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2010年08月04日(水)更新

会社理念

昨夜は大阪産業創造館主催の
「間違いだらけの理念経営から学ぶ理念浸透への5つのポイント」
というセミナーに行ってまいりました

株式会社フェイス総研 松本社長のご講演でした

よくわかるセミナーでしたが
講演途中途中に横の方と分かち合う時間があり

経営者の方々(それも勉強好きの)は本当に面白く
自分にない見方で色々アドバイスをくださったりしました

ただ逆に発見したのが、
自分のできていない事には結構言い訳をする社長さんも多いんだなぁと

「自分たちは製造業だから」「自分たちの業界は下火である」
「状況が悪い」などなど・・・

これは大発見・・・

改めて自分の主体性が問われます

そして分かち合いの時間の中で
「あなたの会社に実際にあった理念を実践した(ちょっと素敵な)
エピソードを話して下さい」
とありました

当社理念は「信頼を基に安心と快適を創造する」

おっと
僕はどんな感動体験物語があるだろう?
と思って出てきたのが

「ない」

でも無理やり思い出すと・・・

ある一般家庭で5階屋上で菜園をされていて、それを撤去処分する仕事を依頼され
2トン車6台の土・植木があり狭い階段で手下ろしする作業でした

朝から5人くらいで階段でおろし始めましたが
バイトの人はバテテしまいダウン、社員も足を引きづりながらやっていました
僕も現場に参戦して朝から晩までほとんど休まず作業をしてました

そして夜遅くなって作業終了、集金時にそのお客さんから僕に
「うちの娘のお婿さんになってくれたらなぁ」
と一言もらいました

その日の作業にすごく信頼をもらった感があり
僕も嬉しくそして感動しました

こんな体験が多くなるように
もっと会社理念を練り直し、浸透していきたいと決意した昨夜でした

有限会社城東衛生|遺品整理・定期収集・引っ越しゴミはお任せ

大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

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2010年07月30日(金)更新

パワースポット

先の日曜日に自分のパワースポットを見つけました

滋賀県にある叶匠壽庵さんという和菓子やさんですが
庭園もあり、川床テラス、絵の展覧会あり、本当に癒されました

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入場するといきなり茅葺屋根の案内所で銘菓「あも」とお茶をサービスで頂きます

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お屋敷で展覧会

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深呼吸して

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川床カフェ涼しいです

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氷宇治金時最高です

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最後は信楽温泉 多羅尾の湯で ゆったりと

7つの習慣
第7の習慣「刃を研ぐ」の実践でした

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2010年07月23日(金)更新

忘れていたもの

昨日、取引銀行の会の総会で岩佐孝彦氏の講演会がありました

最近よく眠ってしまう講演が多いのですが、今回はヒットしました

先日、所属する大阪市清掃連合協同組合でスピーチをする機会があったのですが
何を伝えるかをばかり考え迷いました
そして結果は散々でした・・・

聞きかじりの話はあまり伝わらなく
自分の体験した事、感じたことを話す、そして何より熱く語る事しかないような
気がします

昨日の講師の話は
基本的によく勉強させていて
本当に自分のニーズにあった話を具体的にわかりやすく、面白く
未来の方向性の指針を話されていました

そしてそれを熱く語ってられました

稲盛和夫氏の人生の方程式にも
人生・仕事の結果=能力×方向性×熱意
と言われていて

僕なりの解釈で車の運転に例えると・・・

能力・素質=排気量
考え方・方向性=ハンドル
でもアクセルを踏まないと車は動きません

熱意が必要だと昨日の講演で改めて感じさせられました

2010年07月21日(水)更新

遺品整理

当社の新しいサービスが「遺品整理」です

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整理前

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整理後

遺品整理業者はたくさんありますが

本来法令上では
遺品の処分は一般廃棄物になりますので地方自治体が処理責任があり
その処理工場まで収集運搬できるのは排出者、地方自治体、もしくはその自治体に許可を受けた一般廃棄物収集運搬業の許可業者になります

昨今、テレビドラマでも「遺品整理屋は見た」という番組がありますが
あれはおそらく業まがい行為です

買取業者や引っ越し業者がどんどん不用品を運んでいます

これは法令上グレーな部分で

買取業者は収集料金を含めてお客様へ1円以上の金銭の支払がないと
廃掃法違反で

引っ越し屋さんも予め廃棄物という事をわかっているにも関わらず運ぶと
廃掃法違反です

悪徳業者が増えていますので
ご注意を

2010年07月19日(月)更新

初会議

先日 初めて幹部会議(ミーティング)を4名で行いました

ずっと数年間温めていた企画で僕が一番したかったことでした

きっかけがエコアクション21の更新の審査でした
会社の環境方針をどこまで把握しているか
担当の審査員の方が社員にインタビューをするのが必須項目で

「どんな対応を社員はするのだろう」
「環境方針をみんなの前で敢えて言ったことないし、ミーティングもした事ない・・・」
僕はビビっていました・・・

が、「せっかくなんで正直にフィードバック下さい」
とお願いして会社を後にしました

そしてインタビュー翌日の審査員の回答で
「幹部の方はすごく前向きで会社の事を大切に思っていて
情報を知りたがっていますよ」
「社長の思いすごしで、すごくいい幹部の方々で羨ましい」
「ミーティングしてくださいね」
という意外な回答

そして意を決して会議日程をその週末にしました(鉄は熱いうちに)
ただエコアクションでミーティングをしないといけないという理由もつけて・・・
会議メンバーも思い切って厳選して決めました

当日までまたすごくビビっていました

そして当日

この幹部ミーティングの意図(エコアクションも大切だが、もっと大切な事を正直に話して共有して会社の未来を一緒に考えて行きたい事)から始まり
当グループの売上、利益、そして借入金を話しました

幹部の中にはびっくりしていた人もいましたが
でもそこから正直に話す事が、できスタートできたと思います

先代の時はトップダウンで何一つ大切な情報を共有してこなかった事は悪いとは思わず、
「言ってもしょうがない」
と責任を一人で負っていた父の事は本当に凄いと思います

が、僕は、どうしてもこの現状の苦しさなどを共有して社員一丸となって
乗り越えたいと思っていました

一緒にするには社員を信頼して自分の事を開示をする事からスタートです

僕の方針は「みんなの会社」
(環境方針は「持続可能な社会の創造」)

社長から作業の指示だけをする会社から
経過を共有して未来を社員と一緒に考える会社へギアチェンジできた日でした

皆さんありがとうございました
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