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2010年03月31日(水)更新

遺品整理 その2

いよりんさん 下記のコメントありがとうございます

遺品整理=不用品処分

というのが遺族の感情的には
どうでしょうか?
不用品と割り切れたら捨てられるけれど
割り切れないので捨てられないような気がします。


まさにこの事で今ジェイブリッジが迷っています
コメント最高です
助かります

「遺品整理の定義」
不用品処分なのか?否か?

元来、法律的に一般家庭の「不用品処分」というのは市町村に処理責任があり
処分品を運ぶ事ができるのは市町村自体か
もしくは市町村に認可された一般廃棄物収集運搬業者のみです

同じように「遺品整理」というのは一体何に当たるのか?

お亡くなりなられた方々の遺品を処分するので
厳密にいえば「不用品処分」で一般廃棄物業者しかできない仕事です

しかし不用品と思えない遺族の方がたくさんいるのも事実です

そこで「遺品整理」という言葉ができ専門業者が現れたのではと思っています

ニーチェの言葉に
「本当の独創的な人間とは既にみんなの目の前にあるのに気づかれていないものを
それに名前を与えられる人の事である」

今では一般廃棄物許可業者以外の業種の会社(便利屋さんや引っ越し業者)
が蔓延し、ネットの検索エンジンの「遺品整理」では一般廃棄物業者は、あまり出てこないのが現実です

実態は無許可営業ですので行政に抗議もしましたが、なかなか本腰を入れてもらえなく
当社は20年以上前より「不用品処分」という
実質「遺品整理」(独居老人の亡くなった後の片付け)を行ってきましたが、
正論を言っている間に、どんどん市場を取られています

で、自分達がどうするか凄く迷います
そしてその想いでこの「遺品整理.com」を作ったのですが・・・

遺品整理.com

自分達も整理業者になってライバルの便利業者や引っ越し業者に負けない遺品整理サービスを行い、かつ一般廃棄物業者として適正処理をする

それが我々の生きる道です

2010年03月30日(火)更新

遺品整理

大阪一の遺品整理屋を目指し昨年に立ち上げた会社の㈱ジェイブリッジ
がうまく稼働しません・・・

現場社員だった若者にお金と権限と社員一人を与えて5カ月が経ちました
自腹で800万という投資金額でした・・・

最初、彼は何から手をつけたらいいか?どうしたらいいか?悩み続けていて
ちょっとウツ気味なってきたようなので話し相手として
同世代の人をコンサルとして来てもらいました

そして少しずつ元気になってきました

そして相乗効果でもう一人の社員も元気になってきました
(もう一人の社員も当社に来る前に事業で失敗してウツ気味でした)

また新しい仲間として19歳のフレッシュなバイトも採用し
雰囲気はかなりよくなってきました

が、売上という結果が残すのがなかなか難しく

800万円がほとんど水の泡に・・・
本当にお金が消えていくのは早いという事が改めて学びました

ここに至るまで
「彼が責任を外すので社長は何も手を出さず待ってください」とコンサルの指示…
じっと我慢の毎日でした・・・

そして3月末に破たん・・・

この5カ月のプラスを見ると
1.彼の営業で介護ケアマネージャーとの接点ができこれから売上が上がるという感触
2.「遺品整理.com」というポータルサイトが手に入った
3.19歳の部下が入る事で彼に責任ができた
4.雰囲気がよくなりチームが出来つつある

で、僕がこれからどうしたらいいか?
もっと待つのか?
自分がもっと出た方がいいのか?
もっとお金を入れた方がいいのか?
お金の入れ方は?

しかし彼から「お金がなくなりました」の報告はあれども
「これからこのビジネスをどうしたい」という言葉は特に出てこないし・・・

迷いますね

目的は世の中やお客様に喜ばれる大阪一番の遺品整理屋を目指す事で
人の成長を援助し自分も成長するはずですが・・・

遺品整理.com

2010年03月29日(月)更新

イチゴ狩り

農業をしたいという友人がいて、その友人がお手伝いに行っていた大阪富田林の田中農園さんに昨日
友人夫婦と友人の鍼灸院の先生カップル(彼女は中国人女性)と
マッサージ師さんと妻といちご狩りに行きました
農家の人は本当に親切で心が洗われ
いちごも抜群に美味しくビタミンCも十分にとれ楽しく健康的な休日でした

ichigo

ichigo2

さて僕の人生の中で出会った人の中で本当凄いなぁと感じた人のNo1は
最近「大阪府解体」で話題の橋下徹 大阪府知事です
6年前僕が青年会議所時代に公開例会の講演依頼をして
打ち合わせ時に話す事ができました

