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2023年02月03日(金)更新

第100回社内木鶏会開催

ここ10年は「組織づくり」に力を入れてきました

最近学んだセミナーの中で

理想の組織は

①個々が自立して成長できる土壌がある
②心理的安全性が担保されている
③社会に貢献している実感がある
④会社に誇りを持つ事ができる

とありました。

私も同じ目標をもって組織づくりを行っていて
間違いなかったと安堵しました。

弊社は
①~③まではなんとかできていますが
④はなかなかまだまだです。
何か外部でタイトルでも取れればと思っています。

その中で②の根幹で行ってきたのが
人間学の月刊誌致知を使って行う
「社内木鶏会」

4人一組になり1人が致知の感想文を読んで
3人が美点凝視でフィードバックをする。

あしかけ10年以上たちましたが
今回第100回を迎えることができました。

ひとえに社員と致知出版社様のおかげです。

弊社の木鶏会は任意参加

まず本を読むのが面倒
それも土曜日業務終了後(昔は20時スタート)
始めた当初「今日ゼロやったらどうしょう」
とびくびくして第一土曜日は苦痛でした。
0は嫌なので
妻にも保険で来てもらっていました。

それが
最近は70%以上の出席率
今回はなんと100%の出席率を頂きました。

また100回皆勤賞が2人

皆勤社員の話で

「昔は上とか下とか(仕事場ですが)言って部門を区別して
社員同士の交流がほとんどなく閉鎖的な組織でした。
社内木鶏会を始めて事務所、営業、現場の人々が垣根がなくなり
人間関係の風通しがよくなり職場が楽しくなった。」

その社員
最初は感想文は3行くらいでした。
今では
A4サイズの用紙にびっしり感想文が書かれています。

また始めたときの一番の
抵抗勢力は妹の常務でした。

会社でこんな事しても大丈夫かと
誰もいなくなるんじゃないかと
本当に怖かったのかもしれません。

その常務も一番協力してくれて
100回皆勤賞です。

その他一年皆勤賞も10名以上いて
本当に感謝でしかありません。


心理的安全性を担保する為に

どんな自分でもOK(I'm OK)
どんなあなたでもOK(You are OK)

自己開示できる安全なスペース

これを心がけて運営しています。


今月号が偶然にも
「つげばやまじ」
という特集でした。

逆境になってもやりたいことは
やめない事が非常に大切だと感じました。




 

2023年01月18日(水)更新

新年ごあいさつ

新年おけましておめでとうございます。

さて今年2023年2月3日からは十干に十二支を順番に割り振って
60通組み合わせで癸卯(みずのとう)四緑木星に当たります。
癸とは最後の一廻りと言う意味から次の新たな時代の出発につながるといわれ、
卯は良い意味では繁栄、悪い意味では粉砕で動きが取れなくなる。
四緑木星は信用(ケジメ)また風とも言われ小さな穴でも入りこむ。

総合的には一つの時代が終わり新しい時代に移る準備の年で
正しく筋道を通して行けば繁栄、
誤れば粉砕するとの事で本当に大切な年廻りになりそうです。
日本は人口減少で高成熟時代が始まる
歴史的転換期であるとも言われています。
今年は希望と喜びに満ちた「下山の季節」の準備期間にしたいものです。


この2023年が皆様方にとって健康で素晴らしい1年になりますように
心から祈念申し上げます。
また弊社もお客様本位で誠心誠意サービス向上に努めてまいる所存でございます。
昨年同様に倍旧のご支援賜りますようお願い申し上げます。


2022年12月21日(水)更新

PDCAを回すにどうすればいいのか

「経営計画書」を組織的価値観を共通化する道具として
「環境整備」「早朝勉強会」を基本に企業文化をつくる

が弊社の経営方針です。

環境整備は7年前に「儲ける事」を目的として始めました。
やっているうちに損益分岐点が下がり少しですが利益体質にもなってきました。
(それまでがあまりにも酷かったので)

P(計画)D(実行)C(チェック)A(改善)を回すと世間では言われますが
なかなか浸透しない。
大体PとDで終わってしまう。

そこで弊社は環境整備でPDCAを回す訓練をしています。

月一回社長が先頭にたって環境整備をC(チェック)をする。

普段さぼり気味の私が
月一回普段見ない工場を隅々までチェックでき
普段会わないパートさんと話しをする。
毎月することでA(改善)が進みます。

そのおかげで環境整備が企業文化になりつつあり社員に感謝です。



 

