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2014年03月29日(土)更新

迷った時は?

今月初旬に「辞めさせてください」と言ってきた社員が
先日「もう少し楽な仕事で続けさせてください」と・・

「???」

あまりよくわかりませんでしたが・・・

そんな大変な仕事を
押し付けているわけでもなく

楽な仕事があるわけでもなく

ただ
真面目でよく働いてくれているので
続ける事に合意しました

辞めるといえば楽になる
思われるのも違うのですが・・・

彼には
「お客様係」
いわゆる営業職で雇ったつもりが・・・

親切心で現場の部署の仕事を頼まれ手伝い
事務の仕事を頼まれ手伝い
あれもこれもやって

中途半端で
時間に追われていた・・・

今値上げ交渉の季節で
本職では気が滅入っていて

その上消費税前の駆け込みで
現場が追われ
事務も追われ

少数精鋭の弊社では

隙間を埋めてくれる彼に負担をかけていたことは事実です

「自分で断ればいいとわかっています」
と本人も自覚していますが

こんな人には
「課題の分離」をおすすめします

やる断るは別にして
「誰の課題」を明確にする方がいいと思います

その上に立って
「自分の仕事」かもしくは「誰かの課題を手伝っている」のか
を自覚したら
気持ちも楽になると思いますが・・

人はうまく自分の課題を人に押し付ける

気の弱い人は
惑わされないようにしないと・・・
病気になりますね

弊社のマネージメント能力の弱さを
反省しております

結局
人が悩むのは人間関係が100%

「自分には能力がある」という
いい思い込みと
「周りは仲間」という
呪文を唱える

そして誰かの役に立つと
いう他者貢献があれば

そんな悩みなんてなくなると思います

自分にも信頼(自己受容)
他者にも信頼(他者信頼)

そして弊社の理念である
「信頼をつなげる」

に原点があると思いました

迷った時は「理念」に戻るですね






 

2014年03月25日(火)更新

月ヶ瀬梅林

先週の日曜日は梅満開の奈良県「月ヶ瀬梅林」へ行きました

8年連続で僕たち夫婦では恒例になっています





もっと上手に写真をとれればいいのですが・・・


そして何より
買い食いが楽しみです
ここでは里の幸
「たけのこ」「こんにゃく」「しいたけ」が最高です

刃を研ぐ休日でした

2014年03月21日(金)更新

おニャン子クラブとAKB48の違い

先日は休みを利用して
北海道のJR登別駅から車で5分 虎杖浜温泉の心のリゾート「ふる川」さんに
お邪魔しました



数ある旅館の中で選んだ理由はやっぱり「一位」だから

ある雑誌のアンケートで
お客様満足度NO1であったからで

僕の経営の目的は
「一位づくり」(顧客の創造)

趣味と視察を兼ねて妻と出かけました

何故一位なのか?

僕の感じた事は・・・

設備はもちろん「きれい」
そして「快適」で「デザイン」性がある

そしてスタッフ教育
という「基本」はもちろん押さえてあります

もちろん温泉なのでお風呂もばっちり!

温泉旅館の本質は押さえらえていて

そして

お昼は
コーヒー飲み放題(妻は一日4杯・・・)
3時から野菜の炊き出し食べ放題
食前酒

食後デザートは
ここでは
綺麗なロビーで
ホットワインやデザート食べ放題

朝はヨーグルト食べ放題

本当に凄く「得した感」があり

普通の旅館でもあるようなサービスといえばサービス・・・

でも何故か「得した感」がある・・・

そしてある経営コンサルタントがおっしゃっていた

「おニャン子クラブとAKB48の違い」を思い出しました

それば

自分たちの「劇場」があるかないか?
いわゆる「ライブ感」

たこ焼きはもちろん売れてる飲食店は料理人が見える店が多い
今では回転すしもみんな目の前で握っている

ここでは
お昼の野菜の炊き出しは
ホクホクのジャガイモの「ライブ感」

食後のデザートも
普通のお皿で一品出るより
綺麗な景色を見ながら快適なロビーでの
食べ放題のデザート
のほうが嬉しく感じます

「この空気感を僕たちの商売に応用したら
何だろうか?」

と思いながら

そして僕が一番感じたのは
お客様に対して「性善説」での経営スタイル

ロビーに本棚があり

そこに張り紙

「このホテルで
本をまだ読み終わってないのであれば
家にお持ち返ってください」

なるほど

前回のブログに書いた店は
「本棚に本を返してください 返さないのであれば読まないでください」

でしたから・・・

まさにお客様中心

基本はもちろん、時流に合ったアイデアとお得感は必要で
あとは何より「性善説」

性善説で接せられると嬉しいですね
本当に心のリゾートでした





 

