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経営者への道
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2017年03月13日(月)更新
いけばなを通して学ぶビジネスリーダー講習
先日「いけばなを通して学ぶビジネスリーダー講習」へ
参加してまいりました
先生は
京都グランビアホテルの正面玄関を担当されていらっしゃる
ことで僕らが行っていいのかなぁと
思いながら・・・
やってみると
凄い気づきがあり
出来上がりはこれですが
やっている間はめちゃめちゃになったりしました
出来上がりを見て
先生が開口一番
「二代目さんですね」
「はい・・・」
なんでわかったんだろうと思いながら
コメントは
「まずルール、形を守らない 自分のやり方でやろうとして
脱線する でも最後はうまく修正して調和する」
最後に頂いたコメントは下記の通りで
「シンプルイズベストの素晴らしい調和力による作品となりましたね。
樋下さんの 脱線力(改革力)修正力、調整力の強さを 花生け過程で、
拝見させていただきました」
なるほど・・
先日の「IT百撰」の講演でも
申したのですが
この10年近く
色々事業を試しては失敗しました
でもある意味それが
「土壌改良」になり
会社がイキイキと調和することも見え始め
そして
「シンプルな形」になる
のだと最終形が見え
少し勇気づきました
脱線力を「改革力」とは
うまく言わるなぁ
感心しました
でも最後は
シンプル イズ ベスト
ですね
参加してまいりました
先生は
京都グランビアホテルの正面玄関を担当されていらっしゃる
ことで僕らが行っていいのかなぁと
思いながら・・・
やってみると
凄い気づきがあり
出来上がりはこれですが
やっている間はめちゃめちゃになったりしました
出来上がりを見て
先生が開口一番
「二代目さんですね」
「はい・・・」
なんでわかったんだろうと思いながら
コメントは
「まずルール、形を守らない 自分のやり方でやろうとして
脱線する でも最後はうまく修正して調和する」
最後に頂いたコメントは下記の通りで
「シンプルイズベストの素晴らしい調和力による作品となりましたね。
樋下さんの 脱線力(改革力)修正力、調整力の強さを 花生け過程で、
拝見させていただきました」
なるほど・・
先日の「IT百撰」の講演でも
申したのですが
この10年近く
色々事業を試しては失敗しました
でもある意味それが
「土壌改良」になり
会社がイキイキと調和することも見え始め
そして
「シンプルな形」になる
のだと最終形が見え
少し勇気づきました
脱線力を「改革力」とは
うまく言わるなぁ
感心しました
でも最後は
シンプル イズ ベスト
ですね
2017年03月11日(土)更新
しくじり先生
先日は6日、大阪国際会議場にて関西IT百撰フォーラムが開催され
優秀賞という形で表彰されました
実は当日の
壇上に立つまであまりこの賞の価値がわかっていませんでした
会場は割と大きく
そして
この経営者会報ブログの重鎮の方々
思わず緊張・・・
もともと私の講演の出番は10分くらいで
軽く考えていたので
一回軽く通しただけのぶっつけ本番の講演
結果は散々・・
完全な準備不足
家に帰って出席したくれてた家内から
「しくじり先生やん」
といわれ
テレビのしくじり先生も
自信過剰で
おごり高ぶり傲慢で
失敗していくの見ていて
まさか自分も知らず知らず
おごっていた・・
やっぱり人間謙虚か大切と
思った一日でした
ちなみに
講演の40分で本体である
弊社の管理部長(マネージャー)の講演は
素晴らしい出来ばえ
本当に準備をしっかりしてくれてたと思え
涙涙の感謝です
その誠実さは
見習わないといけませんね
優秀賞という形で表彰されました
実は当日の
壇上に立つまであまりこの賞の価値がわかっていませんでした
会場は割と大きく
そして
この経営者会報ブログの重鎮の方々
枚岡合金工具 株式会社 古芝会長
三元ラセン管工業株式会社 高嶋社長
