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2010年03月29日(月)更新

イチゴ狩り

農業をしたいという友人がいて、その友人がお手伝いに行っていた大阪富田林の田中農園さんに昨日
友人夫婦と友人の鍼灸院の先生カップル(彼女は中国人女性)と
マッサージ師さんと妻といちご狩りに行きました
農家の人は本当に親切で心が洗われ
いちごも抜群に美味しくビタミンCも十分にとれ楽しく健康的な休日でした

ichigo

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さて僕の人生の中で出会った人の中で本当凄いなぁと感じた人のNo1は
最近「大阪府解体」で話題の橋下徹 大阪府知事です
6年前僕が青年会議所時代に公開例会の講演依頼をして
打ち合わせ時に話す事ができました

第一印象は「すごいオーラ」 (こんなオーラ見た事ない これがオーラと思いました)
そして「素頭のいい人」 (一言言っただけですべてを理解してくれた)
最後に「度胸のある人」(講演会では心臓に毛が生えているようでした)

橋下弁護士も青年会議所に入会していた事もあり講演中で「青年会議所をPRして欲しい」
というのが我々主催の講演内容のオーダーでした
が、本番の公開例会で満員になった会場の市民の人の前で「青年会議所時代は女体盛りで楽しみました」と
とんでもないことを話され、担当委員長の僕はOBや理事メンバーより大目玉を食らいました

あれは絶対確信犯と思います
そんな事を平気で出来るKY(空気読まない)力は本当に尊敬します

元気な人はKY力がありますね

いよりんさん いつもコメントありがとうございます

2010年02月13日(土)更新

ジェイブリッジ

昨日は遅まきながら㈱ジェイブリッジの新年会を行いました
社員2名と外注業者さん1名、そして妻と僕と計5名のささやかな会でしたが
夢を感じました

まだ創業1年ちょっとで社員2名の会社です
ただ2代目3代目の今の会社と違った文化を創りたいと想いがあり創業しました

「自分には能力がある」「周りを仲間と思う」という事をコンセプトに
主体的に考え、自立し、そして調和する
そんな会社を目指しております

今現在、一人の社員の企画からプロジェクトを立ち上げ
予算を与えて、いわゆる社内起業的会社にしています

夢は夢で、現実はそう甘くなく売上が上がらず通帳からお金がどんどん減ってきて
社員は毎日焦っています

しかしその社員がたくさんの事を学んでいて、周りが応援してくれていて
みんなにすごくいい影響を与えています

ただ本人だけがお金の減るマイナスばかり気になり
そのプラスに気付かないのが残念です

彼の欲しいのものは「自信」らしいです

そして彼は能力は高いと言われると喜びます

彼は結果を上がると自信がついてくると信じています
だから結果が欲しいのもよく解ります・・・

でも本当にそれで自信がつくのでしょうか?

僕の彼に本当になってもらいたい姿、
大切なのは人間性と両立してもらえる事です

この一連の中でよくよく考えると
大きくなるには人間力
継続するには人間性が大切かもしれませんね

2010年02月03日(水)更新

税務調査

本日からジェイポートに税務署から調査に来ておられます

あまり招かざるお客さまでありますが、改めて弊社の方針などを話す機会ができました
また事業や会社の沿革も話す事にもなるので営業の練習にもなります・・・

私は会社に入って12年あまり経ちますが、これで税務調査は4回目でベテラン?の域で、最近はずっと無修正で乗り切れています
今回もあれこれ考えず正々堂々と調査を受けたいと思っています

なかなか細かい数字は苦手なので税理士さんや経理担当の妹に感謝です

私は出来るだけアナログ感覚で感性を磨きたい
勘や間、アイディア、人の気や場の雰囲気を大切に先を読むなど右脳的に生きたいと思っています

なので作業や左脳的な仕事をやって頂ける人がいるとすごく助かります

役割分担が大切ですね

2009年12月17日(木)更新

井寄 奈美氏

本日このブログの日本実業出版社さんから
井寄 奈美氏の本が送られて来ました
題名は「社員の正しい辞めさせ方、給料の下げ方」

まだしっかりとは読んでないんですが、
「はじめに」を読んで色々考えさせられました

手漕ぎのボートで10名の船員がいて、人数分の食糧を積んで出航したが
大嵐が来て、食糧が海に流され本来必要な量の6割になってしまいました
船長が私ならどうする?という問いかけがありました

