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2010年10月07日(木)更新

提案ポスト

ちょっと今日気づいた事

「経営とは人材育成と利益追求の2足のわらじやな」
と少ない経験の中で思いました

人材育成が少しうまくいき出しましたが
利益が・・・・

運営は社員の責任、利益は社長の僕の責任、

業務運営はうまく行っていて
ただ利益がうまくいっていない現状

と、いうことは僕の責任
僕が変わらないと・・・

どうやってこの今の危機をわかってもらい
かつ、協力をもらえるか日々苦悩します

3日前、提案ポストを休憩室に置いてじゃんじゃん投稿が入ると期待してところ
本日まで一人の社員を除き提出はゼロ・・・
teiann

「やっぱり」という感じで落ち込みますが
これも僕と当社の現状だと受け入れます

しかし一人でも投稿してくれて勇気がでます

そんなすぐに上手く行く訳ないですね

こんな現在進行形の状態です

何度も「主体的に動く」を読んで出直しです

そして、やはりキーワードはコミュニケーションですね

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2010年10月06日(水)更新

目標達成

ここ最近で、社長就任時の目標が2つ達成しました

ひとつは社員の家族を含めた
親睦のバーベキューパーティーをする事で
今回、社員達で企画運営してくれました
(小さい小さい目標でしたが・・・)

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もうひとつは業務改善のアイディア募集のため
ポストを置いて社員からの声を聞くようにしました
aidia1


小さい目標でしたが、達成まで一年半という日々がかかりました
建築工事で例えると
やっと土木工事が終わって、これから建物の建設にかかるような感じです

しかし基礎の土木工事が最も大切だと思っていたので丁寧にしていました

誤解があるといけませんが
僕自身、もちろん今までの会社でも不服はなかったです
で、これからもないです
ただもう少し自分らしさを出していきたいと思っています

「みんなの会社にする」これが僕の目標です
(自分たちの会社は自分たちが作る)
そしてその基礎となるのが
風通しのいいコミュニケーションと思っています

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2010年10月04日(月)更新

論語

僕が論語を好きになったきっかけがこの言葉です

「学びて思わざるは則ち(すなわち)くらし。思いて学ばざるは則ち(すなわち)
あやうし。」

(学ぶだけで自ら考えてない人は学んだことを実地に活用できない
一方、自分勝手に考えるだけで、学ぼうとはしない人は道を
誤りやすく危険である)

昔、僕は本を読んだり、勉強するより
経験することで頭を打ち、そして成長すると思っていました
実地が一番大切だと信じていました

10代、20代の僕はむちゃくちゃでよく動くのですが、不注意で
よく失敗をしていました
(5年で免許書を5回落したり、財布も1年に何回も落としたりもしました)

勤めていた上司から「君は致命的なミスをする予感がする」と
言われたこともありました

その時は全然気にしていなかったのですが
(失敗が大切で、その人達をけつの穴の小さい人だとさえ思っていました)

ある日、銀行時代の支店長から
「経験だけでもだめ、知識だけでもだめ 勉強もして、実践もする
2本足で立つ方が安定するよ」と言われ

確かに、先人たちが先に頭を打っている事を学んだ方が早いなぁ
と思い、勉強の意義、知識の大切さを知りました

その中で、その人の一生で学んだことが数時間もあれば知る事できるという
というので読書が趣味になりました

その頃から落ち着き出し、(それ以来財布や免許は落していません)

でも勉強だけではやっぱり臨場感がなく、

そしてこの論語の言葉に出会いました

ここでいう「思う」というのを僕は経験と理解し
ダブらせることができました

この2つは本当に大切で

ぶつかってうまく行っていない人はもっと本を読んだり人の話を聞いて
勉強すればいいと思います

が、勉強ばかりしている人の話は全然つまらない

また自分勝手に思い込んでいる人があまりにも多すぎるし、
そしてその人たちはやっぱり危険である

両方大切だということは何千年前から言っていたのですね
ほんと論語は偉大です

2010年10月01日(金)更新

感動した事 その2

昨年の今頃、
信頼できる友人から
「一人職探している女の子おるんやけどひのちゃんの会社人員一杯かな?」
「めちゃめちゃいい子やねんけど」
という事を言われました

当時、事務員は4人いてもう当社では一杯でした

その時事務員は一杯でしたが、僕は営業社員が欲しく
ただ男性社員の若手を入れるのはもう難しいと思っていた頃で

「そうや 男性の若手だったら現場社員は反発するが
女性なら受け入れてくれるかも!」
という事を思い浮かび

また
「ひょっとしたら女性の方が柔らかく、お客さんにも喜んでもらえるのかも」
と思い

営業ならということで来てもらう事を決めました
ただ、彼女は営業経験はなく、ましては廃棄物業界なんか全くの素人・・
ですので営業といっても、お使い程度でいいと当初思って採用しました

