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2025年04月28日(月)更新

祝!社内初開催のE Gセミナーが大盛況!難関の対外アソシエイトも誕生

先日、弊社では初の試みとなる「E Gセミナー」を開催いたしました。
かねてより導入を熱望していたこのセミナーが、ついに実現したことへの喜びはひとしおです。

さらに、今回の開催を記念すべきものにしたのは、
難関である「エマジェネティックス®︎対外アソシエイト」に見事、弊社社員2名が合格したことです!大阪ではまだ二人目、三人目とのこと。これは本当に素晴らしい快挙であり
、社員一同、心から祝福しています。



アメリカで開発されたエマジェネティックス®︎は、脳科学と心理学に基づいた、
個人の思考と行動の特性を分析する画期的なツールです。
100の質問に答えるだけで、その人の「思考の好み」と「行動の傾向」が数値化され、
色と数字で表現された個性豊かなプロファイルが作成されます。
具体的には、以下の4つの思考特性と3つの行動特性を分析します。
思考特性(脳の使い方、好みの傾向)
 * 分析型(青): 論理的、客観的に物事を考え、データや事実に基づいて判断する傾向。
 * 構造型(緑): 秩序や計画性を重視し、過去の経験や手順を大切にする傾向。
 * 社交型(赤): 人とのつながりを重視し、感情や共感を大切にする傾向。
 * コンセプト型(黄): 新しいアイデアや可能性を追求し、直感的で創造的な思考を好む傾向。
行動特性(行動の傾向)
 * 自己表現性: 自分の考えや意見をどの程度積極的に表現するか。
 * 自己主張性: 他者に対してどの程度積極的に働きかけるか。
 * 柔軟性: 状況の変化や新しいことへの適応力。
エマジェネティックス®は、個人の能力を測るものではなく、あくまでその人の思考と行動の「好み」や「傾向」を明らかにするものです。



エマジェネティックス®を活用することで、以下のような効果が期待できます。
 * 自己理解の深化: 自分の特性を客観的に理解し、強みや弱みを認識できる。
 * 他者理解の促進: 他の人の特性を理解することで、コミュニケーションの改善や協力関係の構築に役立つ。
 * チームワークの向上: チームメンバーの特性を理解し、それぞれの強みを活かした役割分担や連携が可能になる。
 * リーダーシップの向上: メンバーの特性に合わせた効果的なコミュニケーションや指導ができるようになる。
 * 組織開発: 組織全体の特性を把握し、より良い組織文化や人材育成戦略を構築できる。
エマジェネティックス®は、企業の人材育成やチームビルディング、個人の自己啓発など、様々な分野で活用されています。

私自身、過去にこのエマジェネティックス®︎のセミナーを受講し、
自身の特性を深く理解することで、コミュニケーションやチームワーク、
そしてキャリアにおいて大きな変化を実感しました。
まさに、私の人生を変えたセミナーの一つと言っても過言ではありません。

だからこそ、この素晴らしい学びを弊社の社員、そして社会に広げていきたいと強く願っていました。
今回の社内初開催は、その第一歩となる大切な一歩です。

今回のセミナーには、日頃より大変お世話になっているロイヤルカスタマーのご担当者様2名、
そして未来の ジェイポートを担う内定者の方々も特別にご参加くださいました。
セミナー中は、参加者の皆様が熱心に耳を傾け、積極的に意見交換をされるなど、
会場は終始活気に満ち溢れていました。
エマジェネティックス®︎を通して、それぞれの個性を理解し、
認め合うことの重要性を改めて実感する、貴重な時間となりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!l?