2022年12月16日(金)更新

勝てる社長の法則セミナー

なかなかブログ更新は難しですね。
しっかり仕事をしないとと反省です。

先日は
株式会社武蔵野様主催の
「勝てる社長の法則セミナー」
にゲストスピーカーとして登壇させて頂きました。




内容はお話しできませんが
傾きかかった会社が
持ち直しをした内容になります。

とても勝てるとは言い難いですが
武蔵野様にお世話になったので
包み隠さず話すだけを心がけて望みました。

結局
一番勉強になったのは
受講者のお客様より
発表者の私自身だったと思います。

発表のため
半年ぐらいは

自身の経営者としての
人生を振り返る事ができ
非常に貴重な時間で
いい体験をさせて頂きました。

また
弊社主催で
「知って得する廃棄物セミナー」
をやってますが
これもお客様に間違った情報を流してはいけないと
色々調べて話します。

教育は
教えてもらう(インプット)が三割
実行すること(アウトプット)が七割

アウトプットが大切ですね。

 

2022年10月20日(木)更新

環境整備の目的

本日は「環境整備」の勉強に東京へ行かせて頂きました。
環境整備は
「仕事をやりやすく環境を整えて備える」

目的は「業績アップ」

掃除との違いを理解しないと業績アップにはつながらない
と言うことを学びました。

もちろん毎日30分掃除をするだけで
会社は綺麗になるので
それだけでもOKなのですが。。

ただ
学習をして理解を深めてやると
業績アップ

お得感

があると言うことです。

価値のえる方法3つ目は
「100%で参加する」

環境整備は
全社員100%で参加している
唯一のもので
弊社の企業文化になりました。

100%でやると
企業文化になると言うことを体験できました。

ただ社長が方向を間違えチェックしていると
ただの綺麗な会社になるだけ

心得ていないといけないと
肝に銘じます。



 

2022年10月08日(土)更新

月の砂漠

価値のある人生をおくる行動の
2番目は
「冒険をする」

これは割と得意で
あまりすぐ行動に移します。

20代は湾岸戦争中にアフリカに一人旅行で行ったり
英語が話せないのに外資系の銀行に勤めさせてもらったり

30代では
業務経験なしで
オーストラリアで
人を雇用してホテル運営をさせて頂いたり
(英語も結局話せず・・)

40代では
カンボジアでやったことない
リユース事業をやってみたり
(色々騙されましたが・・)

50代になり

最近は少しリスクをとる立場になるので
あまり大事にできませんが
コロナも終息に近いので
研修で
エジプト旅行の後にヨルダンのベドウィンでキャンプをしてきました。




「枠を超える」がテーマの研修なので
ビビり体験をする。

夜の砂漠でラクダにのったり
電波ない砂漠のテントで過ごし
ペトラ遺跡では驢馬にのって急な階段を上ったり下りたり
(すぐ横は崖なので驢馬に命を預けるのは抵抗ありましたが・・)

一応研修と思って一通りはやってみました。。。

でも大きな会社の社長さんは皆さん
驢馬乗りはやらず・・

自分も少しはリスク管理をしないといけないと
少し反省です。。

よくよく考えてみると
そもそも事業をすることが
冒険ですので

研修はほどほどにして
事業を一生懸命して
自分の枠を超えようともおもいます。

ただ人見知りの自分が
凄い社長達の中に飛び込み旅行をするのが
自分の中では一番の冒険でした。

2022年10月07日(金)更新

ブログ再開

長らく休んでいたブログを再開させて頂きます。

今回再開するきっかけは

人生に価値を与える
6つの行動がある

その中の

「シェアをする」

ということが自分に一番足りてないことと
思い実行させて頂きます。

先日エジプトへ研修旅行に行ったのですが


古代エジプトは儀式を大切にしている。

儀式はなぜ必要か?

それは
「人生に意味を与えるため」

確かに毎日同じことの繰り返しでは
つまらない。

正月があって
ひな祭りがあって
(節分もありますが・・)
花見があり
GWがあり
夏祭り
紅葉
など・・

四季があり
その中で行事がある。

会社でも
入社式
社員総会
社員旅行
など

あと

竹はなぜしなやかで折れないのか?