最初は言ったとおり「お使い」営業補助のお仕事をしてもらっていました
また今まで作りたかったけど人材不足でできなかった
会社広報誌を新たに担当してもらい、もの凄いスピードで仕上げ
新しい風を吹かせてもらいました

しかし彼女の中で不満がたまっていて、
「もっと仕事をして稼ぎたい」「これでは生活できません」
という事を3か月くらいで伝えてきました

確かに能力は高いのですが・・・

「では、やってみる?」
「今までのハードルではなく高くするよ」と
伝え彼女一人で営業に回るようにしました

そうすると世の中そんな甘くはなく
一人で回り始めると、お客さんを怒らせたり、断られたり
よく動く分、短期間でたくさんの挫折を彼女は体験をしました

多分、能力の高い彼女は
もっとできる自分でいるはずと思っていたと

そしてだんだん自信がなくなっていく
様子が見えました

ただ行動する人はぶつかるし、だから可能性はある
と僕はずっと信じようと思いました
が、どうしても動く分、会社としてもダメージを与えることも
ありますので、ひやひやものでした

彼女の提案で営業会議を始めた中では
そこでたくさん彼女に厳しい事を言いました

「お客さんにもっと関心を持って接しないと」
「うちの社員の仕事も誰が何してるか知ってる?」
「うちの会社案内読んでる?」
「どんな風に人間関係作ってるの?」
などなど

安月給ですし、厳しい事を言われ
もう辞めるのではと思っていましたが

彼女の将来のため
伝えることは伝えようと決めました

でも彼女は僕のいうことを素直に受け入れてくれて
どんどん改善をしてくれるようになりました

そして
最近ではお客さんの反応が少し変わってきて
彼女自身が信頼されるようになり
また積極的に現場社員とコミュニケーションをもったり

何があったのか?聞いてませんが

先日の彼女のブログ
「決意表明」というのがあり

それを読んだ僕は
本当に今までないくらい嬉しくなりました

これが感動というやつですね

そしてこれまで後ろからサポートしてくれ続けた
紹介者の友人に感謝です

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2010年09月30日(木)更新

感動した事

最近感動したことが2つあり

1つは
去年10月に立ち上げた新事業「かたづけ名人」の
月売上が9月に100万を超えました
ちょうど一年での快挙です
快挙と言っても普通の企業でいうとまだまだの数字なのですが

この事業は、去年の今頃
入社以来ずっと現場作業員だった若者を営業に配属しようと試んだところから
始まりました
当時、当社の営業は僕一人、
若者が営業に移る事で昔からいる先輩作業員の若者に対しての風当たりが強く
なり

ただ、不景気のじり貧の業界で
僕一人でこの難局に立ち向かうのは難しい事は明白でした

考えたあげく、いっその事、別会社((株)ジェイブリッジ)として
新事業を立ち上げた方がいいのかぁと
思って

そして思い切って、彼の能力を信じて
予算と一切の権限を渡し、あまり口出しせず
ネーミングからやり方方法まで全部任せて始めました。

が、最初は泥沼の連日でした
その社員はみるみる痩せて、毎日減る預金通帳を見て溜息ばかり・・・
仕事も全くなく・・

ただその社員の持ち前の明るさと面白さと真面目さ
で外部のたくさんの方々が応援してくださるようになりました

そして去年の暮れあたりからちょっとだけ売上がたちはじめ
やっとこの春、待望の部下(アルバイト)を採用しました

そうするとその社員は俄然元気になりました
そしてその社員の一番なかった「責任感」が芽生えはじめ
最近ではちょっとした自信まで・・

そして今日の日・・・

ちょっと感動です(自分だけかな)

そしてその社員に
「何で自信ができたの?」
と聞いてみたら

「希望が見えたからです」

という返答

そうか!
人間は希望が見えると元気になるのか

そして夢と希望は別物だと
と確信しました

「夢」ははてしなく遠いもの
でも「希望」は身近で成功や幸せの道筋みたいなもの
(だから希望の「光」というのかと思いました)

そして希望の前には仲間がいる事が前提ですね

でもこれからこれから

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追伸
もう一つの感動した事は後日書かせてもらいます
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