今回のセミナー開催と対外アソシエイトの誕生は、ジェイポートにとって
たな可能性の扉を開くものと確信しています。
エマジェネティックス®︎の学びを活かし、
社員一人ひとりの個性と能力を最大限に引き出すことで、
より強固なチームワークを築き、お客様への更なる価値提供に繋げていきたいと考えています。

今後も、社内での学びの機会を積極的に設け、エマジェネティックス®︎の考え方を ジェイポート の文化として根付かせていけるよう努めてまいります。

2025年04月25日(金)更新

新卒入社

4月は出会いの月で
私達ジェイポートも3名の新卒社員を迎えることができました。




「人の成長は会社の成長」
「中小企業はスペアがきかない」

と全国社内木鶏経営者会の小池会長がよく仰られます。

全く同感で
そのため社員一人ひとりが大切になります。

そして
弊社は新卒採用を始めて7年目になります。

当初
経営の師匠である株式会社武蔵野 小山氏より
「新卒採用をやれ」と言われ

「えっ!赤字なんで絶対むりです!」

「いいからやれ」

「無理です」

「どうせ失敗するから早くやれ」

と言われ妙に納得して始めました。

一年目は幸い二人採用できました。

そして
言われた通り一人はすぐ退職しました。

が、
残った一人が今や部長になって会社の稼ぎ頭になってくれています。

他の期の人間もそれぞれ活躍して
先日も弊社営業DXベンチマーキングが行われ
新卒社員の活躍により顧客満足度が向上しました。

本当に成長のスピードが格段に違って
感動します。

会社の雰囲気も凄く明るくなり
本当に新卒採用やってよかったです。




今年の3名もどこまで成長してくれるか
楽しみでしかたありません。






 

2025年04月24日(木)更新

致知 社内木鶏全国大会に懸ける思い その2

社員間のコミュニケーションが皆無に等しくお客様への暴言、
度重なる社員の不正と冷え切った職場に戻ったのが30年前。

そんな状況を打破するため、社内改革を決意しました。

しかし、改革は困難を極めました。社員からの反発、度重なるトラブル、
私への陰湿な嫌がらせ。
その中、私は「致知」と出会い様々な教えを胸に、諦めずに改革を進めました。
そして出会ったのが、社内木鶏全国大会でした。
そこで見たのは、現場の社員たちが笑顔で語り合う姿。
「こんな会社にしたい」
「社内でお祭りができる会社にしたい」
そう強く願い、木鶏会を導入しました。
なので社内木鶏全国大会出場は、私にとっての人生最高の目標でした。

そして改革を諦めずに社内木鶏会続けた結果、
社員の意識が変わりコンクリートのようだった会社の地盤が砕け、
人が育つ土壌が生まれました。

本当に社内木鶏会のおかげです。

そして今回6月21日に東京で行われる念願の全国出場の機会を頂きました。
本当にこれゆえない嬉しさです

その為に発表原稿を何度も何度も書き
自分の経営者人生を振り返る事までできました。

そして撮影も順調に終わり社内温度も温まっていき
行く所行く所で出場のPRをさせて頂き
皆さん一同に凄い、頑張ってと言うお言葉を頂くようになりました。

ただこれで満足してしまっている自分がいて
何か始まる前からもう満足して終わった感じがあり
もう一度全国大会出場への目的を考えました。

社内木鶏会は改革の道のりを照らす灯台のような一灯みたい存在でした。
全国大会は全国の同志たちの熱い想いに触れ、学びを深め、自社の成長を加速させる。
そのような場であったと思い出し

今大会では、
これまでの私達の改革の成果を発表し、
全国の皆様の中でまだ社内木鶏をやりたくてもやれない
挫かれている経営者の一人にでも
「自分達も出来る」という勇気づけをして
木鶏会を開催できたらいいと思います。

また廃棄物処理業界のイメージを変え、
社会に貢献できる企業へと成長していく決意を新たにしたいと思います。
「自立と調和の精神で。一人ひとりが笑顔で輝き、持続可能な未来の地球の為、ゴミを資源に、そしてエネルギー利用に貢献し、自然共生社会を実現する」
このビジョン理念を宣言し、いい会社から立派な会社になる機会にしたいです。
さらに私はこれからも改革を進め、社員と共に成長し続けます。

最後に私と私達の会社をここまでしてくださった致知、社内木鶏会はこの世の中で大切な存在です。
感謝しても感謝が足りないと思います。
そのためもっともっとこの全国大会を盛り上げて富国有徳の国作りの一助になります。

