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経営者への道
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2017年12月09日(土)更新
処理困難物承っております
来年こそはいい年にしたいと思って何十年・・
その中で九星気学を使って経営を勉強する会に出てきました
来年は「戊戌九紫火星」(つちのえいぬ きゅうしかせい)
という年回りらしく
60年に一回まわってきます
九星気学は昔から使われており
僕の生まれた年は丙午(ひのえうま)というとしで
女性が男を食い殺すといわれたらしく
先人の方々は出産を控えられ
僕らの学年だけ急にクラス数が半分に
生徒数が少なくなっていました
受験はラッキーでしたが・・・
ということで
昔の方々の方が信心深いとも言えます
で、その先生に会うなり
「来年は樋下さんの年やね」
と言われ
「えっ・・・」
理由を聞いてみると
戊戌は「茂」という意味
「ついに来た!」
と思え嬉しく感じました
自分の名前の
「茂」は大正時代ぽく
どうもすきになれず・・
「ださいなぁ」
とずっと思って生きてきました
ちなみに家内も「千恵子」なんで
家の表札を見ると老夫婦のように思われがちです・・
やっと「茂」でよかったと思える日が来て
親に感謝です
ただ浮かれないようにしないと・・
で、来年は
今年10月10日~11月6日まで起こったことが
縮図らしく
世間一般
その期間に起こったことを調べると
政治の世界では
「小池劇場」というものがあり
総括してみると
勢いだけではままならなく
調子に乗って足元をすくわれ
また
台風が選挙当日来ていたので天災に注意
あと言葉使い、おごり
など
気を付けないといけないとの事
自分のこの期間の3大ニュースは
1、社内旅行がうまくいった(天候にも恵まれた)
2、大阪市から新しく蛍光管処理の積み替え保管許可を取得できた
3、ジャズオーケストラの発表会の中でソロを行えた
結構うまくいった一か月だったので
ちょっと来年がワクワクしますが
しかし
浮かれて調子にのると
小池さんになるということは
覚えておかないといけません
足元をしっかりしていきます
そして一つのキーワードが
「新旧交代」
「いいものは徹底的によくなり
悪いものは徹底的に悪くなる」
「火星の年なんで「火」には注意」
なので弊社も
「廃蛍光管」「廃電池」「廃ボンド」
という処理困難物の積み替えできる許可を取得でき
やっと
得意な商品が見つかりました
産廃処理はどうしても過当競争
値段競争になっていますので
差別化ができる商品へ
うまく
商品の新旧交代を図りたいと
思っています
ちなみに今年は
「丁酉 一白水星」
酉にサンズイ編をつけたら「酒」
「酒」で失敗されたお相撲さん
一白水星の「水」に流された小池劇場
信じるも八卦
信じないも八卦
2017年11月21日(火)更新
人生いろいろ
30億の借入金からの逆転
上場企業になった社長のお話を聞いてきました
その中で大切なことは
「口癖」
絶対に
「あかん」「無理」など
「マイナス言葉」は使わない
との事
あとは
毎日の「瞑想」
その2つで借入金が
なくなるのであれば・・・
と思いながら
聞いてみると
20年間
365日毎日休みなし
でやっているとの事
水も被ってられる
本当に凄い
本気になれば
宇宙の意思と調和する
との事で
京セラフィロソフィー
の一番初めの章に書かれていた事
上場企業にまでなろうと思えば
それくらいのことをやらないと
いけないのかと
改めて
社長業の大変さを思い知らされた
一日でした
