大きくする 標準 小さくする
次ページ

2010年10月29日(金)更新

感動

昨日気づいたこと

それは
「人は感動すると誰かに伝えたくなる」

昨日コンビニエンスストアーのLOWSONが主催する
JAZZ WEEK at the 森ノ宮ピロティーホール へ行って来たのですが

jazz

本当に凄いステージで僕が見たライブの中でも最高でした

ミシェル カミロというドミニカ人ピアニストの味のあるバンドが主役
でしたが
そこに
日本人サックス界の天才少女 「寺久保エレナ」さんがジョイントしました
彼女は現在高校三年生、9歳でサックスを始め、13歳でアメリカボストンの
世界的なとある賞を受賞、山下洋輔氏や渡辺貞夫氏などとセッションしたり
昨日も世界的プレーヤーの中で堂々とパフォーマンスをしていました

その音色は高校生とは思えない音色で涙が出るくらいでした
そして世界的なミュージシャンの中に入ったにもかかわらず
物おじしないパフォーマンスの自由さにも刺激を受けました

そしてそのあと
日本人バイオリン界の代表的ホープ「寺井尚子」さんが登場し
ジャズバイオリンの凄さをまざまざ見せつけられました
この女性も感動的な演奏とパフォーマンスでした

すごい彼女たちの演奏にミシェル カミロという世界的なピアニストが触発され凄いステージが出来上がりました

テレビなどマスコミは日本人はダメだとか否定的な意見が多いですが
こうやって日本の若者も捨てたものではなく
凄い才能を持っている人がたくさんいるんだ
石川遼くん だけではない
と改めて日本人の潜在能力の高さを思い知りました

そして「この感動を誰かに伝えたい」と思いました

「感動」したら誰かと共感したいものです

これは商売でも同じで、感動的なサービスを受けると
お客さんは誰か人に伝えたくなるような気がします

その紹介紹介の口コミで商売が増えていくのが当社の理想です

「目指せ!感動サービス」です

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ
有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ


大阪の産業廃棄物処理 J-PORT
大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

遺品整理.com
遺品整理.com


かたづけ名人

2010年10月27日(水)更新

人を活かす

本当に最近、毎日のようにお客さんや知り合いの方々、
社員からも「ブログ読んでますよ」という話をしてもらいます

実はこのブログ、日によって違いますが、ある人をターゲットにして
顔を思い出しながら書いています

サックス発表会で気づいたのですが
ターゲットがみんな(大勢)と思うとぼやけます
しかし、ある人をターゲットにすると演奏も具体的になります

その気持ちでブログを書いています
ただブログはその人に読んでもらっているかどうか??

今現在の反応では読んでいないような気がしますが・・・

さて
最近感じる事は
誰か人に会った後、何故か元気になる人と疲れる人がいるなぁと思います

ある人と会ってその時は楽しんでいても、帰り際や次の日はぐったりする
逆に会ったら活き活きと元気になれる人もいます
(電話でもしかり)

何が違うのか?

まだよくわかりませんが
会った後疲れる人はエネルギーを吸い取られるような気がします
いわゆる奪う人です

逆に元気になる人とは
「与える人」

何を与えるのか?

僕は、昔、人の長時間話を聞いても「聞いてもらった」とは
言ってもらなかったのですが、
最近やっと短時間聞いただけでも「聞いてもらった」と言ってもらえるようになりました

何が変わったのか?
これは企業秘密と言いたいとこですが

その人に「勇気づけ」という目的を持つ事に尽きると思います

しかしまだ
「砂漠に水」の人には通じません・・・
(感じない人)

そう思うと最後、基本は「人間愛」のような気がします
簡単にいえば「居場所」

「居場所」と「勇気」を与える人になりたいものです

2010年10月25日(月)更新

成功のセオリー

最近このブログのフィードバックをよく頂く事が多くなり
本日もお客さんからも言われました

だんだん浸透してきて色々躊躇いもありますが
売りは正直さなのでできるだけ続けたいと思います

さて僕の人生を変えた本

学生時に読んだ船井幸雄氏著で「成功のセオリー」という本です

「運をよくする」が経営者の仕事と書いてあり
びっくりしました

本を読んだのが20年以上前でしたが
現在の船井幸雄氏は今も一貫して同じことを言っておられます
のでこれは本物かなと思っています

運をよくする3カ条があり

それは「素直」「プラス発想」「勉強好き」

学生当時、僕は運が悪く本当に運がいい人間になりたいと切に願いました

悪運の究極は
卒業旅行を友人と一か月間、ヨーロッパ旅行を予定をしてました
しかし出発前日にパスポートと財布、免許書を盗難されました
そして行けなくなり、一週間後再発行してまた行こうとすると
今度は出発前日お腹が痛くなり、病院へ行くと「膵臓」といわれ旅行断念
しかし誤診で結局は風邪・・・

