社は見違えるように
変わりました。





「形から入って心に至る」
の方が弊社にはあってるようです。
(もちろん心は大切です)

環境整備は
「仕事をやり易く環境を整えて備える」

定着したおかげで


残業時間は激減
離職率もほぼゼロに近くなり
また社員の有給取得率は激増しております。

そして社員の結婚、出産ラッシュになっております。


業績もコロナ禍でありますが
なんとか黒字決算

いいことづくめ

3sの環境整備は企業経営には是非おすすめです。



 
 
 
 

  
 

2021年08月19日(木)更新

ロスゼロビール クッキーモルトの販売始めました

毎月一本はブログは書きたいところですが・・

人生目標を持たないと
と思います

それは

私の経営の師匠が
経営計画書を作成する際におっしゃるのが

目標は「この通りにいかない」からこそ必要です。
それは社長の考えとお客様の要求との食い違いを社長に教えてくれるものだからです。
目標と実績との差の意味するものを読み取って、誤りのない我が社の方向を見つけ出す
ことが重要です。

と言われています。

このブログは1000本を目標にしていましたが・・

なのでなんとか
頑張っていきたいと思います。

私たちの今の目標は
「日本でいちばん大切にしたい会社」になることで
す。

私の経営者の原点
船井総合研究所の創業者
船井幸雄氏の言葉で
「経営の目的は3つ」
1、収益性の追求 2、教育性の追求、3、社会性の追求
と言われ

弊社も最初の2つは頑張ってきましたが
3、社会性の追求はまだまだと思います

なので
そこを頑張る奮戦記を
このブログに書いていこうと思います。

まずは

弊社は8月1日に
ロスゼロビール「クッキーモルト」


通信販売を始めることになりました

割れたクッキーのロスを活用して
醸造されたほんのり甘さの飲みやすいビール。
醸造後に排出された
クッキーの残りカスは家畜の餌として
全て還元。
瓶はそのまま花瓶などインテリアにも使えます。

蓋以外は全てリサイクルされるのが
クッキーモルトで
持続可能な社会の実現に企画いたしました。

こんな感じでチャレンジしました。


是非ご賞味お願い致します。

問い合わせは
弊社0669635351
樋下(ヒノシタ)まで





 
 
 
 

  
 

2021年06月10日(木)更新

道を究める

コロナ感染予防対策をしっかりされている
4社のベンチマーキングに行かせて頂きました。

各社本当に凄く
学ぶべき点だらけで
自社の現状と比べると
頭が痛くなります。

すぐに全て変えることは無理なので
簡単ですぐできることから
改善しようと思います。

4社を見て共通して言えるは
「徹底」
されている

経営の師匠である
株式会社武蔵野
小山昇氏の本
CCCメディアハウス社
「仕事ができる人の心得」


1116「徹底する」
他人が見たら異常と思うほどの執念を持って行動する

とあります。


中でも手本になったのが

埼玉県にある同業者
石坂産業株式会社様

経営のベースである廃棄物処理はしっかりと行われ
そして
環境企業としてビジョン経営をやられて
本当に凄いです。


石坂産業様の運営会社三富今昔村さんに到着して


すぐに感動に変わります


工場見学 あらゆるところにSDGsの見える化


本業の施設設備が凄い

敷地内の里山プロジェクト森を見学


脱プラスチックなど環境配慮も徹底しておられます


神社までありました。


食と健康にも徹底的にこだわりがあり

とにかく凄すぎました。


最近読んだ
致知6月号『頂点の先に見えたもの』で

女子レスリングオリンピック4連続金メダルの
伊調馨さん曰く

「頂点にたつのは覚悟を決め自分を貫く」
「自分に足りないものを受け入れる素直さ」
「もっと成長したいとおもう気持ち」

最終的には
「スポーツが持っている本当の価値は勝ち負けではなく道を究める楽しさを知る」
とありました。

弊社の
本当の存在価値を探して道を究めていこうと思います。


まずは足元の「徹底」ですね。
 
 
 

  
 

2021年04月24日(土)更新

年輪経営

りそな総研様の
「日本でいちばん大切にしたい会社作り」
の見学会で
「年輪経営」で有名な
長野県の伊那食品工業株式会社様へ
訪問させて頂きました。





5年ぶり2度目

前回訪問させて頂いたとき
あまりにも感動して

「いい会社をつくりましょう。」

と言う社是をパクらせて頂いた経緯があります。

今回は・・

2度目も一言で言えば
「感動」

塚越社長のご講演の中で
会社の目的は
「社員を幸せにすること」

これは良く経営者が使う言葉ですが
なかなか
実践するのは難しいと思います。

いくらいいことを言っても
利益が上がらないと・・

前回
塚越会長(現最高顧問)は
「利益はうんち」
とおっしゃられてました。

そして
この五年間勉強してきて
私が感じるに

このような社員を幸せにする
素敵なことができるのは
「No.1商品」
だと思いました。

伊那食品工業様も
寒天業界では圧倒的なNO1。
シェア80%とのこと。

利益をもたらすのは
『NO1商品』

市場は知っていようと知るまいと
ランチェスター法則によって
支配されると改めて思いました。

市場占有率が人を幸せにする。

そしてこの日本でいちばん大切にしたい会社
視察シリーズで学んだ
もう一つの
社員を幸せにする方法

それは・・

「センス」

人は美しいものに接すると感動する
そして感動が人を動かす。



本社とは思えない建物


敷地内に木々が生い茂り


お花が咲き

メダカが生息


何より絶景

「細部に神が宿る」
と言う言葉がありますが



また桜と木の感覚などのバランスが絶妙であり

私ももっとセンスを磨いていこうと
思いました。

そして
社員教育の力を入れているのは
「気づく力」との事



気づく力をつけるには
やっぱり環境整備でした。



社員に気づく力がつけば
苔が生える庭になるようです。


最後に
木の年輪のように毎年少しづつ
着実に成長する
「年輪経営」はいいことです。

お言葉を聞くと
中小企業は少しづつ成長すればいいと
思いがちですが

塚越会長はこうもおしゃられていました。
「50億まではガンガンいけ」

そして

「社員の主体性を促す教育をしています」
仰られますが


組織を一つにする
「ラジオ体操」

言葉だけを鵜呑みにして
本質を見誤ったらダメですね

経営の原理原則、ノウハウ
が詰まりまくっている
会社様でした。


凄すぎます。。




 
 
 
 

  
 
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会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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