全然話は違いますが・・
先日、サックスの友人がお亡くなりになりました
といっても
90歳なんですが・・
その方は90歳まで
現役でサックスをされ
おひとりで伊勢まで合宿にこられ
ビッグバンドで
仲間と演奏されたり
僕の友人の介護施設に慰問に一緒に行って
「あんたらこんなとこ入っている場合ちゃうで」
と・・
営業妨害されたり
最後までタバコをぷかぷか吸いながら
本当に元気な方でした
たまたま
先日、弊社の遺品整理の現場予定を見てみると
その方の名前が・・
まさか遺品整理を弊社でさせていただくことになるとは・・・
(偶然、娘さんが弊社をだれかから聞かれたみたいで)
ご縁を感じた一日でした
また父親の友人で鉄工所の社長も
先日お亡くなりました
85歳まで現役でされ
廃業された次の月にお亡くなりになられ・・
その方の人生も
家族を大切にされ家族に愛され
従業員も大切にされ最後まで面倒を
地域の役員をされ色々な表彰もされ
友人もたくさんいてお葬式では悲しむ方々がたくさん
凄く尊敬する社長でした
ご冥福をお祈りいたします
同列に書くような事でもないですが
上場企業まで登り詰める生き方
90歳まで趣味で楽しむ生き方
家族、仕事、地域、友人とバランスの取る生き方
どんな人生を歩みたいかですね
2017年11月08日(水)更新
内定者研修
弊社は来年度4月より2名
大学新卒者が入社してまいります
懇親会など参加してくれていて
うちどけてはくれてますが
初めての受け入れで緊張しております
数ある会社(日本では200万社以上ともいわれる)
から選んできてくれたことにまず感謝
そして「ご縁」を感じざるを得ないです
私が結婚したのが平成7年なので
その年に生まれた人が
入社になります
これも一つの「ご縁」ですが・・
先日、外部の内定者研修があり
内定者2名と参加してまいりました
そこで講演されていた話も
「ご縁」
ご縁にどれだけ「感謝」できるかが
強い社会人と弱い社会人との違いの一つ
との事です
そして
「誰がこの弊社を選んだのか?」
というお話をされていて
まさに
我々が入社してほしいと
思って
首に縄をつけたり
拉致をしたり
脅迫して
内定を承諾させたのではなく
決めたは
「自分」
そう思っていると
自分の昔を思い出しました
自分が弊社に入社したのは
20年前
ちょうど30歳
その時の弊社は
父親の社長の完全なるワンマン会社
事業を拡張するため土地、建物を購入
もちろん全額借入金で
銀行は
その保証人として僕の入社が条件
(当時、銀行に僕の首を差し出したようなもの・・と思ってました)
完全なる被害者
でもまぁ
30歳まで自由にさせてもらってたので
古い社員さんの生活のため
「罰ゲーム」
と思って入社しました
父親である社長は「悪い人」
息子である僕は「かわいそうな人」
完全なそういう相関図が自分の中ではあり
40歳になるまで
一生懸命働きましたが
単に
罰ゲームを粛々とやる
という人生で
仕事で幸せは感じたことは
なかったです
40歳になって
あるセミナーに行き
ある人に出会いそれを気づかせていただき
やっと
「自分が決めた」
と思えるようになれました
これも「ご縁」で
「感謝」の一言です
それを思えば
今の内定者の彼たちに
それを教えてくれる人が
いるということは
本当に
ラッキーな奴らだなぁと
勝手に思ったりしてました
そして
実技研修もあり
研修は「環境整備」
ある公共の公園のトイレを
15名のチームで掃除する
という研修ですが
誰が使っているかわからないトイレを
素手で磨く
ある意味地獄の研修です
その研修には50名ほど
男女半分くらい
弊社は男性2名ですが
女性はできるのかな?
