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2010年11月08日(月)更新

相乗効果を発揮する

最近よくわからないことが多くなっています

「やります」と言ってやらないのは何故か?
「はい」と言ってやらないのは何故か?
「わかった」と言ってやらないのは何故か?

教科書では
できていない所ではなくできている所をみる・・・正の注目
どちらの課題を確認する(やってほしいのはどちらか?)・・・課題の分離
結局やりたくない・・・人はすべて目的を持っている

色々勉強しますが
最終的には
その人たちに感謝しているので「しょうがない」と思っています

でも根本的に裏切られるとちょっと辛いものがありますね
「嫌う」より「失望」の方がたちが悪いです

でも期待する方が悪いのです・・
感謝する面も多いのでこれも乗り越えないとと思っています

さて嫌な事もありますが
昨日は年に一度のサックス教室の合同発表会でした

その日まで毎日毎日練習してもたった一曲3分で終わりですが本当に至福の時です
(今年はビッグバンドもやっているので幸いにも2曲できましたが)

5年前楽譜も読めなく、ジャズも知らなかった僕ですが、この発表会では
3部構成の中、2部のトリと3部のオープニングを務めさせて頂くようにまで
なりました

ウディハーマン楽団の「フォーブラザーズ」を4人のアンサンブルで
カウントベーシー楽団の「ITS OH SO NICE」を10人以上のビッグバンドで
演奏しました

「フォーブラザーズ」は担当講師とサックス歴10年の人と始めて3年の16歳の天才高校生との4人でのアンサンブルですが、むちゃくちゃ早い曲で、僕は毎日毎日必至で練習やって何とか完成したのですが、結局本番は緊張しまくりでミスだらけでした・・・
(10年選手も必至でやっても結構ミスありました)

16歳の高校生は天才で、この難しい楽曲もミスなくなんなく吹いてました
結局、ものが違うと嫉妬もしないです

でもそれまでの毎日の練習過程がすごく自分の中で満足で
こんな難しい曲を演奏できた事、前日練習での4人のハーモニーが
完成できたことが凄く嬉しく感動しました

そしてなによりの貴重な体験は自分が間違えても上手な人たちにつられて
正常に戻る事ができる相乗効果の体験でした

講師の方や一緒にやってくれた人々に感謝です

会社でも凄い人たちをたくさん育成し、凄い人達がたくさんいれば間違った人でも
凄い人たちにつられて凄くなる相乗効果をできる組織にしたいものです

yamaha1

yamaha2

2010年11月05日(金)更新

事業継承の難しさ

このブログを読んでの妻からのフィードバックの中で
「この社長(僕の事)よく勉強してるはずなのに
現実ぶつかってる問題はしょぼいなぁ」

確かに・・・

僕もたくさん本を読み、セミナーへ行き、体験もしているのですが
実際ぶつかってる問題と言えば

例えば
本日、パワーショベルの油圧ホースが突然破けた・・
すぐに油圧ホースの調達をしないといけない
で、その調達担当は?

答え 「会長か社長か経理部長の妹」
当社のいわゆる経営者達です

こんなホース一つで走りまわっている経営者
これが中小企業として本来の姿なのか?否か?

組織的にはどうなのか?

(ちなみに僕が自分で創った(株)ジェイブリッジでは社員が買いに行きますが・・・
2代目となると先代の創った文化でこんな簡単な変革さえ難しいです)

現状、当社ではホースは経営者が買いにいくことになっています
答えはわかりせんが、当社の現状です


たまたま友達の顧問労務士にアドバイス頂いたのが
「社員10名以上超えたら組織図を作った方がいいですよ」
「そしてその職責を具体的にしたらどうですか?」
との事でした

確かに、
ホースの補修をするのは「工場長」となれば問題ないですし

若手社員が入社時に
「誰に聞いていいかわからない」
と愚痴をこぼしている事を聞いたことがありますし、
今でも自分の上司が誰かわからない人もいます

また社長の僕の事を「社長」ではなく「茂くん」と呼ぶ人もまだ多くいます

工場長もいないフラットな組織で
自分ではいいと思っていましたが・・・

組織論があまり好きでない僕ですが
アルバイトを合わせ約30名となった当社の
ターニングポイントで迷うところです

このようにまだまだしょぼい経営者ですが
このしょぼい現状と事業継承の難しさを正直に書き、
成長する様を皆さんに公開しつづけていきたいと思っています

それが僕のブログを書く目的です

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かたづけ名人

2010年11月01日(月)更新

どんな会社に?

