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2010年06月12日(土)更新

FREE

昨年に立ち上げたポータルサイト遺品整理.comですが登録業者数が150業者を超えました

遺品整理.com

が、肝心な遺品整理の仕事の引き合いがあまりないみたいです・・・

遺品整理のネット時代はまだ早いのか・・・
それともサイトに魅力がないのか・・

ちなみにSEO対策もしているので「遺品整理」のキーワードで
Googleでトップページ(それも全国2位)なんですが・・・

そして登録業者からも料金は頂いてなく
今、流行りのFREEです
この0円ビジネスがこれからのネットビジネスの方向とクリス・アンダーソンの本
FREEにもありますが・・・

本当実際、この投資をどうして回収すればいいか?

大赤字で迷います・・・

でも全国の遺品整理業者のグループを作って
情報共有や次の戦略をみんなで考え
このビジネスが社会に認知されるビジネスにするのが
僕の一つの目的でもあります

(できれば一般廃棄物業者でやりたいのですが
あまり登録はないみたいです・・・)

ですので
現在はボランティアでもいいかなぁと思ったりします

ゆくゆくはお金もうけにも発展できればいいなぁと思っていますので
知恵を貸してください

2010年04月29日(木)更新

会社の洗濯

本日は会社の工場の『洗濯』を行いました

朝から3つの工場の大清掃を行い
本当にきれいになりました

いつもこれくらいできればいいと思います

昨日までは社員が自主的に掃除をする事を待ってました
僕はイライラ感で一杯でした

今日は僕が先頭に立ってやりました
おかげで社員たちとコミュニケーションがとれ
社員たちは一生懸命動いてくれ成果もでました

自分が先頭に立ってやると「やった感」もあり
社員と「一体感」を持つことができます

ただ
これが欲しいものか?・・
自分のしたい事か?・・・

中小企業はこれでいいのか?

何が正解かはわかりません・・

ただ今はなんとなく心地いいです

2010年03月31日(水)更新

遺品整理 その2

いよりんさん 下記のコメントありがとうございます

遺品整理=不用品処分

というのが遺族の感情的には
どうでしょうか?
不用品と割り切れたら捨てられるけれど
割り切れないので捨てられないような気がします。


まさにこの事で今ジェイブリッジが迷っています
コメント最高です
助かります

「遺品整理の定義」
不用品処分なのか?否か?

元来、法律的に一般家庭の「不用品処分」というのは市町村に処理責任があり
処分品を運ぶ事ができるのは市町村自体か
もしくは市町村に認可された一般廃棄物収集運搬業者のみです

同じように「遺品整理」というのは一体何に当たるのか?

お亡くなりなられた方々の遺品を処分するので
厳密にいえば「不用品処分」で一般廃棄物業者しかできない仕事です

しかし不用品と思えない遺族の方がたくさんいるのも事実です

そこで「遺品整理」という言葉ができ専門業者が現れたのではと思っています

ニーチェの言葉に
「本当の独創的な人間とは既にみんなの目の前にあるのに気づかれていないものを
それに名前を与えられる人の事である」

今では一般廃棄物許可業者以外の業種の会社(便利屋さんや引っ越し業者)
が蔓延し、ネットの検索エンジンの「遺品整理」では一般廃棄物業者は、あまり出てこないのが現実です

実態は無許可営業ですので行政に抗議もしましたが、なかなか本腰を入れてもらえなく
当社は20年以上前より「不用品処分」という
実質「遺品整理」(独居老人の亡くなった後の片付け)を行ってきましたが、
正論を言っている間に、どんどん市場を取られています

で、自分達がどうするか凄く迷います
そしてその想いでこの「遺品整理.com」を作ったのですが・・・

遺品整理.com

自分達も整理業者になってライバルの便利業者や引っ越し業者に負けない遺品整理サービスを行い、かつ一般廃棄物業者として適正処理をする

それが我々の生きる道です

2009年12月09日(水)更新

ジェイブリッジ

近安さん コメントありがとうございます
嬉しいフィードバックです

本日もブログを読んだという方が訪ねてくださりました
本当にブログで人生が変わるかも・・という感触を得ています

さて、昨日アシスタントをしているビジネスセミナーでミーティングで
こんな話が題材にでました

ある村がありました
その村には水がなく大変不便を感じていました
何キロか離れた村に水が湧いて出る所があり
村の長老がその水の権利を持って村民に有料で供給していました