そして社内木鶏全国大会は、私にとっても新たなスタートラインにします。


2025年03月11日(火)更新

営業DXベンチマーキング

先日、2月28日株式会社武蔵野様との共同開催で
武蔵野会員様向け
「営業DXベンチマーキング」を開催させて頂きました。

ベンチマーキングとは一般的に
自社の製品やサービス、業務プロセスなどを業界内で優れた企業や
競合他社と比較・分析し、そこから学んだ知見を自社の改善に活かす
ための経営手法といわれています。

株式会社武蔵野の小山昇社長は
仕事ができる人の心得(CCCメディアハウスベンチマーキング)の中で
ベンチマーキングは
「他社様へお伺いし、アイデアをパクる。真似をすることです。
簡単で成果が出ることを一つ行う」
と仰られていて

社長・幹部・社員で営業するトリプル同行による
営業活動とDXの融合で業績を向上させた事例をお伝えします
とチラシの触れ込みで
弊社の見学、ましてや有料となると相当気が引けてましたが
一つくらいはあるかなぁと思いながら開き直って開催しました。

当日7社17名の満席を頂き
北は北海道から西は福岡までの
お客様にお越し
武蔵野様のサポートもあり無事終わることができました。

営業の発表は弊社が取り組んでいる
トリプル営業です。

そもそも社長が一人で営業していたのですが
社長がなかなか営業に時間がとれない(さぼり)ので
部下を連れていき社長が最初だけご挨拶をして
その後すり替わって営業してもらいます。
いわゆる
「すり替わり営業」

そこで社員が社長の代理で営業をするので
責任を感じスキルがどんどん上がっていきます。

これでうまく行くはずでしたが、、

どうしても
キャリアが浅く上手くすり替れない営業マンがいる。

社長が新人に教えるのは最悪なので
真ん中の幹部が現地を見て終わった後指導する。

そんな営業手法の事例発表をさせて頂きました。




またDXの発表では
「ルッカースタジオ」という
Googleが提供するデータ可視化ツール
「アップシート」を使ったアプリなどの
事例発表をメインに行わせていただきました。

そして
実は一番勉強になったのは
申し訳ないですが
開催させて頂いた弊社でした。

ベンチマーキングするにあたって

事前準備

目的の明確化
事例発表のため過去の取り組みの取纏め
推進するチームビルディング
スケジューリングと予算策定

開催時は
プレゼンテーション能力向上
おもてなしの為のコミュニケーション向上

開催後
フィードバックによる勇気づけ
継続改善の習慣

などこの機会で社員が大変成長してくれて
美味しいところだらけでした。
本当申し訳ございません。

反省はたくさんありましたが
本当にこのような機会を与えて頂いた
武蔵野様、ご参加頂いたお客様に感謝です。

まだまだ次回も続きますので
ブラッシュアップさせて頂きますので
よろしくお願いいたします。




 

2025年02月25日(火)更新

大阪脱炭素ビジネスコンテスト 2025に出場しました

故舩井幸雄氏が生前に経営には3つの目的があると仰られていたのを
ずっと心に留めて経営をしています

1.収益性の追求

利益は未来創造費用といわれるくらい
これがないと会社の未来はありません。

2.教育性の追求

特に今の時代、特に人間学など
学校や家庭でそんな学ぶ機会はありません。

生きていく上で必要なこと仕事からしか学ぶことは
ないと京セラ創業者 故稲盛和夫氏も仰られていたかと思います。

3.社会性の追求

企業は社会に役に立ってこその存在であるとは
誰もが思うことではないでしょうか。

弊社も3つとも取り組みをしています。
(中途半端かもしれませんが。。)

特に社会性の追求について
環境、社会、ガバナンスに配慮したESG経営というのを
去年より本格的に取り組んでいて
持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しています

