大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2009年09月04日(金)更新

島田紳助

本日は島田紳助氏の本「自己プロデュース力」を読んで
感じたことを書いてみます

まず成功するには

1.「自分だけの教科書を作る」
2.「負ける勝負はしない」  (孫子にもありますね)
3.「才能」X「努力」 (5段階で考える)
             例えば才能は2であっても、努力が5であれば10点
             才能が5でも努力が1であれば5点というのが公平な感じです
             (自分の才能が1か2なのに自己評価を勘違いして4か5ある
             と思って努力しない人がいるのが多い気がします)
4.「X+Y」で考える
             X軸は自分の能力(長所、才能)、など自分らしさを知る
             Y軸は時流 (世の中の流れ)を知る

という事がヒットしました
(あまりにも共感しすぎるので今回は4つにしました)

このブログの目的を
「自分の経営の教科書づくり」と思って書いて公開します
(サブテーマが自分らしさの追及と時流の追及)

若輩ながら経営で僕が大切に思っていること・・

(経営目的は「継続的利益」ですが)

そこには「愛」と「誠」では必要ではないでしょうか?
そこに「信頼」が生まれ、世の中に必要な会社になり
商売がなりたつ様な気がします

深い「情愛」と、高い志「至誠」がある会社にしたいと思っています

そして
「縁」(すべては偶然ではなく目の前の人を大切に)
「運」(タイミングと自分の力を過信せず、素直、勉強好き、プラス発想)
「勘」(第六勘が働くように本物になる)

を大切にしていきたいと思っています

あと
いつも「感謝」「謙虚」「反省」を心がけ、整理整頓をしていきたい思っています

といい事を書きますが


私は常に感謝を社員にすると決意して、毎日心がけます
が、
社員が「俺がしたっている」という態度をとり続けたり、挨拶も無視されると
自分が揺らぎます
いつまでも、どこまでも感謝できているか?

人次第、状況次第にならない、主体的な生き方を、いつも試されている感じです

経営する事は自分の修行です

2009年09月03日(木)更新

政権交代

政権交代になって一番の希望は「都道府県解体」ですね

やっぱり道州制がこの時代にあっているような感じがします

産業廃棄物処理業を営んでいる観点からも次のような問題点があります

収集運搬の許可を取るために81000円必要です
これも5年更新でまた73000円必要です
で、廃棄物運搬の種類を追加するとまた別途7万3000円必要です

ここまでは、まだ許せても、
例えば大阪府内全域で商売しようと思ったら

大阪府、大阪市、東大阪市、堺市、高槻市と5行政の許可が必要になり

計405,000円が5年に一回必要になります

(兵庫県だと、神戸市、尼崎市、姫路市、西宮市、兵庫県と5行政)

何故、同じ産業廃棄物収集運搬の許可なのに
保健所行政区域ごとに許可が必要なのか??

手間と証紙代がかさみ、その証紙代はどこの誰に・・・

(中小企業の社長と地方公務員40代の女性の収入は同じくらいと思っていない人もいるでしょうが、現実同じくらいですよ)

道州の広域行政になって、このような許可制度も一つになって欲しいです

福祉などは「フェイス トゥ フェイス」のサービスは市町村で必要と思います
外交やエネルギー、食糧、などは国で管理しないといけないものもあると思います

しかし
それ以外の警察など都道府県で行っている管轄行政はすべて広域の道州でできるかと思います

都道府県がなくなっても何の問題ないのでは
と思うのは私だけでしょうか?

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

遺品整理.com

2009年09月01日(火)更新

政権交代

先日「何かあったら言ってくださいね」と某取引銀行の営業マン

その言葉を信じて今の短期借入を長期(5年くらい)への借り換えをお願いしました
(現在の返済金がキャッシュフローに響き、長期にして返済金が少なくなれば、一人か二人分雇用できて現場運営が円滑になるため)

今日、銀行の営業マンが来て
答えは「NO」でした

まさに
晴れの時は傘を差し出され、雨になると傘を取り上げる

まさに寒い体験をした一日でした

取引銀行だけでなく日本の銀行のシステムがそうなっているんでしょうか?
税金をつかって銀行を救済して・・この結果


かと言って銀行に文句を言って怒らせてもすべて引き揚げられると困るのは・・・

「それやったら「何かあったら言ってください!」と言わんといてください!」
と嫌味いうのが精一杯の抵抗でした・・・

政権交代で中小企業の金融救済を絶対してもらいたいものです
先にも述べたように中小企業の「雇用」と「金融」は繋がっています


あとついにエコアクション21の認証がきました!

eco1

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT 

遺品整理.com

2009年08月31日(月)更新

不用品回収

9月から新規事業
不用品回収ビジネス「かたづけ名人」を本格的に開始します

4月からトライアルでやってみて
赤字が出ていますが、チラシもHPも改善を重ね、
先週、先々週は私自身も各家庭に飛び込み営業を行い市場リサーチをしました

あまり訪問営業は好きではないですが・・・
(ご迷惑おかけした方、すいません)

結果、何件か注文を頂き、ニーズはあるのは確信しました

「できるかも知れない」とブリッジを架ける意味で会社も「ジェイブリッジ」に命名し、
プロジェクトを任せた社員をリーダーに来週から何人か雇用する準備をします。


どこまでできるかわかりませんが、今の閉塞感を打開すべく、次の手をドンドン打って挑戦していきたいと思っています

ちなみに昨日もカフェと日帰り温泉で英気を養いました

madama

大阪府茨木市のまだま村さんです
竪穴式住居のカフェですごく居心地がよくケーキもおいしいですよ

2009年08月29日(土)更新

就職活動

昨日まで東京の研修会へ行ってまいりました

とある経営研究所の廃棄物業者の研究会に出席してまいりました

今回のテーマは「採用」で
廃棄物業者約40名の社長と10名の一流大学生とディスカッションする内容でした

私のテーブルには早稲田大学、日本大学の学生でした

自分の会社の採用について順番に話をするんですが、
私は大学卒を雇用するのは全く想定外で

大学卒の採用については
「うちは売上も少ない小さな会社なので考えたことない」と正直に話しました

しかしその学生は
中小企業に入社希望だったら
売上とか規模より、「入社したらその会社で何ができるのか?」
「何を大事にしている会社なのか」に興味を持つと言ってくれました

そこではっと気づきました

全部自分が決めていた

ゴミ屋で零細企業は大学卒をとれないと決めていたのも自分で、
枠を作っていたのも自分でした・・・

(実際、同席した同業他社さんで今年、大学生を2名、採用してられました)

そしてもうひとつ重要な事をきづきました

わが社には夢がない、希望がない、ひょっとしたら誇りもない

一連のトラブルも原因は実はそこにあるのかもしれません

夢や希望、誇りの持てる明るい会社であれば、ひょっとしたら
社員の会社への想いが、変わるかもしれないと思いました

また今の学生についても少し分かりました

1.頭がよく、言うことが立派

2.わりと人のためとか世のためとかを重視して、あまりお金に執着していない
  (やりたい事をやりたいが強い)

3.煩わしい人間関係は絶対いや
(いい人間関係の会社を重要視している感じでした)

今回の勉強会で学んだことはすごく大きく

自己実現のできる夢、希望、誇りのある職場で
いい人間関係を築く会社を創る

その土壌づくりをしたいと改めて思いました

それはまず、自分が夢や希望、誇りを持つことですね

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT 

遺品整理.com
















www.5351.co.jp
«前へ 次へ»