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2010年03月12日(金)更新

当社の株主

本日お客さん訪問時に応接間の経営理念の額を見てちょっと
忘れていたものを思い出しました

その会社の社是は「三笑三栄」

三笑三栄とは、会社に関わる全ての存在、すなわち「社員、株主、取引先(お客様仕入先様)」が共存、共栄する事を希求し、合わせて広く社会に貢献する。

であり

確かに僕は社員と取引先を大切に考えているけど
会社の株主の事は疎かにして大切には考えていなかったなぁと思いました

当社の大株主はもちろん父であり自分であります

もっと父の事、自分の事も大切に考えるのも継続繁栄には必要な事かもしれない
と仮説を立ててみました

7つの習慣でいえば
「Win-Winを考える」

自分のWin,父のWinを考えた今日この頃でした

2010年03月11日(木)更新

会社の流行語

恥ずかしい話ですが、当社の流行語 それは「どうするの?」

「どうしたらいいの?」でなく「どうするの?」

言葉は微妙な違いですが・・・
英語でいうと大違い
「どうするの?」は「How are you going to do?」
「どうしたらいいの?」は「May I ask you some advice on that?」

日本語は複雑ですが英語に直せば単純になり
責任が「you」(あなた)にあるか「I」(自分)にあるかの違いになります

責任が「You」(あなた)になるのは先代の文化の副産物です

この責任を「I」(自分)変えていくのが
僕の理想の「みんなの会社にする」第一歩です

ただ先代が最近また元気を取り戻し、ばく進中です
僕の邪魔をしている訳ではないのは理解していますが・・・

今日も通常作業が忙しい社員を捕まえ先代の自分の用事を言いつけています・・・

誰の会社?

ってとこですね
社員の責任が「YOU」になる気持ちがわかります

ジレンマです

2010年03月09日(火)更新

初めての営業会議

本日 当グループが初めての営業会議を行いました

立ち話でコミュニケーションを常にとっているつもりだったので
正直、最初は会議する必要はないかなぁと思っていましたが・・・

営業社員の一人が是非会議をしたいとの事で
改めてやってみると、色々な気付きがあり、やって良かったと思いました

気づきの一つが
当社は誰にでもわかる顧客管理データがない事がわかりました
理由は昨年まで父と僕と二人で営業をしていたので
顧客データは自分達の頭の中だけでインプットされていて
他の社員とは共有できていませんでした
何故、一つ一つの案件で僕にお伺いを立てられるのか解りました

「みんなの会社にする」が僕の経営のテーマです
責任の中央集権(経営者)から地方分権(社員)をしたいはずなのに・・・

情報が公開されていなく、権限移譲が全くされていなかった事ですね
これが会社の成長を足踏みさせている原因かぁと改めて思いました

一人の力では限界があります
それも理解していますが・・・

大切なお客さんを社員に任せる事でその人が成長し
その事で会社を成長する

信頼力が必要なのでしょうね

2010年03月08日(月)更新

日曜日

昨日妻から「今年に入ってあんたのブログ読んだけど躍動感もないし全然面白くないで~」とフィードバックを貰いました
最近、自分自身を綺麗に飾っていて、正直疲れているなぁと薄っすら思っていたので、当たっていてびっくりでした
正直に言ってくれる妻に感謝です

さて唯一休みの日曜日の朝は心ゆくまで目覚し時計なしで、ゆっくり寝たいです
が、月2回、「横堤13町会の子供会の廃品回収です!」と8時30分に回収業者のマイク音で起されていました。
その都度「もう少し遅い時間にマイク放送して欲しい」と業者の運転手に直接お願いして遅くして貰っていましたが、
担当が変わるとまた「横堤13町会~」となります

半年前に同じようにお願いしたら「これは仕事や!ちょっとくらい我慢せい!」と運転手に言われ、こちらもカチンときて「仕事がそんなに偉いんかい!」と言い合いになりました
僕も喧嘩はするつもりはないのですが・・・
そしてその時は電話で廃品回収業社の社長が入ってその場は収まりました
町会長にもお願いに行き半年間は収まっていました

が、また先週8時45分に「横堤13町会の~」と、夢心地の時にそのマイク放送で起されました
運転手とトラブルになるのは嫌なので、会社へ直接電話して社長にお願いしたら
「あんた、嫌がらせか!それやったらこちらも考えがあるで!」
「それぐらい我慢せい!このお金が町会の役に立ってるんや!
あんた一人で生きてるんやないで!」
と電話を一方的に切られかなりショックでした
言われた事がショックより、結局、前回のトラぶった運転手と同じ事を社長が言ってる事が・・・
社長がダメなら、どこに言えばいいのか・・・

結局子供会の会長に頼んで「わかるわ~その気持ち」と言われ
一件落着でしたが・・・

我々の仕事もパッカー車でゴミ回収に行くので、近隣の方から苦情を貰ったりします
が、苦情があれば真摯に受け止めコースや時間を変えたり、夜間をやめたり、対策を考えます

社長が住民の苦情に対して「ちょっとくらい我慢せい」と絶対言わないよう
改めて肝に銘じました

社長の考えが結局社員に反映するものだなぁと改めて思いました

社員は社長の鏡ですね

2010年03月06日(土)更新

人の欲しがるもの

最近買った本で「ニーチェの言葉」があります

ニーチェはドイツの哲学者です
232の格言の言葉が1ページ毎に書いていて
毎日、自分のインスピレーションで
さっとページを開きます

今日の格言は
「人の欲しがるもの」
(たまたま128ページ)

住居を与え、娯楽を与え、食べ物と栄養を与え、健康を与えたところで
人はまだ不幸と不満を覚えるだろう。
人は圧倒的な力というものを欲しがっているのだ。

とありました

感謝と謙虚で「足るを知る」のが一番の幸せですね

nechi
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