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2021年11月24日(水)更新

「一分間で心が震えるプロの言葉」

最近読んだ本
「一分間で心が震えるプロの言葉」(東洋経済新報社)
のなかで
私は古舘伊知郎氏の

「そもそもこの世は自分の意識が作っている。
だったら自分で物語を作ってしまえばいい。」

それは私の座右の書
「マスターの教え」と同じことをおっしゃっている事に
感銘をうけました。

結局
意識=自分
なので

自分自身がどうイメージするかがやっぱり大切。

私も小さい会社ながら経営をしていて
経営理念に
「全従業員の物心両面の幸福を追求する」
とうたっている以上
社員の幸せに責任を持っているつもりです。

幸せ=生活

今年は4名の社員に子供ができます。
弊社は男性の育休も導入したり
有給休暇取得率70%など
奥様方にも安心して頂ける会社作りを
目指しており
少しずつですが
私の20年前に社長になった時の

イメージ通りになってきております。



「思えば叶う」

ただそのあと
「何をしたらいいのか?」
で日々悶々としております。

その中で
ソフトバンクの孫正義氏


「夢と志は違う。
それはもう衝撃でした。」

とあり

「夢は漠然とした個人の願望
志は多くの人々の願望を叶えようとする気概
夢と志では全く次元が違う。」


その言葉に
孫さんは衝撃を受けたとの事。

この言葉から
私自身
自分の志が低い事に気づかされました。

より多くの人々の願望を叶えようとするのが
経営者の仕事で
社会を変革するため考え行動する。

「それが何か?」
使命を探していきます。








 
 
 
 

  
 

2021年11月17日(水)更新

耐えて勝つ

秋も深まりプロ野球では日本シリーズが今週より始まります。

その中訃報

赤ヘル旋風で
日本一3回の古葉竹識元広島監督が死去されたとの事

今日の今日まで古葉監督に
正直あまり関心がなかったのですが

スポーツ新聞を読んでいると

「耐えて勝つ」と言うのが
座右の銘

勝ちこだわる姿勢

3勝3敗の
日本シリーズ第7戦

4−3で広島が勝っていて
ただ
9回の裏ノーアウト満塁のピンチ

ピッチャーは7回から投げている江夏投手
絶対絶命のピンチ

当時近鉄を応援してテレビを見ていましたが
初めて西本監督が日本一になると確信して
テレビを見てました

最初の打者の佐々木が三振で1アウト
そして私と同じ名前の
茂の石渡選手がスクイズ失敗
その後三振でゲームセット

いわゆる江夏の21球です

しかし新聞を読むと
古葉監督は最後まで
江夏で行くと肚で決めていたとの事

でもブルペンで投球練習をさせて
江夏にファイトを燃やさせる

なかなか出来ないですね

自分の経営ももっと勝ちにこだわる(黒字にこだわる)
強か(したたかに)にならないといけないと思いました。


そして
古葉監督時代に育てた選手が数多くのコメント

「古葉さんがいなければ今の自分はない」

びっくり感動しました。

「ご両親から預かった選手を一人前に育てないといけないので
厳しく育てた」との事で

社員育成には愛ある厳しさが
大切だと改めて思いました。

たまたま昨日経営者の先輩から
「いい社員さんばかりやな でもまだまだ可能性がある。
もっと厳しく育てなあかんで」


人生には偶然はなく必然

この先輩経営者の言葉と古葉監督の生き方は
本当に今の停滞している
自分に欠けている事が気づけました。

「愛」と「厳しさ」

人に愛情を注ぐ=厳しく育てる

かと思いました。

古葉元監督のご冥福をお祈りします。









 
 
 
 

  
 

2021年11月08日(月)更新

組織づくり

先日は今しか出来ない(かもしれない)
社員友の会主催野外懇親会を開きました。

緊張感を持ちながら・・

でも懇親会がないと
弊社は弊社でなくなると思いで開催。

これも社長の決定です。








上司部下、先輩後輩
分け隔てなく懇親できるのが一番ですね。

次の第6波にも負けない
組織づくりを行なっていきます。

ただ営業時間の短縮のため
ご迷惑をおかけしたお客様申し訳ございませんでした。

 
 
 

  
 

2021年11月01日(月)更新

優良産業廃棄物業者認定制度

先日大阪市より優良認定の許可を頂きました。

環境省の制度で
通常の許可よりも厳しい基準で
産廃業者を都道府県、政令都市が審査して
認定する制度です。

正式名は
優良産業廃棄物業者認定制度

基準は


遵法性
事業の透明性
環境配慮の取り組み
電子マニフェスト
財務体質の健全性

に適合することが必要です。

前回許可更新の際
チャレンジしたのですが
ある一部の事柄を
産廃ネットの更新忘れをしてしまい

事業の透明性がないと言う事で
アウトになった苦い思いをしました。

今回はその失敗を活かして
慎重の上に慎重を重ね審査に臨みました。

気の小さい私は
当日は緊張感で寝れないくらいでしたが・・

その甲斐もあり
大阪市産業廃棄物収集運搬業(積替保管を含む)
大阪市産業廃棄物処分業
の二つとも優良認定を

頂けました。

今回はほとんど社員さん達が
率先してやってくれた
結果だと思い感謝です。
(自分でやると抜けだらけなので)

これからは
優良認定業者として
今よりもっと責任を持ち
環境行政に少しでも
お役にたち
循環型社会の形成に
貢献したい所存でございます。



 
 
 
 

  
 
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