第一印象は「すごいオーラ」 (こんなオーラ見た事ない これがオーラと思いました)
そして「素頭のいい人」 (一言言っただけですべてを理解してくれた)
最後に「度胸のある人」(講演会では心臓に毛が生えているようでした)

橋下弁護士も青年会議所に入会していた事もあり講演中で「青年会議所をPRして欲しい」
というのが我々主催の講演内容のオーダーでした
が、本番の公開例会で満員になった会場の市民の人の前で「青年会議所時代は女体盛りで楽しみました」と
とんでもないことを話され、担当委員長の僕はOBや理事メンバーより大目玉を食らいました

あれは絶対確信犯と思います
そんな事を平気で出来るKY(空気読まない)力は本当に尊敬します

元気な人はKY力がありますね

いよりんさん いつもコメントありがとうございます

2010年03月24日(水)更新

社長就任一年目

社長就任してもうすぐ一年が経とうしますが
ここにきてやっと社内の空気がよくなってきたと
実感できるようになりました
また工場が僕の理想通り綺麗に片付いています

昨年、ジェイポート現場トップに城東衛生から一人
人事異動を行ったのも一因かもしれません

元来真面目でよく仕事をして仲間からも信頼厚い人間ですが
当初、古参の先輩が多い中、遠慮がちで仕事をしていました
ただ最近は、今年3カ月間に採用した20代、10代の
二人の新人現場作業員達と自分の思った通りの采配で
仕事をしているみたいで本当に嬉しく思います
その人をサポートし続けてくれている妹にも感謝です

相乗効果で城東衛生の業務部長の負担も減り、全体がうまく
廻りだし、社内の雰囲気が変わったような気がします
(僕の勝手な思い込みかも知れませんが・・・)

イキイキとした若手が来てくれて感謝です

しかし人を採用するには売上が必要です
そしてその売上の責任を取ってくれようとしている
社員がいる事も凄く助かっています

ただ外部環境は厳しく
昨日も日本政策金融公庫の担当者に
「よく頑張ってますが、返済金や費用が多く
その分を価格転換できていませんね」
と辛辣な言葉を言われました

そんな事は言われなくても・・・
この時期に簡単に値上げが出来ればトラック購入の融資は申し込まない・・・

毎日ギリギリで頑張って踏ん張っているので
冷静な判断も結構でありがたいですが
政府系の金融機関が中小企業経営者の勇気を挫くような
事は配慮してもらいたいものです

ガラスのハートなので・・・

2010年03月22日(月)更新

矢野沙織

先週末 サックス奏者の矢野沙織のライブへ行ってまいりました
3年連続で兵庫県立芸術文化センターの神戸女学院小ホールで
行われ毎年欠かさず行っています

何故、毎年行っているか?
この矢野沙織というプレーヤーはまだ24歳の女の子です
9歳でサックスを始め、14歳でビリー・ホリデーの自叙伝を読んで
感銘を受け、自らジャズクラブに出演交渉をしていたらしいです
16歳にはメジャーのSAVOレーベルでデビューして、
ついにはあの報道ステーションのテーマ曲に起用され
この女の子の成長を見てみたいと思って毎年行っています

去年よりも見違えるほど凄い奏者になっていて来年がまた楽しみです
若者を支えるバックバンドが年配の豪華なジャズアーチストで
これがまた凄くいいです

そしてこのホールがまた凄く素敵でこじんまりしたホールですが、
シックでかっこよく、音響設備もすごくよく
またライブが始まる前に、会場前にバースペースがあり
そこでビールを飲むのが贅沢な気持ちになれる一時です

そして帰りには一緒に行った妻と梅田の安い店ですが
お寿司をつまみながらお酒を飲み、最高な一夜を過ごしました

毎年3月が楽しみになります

趣味を持ててよかったです
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