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2018年10月24日(水)更新

座右の書

本日の早朝勉強会で
人生の座右の書に出会えるのは
100冊に一冊という話があり

私も何百冊と本を読んでいますが
本当に数冊です

その一冊が
「マスターの教え」という本です

「思考は現実になる」
世界の名著は大体同じことが
言葉を変えて書かれています

人間はやりたいことを具体的な目標にして
強烈な願望を持って毎日願えば
叶うもの

それを実践する

それしかないと
改めておもいました

私は会社経営をしているので
目標設定と
結果が分かりやすく

10年前
私の夢、目標は
「社員の家族と盆踊り」

当時
一生できないと思っていました

しかしながら
毎日願っていたら
3年前に行われた弊社の新工場竣工式で
見事クリア

その次の目標を前倒しました
それは
「社内結婚」

これも一生あり得ないと思っていました

が、これも今年4月に見事クリアできました




お客様の声でも
「社内結婚が初めてでましたなど親近感がありますね」と・・

「怖いイメージの産廃業社のイメージを変えたい」
これが父の会社を継いだ目的の一つですが

これも
うまくいきだしました

実践が大切

でも

その前に書かれたことを

「素直」に信じること

は本当に大切なんだなぁと
改めて感じています

次の目標はありますが
あまり人に言わないというのが
その名著に書かれていたので
置いときます




 

2018年10月23日(火)更新

集客のヒント

先日は組合の研修旅行で
NHKの西郷どんも佳境に入った鹿児島へ行ってまいりました

どこもかしこも「西郷どん」

生誕地も観光

しまいにはレンタカー屋さんも
「おいどんレンタカー」

本当に一人の英雄で街の産業が
成り立つんだなぁと
改めて凄さを実感しました

西郷どんには人は集まるが
大久保さんにはあまり・・
研究をして
集客のヒントにしてみたいなぁと思います

また
人が集まると言えば高野山

弘法大師の高野山もいつも感じるのは
毎日の巡礼者からの
お布施やお札など
おそらく何百億円以上の産業だと思います

富士山も
一つの山に見て感動するために
全国から集まることで
これも何兆円はくだらないあとおもいます

と思うと本当に「シンボル」とは

やはりNO1で
雄大で
きれいで厳かでないといけないのかぁと
思った今日この頃です

ちなみに日本一の火山の桜島も
厳かで魅力的でした


おまけ

鹿児島中央から指宿まで列車で行ったのですが
最高にリラックスできました






 

2018年10月16日(火)更新

イノベーションとは

今年は本当に小さいころからの憧れの方々が逝去されて
寂しさを感じます
年少の頃樹木希林さんと西城秀樹さんのコンビ
は、一番好きで
寺内貫太郎一家での
おばあちゃん役は本当に楽しかったです

また元横綱輪島関にもドキドキされました
千秋楽の日曜日
必ずといっていいほど
北の湖関との大一番で
テレビを最後まで見れず
途中で変えてしまうほど
興奮してました

せっかくなので
「何故僕はこの3人の人を好きだったのか?」
ということを掘り下げて考えてみると

キーワードを一言でいうと
「イノベーション」

そして「自由」「楽しい」

何故30前後の女優がおばあちゃん役なのか?
何故力士がリンカーンに乗って場所入りするのか?

自分の演出方法をよく知ってられ
またかつ
人生を楽しんでられたように
思います


今年の夏にあるセミナーで
沖縄合宿した時に
108つの欲を書き出し
それをもとに
「自分の未来の年表」を作りました

その時に気づいたのが

「人と違うことが大好き」
「実は派手が好き」
そして
「窮屈が大嫌い」

「働き方改革」が終われば
その延長線上に
「生き方改革」になる

また違う言い方をすれば
「働き方改革」は「生き方改革」そのもの

とセミナー講師がおっしゃってられて
ましたが

「自分はどんな人生を歩みたいのか?」
自分の生き方をはっきり明確に決め

その後
「どんな会社経営をしたいのか?」
と自問自答をして
会社経営をしていきたいと思います

樹木希林的
輪島的
西城秀樹的

この方々生き方は
すごくヒントになり
影響を受けた方々だったと改めて思いました

ご冥福をお祈りいたします


 