とにかく運がよくなりたいと思っていた時この本に出会いました

それからの人生、現在まで
常に「勉強好き」「素直」「プラス発想」を心がけています

それと同時に最近は
毎朝、近所の神社とお仏壇を欠かさず拝むようにしています
それとトイレなどの掃除や靴揃え、便所の蓋をしめるなど後始末も心掛けています
(あと課題は整理整頓ですが・・・)

それが功を奏してかわかりませんが
最近は少し運がよくなったのかなぁと実感も出てきました

運がよくなると心穏やかになり、そして健康になり、人相もよくなります
そしていい縁もありそうな気もします

その縁が経営者には大切で
それが運と関係する事かもしれませんね

2010年10月19日(火)更新

祝還暦

本日は当社で一番長く勤続してもらっている社員の60歳の誕生日でした

僕が幼稚園の時から来てもらっているので勤続年数は約40年です
若手社員からも「番当さん」と親しまれ
本当に真面目に休まず勤続してもらい
当社の一番大切な企業文化を作ってもらいました

そして当社の規定は60歳定年ですので今日で退職

本日夕方、その番頭さんのサプライズパーティを社員一同、
父親と一緒に行い、花束、プレゼント、ケーキなどでお祝いをしました
思った以上にタイミングがドンピシャとはまり
ちょっと感動してもらえた感はありました

kannreki1

kannreki4

kannreki2

ちょっと写真撮り忘れ入刀のあとですが・・・

kannreki3

番頭さんには明日からは取締役として経営の一翼を担ってもらいます

こんな風にどんどんみんな年齢を重ねていきます

あのお兄ちゃんが還暦と思うと感慨深く
と同時に自分もあと16年もたてば還暦

そして僕が今から16年前は27歳でつい最近のように感じます

人は思ったイメージ通りの人生になると聞いたことがあります

今現在の状態はいい悪いにつけ
色々選択があった中でベストを選んだ結果と思います

この間自分の一生プランを具体的に立てました

その一生のプランで60歳時に自分は幸せか?

自分の幸せとは?
何がしたいか?
何が欲しいか?
どんな状態が幸せか?

もう一度問いただす一日になりました

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT


遺品整理.com

2010年10月18日(月)更新

ひとりごと

「会社が今と変わらないで存在しようと思うと今を変えなければならない」と思って
今月アイデァ提案BOX設置しました
そして入った提案書が20件を超えました

「みんなの会社」へ一歩づつでありますが、近づき始めました

さて好きな論語の言葉に
「学べば則ち固ならず」(学べば独善、頑固でなくなる)
があります

自分は「強くなりたい」
そして強いことは「柔らかい事」と思っていて
この論語の言葉がピタッときました

僕にとって本を読んだり、学ぶ目的は「柔らかくなる事」
すなわち強くなる事です

固いのは壊れやすく、冷たいイメージがします
好きなのは竹のように柔らかく、しなやかなイメージです

「何故竹は折れにくいのか?」
と考えたところ

まず竹には「節」がある

同じく人生にも「節」があり
そのため僕は正月、誕生日、記念日、節分など行事を大切にしています

もう一つ、
竹は土壌がいいところにしか生えない
「君子危うしに近寄らず」ではないですが
しっかりした土壌に根を張っていきたいと思っています

ちょっとした一人ごとでした

2010年10月16日(土)更新

心の休ませ方

毎日、僕は車で通勤しています
今日もいつも通り、マンションの駐車場に行くと
「車がない!」

うちのマンションの駐車場は青空でロボットゲートもなく
5年ほど前にも車を盗難された事があり
「またか!」
と思いました

そして警察に届けに行こうとした時
違う駐車スペースに僕の車が・・・

実はうちのマンションは4月に抽選で場所替えがあり
車は前の僕の駐車スペースに置いてありました
昨日、無意識で僕が駐車していたようです

目を疑いながら、ちょっとこのボケは自分で自分を笑ってしまいました

余談はさておいて

本日、心理学者の加藤諦三氏著「心の休ませ方」を読みました

生きることに疲れてしまう人は、真面目に生きている人で
こうした人は、心の底で人を憎みつつも、その憎しみの感情を抑え
周囲にいい顔をするために、消耗し、心が疲れる

憎しみが心の底にあるから、他人に優しくなれない
本当の友達もできない
これらのことが総合されて
人に対して心を開けないでいる
真面目に生きている人は生きる事に疲れている

