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2012年05月31日(木)更新

幸せな1日

hiromiさん 応援ありがとうございます

心強くなれます!

さて
先の休暇は気分転換も兼ねて

ジャズのビッグバンドを結成した音楽仲間と
三重県の合歓の郷へ音楽合宿へ行ってきました

このバンドはサンセットジャズオーケストラと言う名前で

サックス5名
トランペット4名
トロンボーン3名
ピアノ ベース ドラム 各1名

の構成で

ほとんど5年以下初心者の集まりで
20代から50代までの男女15名で結成しております

その楽しい人たちと一緒に

空気のきれいなところで
食べ物をおいしく頂き
温泉に浸かり
夜は飲みあかし

なにより音楽に1日中浸れた

好きな事づくめの幸せな一泊二日でした

ありがたいことです






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2012年05月28日(月)更新

非常事態宣言

原さんいつもありがとうございます

本当に市民、特に未来の子供たちが
よくなる大阪市になってもらいたい
と思います




さて先日 全社員へ「緊急事態宣言」を発令いたしました

別に社員を危機を煽る訳でもなく
現実をみんなに知ってもらうためです

先の大震災でも「緊急事態宣言」が遅れて
被害が大きくなったのを見て学習しました

緊急事態宣言の原因はもちろん
「新規許可」です

マイケルポーターの「競争の戦略」でいうと
我々の業界はもはや衰退業界です

その衰退業界に新規業者が入ると
見事に価格破壊が起こります

361業者のうちで大阪市の19%をすでにシェアを取っている業者以外は
「すぐ辞める」「実を刈り取ってしまう」という選択
もしくは「ニッチ」を攻めるしかないようです

僕がいうのではなく経済の神様 マイケルポーター
がそう言っています

と、いう事は
おそらく弊社も含めて361全業者のほとんど
すぐ辞めるかニッチを攻めるかの選択になります

ただ本当に新規許可が
2000人を超える大阪市の現業公務員の
天下りのためだとしても

現業者が雇用している社員が路頭に迷うことだけは
絶対避けなければなりません

もちろん私もまだ45歳で社員も20名以上抱えていますので
「すぐ辞める」「実を刈り取る」という選択はないです

と、いうことで
我々のすることは

「ニッチを攻める」

でもまずその前に

社員に

「一致団結」
「お客様志向で顧客満足度UP」
「コンプライアンス遵守の徹底」

を伝えました

(まだまだ全員がピンと来てないようですが・・・)

そして経営者は

「次の手をうつ事を決断する」

今は「廃棄物の100%リサイクルを目指す」

コンセプトにリサイクル工場の投資を考えています

お得意さんの社長に相談したところ
「頭が冴えて体が元気な40代にやっときや」
との事

ある人は「わくわくする事やりや」

今日もお客さんから「行政に負けんと頑張りや~」

その人たちの言葉で決断できました

「ただ資金がなく・・・」

みなさん
ジェイファンド募集をしますので
投資のほどよろしくお願いします・・・


 

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2012年05月21日(月)更新

橋下改革の裏ですすんでいる怖いこと

大阪市は24日、ごみ収集・焼却、下水道、港湾の3事業の現業職員約3400人について、2015年度までに非公務員化する案を公表したこれだけの規模で自治体が事業部門を民営化するのは全国でも異例で、6月までに方向性を決める> 同日の府市統合本部会議で市が説明した。ごみ収集事業では、〈1〉職員約2000人の引き受けを条件に、既存の民間事業者に委託〈2〉民間や市が出資する新会社を設立〈3〉職員を外郭団体などの財団法人に移籍――などの案を提示した。いずれの案も退職金約200億円が必要となる見込みだが、現状で人件費が年約180億円かかっており、将来的な大幅削減が見込めるという。

 担当部局は、職員の受け皿となる民間会社などへの事業委託は、5~10年間随意契約として雇用を確保する案を示した。しかし、橋下徹市長が「(自身の)任期中の3年半にしてほしい」と要望したことなどから、今後、さらに検討する。

2012年4月25日10時22分  読売新聞)
 

今 現在 役人の考えている事

(1)案 絶対イヤ 死んでも潰したい  それもこの6月までに

(2)案 民間は一流大手のO社 Y社 が手を挙げている らしい・・・

     それなら就職してもいいかな?

  もしくは 大阪市100%出資なら願ってもない

(3)案 世の中的に無理であろう

そして何より 一般家庭のゴミ収集事業委託 10年の随時契約を条件闘争で勝ちろう!