2014年03月13日(木)更新

お客様中心

最近は車移動の中では常に
「ランチェスター経営」の竹田陽一先生のDVDを聞いています

本日は「一位づくりの顧客戦略」

お客様に不便をかけない

ある飲食店が「お客中心」といいながら

壁に張り紙が・・・

「雑誌・新聞は棚に返却してください
返さない人は読まないでください」
と・・・

「その飲食店は何様だ!」と竹田先生

「そんな忙しかったら従業員を雇ってでも
かたづけさせなければお客中心とはいえない」

という話のDVDを聞きながら夕方弊社に返ると

弊社の作業中トラックが邪魔になって
廃棄物の持ち込みのお客様が
入れない・・・

夕方忙しくなるのはわかっている時間帯
それなのにわざわざ弊社の大きなトラック
が入ってかたづけている

お客様に不便が・・・

本来であれば忙しくなる時間前にかたづけて
お客様が入れる準備をしなければ・・・
とふと思いました

社員を入れなければ・・・

ちょっと赤っ恥です

お客様中心というのは簡単ですが
大きな会社さんでも
こんな例もあり

百貨店カード作成の際
身分証明が必要
パスポートでいいといいながら
期限が切れていると
カードを作れない

海外へ行く目的なら期限切れはしょうがないが
百貨店カードを作る際にも
期限は必要なのか?
との事

殺人現場に犯人らしきパスポートが落ちていても
期限切れなら
証拠にならないのか!

と竹田先生

まさにその通り

明日の朝からは営業社員と
一緒にランチェスターを
勉強していきます

「お客様中心」
言うは易し行うは難し

2014年03月11日(火)更新

結束する大賞

本日「経営と人生がもっと楽しくなる勉強会」の事務局から
昨年末に「結束する大賞」の副賞が届きました

今頂くとすごく恥ずかしくなるくらい
「結束していない・・」

社員みんなは本当によく頑張ってくれています・・・

毎年1~2月は暇なのですが・・・
今年はバタバタ・・・

暇だから結束していたわけではないのですが
忙しくなって結束がとれるといいのですが・・・
忙しさは
心を亡くすと書きます

何故か僕がイライラしています・・・

今年の甲午四緑木星という星回りの
注意点は

1.誤情報が多い

→任意出席のはずの弊社社内木鶏会
欠席すると社長(僕)担当者に怒るという誤情報が判明・・・
(僕が怒りっぽくなっている)

2.頑固な人が増える

→確かに・・・(僕も頑固?)

今年のこの勉強会のキーワードは

「内部固め」「信頼」「リスク管理」「共通の目標」「安心感」

というのを改めて思いだしました

人間関係の調和が大切
孤立させない
好きな事を楽しむ

との事ですが

弊社の得意なはずが
上手くいっていない


本当は
お客様に感謝
社員に感謝
ご先祖様に感謝
しなければいけません

イライラするのは
「自分側」
怒りのは
「驕り、我がまま、傲慢」

この副賞のCDを聞き
軌道修正をしたいと思います



 

2014年03月06日(木)更新

船井幸雄氏から学んだ事

本日は新規取引のリフォーム会社様への営業同行へ
行ってまいりました

㈱船井総合研究所さんにお世話になっているという事で
見事に船井流のお見送りをされていてびっくり

先日逝去された故船井幸雄氏が、かばん持ちをされてた若き現高嶋社長に
おっしゃった言葉が

「伸びる会社とダメな会社の見分け方」
にコツがあるとの事

それは車で来られたお客様を見送る際

車が見えなくなるまでお見送りするか?
途中でやめるか?

