ビジョン経営 | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
2011年02月28日(月)更新
もっと自由に
昨日は妻と伏見に行ってきました
京都らしい風情があり御参りと散歩が両立でき
山の上で食べるわらび餅とコーヒーはまた格別です
このような「刃を研ぐ」という日曜日の習慣でこの一週間が元気に過ごせます
ただよくこの日曜日に予定が入ります
休日は誰とも会いたくはないのですが・・・
ただ友人がいる事、誘ってくれる事は感謝です
妻と二人でのんびりしたいのか?
友人たちとワイワイしたいのか?
僕のしたいこと
それは「仲間と共にワクワクする」
であるならば友人とワイワイとしているのが本望なはず・・・
普段の日々に緊張しているから
休日に刃を研ぐ必要があるのか?
普段にもっと自由になれれば・・・
「何が自由になる事を阻んでいるのか?」
と思う今日この頃です
京都らしい風情があり御参りと散歩が両立でき
山の上で食べるわらび餅とコーヒーはまた格別です
このような「刃を研ぐ」という日曜日の習慣でこの一週間が元気に過ごせます
ただよくこの日曜日に予定が入ります
休日は誰とも会いたくはないのですが・・・
ただ友人がいる事、誘ってくれる事は感謝です
妻と二人でのんびりしたいのか?
友人たちとワイワイしたいのか?
僕のしたいこと
それは「仲間と共にワクワクする」
であるならば友人とワイワイとしているのが本望なはず・・・
普段の日々に緊張しているから
休日に刃を研ぐ必要があるのか?
普段にもっと自由になれれば・・・
「何が自由になる事を阻んでいるのか?」
と思う今日この頃です
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alt="廃棄物コンシェルジュ 樋下茂のつぶやき" width="206" height="61" border="0"
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2011年02月17日(木)更新
清水家グループ
日曜日、友人の会社で京都の飲食店の
清水家グループの10周年パーティに行ってきました
友人で社長の渡辺哲也君は36歳という若さですが
僕の今までに会った凄いと思う人10名に入っていて
8つ年下ですが尊敬します
今回は今までに彼がお世話になった人など150名を超える来客で
各店舗のスタッフで出し物もあり楽しい時間を過ごせました
清水家という名前も元奥さんの実家に男子がいなく
家の後継ぎがいない、「清水」という名前がなくならないように
との想いででつけたらしく
そんな感動的でロマンティックな話にいつもびっくりさせられています
度々公開の社内ミィーテングに参加させてもらいますが
元やんちゃが多いスタッフの人々も正直な気持ちを横関係で話をする
珍しい会社です
今回のパーティも恥ずかしがり屋の彼がしたという訳でもなく
その彼を担ぎパーティを開催する人々がたくさんいる事が凄いと思います
彼もたくさんの人を大切にしてきたと思います
しかし人を大切にする人は世の中たくさんいます
でも「担ぎたくなる人物」というのは稀かもしれません
担ぐ人々は嫌々でもなく嫉妬もなく喜んでいて
そしてそのパーティに行った人々も嫌々でもなく喜んでいました
この会社の2番手の人は社長の事を「魔法使い」と言っていますが・・・
彼の一番凄いのはやりたいことを明確にしてたくさんの人を巻き込んで
やっているという事です
なかなかこんな人物は稀なので紹介したいと思いました
そして自分に置き換えて
今朝思ったのが
自分はしたい事をしている人生か?
するべき事をしている人生か?
そして出た答えが
したい事 30%
すべき事 120%
使っている時間の8割が「すべき事」をしているなぁと思いました
そして長期の目標で5年後には5割
10年後には今の逆になりたいと思い決意しました
したい事を明確にする事が必要ですね
清水家グループの10周年パーティに行ってきました
友人で社長の渡辺哲也君は36歳という若さですが
僕の今までに会った凄いと思う人10名に入っていて
8つ年下ですが尊敬します
今回は今までに彼がお世話になった人など150名を超える来客で
各店舗のスタッフで出し物もあり楽しい時間を過ごせました
清水家という名前も元奥さんの実家に男子がいなく
家の後継ぎがいない、「清水」という名前がなくならないように
との想いででつけたらしく
そんな感動的でロマンティックな話にいつもびっくりさせられています
度々公開の社内ミィーテングに参加させてもらいますが
元やんちゃが多いスタッフの人々も正直な気持ちを横関係で話をする
珍しい会社です
今回のパーティも恥ずかしがり屋の彼がしたという訳でもなく
その彼を担ぎパーティを開催する人々がたくさんいる事が凄いと思います
彼もたくさんの人を大切にしてきたと思います
しかし人を大切にする人は世の中たくさんいます
でも「担ぎたくなる人物」というのは稀かもしれません
担ぐ人々は嫌々でもなく嫉妬もなく喜んでいて
そしてそのパーティに行った人々も嫌々でもなく喜んでいました
この会社の2番手の人は社長の事を「魔法使い」と言っていますが・・・
彼の一番凄いのはやりたいことを明確にしてたくさんの人を巻き込んで
やっているという事です
なかなかこんな人物は稀なので紹介したいと思いました
そして自分に置き換えて
今朝思ったのが
自分はしたい事をしている人生か?
