ビジョン経営 | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
2010年07月30日(金)更新
パワースポット
2010年07月23日(金)更新
忘れていたもの
昨日、取引銀行の会の総会で岩佐孝彦氏の講演会がありました
最近よく眠ってしまう講演が多いのですが、今回はヒットしました
先日、所属する大阪市清掃連合協同組合でスピーチをする機会があったのですが
何を伝えるかをばかり考え迷いました
そして結果は散々でした・・・
聞きかじりの話はあまり伝わらなく
自分の体験した事、感じたことを話す、そして何より熱く語る事しかないような
気がします
昨日の講師の話は
基本的によく勉強させていて
本当に自分のニーズにあった話を具体的にわかりやすく、面白く
未来の方向性の指針を話されていました
そしてそれを熱く語ってられました
稲盛和夫氏の人生の方程式にも
人生・仕事の結果=能力×方向性×熱意
と言われていて
僕なりの解釈で車の運転に例えると・・・
能力・素質=排気量
考え方・方向性=ハンドル
でもアクセルを踏まないと車は動きません
熱意が必要だと昨日の講演で改めて感じさせられました
最近よく眠ってしまう講演が多いのですが、今回はヒットしました
先日、所属する大阪市清掃連合協同組合でスピーチをする機会があったのですが
何を伝えるかをばかり考え迷いました
そして結果は散々でした・・・
聞きかじりの話はあまり伝わらなく
自分の体験した事、感じたことを話す、そして何より熱く語る事しかないような
気がします
昨日の講師の話は
基本的によく勉強させていて
本当に自分のニーズにあった話を具体的にわかりやすく、面白く
未来の方向性の指針を話されていました
そしてそれを熱く語ってられました
稲盛和夫氏の人生の方程式にも
人生・仕事の結果=能力×方向性×熱意
と言われていて
僕なりの解釈で車の運転に例えると・・・
能力・素質=排気量
考え方・方向性=ハンドル
でもアクセルを踏まないと車は動きません
熱意が必要だと昨日の講演で改めて感じさせられました
2010年07月21日(水)更新
遺品整理
当社の新しいサービスが「遺品整理」です
整理前
整理後
遺品整理業者はたくさんありますが
本来法令上では
遺品の処分は一般廃棄物になりますので地方自治体が処理責任があり
その処理工場まで収集運搬できるのは排出者、地方自治体、もしくはその自治体に許可を受けた一般廃棄物収集運搬業の許可業者になります
昨今、テレビドラマでも「遺品整理屋は見た」という番組がありますが
あれはおそらく業まがい行為です
買取業者や引っ越し業者がどんどん不用品を運んでいます
これは法令上グレーな部分で
買取業者は収集料金を含めてお客様へ1円以上の金銭の支払がないと
廃掃法違反で
引っ越し屋さんも予め廃棄物という事をわかっているにも関わらず運ぶと
廃掃法違反です
悪徳業者が増えていますので
ご注意を
整理前
整理後
遺品整理業者はたくさんありますが
本来法令上では
遺品の処分は一般廃棄物になりますので地方自治体が処理責任があり
その処理工場まで収集運搬できるのは排出者、地方自治体、もしくはその自治体に許可を受けた一般廃棄物収集運搬業の許可業者になります
昨今、テレビドラマでも「遺品整理屋は見た」という番組がありますが
あれはおそらく業まがい行為です
買取業者や引っ越し業者がどんどん不用品を運んでいます
これは法令上グレーな部分で
買取業者は収集料金を含めてお客様へ1円以上の金銭の支払がないと
廃掃法違反で
引っ越し屋さんも予め廃棄物という事をわかっているにも関わらず運ぶと
廃掃法違反です
悪徳業者が増えていますので
ご注意を
2010年07月19日(月)更新
初会議
先日 初めて幹部会議(ミーティング)を4名で行いました
ずっと数年間温めていた企画で僕が一番したかったことでした
きっかけがエコアクション21の更新の審査でした
会社の環境方針をどこまで把握しているか
担当の審査員の方が社員にインタビューをするのが必須項目で
「どんな対応を社員はするのだろう」
「環境方針をみんなの前で敢えて言ったことないし、ミーティングもした事ない・・・」
僕はビビっていました・・・
が、「せっかくなんで正直にフィードバック下さい」
とお願いして会社を後にしました
そしてインタビュー翌日の審査員の回答で
「幹部の方はすごく前向きで会社の事を大切に思っていて
情報を知りたがっていますよ」
「社長の思いすごしで、すごくいい幹部の方々で羨ましい」
「ミーティングしてくださいね」
という意外な回答
そして意を決して会議日程をその週末にしました(鉄は熱いうちに)