その長老が引退するので次に権利を引継ぐ人を募集しました
水を運ぶのは大変な仕事で立候補者が現れなかったのですが
若者が2人手を挙げました
一人はがっちりとした体格で一人で頑張るエネルギッシュな青年と
もう一人は村民に信頼はありましたが、貧弱な体の青年でした

長老は決め切れず2人に権利を渡すことにしました

がっちりとした青年は大きな桶を購入し、その日から
せっせっと毎日何回も水を勤勉に一人で運びました
村の人はたくさん水が来るので大喜びで、
そのがっちりとした青年も一年で大金を掴むようになりました
でもちょっとお疲れ気味・・・

もう一人の貧弱な青年はというと権利を貰った日からその村を離れてしまいました

そしてまた一年・・・

そのがっちりした青年はまた一人でせっせっと運び、もっともっと大金を掴みました
しかし体も精神もボロボロになっていました・・・

もう一人の貧弱な青年がやっと2年が経ち帰ってきました

帰ってすぐ仲間の村民に何か相談を持ちかけていました
何日か経つと
あっという間に水が湧いている村からの水路ができ

水のない村は水に困らなくなりました
そしてその青年も権利収入をえる事ができました

その貧弱な青年は2年間土木工事の勉強をしていたとの事でした

どちらの生き方をしますか?
というのが問いでした

しかし
「どちらがいいというのではなく、どちらも大切だ。
水路ができるまでの勉強していた二年間、そのがっちりした青年がいないとその村には水は来なかった。チームを組めばいい」
と言う人がいて
まさにその通りだと思いました

まさにこの手の話はよく世間である話です

当社でも同じ事が起こっていて

古参社員はその日その日の仕事を一生懸命に働いてくれる人が多く、
別に明日の事を考える必要もなく目の前の仕事に不満を言ったりもしながら
でも勤勉に誠実に働いてくれています

ただ業界や日本の将来を考えるとこのままではいけないと危機感を感じ
先手先手を打って、それこそ土木工事の勉強をするのが必要不可欠だと
僕は思っています

そして僕はその事を若い人間にして貰いたく、「㈱ジェイブリッジ」を創立して
若手社員に託し、きたる日に備えています


しかし勤勉に働く人々にとって
明日の事を考えているのは何をやっているのかわからなく
遊んでいると見なします

古参社員からはなかなが認めてはもらえないのが現実・・

僕はどちらも大事だと思っています

説明してもわかって貰えず、若手社員はさみしい思いもしているとは思いますが
いずれ水路ができるというのを信じて頑張ってほしいです


大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

遺品整理.com

2009年11月30日(月)更新

かたづけ名人

10月から若手社員にプロジェクトを任せているジェイブリッジの「片づけ名人」
ですが、なかなか売上も上がらず前にも進みません

彼の目的は「儲ける」そして「楽する」

僕の目的は「イキイキとした人を育てる」

なかなか相乗効果が生まれない現実があり

7つの習慣 第六の習慣「相乗効果を発揮する」には目的の一致が必要だと改めて思います

この先どうしたらいいか迷っています
ただ彼は壁を乗り越えるために、色々な人や自分の彼女と相談する機会が増えたみたいで、ある意味上手くいっているようにも思えます

また仕事を貰う事の大変さは身に染みたようで
「仕事がある事は決して当たり前でない」事がわかってくれただけでも僕の目的は少し達成です

そして どうしても僕の方針が彼には伝わらない毎日でしたが、
方針をもっともっとシンプルに伝えないと分かってもらえないと気づき、
ジェイブリッジは「誠実」でないとジェイブリッジではないと伝えました

ジェイブリッジの義 それは「誠実」である 

多分この事がこれからこの会社をやっていく上で一番大切な事だと思いました


大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

遺品整理.com
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