するべき事をしている人生か?
そして出た答えが
したい事 30%
すべき事 120%
使っている時間の8割が「すべき事」をしているなぁと思いました
そして長期の目標で5年後には5割
10年後には今の逆になりたいと思い決意しました
したい事を明確にする事が必要ですね
2011年02月16日(水)更新
僕の一日
なかなかブログが書けないでいる今日このごろです
ネタがないのではなく時間がない・・・
最近の課題は
色々とやりたい事、アイデア、先のビジョンを思いつきますが
実行する事(落とし込み)がなかなかできせん
誰かが言ってました
「経営者の犯しうる最大の間違いは
従業員一人一人にビジョンを与えないことだ」
自分の一日を書いてみますと
朝5時45分起床
散歩、神社参り、体操、先祖供養
7時半出社
掃除、整理整頓の3S
日記、昨日の予定、今日の予定、
未来を考える時間(自分のやりたい事を夢が勝手に叶う手帳、
7つの習慣フランクリンプランナーに記帳)
伝票チェック、資金繰り、現金チェック、電話対応
時間があれば新聞、読書
など
9時から午前中
来客対応
11時から
お得意先ケア、新規顧客開拓などのため外出
18時
サックス練習(毎日ではないですが・・・)
19時半帰社
後片付け、ブログ
21時
退社
21時半
お風呂
22時
夕食(妻と会話)
テレビでニュースチェック
24時就寝
もしくは18時から会食など
そして空いた時間は常に社員とのコミュニケーションをとる事を考えます
(社員の状態やお客さんの状態を知るために、毎日社員全員と会うシュミレーションをして声かけするネタを常に考えて準備しています)
どの時間が無駄なのか???
サックスする事も気が紛れ、精神衛生上も必要ですし・・・
社員とのコミュニケーションをもっと取りたいところですが
自分も社員も日々の業務など現在の事でいっぱいいっぱい・・・
営業を一緒に行ったりトラックに一緒に乗ったり、
工夫はしますが・・・
会話内容は作業レベルでいつも
「あれどうだった? あれどうなってる?」
未来を考えビジョンを語るのは社長の仕事です
作業で追われよく働く大変忙しい社員に
未来の事を落とし込むのは至難の業です
しかし
実は時間がないのではなく
人に伝えるビジョンが僕の中で「不明確」ということが
今書きながらわかってきました
短時間でビジョンを伝えれるくらいそぎ落とした「明確さ」
が僕の課題かもしれません
色々オープンにブログを書いていると自分の課題が見つかります
これがブログの効用ですね
ネタがないのではなく時間がない・・・
最近の課題は
色々とやりたい事、アイデア、先のビジョンを思いつきますが
実行する事(落とし込み)がなかなかできせん
誰かが言ってました
「経営者の犯しうる最大の間違いは
従業員一人一人にビジョンを与えないことだ」
自分の一日を書いてみますと
朝5時45分起床
散歩、神社参り、体操、先祖供養
7時半出社
掃除、整理整頓の3S
日記、昨日の予定、今日の予定、
未来を考える時間(自分のやりたい事を夢が勝手に叶う手帳、
7つの習慣フランクリンプランナーに記帳)
伝票チェック、資金繰り、現金チェック、電話対応
時間があれば新聞、読書
など
9時から午前中
来客対応
11時から
お得意先ケア、新規顧客開拓などのため外出
18時
サックス練習(毎日ではないですが・・・)
19時半帰社
後片付け、ブログ
21時
退社
21時半
お風呂
22時
夕食(妻と会話)
テレビでニュースチェック
24時就寝
もしくは18時から会食など
そして空いた時間は常に社員とのコミュニケーションをとる事を考えます
(社員の状態やお客さんの状態を知るために、毎日社員全員と会うシュミレーションをして声かけするネタを常に考えて準備しています)
どの時間が無駄なのか???