なるほど・・・

結局は真面目な人は真面目にありさえすれば幸せが手に入ると思っているらしく
しかし本当の幸せは、人を信じたり、愛を信じる、人と親しくする事であり
それらの事は心の底に憎しみがあったら無理である

そして心の底にたまった恨みのエネルギーを全て吐き出せば
生きるエネルギーが戻ってくる

との事でした

本当に自の心の底まで辿りつくまでに一番大変で
「誰に吐くか?」が重要になると思います
そんな安全な人になったり、
スペースをつくったりする事ができればいいなぁ思います

そして生きることに疲れた時は
「生き方を変える時、
幸運へのターニングポイントである」
と書いてありました

そのためには
やっぱり「今、誰と会いたいか?」

これがキーワードのようです

でも僕もなぜこんな本を読むんだろう?
今日の朝のエピソードといい
疲れているのは
「えっ 僕?」
と思ってみたりもします

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT


遺品整理.com

2010年10月08日(金)更新

帝王学

僕が今の会社に戻ってきたのが平成9年の10月10日で
もうすぐ13年になります

早いものですが、その中で一番大変だったのが、
それまでの6年間、カナダ系の銀行員をやっていて
エリートサラリーマンナイズされた僕が、
毎日、コテコテの大阪商人の父親の鞄持ちをしながら帝王学を学び
大阪の中小企業経営者、それもゴミ屋の経営者になるまで日々・・・


リズムが違う、スピードが違う、人が違う、常識が違う・・・

外資系銀行に勤め、仕事では自信があった僕でしたが
クラッシックのオペラ音楽と盆踊りくらい違和感たっぷりで毎日がくたくたになり、
それまでの仕事は歯車の一つに過ぎないことを思い知らされました

そして歯車を動かす側にまわることになる僕に
普段あまり注意をしない父でしたが一つだけ注意を僕にしました

それは
「現場に入りこむな!」
という事でした

確かにその時の僕は現場に入りこみ、現場が忙しくなると
父の鞄持ちよりそちらを優先していました
現場が大切だと思いこんでいて、経営や営業は遊びだと思っていました

僕は小さい頃から現場はしていましたので慣れていますし、
息子という事もあり、素直でよく働き使い勝手がいいので
現場責任者からも重宝がられていました

僕自身も現場をやると、毎日やった感があるし、社員と繋がれるし・・・
いい事づくめです

一歩現場を離れて父と同行すると、社員と距離はでき悪口は言われるし
遠くから見る事が本当に苦しく不安満載でした

「自分も現場したい」と毎日苦悩の日々でしたが
でも、あまり注意をしない父親がそれまでいうのには理由があるのだろう
と思っていうことを聞きました

そして何年か経ち気づいたこと
それは当時、「僕は責任から逃げていた」という事でした

現場も大変ですが、経営はもっと大変ということが最近しみじみと感じます

船長がコックピットにおらず、一緒に船を漕いでいたら・・・

誰が進行方向を決めて、先を見たり、外の海や船全体の状態を把握するのか?
誰が急な危険を察知できるのか?
船員のモチベーションを考えるのは誰か?
もっといえば船員の生活は?
毎日作業に追われていたらそれができるのか?

今13年を振り返って
まずお客さんの心をつかむこと(父親の言葉でいうと「心安い関係づくり」)