こんな感じですかね

僕が役人だったらそう考えます


そして
大阪市の一般家庭ごみは数年のうちには有料化になるでしょう

この有料化の料金設定に次の企みがあると考えます

一応現在も環境局が出す原価はありますが・・・

この原価は現業3400人で年収700万ともいわれる人達の給料が
ONされています
そして焼却処理原価も民間の何倍
収集ももちろん民間の何倍

そしてこれから討議される市民負担の大阪市の一般ごみ料金は
上記の根拠なき原価に利益をそのままONされた形で

一袋 何円  になります・・・

と言う事は
今話題の電気料金と同じような結果

関電みたいにO社も儲かり、役人も非公務員になっても今のまま、損をするのは一般市民

くわばら くわばら・・・

一般市民の生活が良くなるのが
維新の理念 橋下改革のはず

市長 頑張ってください










 

2012年05月19日(土)更新

経営指針の変更

今回、大阪市環境局の民営化問題、新規許可問題など一連を振り返ってみると

感じたことは

「役人には絶対勝てない」

ということです

確かに、世の中見てみると

財務省の批判を大新聞がしたら・・・

その新聞社に国税査察が入る

など色々な権限で戦われます

弊社も環境局と喧嘩しても勝ち目は1%もありません

眼をつけられて毎日荷物の展開検査をされ
ぺットボトルの一本でもあれば

違反は違反・・・

交通違反みたいに
違反点数が増えると許可取り消し

結局いいなりになるしか・・・

ブログで愚痴をこぼすしか手立てはないです

こんな感じで戦争もおこなわれたんであろうと
権力が理解できました

ただ世の中がどうであれ役人がどうであれ

「自社がどうするか?」

この主体性が問われます

そして僕自身の経営指針を

15年前弊社に入社した時に決めた

3C経営

CUSTMER (顧客満足)
COMMUNICATION (社員のモチベーションアップ)
CASH FLOW  (キャッシュフロー重視)

から

COMPLIANCE (法令順守)

を入れた

4C経営にして

どこから突っ込まれていいようにと
強く思いました










 

2012年05月18日(金)更新

大阪市環境局の本音

大阪市のHPに一般廃棄物新規許可のパブリックコメントが出ました

理由は

大阪市では361業者に許可がありますが

1.半分近くが保有台数一台でリサイクル分別に対応できないことも想定される

2.大阪府外に営業拠点が半数あり迅速な対応ができないことが懸念される

3.自由競争を妨げるような不法不当な営業があると多数苦情がある

以上の3点です


現状大阪市だけで361業者もあり
みなし一廃制度の撤廃でゴミも減り、処理料金を55%上げ、

そして
とどめに新規許可の開放

理由も
想定されるとか懸念されるとかという未来の理由

苦情が多数とありますが実際には年間2~3件

どこに新規許可の必要性があるのか?
この55年以上の関係は?

とにかく大阪市の環境局の方々は許可業者が嫌いで嫌いで仕方ないみたいですね・・・

市長、市議会のせいにされていますが・・・

大阪市の改革の中で
まず橋下市長はこんな小さいことに全然興味がありません
議員さんもごく一部の先生しか新規許可に賛成しておりません
(一部とは局の偉い方と通じている議員さん)


本当の理由は

先日新聞の一面にも書かれていた府市統合会議で決まった

6月までに結論が出される「環境局民営化」にあります

2000人といわれる環境局の公務員が非公務員化になり

家庭ごみ収集業務が
市長任期3年の間に
下記の2つの案のどちらかで決まります

1)現環境局職員の受け皿新会社設立をしてその会社で行う
もしくは
2)既存業者への民間委託(現職員雇用が条件)

橋下維新の改革で
一番行政コストのかかる一般家庭ごみ収集業務を直営収集はやめるという
方針は決まりました

他都市では家庭ごみの収集は民間委託が普通で
大都市のみ自治労が強く直営収集をしていたようです

今回はそこにメスが入ります

と、いうことは2000人は

新会社(資本は民間100か大阪市100か半分かは別として)
もしくは既存の民間業者にしか就職はありません

そして

彼らは絶対の絶対、死んでも
既存の許可業者への就職はしたくないと思います

ということは
既存業者はこんなに悪いというのをアピールするが
絶対必要であり先決です

そしてこの4月から「受入基準」の違反行為についても
処分が強化されています

弊社も極少量のPPバンドの混入で呼び出し・・・
処分すると脅され・・・

とにかく既存業者はダメという
PRをして

次の手として
既得権益をつぶせといいながら
美味しいとこを持っていくO社が
名乗りを上げているらしいという
風の噂・・・

まぁそこやったら就職してもいいのかな
と思っているのでは・・・

新会社かもしくはO社で働き
家庭ごみ収集は10年の随時契約

シナリオはこんな感じでしょうか・・・

決定的な証拠として

昨日パブリックコメントが出て
6月下旬には新規許可が下ります

こんなことは前代未聞でしょう

何故そんな急ぐのか?

あと今回規則改定なので
市議会は関係なく
環境局独断で決済できるのが
ミソですね

最後に
この一連のシナリオは全て私個人のファンタジーです






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