バックミラーで確認しなさい

との事です

それを聞いて以来僕も素直に形から入り
妹に家まで送ってもらった時でさえ
見えなくなるまでお見送りをしています

先日お亡くなりになられ
大変残念です

僕が人生の中で一番最初に衝撃を受けたのが

大学生の時に読んだ
「成功のセオリー」

成功している人、伸びている人には
共通の人間的条件がある
わかりやすくするために
うまくいく理由をルール化している本です

確かに成功のエキスがギュッと
凝縮されています

簡単にいうと
「勉強好き」
「すなお」
「プラス発想型人間」

そして3つの目的をもつという事で

「世のため人のため」
「力をつけよう」
「大きくなろう」

そして目的完遂の最短路は
「師と友づくり」との事

最終的には
「よい顔づくり」をする
との事です

そして「よい顔」とは
温かい顔になるという事

僕はそれを読んだ22歳から
「いい顔」になる事を
目標にしています

そして
心がすさむと
船井幸雄氏
の「温顔無敵」の直筆サインを
見ることにしています

そして本日の会社さんも
すごく伸びています

船井総研さんがどうのこうのと
いうわけではないですが・・

伸びている会社さんは
「素直」であると
改めて感じました


追伸
僕の経営の大恩人である
船井幸雄氏の
ご冥福をお祈りいたします

 

2014年03月05日(水)更新

営業会議

本日は営業会議

弊社の営業会議のコンセプトは「無責任発言」

責任も持つと縛られるものがあり
発言ができなくなるので

アイデアを出すために
責任は問わないようにしています

今回のテーマは「一位になる」

では「何で一位になる?」との問いに

全員「???」

もちろん社長の責任です・・・

「商品」「地域」「客層」の中で
僕が戦略をしっかり決めてないので
利益薄になっている現実が
よくわかりました

そして昨日は頭の中を書き出し
本日は近未来図を書きだしてみました



 

2014年03月04日(火)更新

弱者の営業戦略

先日業界紙の日報ビジネス㈱様の「循環経済新聞」に
弊社のサービスを取り上げて頂きました



「超高齢化時代の新ビジネス」特集で
年々需要増の遺品整理という事で

こんな風に取り上げられる事はすごくうれしいのですが・・

しかし実は僕の頭の中はウニ状態・・・

経営の目的は「一番づくり」

「弊社は何をNO1にすればよいのか??」
と、本日自分の頭の中を白板に書いてみました

弊社事業内容は一般廃棄物、産業廃棄物、遺品整理、リサイクルショップ ビルメン、ライフサポートetc・・・

大きい会社では当たり前のサービスかもしれませんが
弊社の規模では・・
多すぎる?

ランチェスター経営では
「手段に目標を合わせる」というのがあります

今の戦術力(手段)に崇高な目標は無理があるという事が
改めて理解できました

また僕自身にも時間、体力の限界がある事のフィードバック頂きました
そして僕のわがままで
今現在の社員に無理をかけていると反省です

そして目標は一つに絞り、1つ1つ解決するのが
「弱者の戦略」との事

しかし目標は高い方がいいと今でも思うので
それを埋める仕組みや教育訓練の計画が必要だと
気づいた一日でした



 

2014年03月03日(月)更新

自慢崩壊

今日朝いきなり
「社長今月でやめさせてください」と・・・

またまた社員の注意信号が見れてなく・・・

2月は半分近く僕は会社を離れていて
この結果・・・

我々みたいな零細企業は
常に社員のケアを社長がしないとと
思いながら・・

3か月続くと誰もやめなかったのが
「弊社の自慢」
しかし去年暮れからこれで3人目(一人は家業を継ぐためなのでしょうがありませんが・・)

30名までの会社の社長は
やっぱり会社を離れたら
ダメというのがあり

改めて反省・・・

完全に
「あの人にはついていけない!」
と「NO」を突き付けられたわけで・・・

なかなか辞められるのは
馴れてなく
受け入れるのに時間がかかりますが

なにか僕が変わらないといけない
メッセージでしょう

しかし
こんなに忙しくて大変な時期の今ついてきてくれている
社員もいるという現実もあり

マイナスに着目せずプラスをみたら

今いてくれる社員に感謝です

そしていつかチームで人のケアのできる組織を作りたいと
思います




 

会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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