旭電機化成 株式会社専 原専務
思わず緊張・・・
もともと私の講演の出番は10分くらいで
軽く考えていたので
一回軽く通しただけのぶっつけ本番の講演
結果は散々・・
完全な準備不足
家に帰って出席したくれてた家内から
「しくじり先生やん」
といわれ
テレビのしくじり先生も
自信過剰で
おごり高ぶり傲慢で
失敗していくの見ていて
まさか自分も知らず知らず
おごっていた・・
やっぱり人間謙虚か大切と
思った一日でした
ちなみに
講演の40分で本体である
弊社の管理部長(マネージャー)の講演は
素晴らしい出来ばえ
本当に準備をしっかりしてくれてたと思え
涙涙の感謝です
その誠実さは
見習わないといけませんね
2017年03月04日(土)更新
残業ゼロがすべてを解決する
寺田さん、原さんコメントありがとうございます
勇気つきます
3月6日(月)13:30より
大阪国際会議場にて開催される
第16回関西IT百撰フォーラム
が近づいてきました
エントリー用紙の講演事前登録を見ると弊社が一番人気うすで・・
残念半分
ちょっと気楽に行ける半分
ただ
同じ部屋で3講演があり
一番最初が一番人気の
一般社団法人全国古家再生推進協議会様の理事長の講演
最後が最優秀企業の講演で間違いなく人気あり
その真ん中に挟まれて
ひょっとしたら受講者の方
たくさん来られるかも・・
と緊張もあり・・
ただ残念ながら
私自身は白内障を患って講演はできません
(近日中に手術をします)
弊社の幹部が素晴らしい講演
ご期待に沿えるかと思います
さて
先日
株式会社武蔵野の小山昇さんの著書
「残業ゼロがすべてを解決する」(ダイヤモンド社)
という本の54ページに
弊社と僕の名前と取り組みが
を取り上げて頂きました
これで全国区になったなぁと
(漁夫の利ですが・・)
少し嬉しく思っています
社会が残業ゼロの方向なんで
元ブラック企業の弊社も
方向を180度変えました
営業時間を夜7時までにさせて頂き
(7時超えて来社されるお客様にはご連絡を頂く)
全社一斉で午後8時に
閉めるようになりました
夜10時超えもあった日もありました
全社一斉8時にして一か月たちましたが
何とか問題なくいけています
(今のところ)
結局
残業を減らす一番大切なことは
「経営者の覚悟・決め度合い」というのが
改めて実感しました
勇気つきます
3月6日(月)13:30より
大阪国際会議場にて開催される
第16回関西IT百撰フォーラム
が近づいてきました
エントリー用紙の講演事前登録を見ると弊社が一番人気うすで・・
残念半分
ちょっと気楽に行ける半分
ただ
同じ部屋で3講演があり
一番最初が一番人気の
一般社団法人全国古家再生推進協議会様の理事長の講演
最後が最優秀企業の講演で間違いなく人気あり
その真ん中に挟まれて
ひょっとしたら受講者の方
たくさん来られるかも・・
と緊張もあり・・
ただ残念ながら
私自身は白内障を患って講演はできません
(近日中に手術をします)
弊社の幹部が素晴らしい講演
ご期待に沿えるかと思います
さて
先日
株式会社武蔵野の小山昇さんの著書
「残業ゼロがすべてを解決する」(ダイヤモンド社)
という本の54ページに
弊社と僕の名前と取り組みが
を取り上げて頂きました
これで全国区になったなぁと
(漁夫の利ですが・・)
少し嬉しく思っています
社会が残業ゼロの方向なんで
元ブラック企業の弊社も
方向を180度変えました
営業時間を夜7時までにさせて頂き
(7時超えて来社されるお客様にはご連絡を頂く)
全社一斉で午後8時に
閉めるようになりました
夜10時超えもあった日もありました
全社一斉8時にして一か月たちましたが
何とか問題なくいけています
(今のところ)
結局
残業を減らす一番大切なことは
「経営者の覚悟・決め度合い」というのが
改めて実感しました
2017年02月15日(水)更新
関西IT百撰に優秀賞に選ばれました
先日
2017年3月6日(月)グランキューブ大阪で行われる
関西サイエンスフォーラム様主催
第16回「関西IT百撰フォーラム」
(熱く語る!IT活用で元気な中小企業!)
