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2010年06月18日(金)更新

近江商人

じぶけんさんコメントありがとうございます

確かに自分から仲間と思う事が大切ですね

さて本日は㈱船井総合研究所の一般廃棄物業者の研究会へ東京へ行ってきました

船井総研の基本は
「勉強好き」「素直」「プラス発想」
本社を訪問する度に自分の行動をチェックします

松下幸之助さんも晩年に大切な心は「素直」と
「わしはまだ素直は初段や」と言ってられたらしいです

本日勉強したのは
売上=客数×客単価

今の時代、客数が増えるわけでもなく
客単価を増やす=サービスメニューを増やす
事が求められます

例として
ある布団屋さんで今一番売れているのが「ハーブ茶」
いわゆる布団だけを売るのは限界があり
その布団屋さんは「睡眠」をプロデュースして
「ヒーリングCD」「照明器具」なども売れ
大幅アップしているらいです

そういえば
近江商人の家訓で
「蚊帳を売ると思うな 涼を売れ」
というのがありました

今も昔も変わりませんね

そして今帰りの新幹線ですが
自分達は何を売ろうか?
を考えながら帰りたいと思います

2010年06月16日(水)更新

事業継承の第一歩

大阪市の一般廃棄物収集運搬業の同業者組合の定例会の企画の中で
壇上スピーチをする「友の声」というのがあり、
来月の定例会で是非僕にして欲しいという話が専務理事からきました

断るに断れず来月する事になりましたが・・・

青年会議所では500名の前でスピーチした経験がありますが
さすがに150名くらいの同業者の諸先輩の前で何を話せばいいか・・・

迷います・・・

自社のうまくいっている事を言ってもかどが立つし
自社の困っている事を言うのも微妙だし
自分の人生や経験談を話そうにも多分僕にみんな関心ないと思うし・・・

「友の声」という企画にも関わらず業界で友達がいない僕なので
アウェイ感を持っているのが一番問題なのです・・・

本当に勘弁してほしいです

でも改めてその視点で人生を振り返ってみると

生まれながらにゴミ屋の息子に生まれ、幼少時代からトラックやリフトの横に乗ったり、集金や役所に同行したり、小学校低学年になると工場トイレ掃除やビル清掃のバイトをしていたのが鮮明に思い出します

また社員の人に海につれて行ってもらったり、運動会など行事に来てもらったり
社員の人は家族同然だったのを思い出しました

その経験などで知らず知らずに会社を継ぐ決心をしていたと思います
僕は子供がいませんが、もし子供がいたら仕事の現場に幼少時から
連れていき、小学生からバイトさせたいと思います

そこで親を知り、社員とふれあい、仕事を体験し、社会を知る
それが事業継承の第一歩だと思いました

でも友の声どうしましょ・・・

そして
谷川さん、中村さん、酒井さんコメントありがとうございます
今知りました・・・

2010年06月14日(月)更新

17回忌法要

昨日は母方の祖父の17回忌法要で親戚が集まりました

そしていつも親戚の集まりで
全く仕事に携わっていない母に言われます

「あんた いつもちょろちょろ外ばかり行って、ちょっとは仕事しいや」
「うちは運転手が古いからええねんで」
(多分 父が家でそう言っていると思いますが・・・)

僕は「・・・・」

「いや 割と責任とって仕事してるんやけどなぁ」 と心で思いながら
悲しくて泣いています
(最前線で戦っている人間が後ろの味方から鉄砲を撃たれている感じです)

挫けますが、僕の事をわかってくれる妻や妹、仲間がいるので
生きていけていますが・・・

でも身近な人に理解されないほど辛いものはありません

けど7つの習慣では
「理解してから理解される」(第5の習慣)
とあります

自分自身、日々一生懸命生きている事で
母親の事を理解しようとしていない事に気がつきました

わかってくれくれ病にかかっていました

でも道は遠い・・・

2010年06月12日(土)更新

FREE

昨年に立ち上げたポータルサイト遺品整理.comですが登録業者数が150業者を超えました

遺品整理.com

が、肝心な遺品整理の仕事の引き合いがあまりないみたいです・・・

遺品整理のネット時代はまだ早いのか・・・
それともサイトに魅力がないのか・・

ちなみにSEO対策もしているので「遺品整理」のキーワードで
Googleでトップページ(それも全国2位)なんですが・・・

そして登録業者からも料金は頂いてなく
今、流行りのFREEです
この0円ビジネスがこれからのネットビジネスの方向とクリス・アンダーソンの本
FREEにもありますが・・・

本当実際、この投資をどうして回収すればいいか?

大赤字で迷います・・・

でも全国の遺品整理業者のグループを作って
情報共有や次の戦略をみんなで考え
このビジネスが社会に認知されるビジネスにするのが
僕の一つの目的でもあります

(できれば一般廃棄物業者でやりたいのですが
あまり登録はないみたいです・・・)

ですので
現在はボランティアでもいいかなぁと思ったりします

ゆくゆくはお金もうけにも発展できればいいなぁと思っていますので
知恵を貸してください

2010年06月11日(金)更新

感謝

おかげさまでこのブログ総訪問者数10000件を超えさせていただきました

こんなブログでも読んでくださる方に感謝 感謝 感謝です

さて弊社は
先月今月と3名の退社者があります

3名中2名は68歳でまぁ円満定年退職ですが・・・
1人は安定を求められ方向性の違いで退職されました

当社では今は安定的に高額な給料を出せる余裕がなく・・・
(いくらが高額かはその人しだいですが)

そして一番の理由は僕より年上なので
足でまといになることを気にされ
役に立ちたいがどうやって立てるのかがわからない
迷惑がかかるとの事でした
(他にも理由があると思いますが・・・)

本当に真面目でよく働いてくださり感謝でした

ただ一般論として
「役に立ちたい」
とよく聞きます

が、その言葉に僕は少々引っかかります

役に立ちたい(自分のできる事で)=自分のできない事はしない(かっこ悪い)
=自分のことしか関心がない

それとも
自分は安全な場にいながら
人の役に立ちたいと一般的に思っているのでしょうかね

「結果」よりも「助けたい」という気持ちが
僕は嬉しく勇気づけになると思うのですが・・


でも
まず経営者は自分が魅力的になって
この人を助けたいと思ってもらえるようになることが一番大切ですね

修行 修行

10000回突破ありがとうございます!
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