昨日は僕の一番好きな大阪の豊能郡能勢の
ソトダイニングさんへ行ってリフレッシュしてきました


nose1

nose2
nose3

nose4
空気がおいしく絶景です



さて最近ヒットした論語は

子のたまわく
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」です

「知っているという事は好むのには及ばない。
好むというのは楽しむには及ばない」
という意味です

自分は日々会社経営を楽しんでいるのか?
と自問自答します

毎日毎日社員に
「あれどうなってる?」「どうやった?」
と聞いて、できてなかったら
「なんでできてないねん!」
「こんな事務レベルの確認って社長の仕事?」
と思いながら、でも一生懸命やっている社員を見て
「しょがないなぁ」と
自分の課題として
日々を過ごしています

これでは楽しい訳もなく・・・
ただ社員を管理したいわけでもなく・・・

僕がちゃんとしたいだけなのか?
僕だけが会社を大きくしたいのか?

どんな会社にしたいのか?

その中でこの論語がヒットしました

そして自分に
「毎日楽しんでいますか?」
と問うことにしました

みんなが笑って仕事を楽しんでする会社づくり

まずは自分からですね

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かたづけ名人

2010年10月29日(金)更新

感動

昨日気づいたこと

それは
「人は感動すると誰かに伝えたくなる」

昨日コンビニエンスストアーのLOWSONが主催する
JAZZ WEEK at the 森ノ宮ピロティーホール へ行って来たのですが

jazz

本当に凄いステージで僕が見たライブの中でも最高でした

ミシェル カミロというドミニカ人ピアニストの味のあるバンドが主役
でしたが
そこに
日本人サックス界の天才少女 「寺久保エレナ」さんがジョイントしました
彼女は現在高校三年生、9歳でサックスを始め、13歳でアメリカボストンの
世界的なとある賞を受賞、山下洋輔氏や渡辺貞夫氏などとセッションしたり
昨日も世界的プレーヤーの中で堂々とパフォーマンスをしていました

その音色は高校生とは思えない音色で涙が出るくらいでした
そして世界的なミュージシャンの中に入ったにもかかわらず
物おじしないパフォーマンスの自由さにも刺激を受けました

そしてそのあと
日本人バイオリン界の代表的ホープ「寺井尚子」さんが登場し
ジャズバイオリンの凄さをまざまざ見せつけられました
この女性も感動的な演奏とパフォーマンスでした

すごい彼女たちの演奏にミシェル カミロという世界的なピアニストが触発され凄いステージが出来上がりました

テレビなどマスコミは日本人はダメだとか否定的な意見が多いですが
こうやって日本の若者も捨てたものではなく
凄い才能を持っている人がたくさんいるんだ
石川遼くん だけではない
と改めて日本人の潜在能力の高さを思い知りました

そして「この感動を誰かに伝えたい」と思いました

「感動」したら誰かと共感したいものです

これは商売でも同じで、感動的なサービスを受けると
お客さんは誰か人に伝えたくなるような気がします

その紹介紹介の口コミで商売が増えていくのが当社の理想です

「目指せ!感動サービス」です

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かたづけ名人

2010年10月27日(水)更新

人を活かす

本当に最近、毎日のようにお客さんや知り合いの方々、
社員からも「ブログ読んでますよ」という話をしてもらいます

実はこのブログ、日によって違いますが、ある人をターゲットにして
顔を思い出しながら書いています

サックス発表会で気づいたのですが
ターゲットがみんな(大勢)と思うとぼやけます
しかし、ある人をターゲットにすると演奏も具体的になります

その気持ちでブログを書いています
ただブログはその人に読んでもらっているかどうか??

今現在の反応では読んでいないような気がしますが・・・

さて
最近感じる事は
誰か人に会った後、何故か元気になる人と疲れる人がいるなぁと思います

ある人と会ってその時は楽しんでいても、帰り際や次の日はぐったりする
逆に会ったら活き活きと元気になれる人もいます
(電話でもしかり)

何が違うのか?

まだよくわかりませんが
会った後疲れる人はエネルギーを吸い取られるような気がします
いわゆる奪う人です

逆に元気になる人とは
「与える人」

何を与えるのか?

僕は、昔、人の長時間話を聞いても「聞いてもらった」とは
言ってもらなかったのですが、
最近やっと短時間聞いただけでも「聞いてもらった」と言ってもらえるようになりました

何が変わったのか?
これは企業秘密と言いたいとこですが

その人に「勇気づけ」という目的を持つ事に尽きると思います

しかしまだ
「砂漠に水」の人には通じません・・・
(感じない人)

そう思うと最後、基本は「人間愛」のような気がします
簡単にいえば「居場所」

「居場所」と「勇気」を与える人になりたいものです
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