の準備会へ出席してきました
というのは
なぜか弊社がこの2016年度「関西IT百撰」優秀賞に選ばれ
一時間講演をすることになり・・・
まず
なぜ栄えある優秀賞を多くの企業様の中から弊社が受賞できたのか?
当初
推薦者が関西IT界の巨匠であり師匠の三元ラセン管工業(株)様
の高嶋社長だったのが
大きな理由だったと思っていました
いやそれしかない
と思っていました
ただ今回準備会で審査員の方に
フィードバックを頂き
初めてわかったのが
「廃棄物処理業界で
君らみたいに真面目にITを一生懸命取り組んでいる
事がええんや」
と・・
なるほど
これならハードルが低い
弊社でも頂けるだと納得
でも
心中は複雑
受賞はうれしい
でも
まだまだ
それくらいの業界とみられている現実もあり
いうのが最近感じたことです
講演内容は
10年前に
「遺品整理.com」という遺品整理のポータルサイトを立ち上げ
全国の遺品整理をしたい方と優良業者のマッチングを試みたり
自動見積もりというシステムで遺品整理料金の透明化を試みたり
ホームページを6つもって集客に励んだり
もちろんこの経営者会報ブログをはじめ
「女子会ブログ」「新人ブログ」や
SNSも試み
大きくITで躍動しました
そして
その結果は・・・
というところでしょうか?
こうご期待
参加費用は無料ですので
インターネットで2月28日まで
http://www.it100sen.com/sict-top/forum
2017年3月6日(月)グランキューブ大阪で行われる
関西サイエンスフォーラム様主催
第16回「関西IT百撰フォーラム」
(熱く語る!IT活用で元気な中小企業!)
の準備会へ出席してきました
というのは
なぜか弊社がこの2016年度「関西IT百撰」優秀賞に選ばれ
一時間講演をすることになり・・・
まず
なぜ栄えある優秀賞を多くの企業様の中から弊社が受賞できたのか?
当初
推薦者が関西IT界の巨匠であり師匠の三元ラセン管工業(株)様
の高嶋社長だったのが
大きな理由だったと思っていました
いやそれしかない
と思っていました
ただ今回準備会で審査員の方に
フィードバックを頂き
初めてわかったのが
「廃棄物処理業界で
君らみたいに真面目にITを一生懸命取り組んでいる
事がええんや」
と・・
なるほど
これならハードルが低い
弊社でも頂けるだと納得
でも
心中は複雑
受賞はうれしい
でも
まだまだ
それくらいの業界とみられている現実もあり
いうのが最近感じたことです
講演内容は
10年前に
「遺品整理.com」という遺品整理のポータルサイトを立ち上げ
全国の遺品整理をしたい方と優良業者のマッチングを試みたり
自動見積もりというシステムで遺品整理料金の透明化を試みたり
ホームページを6つもって集客に励んだり
もちろんこの経営者会報ブログをはじめ
「女子会ブログ」「新人ブログ」や
SNSも試み
大きくITで躍動しました
そして
その結果は・・・
というところでしょうか?