サックスする事も気が紛れ、精神衛生上も必要ですし・・・
社員とのコミュニケーションをもっと取りたいところですが
自分も社員も日々の業務など現在の事でいっぱいいっぱい・・・
営業を一緒に行ったりトラックに一緒に乗ったり、
工夫はしますが・・・
会話内容は作業レベルでいつも
「あれどうだった? あれどうなってる?」
未来を考えビジョンを語るのは社長の仕事です
作業で追われよく働く大変忙しい社員に
未来の事を落とし込むのは至難の業です
しかし
実は時間がないのではなく
人に伝えるビジョンが僕の中で「不明確」ということが
今書きながらわかってきました
短時間でビジョンを伝えれるくらいそぎ落とした「明確さ」
が僕の課題かもしれません
色々オープンにブログを書いていると自分の課題が見つかります
これがブログの効用ですね
2011年02月07日(月)更新
人生が変わった岩手旅行
先週木曜日から2泊3日で東京、岩手と研修旅行へ行ってきました
一般廃棄物のセミナーが東京であり、そしてその研究会の仲間と一緒に
最近CIをされた岩手のある会社へ視察へいきました
名前はアントレーヴという会社さんで
フランス語で「夢の入口」
「何故ごみ屋なのにフランス語?」
(元々は岩手環境保全という普通の名前でした)
というところに興味を持って行ってきました
東北新幹線を生まれて初めて乗りわくわく気分で東京を出発
新花巻で下車
営業部長さんがお迎えこられていて
車を見たら「プリウス」
まず環境の会社さんとして
「初歩的なことはしっかり押さえてられるなぁ」との
印象
そして車で昼食会場へ
案内されたお店がイタリア料理店
「えっ お蕎麦ちゃうの?」と心の中でつぶやく
そして社長登場
すごいオーラの持ち主
そしてあまりにも若くかっこよく、スーツがよく似合う男前で
岩手の廃棄物屋さんとはとても思えない方で
すごく先進的な感じでした
よくよく話を聞くとスキーのイントラをやってられ
長野五輪でサロモンにスカウトされ
フランスで3年以上働いてられていたとの事
「フランス帰りのゴミ屋さんの社長か~どこまでかっこええねん」
とまた心の中でつぶやく
そしてピザをどんどん注文してくださり
僕の心の準備では岩手は
「わんこそば」とイメージでしたが
「わんこピザ」になりました
余談はさておき、
そして会社の方へ案内して頂き
着くとショップ的な店構えが大通り沿いに
「まさに僕がしたかった事」
とまたつぶやく
そして後から社長がレンジローバーで登場
「どこまでカッコええねん」
「ちょっとやりすぎちゃうの?」
とまたつぶやく
玄関入口にはシャンパン
JALばりの女性社員の制服
デザイナーの建物
そして山小屋風社長室
なにかもが凄いのですが
一番凄いのは机の上に何もなかった事
凄いですねと社長に言うと
「机の上は頭の中と同じですよ」
と言われ
ガビーン
確かに当社の机の上がごちゃごちゃして
社長の僕の机の上もゴチャゴチャしています
そして42インチくらいのモニターが別にあって
パワーポイントから会社概要を説明
どっかのセミナー会社と同じような事を話かと思えば・・・
彼自身が体験してきたことを彼自身の言葉で話をし始めました
こんな社長も10年くらい前に日本に帰った時の会社は
「社員はあいさつしない」
「お客さんより先代社長の顔色ばかり伺っている」
「話といえば誰かの悪口」
確かに廃棄物業界の2代目として
誰もが経験する道かも知れません
でも大概の2代目のケースは戦わずその会社に合わせます
社員は何十年のベテラン
それこそ自分が子供頃から働いているおじさんが多い
その中から自分のやりたい会社に変えるプロセスは想像を絶します
(プロジェクトXみたいに)
「経済は文化のしもべ」という言葉にも
奇麗事には聞こえず・・・
ショックの連続でした
最後に社員さんからお土産を渡され
そしてその中に手紙・・・
社長の話された過去も凄かったですが
やられている現在の社員さんがもっと凄かった
何もかもが感動でした
確かに本を読んだり話を聞いたりしてましたが
実際自分が体験してみると・・・
感動が人を変える
いや
「感動しか人は変えられない」と
本当に思いました
一番学んだこと
それは「社長の一番大切な事 それはビジョンを明確にする事」
明確な人に出会うと自分の不明確さが実感できました
あれもこれもしたいと思って社員に話して
できないのは理解できないのは
社員の能力だと思っていた自分が恥ずかしく思います
自分が不明確だった
この事がわかっただけで凄いことです
CIをしたから会社が変わったのではなく
会社が変わったからCIができるのだ
と改めて思います
自分の人生の中でターニングポイントになった
