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2009年07月08日(水)更新

うまく行っている人

「うまく行っている人」、「うまく行っていない人」
は一体どこが違うのか?

最近意識して人を観察してみると

次の事がわかりました

①何か事が起こって、結果がうまくいかなかった時

  うまく行っている人・・・起こった出来事はすべて自分事で考えている
               過程を真剣に取り組んでいるの
               結果には囚われない
               (主体的で真剣で謙虚)

  うまく行かない人・・・起こった出来事は状況のせい、人のせいにする
               いいわけをする 
               結果の原因に囚われる  
               (浅はかで偉そう)

②何か事が起こって、結果がうまくいった時

   うまく行っている人・・・周りに感謝 そして周りに還元する

   うまく行かない人・・・自分のおかげ 自己顕示する(自慢する)

神様(運)は依存的で人の責任にして、深刻にはなるけど(暗くなり落ち込む)
真剣に生きず、うまく行くと偉そうになり自慢する
自分の事ばかり考えている人を嫌がるんでしょうかね

でもこの事を改めて考えると当たり前の話ですね

そして
うまく行っている人は主体的で共同体感覚(共生)を持った人達かも知れませんね

すぐ人のせいにする自分も早くそうなりたいと思ってしまいます

「7つの習慣」でいうと第1の習慣
「主体性を発揮する」ですかね

2009年07月06日(月)更新

合歓の郷

土曜日、日曜日とサックス教室生徒総勢100名近くの人が集まって三重県の合歓の郷へ合宿へ行ってきました

本当に幸せな2日間で、しみじみ趣味を持つことの素晴らしさを実感しました

好きな音楽を演奏したり、聞いたり満喫し、美味しい物を食べ、温泉に入り
そして何より、その合宿を通じて
仲間できるということが一番の幸せです

趣味を通じた仲間は年齢、性別、役職を超えた付き合いができ、何のしがらみもなく、20歳代から80歳代の人まで友人になれます

一年に一回しか会わない仲間もいますが、それでもその2日間が充実しているので
忘れられない思い出の日になります

この合宿はサックスの先生が企画していますが、本当に社会貢献をしていると感動します

そして、参加できるのは、健康、お金、時間、仲間という資源があっての事です

会社を支えてくれる社員やお客様、協力会社がいて、誘ってくれたり、楽しむ仲間がいて、心身共に健康を管理してくれる妻がいて、幸せを感じ感謝します

合歓の郷

2009年07月01日(水)更新

初心忘るべからず

なかなかブログが書けない毎日でしたが
やっと最近ちょっとましになってきました

「会社を何のためにやっているのか?」

常に毎日自問自答しています

「どんな会社を作りたいか」

それは
周りを仲間を感じ、自分はできると思える人の集まりの会社

勇気と自信の持った人々の集団になりたいと思っていますが・・

最近まで問題のある社員の行動を見て日々葛藤していました

その中である人の相談にしたところ
「何がしたかったの?」と聞かれ

はっと我に戻り

私は
周りが仲間と思える会社、自分ができると思える人の集団を作りたかったにも
関わらず
問題社員の事を知らず知らず諦めていたり、自分の中から
見なくしていました。

ひょっとしたら私自身が仲間と思えていなかったかもしれません

自分にはそんな事はないとショックでしたが、その事を受け入れ
また初心に戻りたいと思います

まずは自分からですね

2009年06月30日(火)更新

選択で迷った時

私は迷った時の選択肢として

近江商人の言葉を思い出します

「買い手よし、売り手よし、世間よし」

この言葉は偉大でよく思い出し使います


そして
「7つの習慣」でいえば

第4の習慣 「Win-Winを考える」ですかね

これに出会った時、私は感動しました

「思いやり」と「勇気」にバランスがいるという事を知り

この生き方で行こうと決めた瞬間でした

そしてこのWin-WIn以外にもうひとつ選択肢がある事に迷いがふっきれました

Win-WInにならない時がよくあります
その時には「No-Deal」
取引しないということです。

迷った時には
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
「Win-Win or No Deal」

この言葉に出会ってから
選択に大きな間違いはなくなりました

万能な言葉です

遺品整理.com

2009年06月29日(月)更新

消費者天国

このところ産業廃棄物業界でも本当に儲けがないです(うちだけかも知れませんが・・)
昔は100件に何件かは美味しい(儲かる)仕事もありましたが、
今は本当に皆無に等しいです

新規顧客訪問の際でも、「この時代、ちゃんと産業廃棄物を処理をしたい」

と企業さんは希望されます

そして見積もりを出すと

「そんな高いの!もう少し安くして!
うちも儲かってないし」

といわれるのがほとんどです

処理の安い提案もできますが
その分リスクもあり、
結局
処理のしっかりしたリスクの少ない処分で
べたべたの利益で決まります

でも世の中を見渡せば
本当に物が安いと思います

お金があれば「消費者天国」ですね

90年代から確かに欲しい物がなくなり、簡単に作れるものは
中国などで安く生産され価格競争になりデフレが始まりましたが

生産者に利益がなくなり、力がなくなる(生産者地獄)
そして消費者が強い王様になる。
これも消費大国のアメリカの影響か?

と思ってしまいます

消費者が本当に一番偉いのか?
消費者のお金はどこから来るのか?金融からの借金か?
で、金融が大切なのか?
その金融のお金の出所は?

利益薄の商売に明日があるのか?

色々疑問がわく今日この頃です

だれか教えてください
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