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2010年04月10日(土)更新

社長の決断

「泣いてバショクを斬る」という言葉が三国志であるように
トップには昔から非情にならないといけない時があると聞きます

また斉藤一人さんの「変な人が書いた成功法則」にも
「社長が社員をクビにするとき」という欄があります

そこには

社長になっても人間はいつも神様に試されていて
立場の中で成長行程が決まっている

最初は一人でがんばり、人を雇う、
ところが、会社にそぐわない人間が入ってくる

「そんなことしていたらダメだよ」と注意できるか?
注意しても改善しなかったらその人をクビにできるか?

これが社長の行程です

そして愛情をもって接してもその人は絶対改めません
その人もまた自分がなぜそんなことをしているのか自分でもわからないからです

それを思い悩んで自分が苦しみ、相手が苦しみ、お互いが苦しむ

そうではなく最初から答えがあり、「クビにする」
この問題はそうやって出されたものなのです

半年で解決するか、一年か三年か十年かで解決するかの違いです

解決できなく十年たってもその人間は悪いままです
そしてその社員も社長も解雇という出来事ではじめて学びを終えるのです

人間は成長過程によって寄ってくる人間、出会う人間が変わります
それは人の波動で呼び寄せているからです

会社が急成長したとき成長する波動についてこれなくなる・・・

と書いてあります

要は波動があがる社長の試験であります

コンサルタントの人や友人からも同じような事を言われます
斉藤一人さんも同じような事を言っています

それをしないと会社の成長はないという事でしょう

会社が成長するためクビにする事がいいのか?
絶対全員クビにしないと宣言した方が会社にいいのか?
果たしてどちらがいいのでしょう

ビジョナリーカンパニー
「バスがどこへ行くか」より「誰とバスに乗って一緒に行くか?」が大切とあります

結局、すべて自分が問われます

斉藤一人さんは怖い事いうなぁ、と思ってしまう自分は
まだまだこのレベルです

2010年04月08日(木)更新

靖国神社

本日遺品整理回収業務の研修のため東京出張でした

朝、時間があったのでホテル近くの九段下あたりを散歩していると
武道館近くに靖国神社の鳥居を見つけました
「あっこれが靖国神社なんだ」と参拝したくなり行きました
桜も綺麗でしたが、なんと雄大で壮大な神社という感想で感動しました

テレビで靖国参拝問題を見ていた神社を実際行ってみると
「靖国で会おう」とこの立派な神社に祭られる事が誇りで
日本国のために大切な命を捧げて逝った先人の方々の想いも少しは
理解できそうでした

そして現在
我々経済人、商売人は宗教的にも政治的にも中立が一番便利よく
偏ると商売がしにくい国だと思います
よくよく考えたら日本人が国の形などを論ずる事をしなくなったのも
多くが経済人、商人になってしまっているのかな
としみじみ思いました

今勉強しているアドラー心理学で幸せは「共同体への貢献」とあり
ある先生は共同体の一番解りやすい形は国であると言ってました

そして今まで考えてこなかった「お国のために」を少し考える時間になりました

僕に出来る事
それは「お国のために会社や業界をどうしたいか」ですね

繰り返しますが危ない人ではないですので・・・

靖国神社に日本人よりアジア系の旅行者の人たちがたくさん参拝していて
ある意味平和を感じました

2010年04月06日(火)更新

人材育成

本日2回目のグループ営業会議を行いました(3人ですが・・・)
現状とこれからを話します
そして自分の営業の考えを乗せて行きたいと思っています

前回は 「誰に何を売るのか?」

お客様は誰か?

売りは何か? 

城東衛生、ジェイポート、ジェイブリッジの3社それぞれのターゲットを決め
安心感(まごこころサービスやコンプライアンス遵守)と
快適感(スピード、時間厳守など)を提供する事を明確にしました

今回は
営業=「質×量」を伝えました

質は正確さ(理論など)
量は実践経験だと思います
弊社の若手営業社員は勉強をよくして質の向上に趣をおくのはいいですが
訪問でお客様と多く接し経験を積む大切さの話をしました

論語でいう
「学びて思わざるは則ちくらく、思いて学ばざるは則ちあやうし」

両方大切ですね

最後に「みんなブログ書こうね!」と言った所
「社長みたいにうまく書けないです」と異口同音に言われ
ちょっとショック!

そしてその事を胸に
本日午後よりライフワークでやっているビジネスセミナーの
スタッフ会議に出席
その中で
「人を活かしていない」とフィードバックをもらいました

そして身近で僕を怖がっている人がいる事に気づかされました
僕はいたって温厚で僕を怖がっている人は世の中に存在しない
と思い込んでいました

が、
自分はずっとその人に全面勝利するために戦っていた事、
まだ勝っていないと思って頑張っていた事
そして
もう勝利してしまっていた事実も気付かされました

これはきつい・・・

何故僕の部下が伸びきれないのか?
やっとわかりました

「自分は勝ち負けで生きていた」
それは受け入れて変わっていきたいと思います

気付かせてくれた仲間に感謝です

2010年04月05日(月)更新

ごみ手数料値上げ凍結

毎日新聞によると
「大阪市議会は3月26日、店舗や会社のごみを収集して焼却場に
運び込む業者から徴収しているごみ手数料を10月から
値上げする条例改正案について、先送りする
修正案を自民、公明、民主の賛成多数で可決した。
反発する地元商店会や業界団体からの陳情を受け凍結を迫られた。
(一部省略)
修正案では値上げ時期を「10月」としていた時期を
「市長が決める」に修正し、値上げを事実上凍結。
値上げ幅自体は変更しない」
という記事が出ています

なんとか当社も首の皮一枚つながりました
もしこの不況下に処理費が50%値上げの案が可決になったら・・

今、値上げをお願いに行くとお客様に何と言われるか・・・
業績のガタ落ちは免れなく・・・
借り入れ銀行にもなんて言われるか・・・
雇用は継続できるのか?・・・

今年10月からと思うと考えるだけで恐ろしかったです

まだ大阪にも市会議員、市長など
良識を持って下さる方々がいてくださり助かりました

neage

2010年04月02日(金)更新

営業の魔法

先日 ある社員が「社長!いい本ありますよ~僕はこの本を読んで感動しました
やっと営業が解りました。読まれます?」と「営業の魔法」という本を貸して
くれました

もう一度基本に戻るつもりで読んでみましたが
確かに今僕が実践している事が多く、その事も社員に伝えていたはずで・・・

その社員が本を読んで営業を理解したという事は
今まで僕が伝えてきた事はあまり伝わっていなく
自分の伝え方にかなり問題があるなぁと改めて思いました

そして本の内容もさることながら
作家の中村信仁氏の解り易く人に伝える事ができるのが、すごいと思いました
次の僕の目標です

リーダーになる人のたった一つの習慣
という本によると
「相手に気付いてもらうには、相手を感動させ、そして一緒に感動する」
らしいです

難しいです・・・
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