岩手の視察旅行でした
本当に及川社長はじめスタッフの皆さん
一緒に行ってくださった兼子社長、海田常務
ありがとうございました
一般廃棄物のセミナーが東京であり、そしてその研究会の仲間と一緒に
最近CIをされた岩手のある会社へ視察へいきました
名前はアントレーヴという会社さんで
フランス語で「夢の入口」
「何故ごみ屋なのにフランス語?」
(元々は岩手環境保全という普通の名前でした)
というところに興味を持って行ってきました
東北新幹線を生まれて初めて乗りわくわく気分で東京を出発
新花巻で下車
営業部長さんがお迎えこられていて
車を見たら「プリウス」
まず環境の会社さんとして
「初歩的なことはしっかり押さえてられるなぁ」との
印象
そして車で昼食会場へ
案内されたお店がイタリア料理店
「えっ お蕎麦ちゃうの?」と心の中でつぶやく
そして社長登場
すごいオーラの持ち主
そしてあまりにも若くかっこよく、スーツがよく似合う男前で
岩手の廃棄物屋さんとはとても思えない方で
すごく先進的な感じでした
よくよく話を聞くとスキーのイントラをやってられ
長野五輪でサロモンにスカウトされ
フランスで3年以上働いてられていたとの事
「フランス帰りのゴミ屋さんの社長か~どこまでかっこええねん」
とまた心の中でつぶやく
そしてピザをどんどん注文してくださり
僕の心の準備では岩手は
「わんこそば」とイメージでしたが
「わんこピザ」になりました
余談はさておき、
そして会社の方へ案内して頂き
着くとショップ的な店構えが大通り沿いに
「まさに僕がしたかった事」
とまたつぶやく
そして後から社長がレンジローバーで登場
「どこまでカッコええねん」
「ちょっとやりすぎちゃうの?」
とまたつぶやく
玄関入口にはシャンパン
JALばりの女性社員の制服
デザイナーの建物
そして山小屋風社長室
なにかもが凄いのですが
一番凄いのは机の上に何もなかった事
凄いですねと社長に言うと
「机の上は頭の中と同じですよ」
と言われ
ガビーン
確かに当社の机の上がごちゃごちゃして
社長の僕の机の上もゴチャゴチャしています
そして42インチくらいのモニターが別にあって
パワーポイントから会社概要を説明
どっかのセミナー会社と同じような事を話かと思えば・・・
彼自身が体験してきたことを彼自身の言葉で話をし始めました
こんな社長も10年くらい前に日本に帰った時の会社は
「社員はあいさつしない」
「お客さんより先代社長の顔色ばかり伺っている」
「話といえば誰かの悪口」
確かに廃棄物業界の2代目として
誰もが経験する道かも知れません
でも大概の2代目のケースは戦わずその会社に合わせます
社員は何十年のベテラン
それこそ自分が子供頃から働いているおじさんが多い
その中から自分のやりたい会社に変えるプロセスは想像を絶します
(プロジェクトXみたいに)
「経済は文化のしもべ」という言葉にも
奇麗事には聞こえず・・・
ショックの連続でした
最後に社員さんからお土産を渡され
そしてその中に手紙・・・
社長の話された過去も凄かったですが
やられている現在の社員さんがもっと凄かった
何もかもが感動でした
確かに本を読んだり話を聞いたりしてましたが
実際自分が体験してみると・・・
感動が人を変える
いや
「感動しか人は変えられない」と
本当に思いました
一番学んだこと
それは「社長の一番大切な事 それはビジョンを明確にする事」
明確な人に出会うと自分の不明確さが実感できました
あれもこれもしたいと思って社員に話して
できないのは理解できないのは
社員の能力だと思っていた自分が恥ずかしく思います
自分が不明確だった
この事がわかっただけで凄いことです
CIをしたから会社が変わったのではなく
会社が変わったからCIができるのだ
と改めて思います
自分の人生の中でターニングポイントになった
岩手の視察旅行でした
本当に及川社長はじめスタッフの皆さん
一緒に行ってくださった兼子社長、海田常務
ありがとうございました
- 第13回社内木鶏全国大会にかける思い [10/26]
- 創業の原点 [10/08]
- オーストラリアで学んだこと [09/04]
- フラフ工場完成 [08/06]
- 師資相承 [08/05]
- 入社の決め手 [05/09]
- 本物の生き方とは [03/07]
- 大谷選手の名言の裏側 [02/29]
- コミュニケーション向上 [01/25]
- 安全優良職長厚生大臣顕彰を頂きました。 [01/17]
- 2024年10月(2)
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