先日その甲斐あって
大阪商工信用金庫、OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション様主催
「大阪脱炭素ビジネスコンテスト 2025」
のファイナリスト10社に選ばれて
公開プレゼンテーションを行ってまいりました。


昨年の夏は異常で
本当に地球温暖化を避けないと
地球の未来はないと真剣に思っています。

弊社は
炭素会計を使った産廃処理
(フラフ燃料化 電池の適正処理)
をプレゼンテーションさせて頂きました。

他の9社様のプレゼンが素晴らしく
残念ながら賞は頂戴できませんでしたが

こんな企業様が日本に増えていけば
ひよっとしたら地球温暖化も防止できるのでは
すごく勉強になった一日でした。

ただ

二宮尊徳氏がいう

「道徳なき経済は犯罪 経済なき道徳は寝言」

良いことをするのも大切ですが
まず利益を出す仕組みを作るのが社長の仕事

利益がないと従業員を幸せにできませんので。。

行政ではないので
これは忘れないように経営をしないといけませんね。







 

2025年02月05日(水)更新

自走する組織

先日は天満宮会館にてパートアルバイト、顧問も含め全社員向けに
弊社45期政策勉強会を行いました。
弊社は7月決算ですので半期の振り返りという意味の勉強会で
初めての実施で社員に戸惑いもありましたが無事行う事ができました。

その後通年の社員総会を行い、懇親会へと怒涛の流れでしたが
滞りなく行えて少しは弊社の社員の実力が上がったなぁ思っていたら
見学に来られた方から
「社員の皆さんが自走していますね」
とフィードバックを頂き本当に嬉しく思います。

社員全体共有の会として初めて施行したのが13年前の新年会
その頃は私と妹でフラフラになりながら準備、
運営し終った時には必ず熱が出ていたものでした。

その時代の社内流行語は
「どうするの?」
ベテラン社員ほどよく使っていた言葉ですが
自走とは程遠いものでした。
前からひっぱっても後ろから押しても何をしても動かない
今思えば、方針も示していないし、やり方も言ってない。
教育もしていない会社で出来るわけはありません。


組織を木で例え

弊社ではこの13年の間に


I'm OK You're OKの
「社内木鶏会」を導入して、
心理的安全性を確保
コンクリート岩盤であった弊社の土壌を肥える土に改良し、

「環境整備」で決められた事を決められた通りにする風土で
根幹を太くしていき

「経営計画書」「早朝勉強会」で共通の道具、言葉、認識を持ち
枝葉を大きくしました。

今回も政策勉強会前に社内木鶏会を実施して
気持ちを温めていったおかげで人のミスを責めることなく
足らない部分は自分たちでその場でフォローができているようでした。



政策勉強会の一部は社員表彰、社員が主役で頑張った人、チームを表彰しました。

二部はまず
社是、経営理念、ミッション、ビジョン、行動規範、行動指針の
一部変更を共有して

そして後期へ向かって方針発表。

後期はしっかりDXをやっていく。
ESG経営とは一体何?
MQ会計から見る後期に行うべきPアップ、Qアップ、Vダウン、Fダウンの
行動の落とし込みを行い
その際メモをとる社員の姿に涙が出そうになります。

そして総会懇親会では今年の目標を全社員が発表し
昨年度の社員間投票「社員MVP」発表で幕を閉じました。

その後、事業部別に懇親会も催され、
「飲食は人を緩ます」
みんなが楽しくコミュニケーションをとっている姿に
感動すら覚える一日で
木が育って来た実感を持てました。

社長をしているといい日もありますね。

ただこれに甘んじる事なく
これからもお客様に愛され、支持される会社を目指して
精進致します。

 

