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2011年01月11日(火)更新

新春のひとりごと

今日から女子運転手が一人増えました

女子が増えると職場が明るくなります
一昔前なら女子どころか若手もなかなか面接にも
来なかったこのゴミ業界ですが
どんどん世の中が変わってきてます

と、同時に昔は年末になるとお客さんから
おひねり(ご祝儀)やお酒、ビールなど
トラックの助手席に乗りきらないほど物を頂いていました
創業時の祖父の時代は一か月の売上よりおひねり(ご祝儀)の方が多かったらしいです
しかし去年はほどんど皆無になりました

同じ廃棄物業界の中でも
一般廃棄物(ゴミ)業界と産業廃棄物業界でも違いがありました
一番の違いはお客さんとの関係の中で
物を貰うか物を渡すか・・・
(ゴミ業界は貰い、産廃業界は渡す)

弊社でも
今までお客さんに物を頂いてたのが、カレンダーなどを配ったりして物を渡す
ようになりました

ある意味ゴミ業界の地位向上かなと思っていますが
同時に色々な規制で守られていた部分があったゴミ業界ですが
どんどん普通の企業にならざる負えないことになります

時代の流れですが、ますます競争が激化しそうです

弱き者を助けるのか?
弱き者を排除して強き者だけを伸ばすのか?
僕ではわからない範疇ですが

これが政治判断ですね

新春のひとりごとでした

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

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2011年01月07日(金)更新

社長の仕事

最近感じるのが「やってもらうこと」=「社長の仕事」
どうやったらやってもらえるか?

もちろん労使関係の中で金銭の授受は基本にあります
でも、それだけでもないようです

社員のモチベーションを上げるために経営者は色々とアイデアや手を打ちます
でも、それだけでもないようです

どうも「あの人に喜んでもらいたい」とか「あの人の言うことならしょがない」
といった浪速節的な事が大いにありそうですが
それだけでもないようです
(カリスマ的なキャラクターの人はいいですが)

「ありがとう」「最近どう?」など声掛けから
「愛想」より「愛嬌」
自分の運をよくする
縁(人)を大切にする
色々考えます

でもそれだけでもないようです

最近ふと思ったのが
「仲間と共に喜ぶ」(社員と一緒に喜ぶ)

僕のやってもらいたい事はいい会社をつくる

やってもらえること=社長の仕事
と考えると

やってもらいたいことを明確にする

自分のしたい事、社員のしたい事が共通の目標になって
横関係であると
一緒に喜べるかも・・・

僕の課題は「いい会社」の定義をもっと具体的に明確にしていく
そして伝え続ける事かもしれません

難しいですね


有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

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2011年01月05日(水)更新

ちっちゃい幸せ

本年もよろしくお願いします

今年の仕事始めの挨拶廻りは少し遠慮させていただいております

ただ弊社の掃除部が何件かさせてもらった年末掃除の仕事に
に少し難があったようでその会社へお詫びへ行きました

お客さんのオフィス掃除は毎年そのお客さんの
仕事納めが終わった後させて頂きます
そして年始に奇麗なオフィスで仕事始めという感じですが・・・

奇麗になっていないと・・・

掃除の仕事はきれいになって当たり前
汚いと気分を害します

今年の苦情は父の件もあり少しお客さんが優しいような・・・

でもこれに甘える事なく
気を引き締めきれいにやっていきたいと思います

苦情を言ってもらえる間が華ですので・・

休み中に鍵を預かる事はお客さんより信頼されている証拠
その事を肝に銘じてやっていきます

本日嬉しいことがあり
ある大きな家具屋のレジで支払おうとすると
そこに我社のカレンダーが正面に!
取引のない会社なのに何故?
という気持ちですが、そこは有名な家具屋さんなので
凄く嬉しい気持ちになれました

ちっちゃいですが・・・
幸せです

shinnnenn1

いよりさん

いつもコメントありがとうございます
人にコメントするって本当に勇気がいりますよね
尊敬します

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2010年12月31日(金)更新

今年最後です

ブログを読んで頂いた皆さん
本年はどうもありがとうございました
そしてつたない文章で申し訳ございませんでした
でも読んで頂き感謝です

自分の人生の中で最も大きい出来事があった今年最後でした
その中で僕の友人からもたくさんの支援を頂いている事を
実感できました

たった2日間の出来事は自分が今までのやってきたこと
人の付き合い方、すべてが鏡のように出てきました

自分がガンになって退院すぐにもかかわらず駆けつけてくれた友人
仕事が終わって夜中に駆けつけてくれる友人
自分の親も一緒に来てくれる友人
知らせを聞いてすぐに電話をくれる友人
2日間連続で来てくれる友人
(もちろん忙しい中、一日でも本当にすごくありがたかったです)
久し振りに顔を見せてくれた友人
弔電と香典だけ送ってくる友人
スルーする友人
後で知ってメールくれる友人
式の円滑化に協力してくれた全社員
支えになってくれる親戚

全部、今まで自分が与えたものがかえってきました

どの友人も社員も親戚もみんな大切です
みんなそれなりの考えや目的を持って僕に接してくれていると思います

自分の人との付き合い方はこれで良かったのか?
誰とどうなりたかったのか?
自分はどうしたかったのか?
何が欲しいのか?

自分が問われ考えさせた今年最後の日々でした

2010年12月30日(木)更新

愛される理由

高嶋社長、井寄先生、寺田社長 吉田さん
お悔やみありがとうございます

本当にこのような気づかいが嬉しい事が自分の体験で
わかるようになりました

何気ない一言で勇気づけられます

また父のお通夜、葬儀にわざわざ足を運んで頂いた多くの方々も
わざわざ父のためだけに、わざわざ喪服に着替えて、会場への移動時間、
そして式の時間、そして帰路など大切なその方の時間を使っていただく
これほど贅沢なことはない事を改めて感じました
感謝でいっぱいです

ありがとうございました

さて当社は廃棄物業なので年末は戦争みたいになります
今年もおかげ様で爆裂しました

新記録になるほど今年は繁盛させてもらいましたが・・・

お祭り好きの父に見てもらいたかったという気持ちになります

あるお客さんは父が年末になると赤いハンチングハットをかぶり、
笛を吹く姿が「年末の風物詩」と言っておられました

やっぱり風物詩がないとちょっと寂しい気がしますが

ただ社員が一丸となりいつも以上に頑張ってくれ例年の数倍の速さで
廃棄物がかたづきました
社員に本当に感謝です

今年は最後に人生の中で最大の出来事がありました
この事でたくさんの事を学びました

何故父はたくさんの人に愛されて見送られて逝けたのか?

答えの一つは
弔問して頂いた方々の話にありました

生前、たくさんの人々へ父のほうから訪ねて行ったようです
「まいど」と元気な声で入り
「ちょっと近くに来たので」
と言って明るく少し話を

そんな些細なことがすごく嬉しいと多くの人がおっしゃられていました

特に病気を持った人、長年のお得意さん、お世話になった方々
など、用事がなくても顔を見にいく
なかなか簡単なようで難しいです・・

また笑いになる失敗エピソードが多く
例えば歩いている、おばちゃん友達達に
「車乗っていきなはれ」
と言って親切な行為なんですが
全員が乗り終わる前に出発し、ドアがあいたまま・・・

隠すことなく悪びれることなく
全て笑いで終わっていたみたいです

このような積み重ねが
「自分の好きなことをして人から愛される、信頼される、尊敬される」
生き方かもしれません

身を持って父が教えてくれたことでした
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