ビジョン経営 | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
2013年04月30日(火)更新
創業の想い
本日は4月30日 の大安という事で
新しい会社を設立いたしました
名付けて
「エコ クローバー」
社員からの提案で(募集をかけ)
弊社グループの4つ目の会社という事で
「クローバー」の名前をもらいました
目的は「エコ事業でみんなが幸せになる事です」
世の中を快適にして、お客様へ快適サービス
弊社グループの理念
「信頼と安心を基に快適を創造する」
を実現しながら
具体的には資源やエネルギーに力を注ぎ
みんなが幸せになる会社を創っていきたいと思います
幸せとは
「嬉しい」という言葉がキーワードになると思います
何かを達成したり、人の役にたったり、人に親切にしてもらえたり、
思った以上の事がおこったり、休みの日だったり・・・
「嬉しい」という言葉には
感謝、達成、豊か、いい人間関係、感動、よい知らせ、希望、安らぎ
など
幸せな言葉が満載です
そして幸せとは「生きている」だけでも幸せです
ただもっと幸せになるには
「生きる」から「活きる」の方がよく
みんなが幸せという事は
みんなが活きている状態と思います
活きている状態とは・・・
みんなが喜びに満ち溢れ心が嬉しい状態
天職発想で仕事を大好きになる
そして上達すれば仕事が楽しくなる
また幸せになる
そんな社員が多い会社が発展するのではと思っています
テーマは「みんなが幸せになる」
コンセプトは「嬉しい 楽しい 大好き」
これが創業の日の決意です
2013年04月27日(土)更新
しがらみとは
先日ある講演で
「帝国データーバンクによると朝7時に出勤している社長の会社はつぶれない」
という話を聞き
素直に実行しています
そして朝出社して、まず神棚を礼拝、事務所を掃除、
そして「人生で一番大切なこと」をテーマに15分ノートを書いています
そのノートの中で自分の中心となる言葉を辞書で調べると凄い気づきが・・・
例えば
「真面目」とは真剣な態度、本気、真心がこもっている、誠実なこと
「真面目」はマイナスイメージをもっていましたが・・・
「楽しい」も心が満ち足りて安らぐと意味で
「楽しい」もプラスのイメージできました
そんなこんなで
本日、心が満ち足りた状態とは・・・
と自問自答してみると
「何のしがらみもなく好きなように生きる」
と思いました
では
「しがらみ」を辞書で調べると・・
漢字で「柵」
しがらみとは柵と知りちょっとショック!
その柵がなくなる事で自由になる
何が柵かを明確にして、超える事が
幸せになれると確信した今日一日でした
15分ノートは絶対おすすめです
2013年04月23日(火)更新
廃棄物処理法の謎
家電の無料回収業者が全国初で初めて摘発されたとの記事が
出ました
今まで、無料もしくは有価で回収された家電は廃棄物に該当するか
どうか難しかったのですが
今年3月19日に環境省からの通達で
「中古品としての市場性が認められない場合、粗雑な扱いをしている場合は
廃棄物とみなす」
があり
今回は保管状況が適切ではなかったようでした
確かに日本の廃棄物の法律はわかりにくい事が多く
たとえばお客様より
「ペットボトルは一般廃棄物?産業廃棄物??専ら物???」
という問い合わせがあった場合