そして作業は人を信頼して囚われず、全体、長期を見る、根本を見る
そんなリーダーとしての考え方や行動を父親から教えてもらいました

そして社長の一番の仕事は「責任」

もちろん
小さい頃から食卓ではいつも「商売とは」を子守唄や念仏のように聞かされていた事を付け加えておきます

2010年10月07日(木)更新

提案ポスト

ちょっと今日気づいた事

「経営とは人材育成と利益追求の2足のわらじやな」
と少ない経験の中で思いました

人材育成が少しうまくいき出しましたが
利益が・・・・

運営は社員の責任、利益は社長の僕の責任、

業務運営はうまく行っていて
ただ利益がうまくいっていない現状

と、いうことは僕の責任
僕が変わらないと・・・

どうやってこの今の危機をわかってもらい
かつ、協力をもらえるか日々苦悩します

3日前、提案ポストを休憩室に置いてじゃんじゃん投稿が入ると期待してところ
本日まで一人の社員を除き提出はゼロ・・・
teiann

「やっぱり」という感じで落ち込みますが
これも僕と当社の現状だと受け入れます

しかし一人でも投稿してくれて勇気がでます

そんなすぐに上手く行く訳ないですね

こんな現在進行形の状態です

何度も「主体的に動く」を読んで出直しです

そして、やはりキーワードはコミュニケーションですね

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT


遺品整理.com

2010年10月06日(水)更新

目標達成

ここ最近で、社長就任時の目標が2つ達成しました

ひとつは社員の家族を含めた
親睦のバーベキューパーティーをする事で
今回、社員達で企画運営してくれました
(小さい小さい目標でしたが・・・)

bbq1

bbq2

bbq3

bbq4

bbq5

bbq7

bbq6



もうひとつは業務改善のアイディア募集のため
ポストを置いて社員からの声を聞くようにしました
aidia1


小さい目標でしたが、達成まで一年半という日々がかかりました
建築工事で例えると
やっと土木工事が終わって、これから建物の建設にかかるような感じです

しかし基礎の土木工事が最も大切だと思っていたので丁寧にしていました

誤解があるといけませんが
僕自身、もちろん今までの会社でも不服はなかったです
で、これからもないです
ただもう少し自分らしさを出していきたいと思っています

「みんなの会社にする」これが僕の目標です
(自分たちの会社は自分たちが作る)
そしてその基礎となるのが
風通しのいいコミュニケーションと思っています

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT


遺品整理.com

2010年10月04日(月)更新

論語

僕が論語を好きになったきっかけがこの言葉です

「学びて思わざるは則ち(すなわち)くらし。思いて学ばざるは則ち(すなわち)
あやうし。」

(学ぶだけで自ら考えてない人は学んだことを実地に活用できない
一方、自分勝手に考えるだけで、学ぼうとはしない人は道を
誤りやすく危険である)

昔、僕は本を読んだり、勉強するより
経験することで頭を打ち、そして成長すると思っていました
実地が一番大切だと信じていました

10代、20代の僕はむちゃくちゃでよく動くのですが、不注意で
よく失敗をしていました
(5年で免許書を5回落したり、財布も1年に何回も落としたりもしました)

勤めていた上司から「君は致命的なミスをする予感がする」と
言われたこともありました

その時は全然気にしていなかったのですが
(失敗が大切で、その人達をけつの穴の小さい人だとさえ思っていました)

ある日、銀行時代の支店長から
「経験だけでもだめ、知識だけでもだめ 勉強もして、実践もする
2本足で立つ方が安定するよ」と言われ

確かに、先人たちが先に頭を打っている事を学んだ方が早いなぁ
と思い、勉強の意義、知識の大切さを知りました

その中で、その人の一生で学んだことが数時間もあれば知る事できるという
というので読書が趣味になりました

その頃から落ち着き出し、(それ以来財布や免許は落していません)

でも勉強だけではやっぱり臨場感がなく、

そしてこの論語の言葉に出会いました

ここでいう「思う」というのを僕は経験と理解し
ダブらせることができました

この2つは本当に大切で

ぶつかってうまく行っていない人はもっと本を読んだり人の話を聞いて
勉強すればいいと思います

が、勉強ばかりしている人の話は全然つまらない

また自分勝手に思い込んでいる人があまりにも多すぎるし、
そしてその人たちはやっぱり危険である

両方大切だということは何千年前から言っていたのですね
ほんと論語は偉大です
次へ»

会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

詳細へ

個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

詳細へ

バックナンバー

<<  2010年10月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

コメント一覧

最新トラックバック

  • chanel perfume from chanel perfume
    人生の決断 - ジェイ・ポート 代表取締役 樋下茂
  • HERMES SCARF from HERMES SCARF
    人生の決断 - ジェイ・ポート 代表取締役 樋下茂
  • Hermes Belts from Hermes Belts
    人生の決断 - ジェイ・ポート 代表取締役 樋下茂
  • HERMES PARFUME from HERMES PARFUME
    人生の決断 - ジェイ・ポート 代表取締役 樋下茂
  • hermes bag from hermes bag
    人生の決断 - ジェイ・ポート 代表取締役 樋下茂