ただエコアクションでミーティングをしないといけないという理由もつけて・・・
会議メンバーも思い切って厳選して決めました
当日までまたすごくビビっていました
そして当日
この幹部ミーティングの意図(エコアクションも大切だが、もっと大切な事を正直に話して共有して会社の未来を一緒に考えて行きたい事)から始まり
当グループの売上、利益、そして借入金を話しました
幹部の中にはびっくりしていた人もいましたが
でもそこから正直に話す事が、できスタートできたと思います
先代の時はトップダウンで何一つ大切な情報を共有してこなかった事は悪いとは思わず、
「言ってもしょうがない」
と責任を一人で負っていた父の事は本当に凄いと思います
が、僕は、どうしてもこの現状の苦しさなどを共有して社員一丸となって
乗り越えたいと思っていました
一緒にするには社員を信頼して自分の事を開示をする事からスタートです
僕の方針は「みんなの会社」
(環境方針は「持続可能な社会の創造」)
社長から作業の指示だけをする会社から
経過を共有して未来を社員と一緒に考える会社へギアチェンジできた日でした
皆さんありがとうございました
ずっと数年間温めていた企画で僕が一番したかったことでした
きっかけがエコアクション21の更新の審査でした
会社の環境方針をどこまで把握しているか
担当の審査員の方が社員にインタビューをするのが必須項目で
「どんな対応を社員はするのだろう」
「環境方針をみんなの前で敢えて言ったことないし、ミーティングもした事ない・・・」
僕はビビっていました・・・
が、「せっかくなんで正直にフィードバック下さい」
とお願いして会社を後にしました
そしてインタビュー翌日の審査員の回答で
「幹部の方はすごく前向きで会社の事を大切に思っていて
情報を知りたがっていますよ」
「社長の思いすごしで、すごくいい幹部の方々で羨ましい」
「ミーティングしてくださいね」
という意外な回答
そして意を決して会議日程をその週末にしました(鉄は熱いうちに)
ただエコアクションでミーティングをしないといけないという理由もつけて・・・
会議メンバーも思い切って厳選して決めました
当日までまたすごくビビっていました
そして当日
この幹部ミーティングの意図(エコアクションも大切だが、もっと大切な事を正直に話して共有して会社の未来を一緒に考えて行きたい事)から始まり
当グループの売上、利益、そして借入金を話しました
幹部の中にはびっくりしていた人もいましたが
でもそこから正直に話す事が、できスタートできたと思います
先代の時はトップダウンで何一つ大切な情報を共有してこなかった事は悪いとは思わず、
「言ってもしょうがない」
と責任を一人で負っていた父の事は本当に凄いと思います
が、僕は、どうしてもこの現状の苦しさなどを共有して社員一丸となって
乗り越えたいと思っていました
一緒にするには社員を信頼して自分の事を開示をする事からスタートです
僕の方針は「みんなの会社」
(環境方針は「持続可能な社会の創造」)
社長から作業の指示だけをする会社から
経過を共有して未来を社員と一緒に考える会社へギアチェンジできた日でした
皆さんありがとうございました
2010年07月08日(木)更新
企業の寿命
企業の寿命は40年とか50年と聞きます
当社は昭和29年に祖父が一般廃棄物収集運搬業としてスタートしましたが、
創業56年となり企業や業種の平均寿命を過ぎております
そして
許認可制度がある一般廃棄物業者は倒産しないという
神話があったのですが
昨今、崩壊しつつあります
ただみんなは急な話ではないように思っているようですが・・・
実はそれが一番危ないと僕は思っています
例えで言うと、
鍋の中に水を入れてカエルを泳がし
徐々に徐々に温度を熱くする
するとカエルが鍋から出るタイミングを失って
茹でガエルになる
急に熱湯になるとカエルも反応して鍋から逃げる事ができるのですが・・・
経営者としてはその危機感を社員に伝える義務があります
安定職業と思っている社員をただただ不安を煽るのも違いますし・・・
人間は保守的ですので頭では解っても
変わる(鍋から出る)のが難しいです
そのため僕は去年の社長就任以来
その事に力を注ぎました
まずはそのためには新しい社員が必要と思い
そしてそのためには新しい仕事が必要と考えて
次々新規事業を行いました
結局去年、今年でアルバイト含め8人採用しました
何でこの不景気の時期に新しい社員を入れるんだとか
儲からない仕事をとってきて
という反感もあったと思います
実際母親から「何を考えているねん」
と怒られた事もありました
しかしベテラン社員との融合する事
会社の活性化を目的として
信念をもって断行しました
