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経営者への道
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2013年07月29日(月)更新
面接で思う事
先日 このブログの創始者であり、ネット界のカリスマであり
今年一緒に青森旅行をご一緒した久米信行様の
本が弊社に送られてきました
「33YELL」
(いいわけばかりで動けない君に贈る33のエール)
という題名
素晴らしい内容だったので
早速その日に3か月前に幹部候補生として入社した社員にプレゼント
そうすると
次の日に辞表・・・
「動いた・・・」
彼の決断にはいいきっかけの本だったと思います
彼は多分怒って顔も見ないまま
最後に付箋に「お世話になりました」
見事、復讐にあってしまいました・・・
大金をはたき20名の中から幹部候補生と採用しましたが
期待しすぎて
ちょっと彼には失礼な事を言いづづけたり
行動してしまい反省です
社長であればもっと人間できていないと思いますが
しかし神様ではないので・・・
「ごめんなさい」というしかないですね
自分の人間ができるまで
幹部候補生としての採用はやめるようにします
また先日
7年ほど前に弊社を退社した人が
「使ってください」と・・
「本気でやるならやってください」
と
次の日からきましたが
翌日
「やっぱりやめさせてください」
「・・・・」
僕は面接採用の際にいつも
作家で医学博士の渡辺淳一さんの話を
思い出します
「人間、自分に合わないものを体に入れると
上からもどしたりもしくは下から下したり
熱を出したりして体外へ出していく」
「人間の体とはそんなものです」
僕は組織でも同じだと思います
「その組織に合わない人は出ていく」
弊社にはエリートの人や一回退社した人は
合わなかった
2人とも素晴らしい人材でしたが
残念ながらまだ弊社には受け入れる事ができませんでした
少し挫けますが、僕たちには暇はなく
いい会社になるためまず自分が大きくなり成長する事ですね