こうご期待
参加費用は無料ですので
インターネットで2月28日まで
http://www.it100sen.com/sict-top/forum
2017年02月07日(火)更新
50にして天命を知る
『論語』に
「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、
五十にして天命を知る、六十にして耳順う、
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」
(私は十五才で学問を志し、
三十才で学問の基礎ができて自立でき、
四十才になり迷うことがなくなった。
五十才には天から与えられた使命を知り、
六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、
七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)
とありますが
私も
おかげさまで先月31日をもちまして
50歳という大台にのりました
論語では
「50歳で天命を知る」
はたして・・・
廃棄物業の事業主の長男
(いわゆるゴミ屋の息子)
として生まれ
幼いころから父親とに
大阪市の環境事業局に通い
小学校に入ると
トラック助手
同級生からは
「ゴミやの息子」
と言われ続け・・・
高学年になると
ビル清掃のトイレ掃除
中学校になると
現場へ駆り出され
生ごみを収集したり
スコップを握らされて
土砂を2トン車へ
高校生になると
一人で現場へ行き
お客さんと値段交渉
大学生に
免許を取ると
すぐ2トン車に乗せられ
その後4トンパッカー車
23歳には
エキスポ90
花と緑の博覧会で
半年間
組合の理事長のかばんもち
そのあと
父と喧嘩して
30歳まで
銀行員をしましたが・・
父が「もう死ぬから手伝え」とのことで
30歳で本格的に
事業主の修行スタート
(結局そこから13年生きてくれましたが・・)
43歳で父親が逝去したので
社長生活は7年目ということになります
これが
私の廃棄物事業主としてのプロフィール
誕生日当日は
経営を今教えていただいている
小山昇氏より
「誕生日は家族、社員に感謝してください」と
ハガキを頂き
朝は父の仏壇に手を合わせに実家へ
永く話をしていなかった母親に近況報告
夜は29年勤めていただいた社員さんの送別を
深夜に嫁と改めて食事へ
怒涛の50歳でした
社員さんからサプライズプレゼントと色紙
家内からは友人に作っていただいた似顔絵ケーキを手紙
仲間からはたくさんのお祝いメール
本当に幸せな一日でした
やはり
天命を改めて考えてると
この廃棄物処理業は
持続可能な社会を構築するための
なくてはならない業
その中で
「自分らしく生きる」
今までの常識でない廃棄物処理業になって
「環境業として業界の地位向上、発展に寄与」
「天命」は廃棄物処理でありますが
「自分ならしく」という味付けは
「人を大切にする」「仲間と共に」「仲間に感謝」
が前提になると改めて思いました
「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、
五十にして天命を知る、六十にして耳順う、
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」
(私は十五才で学問を志し、
三十才で学問の基礎ができて自立でき、
四十才になり迷うことがなくなった。
五十才には天から与えられた使命を知り、
六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、
七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)
とありますが
私も
おかげさまで先月31日をもちまして
50歳という大台にのりました
論語では
「50歳で天命を知る」
はたして・・・
廃棄物業の事業主の長男
(いわゆるゴミ屋の息子)
として生まれ
幼いころから父親とに
大阪市の環境事業局に通い
小学校に入ると
トラック助手
同級生からは
「ゴミやの息子」
と言われ続け・・・
高学年になると
ビル清掃のトイレ掃除
中学校になると
現場へ駆り出され
生ごみを収集したり
スコップを握らされて
土砂を2トン車へ
高校生になると
一人で現場へ行き
お客さんと値段交渉
大学生に
免許を取ると
すぐ2トン車に乗せられ
その後4トンパッカー車
23歳には
エキスポ90
花と緑の博覧会で
半年間
組合の理事長のかばんもち
そのあと
父と喧嘩して
30歳まで
銀行員をしましたが・・
父が「もう死ぬから手伝え」とのことで
30歳で本格的に
事業主の修行スタート
(結局そこから13年生きてくれましたが・・)
43歳で父親が逝去したので
社長生活は7年目ということになります
これが
私の廃棄物事業主としてのプロフィール
誕生日当日は
経営を今教えていただいている
小山昇氏より
「誕生日は家族、社員に感謝してください」と
ハガキを頂き
朝は父の仏壇に手を合わせに実家へ
永く話をしていなかった母親に近況報告
夜は29年勤めていただいた社員さんの送別を
深夜に嫁と改めて食事へ
怒涛の50歳でした
社員さんからサプライズプレゼントと色紙
家内からは友人に作っていただいた似顔絵ケーキを手紙
仲間からはたくさんのお祝いメール
本当に幸せな一日でした
やはり
天命を改めて考えてると
この廃棄物処理業は
持続可能な社会を構築するための
なくてはならない業
その中で
「自分らしく生きる」
今までの常識でない廃棄物処理業になって
「環境業として業界の地位向上、発展に寄与」
「天命」は廃棄物処理でありますが
「自分ならしく」という味付けは
「人を大切にする」「仲間と共に」「仲間に感謝」
が前提になると改めて思いました
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