2018年09月13日(木)更新

人生の目的

致知9月号にあったコラムからの抜粋です

侍ジャパンの監督を務められた小久保裕紀さんが
イチロー選手について
忘れられない思い出があると毎日新聞にありました。

小久保さんがプロ2年目に本塁打王を獲得
だが天狗になり翌シーズンは散々

一方イチロー選手は三年連続の首位打者驀進中

その年のオールスターの時、試合前にが外野を二人でランニング中
イチロー選手に
「モチベーションは下がったことないの?」
と聞いてみたら

イチロー選手は小久保さんの目を見ながら

「小久保さんは数字を残すために野球をやっているのですか?
僕には心の中に磨きたい石がある。それを野球を通して磨きたい」

彼の一言で
恥ずかしく赤面になった

と同時に
「野球を通じて人間力を磨く」というキーワードを
大切にするようになった
とのこと

昔読んだ
GEの会長ジャックウエルチの本の中で

経営者で大切な仕事は3つ

「キャッシュフロー改善」
「顧客創造」
そして
「従業員のモチベーションアップ」

その中でも
社員のモチベーションを上げるのは大変です

褒めたり構ったり
色々な手を使っていますが
モチベーションは
上がったり下がったりします

イチロー選手みたいな
人ばかりだったら
いいですそれは夢のまた夢

下がったり上がったりするのが
それが当たり前

ただ
モチベーションアップのために何をしたらいいのか?
ヒントになりました

その人の
心の何かに火がつく事を目的にして
今の現状を
聞き続けることが大切ですね

まだまだ足りていません
反省反省




 

2018年09月03日(月)更新

第60回 社内木鶏会

中国古典 呉子に

「先ず和して而る後に大事を造す」

という言葉があり

敵と戦う前に自分たちの味方が結束していることが大事である
という意味らしいです

敵というのはともかく
とにかく
会社が生き残るためにもチームワークが大切であると思います

弊社もチームワークをよくするために
社内木鶏会をはじめて60回を数えます

社内木鶏会とは
「致知」という人間学の雑誌を読み
感想文を書いてきて
月一回4人一組で感想文を発表して

聞いている人はその発表者に
美点凝視をして
必ず褒める

という会です

8年前に
致知出版社主催の
第一回社内木鶏全国大会が
大阪であり

たまたま僕がそこに
出席して感動したのが
社内木鶏会を始めたきっかけです

そこで
5社が発表されてました

行く前は社内木鶏会は
ホワイトカラーの会社がするものだと
思っていました

なので
むつかしい人間学の本を読めたり
感想文も書いたり
するのもホワイトカラーの会社だから出来ること

と思っていましたが

すると
その5社の中には
建設会社がいて

その紹介DVDをみていると
現場スタッフの人たちが
笑顔で木鶏会をしている姿があり

「自分がしたいのはこれだ!」
と一瞬に思いました

現場の人が笑顔で対話している姿

これが一番ほしい姿であったと記憶しています

しかし
やろうとは思っても・・

簡単には・・

当時
弊社は
人間関係は必要最低限

普通のゴミ屋さんのイメージ通り

忘年会はカードをレストランにおいて
家族で行ってもらう
バラバラ

一緒に行くと
親方に酔っぱらって文句を言ってくるので

そんな会社なので
いじめも当たり前にあり

自転車のカギが毎日のようになくなってたり・・

休憩室は
たばこの煙で前は見えず・・
競馬新聞を無言で読書

昼休みは瞑想の時間で
喋ったら怒られる・・

お客様がきても
無視

お客様とけんかも絶えず・・

お客様に「お前」

面接に来た人間に
「事務所どこですか?」

「知るか!」

新入社員にはまず無視から始まり
根性試し

「俺は息子のお前に雇われてるんとちゃうで」


そもそも
そんな会社に
人間学の本は

もっと言えば
木鶏会は
あまりにも無謀・・

あまりも怖いので

ごく少数の私の創業した会社で4名から始めました
味見程度に始めたのですが
終わった後
すごく打ち解けた感があり
よかったので

これを
本体の会社でやらないと
僕の会社と本体の温度差が決定的にできてしまうと
思い
すぐに城東衛生、ジェイポートのスタッフでも導入しました

NO2である妹でさえ反対でした

でもやけくそ

とりあえず
キックオフ

ただ「任意参加」

強制ではなく任意でどこまで行けるかがが
僕の挑戦でした

最終目標は80%

最初のキックオフ日は、緊張でした

誰も来ないと思っていましたが・・

何故か現場スタッフもほぼ全員が参加してもらえました

本当にビックリ

挨拶では思わず泣いてしまいました・・

そこで思ったのが
「みんな協力してくれるんだ」

まず自分から仲間と思っていなかった自分に出会えました

それと同時に
「みんな割とこういうのがすきなんだ」と
社内でもっとコミュニケーションをとりたいのでは

と思い

そして6年続けてきました

そして
この9月の第60回社内木鶏会は
正社員25名中 22名出席 (欠席3名)と80%がやっと超えることができました

またその他にも内定者やアルバイトの方も参加され
総勢24名の木鶏会ができ目標を達成しました

本当に社長冥利につきます
感謝感謝です

「先ず和して而る後に大事を造す」

和するためには
社内木鶏会をやって本当によかったです



今回は2テーブルで


勤続30年現場社員から学卒新入社員まで








 
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