と思いながら見学してました
最初はみんな不安そのもの
スタート時は
「いやいやながら仕方なく」
やっているのがよくわかりました
ですが、、
「目は臆病でも手は勇気がある」
という言葉があるように
手が動きだすと・・
みるみるみんな動きだし
みんなテキパキと
掃除を始めました
最後の振り返りで多くの感想が
「最初は抵抗があり嫌だった。でもみんながやっているので
しょうがなくやった。そうすれば、やってみたら意外と大したことが
なかった。最後は心が洗われた。」
との事
そして内定者の多くが
「一人ではできない嫌なことでもみんなでワイワイやれば乗り越えれた」
やっぱり
勇気の源は「仲間」であると再確認できた
一日でした
内定者たちもこれで一皮むけて
4月に来てくれれば
こんなありがたいことはありません
期待しております
2017年11月07日(火)更新
働きがい世界一
この経営者会報ブログ
もうすぐ10年がたちます
今年の新入社員は18歳ですので
彼女たちが8歳の時から書いていると
思えば
自分自身はあまり成長していないなぁと
思うところがありますが・・
でも会社は確実に変わったこともあり・・
例えば
先月は
「全社員で社員旅行へ行った」
や
「懇親会」が増えたこと(週一回ぐらいどこかでやっているみたいです)
社内コミュニケーションは確実に上がった
いわゆる
「働きやすい会社」にはなったのかなぁと
勝手に自画自賛しております
今思えば10年前は
昼食中は無言・・
(しゃべると怒られそう)
一人2つイスを使って
新人はイスがなく家に帰る始末
社内懇親会はもちろんなく
あるのは
年一回
レストランにカードを預けて
社員さん各家族で行ってもらう
超個人主義のシステム
(税務調査も「?」の見解)
だったと思えば
今は昼休みは毎日が笑いが絶えない茶話会・・
(これはこれで大変なのですが・・)
「思いは実現する」
「思考は現実化する」
と確信しました
では
次の目標となると・・
3年前に視察で
「働きがい世界一」の会社
オーストラリアの「アトラシアン」
という会社さんへ
行ったことを思い出しました
スタッフの皆さんは
会社のロゴの入ったバックを
プライベートで喜んで使ったりして
会社のことがすごく好きで愛しています
そして
会社のことを誇りに思ってられました
おそらく
収益も高く、自由度もある
楽しい会社だと思います
やっぱり具現化するには
イメージが大切で
こんな会社にしたい
と思ったりしています
「働きやすい会社」
から
「働きがいのある会社」
これがキーワード
いわゆるテーマで
これからの10年はやっていこうと
思った今日この頃です
今年の社員旅行は
淡路島へ(皆さん自費で)
お買い物あり
アクティビティあり
社員旅行で浴衣宴会が憧れでした
目標達成!
2017年09月11日(月)更新
上海視察
の中国の杭州工場へ視察旅行へ行ってまいりました
はじめ、
案内があったとき
中国はあまり関係ないかぁ
と思っていましたが
今年のある社長の講演で
「これからのビジネスのトレンドを見るのであればNYより上海を見るべき」
とのことで
思い切っていって出発
結論からいうと
びっくりの連続
故舩井幸雄氏は
「時流を知るにはびっくり現象」
とおっしゃられていましたが
まさに中国の
上海、杭州はびっくりの連続でした
身分証明書(日本でいうマイナンバー)
があれば
電子マネー、貸出自由の自転車
白タク、宅配業者、出前などなど
とにかく
すべて、スマートフォン、GPSなど駆使された
アプリがすべてを解決する
その中心となっている
アリババというIT会社は20年弱で
5万人雇用してるらしく
時代は完全に情報化時代ではなく
情報時代
こんなに
遅くになって今になって
わかった自分が恥ずかしいですが・・
わかった今からでも
ビジネスの構築をやり直していきます
また街づくりが
環境にもやさしく
街では
電気スクーターが基本
環境も日本は
周回遅れになりそうです
ただ
それらITツールを使う人民のモラルは・・
中国人ガイドさんが言われた
「まぁあと100年かかりますね」
と
しかし
「管理」と「メリット」は表裏一体
何もかも管理されるが
何もかも便利
管理されてでも
メリットを選ばざる負えない
便利さ
問題を起こせば
何もできなくなる
だから
犯罪も減るのだとおもいます
「形から入って心に至る」
という言葉が
ぴったり
と思った中国視察旅行でした
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