それは

節があるから

竹のようなしなやかで折れない生き方
を目指しています。

なので僕は正月を大切にしています。
(新婚当時は毎年 価値観の違いで
家内とケンカをしていましたが・・)


そして先日弊社のお正月の
「経営計画発表会」
を行いました。


年に一度 全社員と
取引銀行様、顧問先生
に毎年お越し頂き
経営計画を発表します。


本当は2部の懇親会があってワンセットなんですが
このご時世
今年まで自粛をして社員表彰だけ行いました。

 

2022年02月07日(月)更新

社内木鶏会

先週末は社内木鶏会でした。

第100回まであともう少しになります。

まだまだ私の至らない点があり
感動と言うには
遠いような気がしますが
ハイブリッドで多数の社員さんの参加を頂き
いい会にはなってきております。

感想文は致知2月号の中で

ドラッカーの

「貢献に焦点を合わせると言うことは人材を育成すると言うことである。」

を読んで

ある国の3人の石工の話で

3人に何を知っているかと尋ねると

1人は「お金のためだ。家族を養うために石を切って稼いでいる」

2人目は「技術を磨いて国で1番の石工になる」

3人目は「教会を立てている。この地域の人の心の拠り所を作っている」

と言う有名な話があります。

働く人の動機は様々だから全て正しいと思います。


ただドラッガーは
 

2人目「国で1番の石工になる」と言う職人気質の人は

狭い視野が仕事の目的を見失わせていないか

と警鐘を鳴らしていて

会社と社員の成長を実現するため

真の人材教育は部下の自己開発を支援する

同時にその人の成長を通じて企業の成長を図る。


一人ひとりが利他心を持って

お客様の良き変化を起こすことがすごく大切だということ。


それには社員教育の中に

「狭い視野を広げる」

を入れる事が大切だと感じました。


 
 
 

  
 

2022年02月03日(木)更新

データドリブン大会

 
本日は日本でいちばん大切にしたい会社作りセミナー
で「あり方」と「やり方」は表裏一体
との事

私が社長になった15年前
アドラー心理学を学んで
会社の「あり方」に全精力を注ぎ込みました。

誕生日祝いから始まり
社内木鶏会導入
社員の話を半日聞く

など
心の部分にスポットを当てて
おかげで
雰囲気のいい会社になったのですが

結局赤字

幹部合宿をしたら
「社長は何がしたいのですか?」
という質問


よくよく聞いていったら
本人の質問というより
奥さんの質問だった。

この時
やっぱり成果、結果を出さないと
継続して雇用が出来ない
と感じました。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」

二宮尊徳氏が言っていたのが
腑に落ちました。

そして
成果にこだわる株式会社武蔵野の小山昇氏の塾に入塾を決意

「やり方」にこだわり
経営計画書、環境整備を定着させていき


やっと会社は黒字化になりました。
 
でこれからの
やり方は「DX」

先日は
初めてデータドリブン大会を行い
若手社員の作成した
データポータルに
びっくりの連続でした。

(私だけがまだデータどんぶり・・・)

この社員たちのほとんどが
3年目までの新卒採用社員。。

新卒は価値観の合っている人の採用なので

「あり方」の教育をしなくても
「やり方」をやっていくことだけでいいので楽です。

「採用が大切」

だと改めて感じました。

 



 

 
 
 

  
 

2021年12月26日(日)更新

今年を振り返って

オミクロン株でコロナ禍は、まだ続くような様相です。
医療崩壊を回避し、早く日本経済が復活して
みんなが笑って幸せに過ごせる日が来るのを願うばかりです。

今年はいかがだったでしょうか?
振り返りは出来た事をするのがいいようです。。

今年の年周りは
「辛丑」(かのとうし)

「辛」はこれまで地下深く潜在していた
エネルギーが様々な矛盾・抑圧を排除して地上に発言することを意味しています。
「丑」右手を挙げた形を表し、事を始めんとする意味を持ちます。
また「紐」と同義ですから、これまでの種々の動きを結びあわせ
新たな組織・機関を形作ることも表していました。

弊社の取組としては
大阪市様より収集運搬(積替保管を含む)、中間処理、共に優良認定業者を取得、
またISO27001の認証も手掛け第三者認証の中で
信頼に足りる業者であり続けるように動いて参りました。

また一昨年より始めた新規事業の口に入っても害がない
多様なウィルスに効果を発揮する
電解除菌水「クリーンリフレの販売事業」は、
おかげ様で多数のお客様に導入して頂き
感染症予防対策のお手伝いが少しは出来たとかと思います。

その中で
弊社のスローガンは「一致団結」

そのため
弊社の不易流行
変わらないもの

「環境整備」



もう一つは「社内木鶏会」


縦糸の環境整備と横糸の社内木鶏会が混じっている
組織づくりで
社内はもちろんお客様や地域社会とも
信頼を繋げる事を積極的に
実践して参りました。

来年は壬寅(みずのえとら)五黄土星という年周りで、

陽の気で積極的に動き回るのが吉のようです。
ただ責任者がいい加減な事をすると足を掬われるようです。
来年は江戸幕府開設と同じ年周りで新たな事が起こりそうで

それまでの間、妊娠の「壬」なので準備期間と考えるのも一考です。

どんどん変化をしたいと思います



 


 
 
 

  
 
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会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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