「家で飲んだ廃ペットボトルは一般廃棄物で
会社で飲むと産業廃棄物」
(事業所から排出されるすべての廃プラスチックは産業廃棄物)
と答えるしかなく
では道で飲むと・・・
「う~ん 一般廃棄物ですかね でも会社にもって行くと・・」
「缶ジュースなら?」
「専ら物で許可はいりません」
「パックジュースは?」
「瓶の牛乳は?」
「その牛乳の栓は?また栓のカバーは?」
もうなぞなぞをしているようです
大体、国がリサイクルを推進しているはずなのに
廃ペットボトルが産業廃棄物というのおかしな話・・
それに事業所から排出されているにもかかわらず
自治体が収集している・・・
もうめちゃめちゃです
法整備をしっかりしてもらいたいと思います
廃ペットボトルは「専ら物」にする
そしてしっかり資源をリサイクルされている業者には
もっと手厚くお願いしたいと思います
また廃プラスチック類もリサイクルしている業者にも
何かあればいいなぁと思います
ちょっとわかりにくくなりましたが
法律でダメダメというだけでなく
もっと優良業者を育成してもらいたいですね
2013年04月16日(火)更新
遺品整理士認定協会
先週は一般社団法人 遺品整理士認定協会の副理事長と面会させて頂きました
遺品整理士認定というと・・・
3年前は廃棄物処理法に対してあまり詳しい事はご存じなかったようで
僕自身この資格の事は避けていました
ただ最近、環境省も新聞広告を3月19日の読売新聞で
「違法な不用品回収業者を利用しないでください
以下のような業者のほとんどは市町村から「一般廃棄物処理業」の許可を
得ずに廃家電など廃棄物の回収を無許可で行っています」
トラック型回収
空き地型回収
チラシ配布型回収
Q違法な不用品回収業者が集めたものはどうなるの?
A不適正処理、不法投棄につながっています
と・・・
環境省が言っています
また最近摘発される業者も多くあり
なので
遺品整理管理士協会さんも
「遺品整理も処分は必ず一般廃棄物処理業者でないといけないと
考えておられるのか?」
と改めて聞かせていただくと
今回は「そうです」との事
なのでほっとしました
ですが・・・
この「遺品整理士」の資格で
遺品整理限定ですが一般廃棄物が運べるようになる
ように行政と折衝している
との事
非常に一般廃棄物処理業の許可業者の方々は
危機感を持ったほうがよいです
ですが
協会の副理事長も非常に紳士的な方で
日本の遺品整理業の業界地位向上で
認知度を上げるのが目標らしく
本当にその志は素晴らしいと思え
なので
我々一般廃棄物処理業も
志をもって業にあたる事が大切だと
感じました
2013年04月10日(水)更新
社内木鶏会の目的
先週は社内木鶏会 テーマは渾身満力
難しいテーマですが
嬉しいのはそのテーマに対して社員が感想文を書いてきてくれる事
そしてそのテーマで会議が一時間できたという事実です
ある社員は「変化は進歩」という題材で
弊社の変化するところが好きと言ってくれたり・・
変化を嫌がるのが普通ですが
弊社は常に変化を心がけていますので
そこが好きと言ってもらえると
勇気100倍になります
そんなこんなで社員みんなでみんなを勇気づけする会が
今後発展する事が弊社の発展する事と思います
心を一つにする
これが木鶏会の目的です
そして一つになった心をどこへもっていくか?