「カレーが焦げないように鍋を掻き混ぜる」
それが僕の一年の仕事だったと思います
そして最近少しづつ明かりが見えてきたような気がします
当社は昭和29年に祖父が一般廃棄物収集運搬業としてスタートしましたが、
創業56年となり企業や業種の平均寿命を過ぎております
そして
許認可制度がある一般廃棄物業者は倒産しないという
神話があったのですが
昨今、崩壊しつつあります
ただみんなは急な話ではないように思っているようですが・・・
実はそれが一番危ないと僕は思っています
例えで言うと、
鍋の中に水を入れてカエルを泳がし
徐々に徐々に温度を熱くする
するとカエルが鍋から出るタイミングを失って
茹でガエルになる
急に熱湯になるとカエルも反応して鍋から逃げる事ができるのですが・・・
経営者としてはその危機感を社員に伝える義務があります
安定職業と思っている社員をただただ不安を煽るのも違いますし・・・
人間は保守的ですので頭では解っても
変わる(鍋から出る)のが難しいです
そのため僕は去年の社長就任以来
その事に力を注ぎました
まずはそのためには新しい社員が必要と思い
そしてそのためには新しい仕事が必要と考えて
次々新規事業を行いました
結局去年、今年でアルバイト含め8人採用しました
何でこの不景気の時期に新しい社員を入れるんだとか
儲からない仕事をとってきて
という反感もあったと思います
実際母親から「何を考えているねん」
と怒られた事もありました
しかしベテラン社員との融合する事
会社の活性化を目的として
信念をもって断行しました
「カレーが焦げないように鍋を掻き混ぜる」
それが僕の一年の仕事だったと思います
そして最近少しづつ明かりが見えてきたような気がします
2010年07月07日(水)更新
西表島
先週は沖縄県の西表島へスキューバーダイビングへ行ってまいりました
海、山、川、花、動物、星など大自然の残る西表島は大満足でした
こんな素晴らしい場所が日本にあったとは・・・
生きててよかった
と思えた4日間ですっかり心と体が癒されました
一緒に行った仲間、お世話になった友人のダイビングショップのアクアブルーのスタッフ、現地サービスのエコビレッジさん、そして僕の留守中も仕事をしてくれる社員のみんな、そして妻に感謝です
下手な写真ですが少しでも西表の素晴らしさが伝われば・・・
7月上旬限定のサガリバナツアー 甘い香りがする川でした
奇跡の島 鳩間島 別名 瑠璃色の島(コブクロのここにしか咲かない花)
鳩間島のマンゴーフラッペが最高でした
宿泊も本当に素晴らしいホテルでした
七つの習慣
「刃を研ぐ」
明日に繋がる、本当に素晴らしい休日でした
生きてることに感謝です
海、山、川、花、動物、星など大自然の残る西表島は大満足でした
こんな素晴らしい場所が日本にあったとは・・・
生きててよかった
と思えた4日間ですっかり心と体が癒されました
一緒に行った仲間、お世話になった友人のダイビングショップのアクアブルーのスタッフ、現地サービスのエコビレッジさん、そして僕の留守中も仕事をしてくれる社員のみんな、そして妻に感謝です
下手な写真ですが少しでも西表の素晴らしさが伝われば・・・
7月上旬限定のサガリバナツアー 甘い香りがする川でした
奇跡の島 鳩間島 別名 瑠璃色の島(コブクロのここにしか咲かない花)
鳩間島のマンゴーフラッペが最高でした
宿泊も本当に素晴らしいホテルでした
七つの習慣
「刃を研ぐ」
明日に繋がる、本当に素晴らしい休日でした
生きてることに感謝です
- 第13回社内木鶏全国大会にかける思い [10/26]
- 創業の原点 [10/08]
- オーストラリアで学んだこと [09/04]
- フラフ工場完成 [08/06]
- 師資相承 [08/05]
- 入社の決め手 [05/09]
- 本物の生き方とは [03/07]
- 大谷選手の名言の裏側 [02/29]
- コミュニケーション向上 [01/25]
- 安全優良職長厚生大臣顕彰を頂きました。 [01/17]
- 2024年10月(2)
- 2024年9月(1)
- 2024年8月(2)
- 2024年5月(1)
- 2024年3月(1)
- 2024年2月(1)
- 2024年1月(2)
- 2023年11月(3)
- 2023年10月(1)
- 2023年5月(1)
- 2023年4月(1)
- 2023年2月(1)
- 2023年1月(1)
- 2022年12月(2)
- 2022年10月(3)
- 2022年2月(2)
- 2021年12月(2)
- 2021年11月(4)
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