不況化で船体は傷つき、食糧(利益)は流れ、補充するすべもなく
必死で船を漕ぎ続けている

船長(経営者)は船員(社員)を養うために食糧の備蓄(内部留保)
を切り崩しながら、船員(社員)には今までと同じ量の食糧(給料)を与え続けている

底をつき、船長(経営者)は飲まず食わず・・・

まさにこの文は
世の中の中小企業の実態をうまく表現されていて
すごく気づかされました


船長(経営者)が毎日、食糧集めに奔走していても、
船員(社員)はボートを漕ぐ事に一生懸命です

海(世間)や船(会社)の状態、船長(経営者)のことは気に掛けず、
「自分の食糧は保障されて当然」と危機感もなく
毎日を送っている現実が目に浮かびます

船員の立場では

ボートを漕ぐのが一番大変!
船長は船を漕がず何をしているのかわからん!
食糧がないのは船長が悪い!

当社は歩合制なので現場社員の給料は2割は下げました
去年くらいは給料翌日は不機嫌で挨拶しなく、睨みつける
社員もいたりしました、
社員の妻から苦情などもありました

月給制の人達は給料は下げていません

世間では月給制が多いと思いますので本当に大変だと思います
気持がすごくわかります

で、どうするか?
ですね

僕が思うに
まず、「船がどこにいくのか?」
より 「誰といくか?」
が大切だと思います

僕は生きていく上で必要なのは
片手に「自信」、そしてもう片手には「勇気」

自信を持つには「信頼」が必要で
勇気を持つには「仲間」が必要だと思います

であるからに
船には信頼できる仲間と乗っている事が理想です

そして僕の信頼できる人

まずは誠実な人です
その場は「はい」と言って、違う事をする人は論外です

そして人に関心がない人、自分の事ばかり考えている人・・・
はちょっと無理かな・・・

信頼できる人達と乗っていれば食糧がなくなっても何かやっていけそうな気がします

でもあくまでもこれは理想です・・

やっぱり生活が大切ですよね

井寄さん 本を読んで勉強しますね

2009年12月01日(火)更新

パブリックコメント

江戸時代から「お上」という言葉ができたのかわかりませんが

「何がお上やねん」というのが大阪気質ですが・・・

我々廃棄物業者の「お上」は環境局であり、そこには「指導課」というのが我々の管轄です

その指導課にも時代の流れがきています

僕は生まれてから42年間ゴミ屋の息子であり
少年時代からトラックの横に乗り、ある時は環境局(当時の環境事業局)へ親と一緒に行ったりもしていました

当時の環境局指導課の人は人情深い人が多く、子供の僕にも色々お世話をしてくれた覚えがあります。人間味があふれていました

しかし時代は変わり、今の指導課の人は本当に頭のいい人が多いです
そして

昨日こんな事が大阪市のHPに出ていました

ごみ処理手数料の見直し」にかかる検討案についてご意見を募集します

いわゆる抜き打ちで
やり方があまりにも卑怯に見えます
(ゴミ減量はいいと思います)

誰がこんなHPを探して見るのでしょうか?(僕もやっと探し出しました)
資料は膨大で、(この作成者の人件費は?)
審議会の人々はどこの誰?(誰が選んだのか?)

このパブリックコメントで反対意見がなければシャンシャンと進んでいき
許可業者の手数料が上がれば
大阪市の事業者の皆さんのゴミ料金は値上げになる可能性が大です

手続き上、大阪市は有識者審議会を得て市民の声を聞いたことになりますので・・・

こんな不景気で値上げをする企業は見たことないです
できるのはお上 世間からかけ離れている頭のいい役人です

大阪市の事業者の方々は本当に怒って頂いていいと思います

本当に役人天国 日本 将来やばいです
早く海外に移住したいです
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