大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2009年09月25日(金)更新

これからの時代

新規事業はなかなかうまくいかず
今、法人のお客様向けに営業社員を新たに入れるかどうかで迷っています
(現場から上げるのは本人の決意、周りの状況をみてあきらめました。
新規事業一本でがんばってもらいます)

目的は現状のお客様満足度をあげ、売上をあげること、
曳いては社員の給料を下げないためです

リスクはありますが、不景気で薄利の中、社員の給料を下げないためには、売上を上げ攻めるしかないと思ってしまいます

2代目社長になると古参社員の給料を下げる事に本当にびびります

皆さんはどうなんでしょうかね?

ただこれからの時代、儲けたらいいという利益追求だけではなかなか企業の継続は難しく、世のため人のための崇高な理念を持って営業活動をしていかないと企業は持たないと感じます

利益と理念の両輪が必要ですね

遺品整理.com


大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

2009年09月24日(木)更新

重職心得箇条

私が今学んでいるアドラー心理学で「課題の分離」というのがあり
人間関係を考える上ですごく救われています

そして昨日、自分で考えた「責任の分離」ですごく心がスッキリしました

本日は「未来の仕事の分離」を試みました

現状の仕事の処理と、同時に未来に向かってやりたい仕事があり過ぎて、最近ちょっとパニックになっていました

今朝その事を考えている最中に、ある人の訪問があり、話をきいてもらいながら分離を行いました

何事も細分化をする事が必要だと感じ、
やっぱり必要な時に必要な人が現れるなぁと改めて感じました

そして経営者は日々忙しくても本当に時間が必要だなぁとも思いました

そこで
佐藤一斎 重職心得箇条を思い出したので書いてみます 

第六条 
「重職は渦中にのみこまれてはならない」

公平に事を行うには、ひとまず渦中から抜け出し、活きた眼で全体を見極め
偏りのない所を採るべきである

第八条
「重職は忙しいと言ってはならない」

「忙しい」というのは恥じるべきである
十分な暇と心の余裕がなければ、重大な事を見過ごしてします恐れがあるから
(忙しいがるのは、重職の責務を全うしていないと自ら吹聴している)

どうして忙しいのか? それは細かい仕事まで自分でしようとし、
それぞれの担当に任せられないので、社員は自ずと仕事をしなくなり
重職はますます忙しくなるのである

とありました

自分に余裕がないのは何かが足りないんでしょうね


遺品整理.com


大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

2009年09月23日(水)更新

社長就任6か月

人があきらめる時、ってこんな感じだと最近思っています

社長就任して6か月経ちました

この大変な時代にどうして会社を存続していこうか?
どうしたら社員のお給料を上げる事ができるのか?
変化するしかない
社員の家族の幸せを願って・・

毎日、毎日、その事ばかり考えていき
たくさんのアイデァを考えたり、手をうちました

でも、「笛吹けど踊らず」
何故、抵抗にあるのか
朝から考えて、
やっと発見しました

まず
当社の部門責任がいくつあるかを洗いだしました

(例えば営業管理、収集業務の中でも部門別、工場、総務、経理など)

自分が考えるに、当社は12部門の責任がありました
その中で僕が部門の責任も持っているのが6部門ありました
(社長業としての理念、将来ビジョン、会社風土、給与支払いなど以外)

そこで
「担当者はいるが責任者がいない」という大発見があり
なるほど、現状伸びきれない、原因が見つかりました

もうひとつ発見したのが、責任をとらない人は仕事に目的意識が薄い事もわかりました

また
(全社員ではないですが)
これ以上変化したくないというメッセージを見つけました

これで全部、つじつまがあいました

会社を変化したいのは僕ひとりのエゴ・・・

仕事の現状安定を望み(めんどく大変になるのがいや)
社員は責任をとって本当に一所懸命になって働いて頂いてます

たしかに営業社員はいりませんね


遺品整理.com

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

2009年09月19日(土)更新

大前研一

先日大前研一氏の雑誌のコラムの中で

「富の創出」と「富の分配」という言葉にスコンと落ちました

経営では確かに富を「創出」をして「分配」をする事だなぁとシンプルに考えることができました

そう考えると、恥ずかしながら、当社では「富の創出」(売上や利益)関しては意見、不満はなく、「富の分配」(給料、人員配置、設備投資)に関して意見、不満があるようです。

また経営の目的は「顧客に奉仕する事」とも書いてました

確かにシンプルでわかりやすいと思いました

社員一丸となり顧客に奉仕して「富の創出」についても考えれる会社づくりをしたいものです・・

またやっとこの言葉に巡りあえた事は、まさに水が水蒸気に変わるクリティカルポイントの瞬間でした
(水が99.9度から100度に変わると一瞬になくなる)

(温度を下げないように、)
常日頃から会社の目的(共生社会の実現)
を考える事が一番大切だなぁと改めて思いました

遺品整理.com

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT
href="http://www.5351.co.jp" target="_blank">有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

2009年09月15日(火)更新

謙虚に生きる

たくさんの方のブログを読んでいただき感謝です

ブログを書いてみて一番よかった事

アウトプットをすることで自分が整理できる
またインプットをし続けないと書くことがなくなるの常に勉強する

ですね

また最近思っているのが

積極的な失敗をする人、失敗をしないようにできる事だけしかしない人がいて

「わくわくして楽しく生きる」のであれば積極的な失敗が必要不可欠と思います
若い人には是非とも失敗して欲しいと思います

僕もちょうど、30歳の時、学生時代のバイト先のオーナー(日本人)にオーストラリアのホテルとレストランを任され、かなり失敗した経験があります

英語ができないのはもちろん、ホテル、レストランの仕事経験もなく、経営経験もなかったのも大変でした
が、一番大変だったのは、前任者との引き継ぎがなく、僕が行った時は、お店は
すでに破産近く、食材やシーツ代もまともに支払っていない状態で、着いてすぐ
取り立ての怖い人が来たり(外人は本当に怖い)、電気を急に止められたり、隣人ともめていたりで、裁判を3つくらいかけられたりすごい状態でした
何より、元の従業員同士が仲が悪く、喧嘩になって警察沙汰にもなったりしました

嫁と一緒に行ってて、本当に毎日嫁と喧嘩して、僕も嫁も精神状態がボロボロになり、1年契約を半年で打ち切って帰国しました
(ひとつづづ、少しづづ解決をして最後はちょっといい感じになりましたが・・)

人生で挫折感を初めて味わって、数年立ち直れませんでした
5年ぐらいたって、やっとその事を受け入れる事ができました

そして今となっては貴重な財産と思えるようになり、当時は騙されたと恨んでいた
オーナーに感謝をできるようになって、先日その事を伝える事もできました。

今思うと、何もできない若造の僕によく任せてくれて本当に感謝、感動です
多分そのオーナーもその時は僕が何もできないのも知っていたと思います

そして、その失敗をして本当に謙虚になりました
あれがなかったらひょっとしたら、世間知らずの
偉そうな2代目になってた可能性があります


守って、失敗しないように生きるのもありですが
同じ守るのも、生活を守る人は理解できますが、プライドを守って何もしない人はいつまでも偉そうです

失敗して、その事を受け入れて、初めて人は謙虚になれると思います

そして僕もできるだけ若者のチャレンジを応援する人間になりたいと思っています

遺品整理.com


大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ
«前へ 次へ»