それはお客様満足のため
そして理念の実現だと思います
2013年04月04日(木)更新
大阪市のごみ処理の民間委託を考える
継続できる人 できない人の違い・・・
ちょっと小耳にはさんだ話では
目標が明確な人は続くとの事
なるほど・・
社員ブログでも感じます
㈱ジェイブリッジスタッフブログと 女子会ブログ でブログ書き込み数を競争して
勝った方に食事という懸賞(人参)を出しましたが・・・
「うさぎとかめ」の話と同じだなぁと思います
ウサギはカメを見て走り
カメはゴールを見て走っていた
㈱ジェイブリッジは本当に名前を売り出すという目標があり
継続されています
やっぱり人参ではなく目標を明確にするサポートをしなければ・・
かなり反省です
そして同じく「改善提案」「感じた事ノート」「感謝カード」とすべての企画も
惨敗中です
たき火の火は燃え上がるまで誰かが息を吹き続けます
火が燃え上がるまで挫けずやり続けるしかなく・・・
まず僕がもっと目標を明確にしないとと思いました
みんな毎日大変で一生懸命仕事をしてくれています
作業に追われしょうがないです
ただその中でも協力してくれる人もいて、かなり救われます
さて昨日は環境関連では大手の出版社日報ビジネス㈱さんに来社頂きました
弊社が大手で大きな設備を持っているわけもなく、特殊な事もやっているわけでもなく・・・
ごく普通の会社なのですが
たまたま僕のブログを読んで頂き・・・
廃棄物業の社長が情報発信をしている事が珍しいとの事でした
今月の月刊廃棄物の特集は「ごみ処理の民間委託を考える」で
もちろん大阪市環境局の課長のインタビューもありました
記事を読むと
資料に基づき四角四面の話
「府市統合本部会議で決まった事を粛々とするだけ」
そして
「現業職員を新会社へ移管する」事が大命題とうけ取れました
既存許可業者は零細すぎてなど受け皿になりづらいと
また色々な理由が・・・
ただ僕は常に訴えたいのは
「我々の社員の雇用は?」という事です
現職員の受け入れ先が現許可業者では絶対ダメという前提で
今の許可業者がいかに粗悪の話が新規参入という話です
新規参入業者が増えると
あぶれてくるのは現許可業者の社員・・・
もちろん事業主も・・・
また364業者が多すぎるという話ですが
誰が許可を与えたのか?
誠に不思議です
その上新規許可を出しまだ業者数が増えるのは??
もう決まった話ですので蒸し返すつもりはないのですが
大阪市の現業職員の職も大切です
そして我々の許可業者の従業員も家庭があり生活があります
そして僕が一番言いたいのは
現業のゴミ屋の人はみんなよく働くという事です
(ひょっとしたら口は悪いかもしれませんが・・・)
やっぱり我々の業界と大阪市の現業職員がタッグを組み
お互い知恵を出し合い
「家庭系ごみ収集輸送事業」を行うのが一番いいと思います
(お互い自分達の事だけ考えるのはなく)
新規参入は必要なく「雇用が命」だと思います
もちろん僕たち事業主が企業経営努力をしないといけないのは
言うまでもありませんが・・・
2013年04月01日(月)更新
花いちばん
原さんコメントありがとうございます
本当にテレビもプロレス中継なくなりましたね
昔は土曜の夜11時45分くらいからありドキドキしたものでした・・
さて近畿地方も桜満開です
昨日は和歌山県の記田農園さんの花祭りにお邪魔しました
自然に癒されました
帰りは奇跡の湯「だるま湯」でゆったりしました
この季節になると日本に生まれてよかったと感じます
刃を研いだ一日でした
話変わって
旧暦でいうともうすぐひな祭り・・・
ひな祭りは「桜の中」となれば女子のお祭りの意味が通じます
同じく5月5日の端午の節句は・・・
旧暦の6月中旬 いわゆる梅雨の最中
そして「鯉のぼり」には意味があり・・・
雨の中で鯉のぼりという意味は「鯉の滝登り」
そして鯉が滝を上ると「龍」になるという意味らしいです
もう一つ余談で
7月7日の七夕は旧暦では8月中旬
天気の崩れは少なく「天の川」もよく見れたと思います
新暦になった今では梅雨の中
このように昔の日本人はよく考えていたなぁと思います
そしてなんの意味か分からず最近まで過ごしていた私でした・・・
すべてに意味があるのですね
- 第13回社内木鶏全国大会にかける思い [10/26]
- 創業の原点 [10/08]
- オーストラリアで学んだこと [09/04]
- フラフ工場完成 [08/06]
- 師資相承 [08/05]
- 入社の決め手 [05/09]
- 本物の生き方とは [03/07]
- 大谷選手の名言の裏側 [02/29]
- コミュニケーション向上 [01/25]
- 安全優良職長厚生大臣顕彰を頂きました。 [01/17]
- 2024年10月(2)
- 2024年9月(1)
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