2025年01月16日(木)更新

開運祈願

先週は開運祈願、商売繁盛で京都の伏見稲荷大社にいきました。

大社の周りのお店はどこもインバウンド客で一杯で
やっぱり稲荷神社は商売繁盛の御利益があるんだと
思います。


言ってることより実績ですね。



パナソニック創業者松下幸之助氏の面接で聞かれるのは
「あんた運ええ方か?」

私も22歳の時に読んだ
船井幸雄氏の「成功のセオリー」
の中で
成功する方は運がいい

運がいい人には3つの共通点がある
とのことで
私も22歳からこの言葉を信じて今まで生きてきました。

それは
1.素直

まさに松下幸之助氏は
「あんた素直何級か?」と聞くくらい
一番大切にされていたようです。

また松下氏が戦後GHQに財閥認定され解体を与儀さぜる
得なかった際に言った言葉
「死ぬに死ねない 逃げるに逃げれない 素直になるしかない」
この名言は
私の座右の銘にしています。

また最近気づいたことですが
素直でない人に「素直じゃないね」と
いうと怒り出す。
だから怖いので何も言わないようにしています。

2.プラス発想

まだコップに水が半分の際
まだあるか?
もうないか?
と思うのはよく聞きます

そして
プラス発想になるには
森信三氏の教育の三原則がいいらしいです
「時をまもり 場を清め 礼を正す」

今年はルーズな方が運を落とすと聞いたことがあり
これは
今年といわず永遠なことだなぁと改めて思います。

3.勉強好き

原田メソッドの原田隆史先生は
学習は「固定概念の更新」と言われます

昨日まで正しかったことがひょっとしたら今日変わっている
昨今の時代の動きなので
常に勉強が必要ですね。

弊社もいやいやながら仕方なく
早朝勉強会に全社員が出席してくれています

なんとか運のいい会社になるために








 

2024年12月31日(火)更新

今年の漢字

今年の漢字が「金」と発表されましたが
先日家内と自分たちの今年の漢字について話をし
私は「夢」になりました。

思いは叶う
と京セラ創業者稲盛和夫さんの「生き方」にそのような言葉がありますが
本当にその通りだと最近つくづく感じます。

1月には厚生労働大臣表彰を頂き



4月には此花フラフ新工場竣工を兼ね
70周年パーティをUSJで全社員、パートさんとその家族で行う事ができたり



9月に致知出版社様の木鶏全国大会に選出されたり


またプライベートでも
鶴見緑地でライブをしたり



旅行を多数行くことができました。




充実した時間が過ごせるのも
自分と家族の健康、そして会社の健康が大切だと
改めて思います。

来年もいい年なりますように自己管理と精進します。

一年ありがとうございました。




 

2024年12月24日(火)更新

2025年大変革の年

先日致知出版社主催の徳望塾にて
株式会社ユーグリアの出雲社長のお話を聞かせて頂きました。

東大現役時に起業をされ
東証プライムに上場された
というすごい経歴のお持ちの方で

みどりむしからバイオ燃料を作ってジャンボジェットを飛ばす
みどりむしで最貧国バングラデシュ人の栄養状態をよくする
しまいには女子高生を社外取締役にするなど
とにかく話がぶっ飛んでました。

ただその中で
「日本は約40年周期で動いている」
というのがすごく共感でき

1984年明治維新で国が大変革⤵
1904年日露戦争で勝利
1945年第二次世界大戦敗戦⤵
1985年GDP世界一⤴
そして
2025年 大変革が起こる
とおっしゃられていました

私の学生時代の
1987年に
竹村健一氏の講演で同じ話を聞いたことがあり
それをずっと頭に残っていたせいか
まさに失われた40年を社会人として
生きていた私をとしては
本当にその通りだと思いながら
納得してしまいました。

出雲社長曰く
2025年から
ミレニアル世代とZ世代のデジタルネイティブ人が中心の社会なるということで
世の中が変わるとのこと。

それも心の底から納得しました。

弊社も社員平均年齢が20代になりつつあり
36名の社員の中で17名が20代(47%)
またミレニアム世代は6名
足して23名(63%)
がミレニアム、Z世代に当たるので
来年からはもっと若い人に権限移譲をして
若手中心の会社に変えていかないといけない
と思いました。

また先日内定者式を行い
3名の内定承諾を正式に頂きました。
20代が3名増え

来年から一緒に働けることが
すごく楽しみです。














 

2024年10月26日(土)更新

第13回社内木鶏全国大会にかける思い


2025年の致知出版社主催の第13回社内木鶏全国大会の出場決定通知を頂きました。



「思いは実現する」
社内木鶏会を開始時、絶対無理と思っていたことが現実化でき本当に感謝でしかありません。
ありがとうございます。

全国大会へかける思いを書いてみました。

2010年
5月何気なく大阪で行われていた第一回社内木鶏全国大会を一人で参加した際、出場企業様の動画と発表を見て衝撃を受けました。

それまで木鶏会ができる会社は大企業の事務職、いわゆるホワイトカラーの会社ばかりと思っていたところ、中小企業、ましてや現場社員が参加された皆様の何とも言えない笑顔で木鶏会をされていたのが信じられなかったからです。

その頃の弊社は10名程度の零細の地域企業。父親が社長として強く君臨して社員には
「口動かすなら手を動かせ」
と社内コミュニケーションは意図的に全くゼロにしていました。
組織を木で例えるなら土壌は、コンクリートのようにカチカチ。そこに発芽して幹がたち、枝葉から花が咲く。人が育つと風土は一生かけても考えられないことでした。
しかし2013年頃ある日、致知出版社当時の坂東部長が突然お見えになられ、
「木鶏会をやられたらどうでしょうか」
とお誘い頂きました。

戸惑い不安から「絶対無理です」と一言でお断りをしたのですが、
それでも粘り強く導入を進めていただき、熱意に押され
「別会社の若手社員3名となら一度試しします。」
と父も他界して一年たった事もあり導入を決めました。
4名でやってみると、すぐに場が大きく変化し、違う階で黙々と仕事をしている妹も含めた事務社員との温度差が恐ろしくなり、すぐさま全社で導入を決定いたしました。
全社での1回目の会は土曜日業務終了後8時からスタートし、ベテラン社員も含めほぼ社員参加。懇親会では、普段会社とノータッチの母親が作ってくれたおでんで舌鼓をうち、飲み会おろか、コミュニケーションもない会社で初めて懇親会も社内で行うことが出来、私は社員皆の前で号泣致しました。

しかしその後順調に行くわけでもなく参加したボス社員からは
「宗教やなぁ」と言われ、土曜日の夜8時スタート、任意参加と言う事もあり参加率は極度に下がっていきます。ただ妹や何人かの社員が皆勤、妻も参加してくれ勇気づき、
1回も休むことなく続けて参りました。

2016年新卒社員採用を始めた頃から社風が大きく変わり、任意参加にも関わらず参加率80パーセントを超えだし、2年前に100回を迎えることができ、現在では全社員が出席してくれています。
昨年からはパートさん約10名も含めたと昼木鶏会を始めました。それは
「偉人のお母さんは皆素晴らしく日本再生の肝はお母さんにある」
と徳望塾で致知出版社藤尾社長から聞いたからです。
私はその話に感銘を受け、やはり今の日本を立て直すにはお母さんがまず勉強しないといけないと思い、そのためわずか10名足らずの弊社お母さんパート社員さんですが、始めたところすごく良い感想文を書かれ、やはりお母さんは日々真剣に生きていると実感し、子育てで真剣に生きているからこそ致知がすっと入ってくるんだと改めて感じました。

また現代社会課題の一つが環境問題であり、環境問題は人が引き起こしているのが原点です。
その中心にいる我々産業廃棄物処理業界にかかわる人間教育も不可欠になっていると思います。
これからも一燈照隅の精神で日本の未来のため小さい事でも何かできる事をやっていきます。


社長には創業者と事業継承者の2通りしかなく
全国大会出場を通じて私みたいに勇気がくじけている全国の事業継承者様の
勇気づけになれればとも考えています。
そして最後この機会を頂きました
致知出版社の方々、大阪経営者会の役員の方々
そしてこれまで社業を繋いで頂いた先代社長、歴代社員に感謝申し上げます。
ありがとうございました。





 
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会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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