大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2016年07月29日(金)更新

ワークライフバランス

ワークライフバランスという言葉がはやり
もう数年たちました

ランチェスター戦略、
盛和塾や実践社長塾など
いろいろなセミナーや勉強会に出ていて

結局 「誰にも負けない努力をする」
というのが
経営者にとって大切なこと

努力とは
「時間」
いうことで遊ぶ時間を惜しんでも
経営に打ち込まなければということを
学んでいます

なので
その中で趣味を楽しむのは
いかがなものか?
と思いながら・・・

先日はサックスライブをさせていただきました





色々なナンバーを
トランペットの仲間の方に助けていただき
楽しく演奏できました

また日曜日は
家内とドライブを兼ねて
田舎のカフェ巡りと日帰り温泉に行ってます



ここは滋賀県信楽のカフェです
すべてここで焼かれた信楽焼の陶器です

また


今話題の真田丸
蟄居の場
和歌山の九度山を訪ねたり・・・

なんか経営者としてどうかな
と思いながら・・・

しかし
去年ベストセラーになった
「嫌われる勇気」のもとになっている
アドラー心理学の中で

「幸せになる」方法は・・・

3つの居場所(タスク)が必要とのことで

①愛
②交友
③仕事

最低2つは必要とのことなので

やっぱり
経営者として失格かもしれませんが

ワークライフバランス

人生はやっぱり楽しく幸せに
家庭も趣味もエンジョイしたいと思います

もちろん仕事も楽しく

でも

やっぱり
結果は大切ですが・・・

 

2016年06月30日(木)更新

伊那食品工業(株)様へ行ってきました

「今年も半分が過ぎました」
「皆さんの今年の元旦にたてた目標はどんな感じですか?」
「中間チェックが大切ですよ」
と本日朝礼であいさつしたものの・・

自分の目標は
「・・・」

今年は当初からふらふらとして
目標自体を
見失っていました

なので

道半ばでもなく・・・

そんな折、先日
伊那食品工業株式会社」という会社へ視察へ行かせていただきました

「年輪経営」と言われる経営で
50年連続増収増益
年輪経営とは遠くをはかりゆっくり成長するという意味で
企業の本来あるべき姿
「社員の幸せを通じて、いい会社をつくり、社会に貢献すること」
「会社が成長するとは、社員が以前より幸せになったと感じ取れること」
と本に書かれていたので

いざ伊那市へ

ということで視察レポートを

到着すると
いきなりリゾート地と思われるほどの風景の会社敷地

看板も、まさに遊園地?リゾート地?


社是は「いい会社をつくりましょう」



会社の中にミュージアム

健康パビリオン

販売店やレストランもあり

塚越会長の話を聞きに会議室へ
(不覚にも塚越会長の写真はとれずでしたが)

お話しの内容は

いの一番
社長の仕事は「社員を幸せにすること」

そして
「会社の目的」は全員が幸せになるため

利益は「手段」であり「うんちみたいなもの」
「うんちを目的にご飯はたべない」
とのこと・・

そして社員教育は

1、100年カレンダーで

「この中にあなたの命日があります」と・・
たった一度の人生だったら一生懸命生きよう
社会人として働けるのは二万日程度
一日一日を大切にしようと伝えるらしです

そして

2、整理、整頓、掃除が徹底

社員全員が自主的に早朝掃除をしてごみ一つなく
「掃除は強要していない」とのこと


社員の車置き場もまっすぐにずれてなく

3、大好きをエネルギーに



そして
塚越会長の背景にあるのは二宮尊徳

遠きをはかるもの吐富み、近くをはかるものは貧す

また
景気に左右されない経営は

哲学があり、根幹がしっかりして
ぶれない事が大切

塚越会長に
「どんな本を読みますか」
との質問に

「本は読まない 情報が多いとぶれてします
私は二宮尊徳だけでいい」

また普通のことをやり抜くことが大切
普通とは「お客様をファンにする」と

そして価値観の統一
ベクトルを合わせることが大切だと感じました

弊社がこの会社様を目標にするには
あまりにも遠すぎますが

遠くをはかるものは富みなので
思い切って目標にしたいと思います

何より
弊社の方向性は、はっきりできた視察旅行でした

そして経営者として一つ衝撃を受けたのが
この絵です

この絵の作者は会社案内にも使われていますが

本当に繊細で線の一つ一つが
きっちり正確に描かれていて
塚越会長の
森を切り開いて会社をつくる大胆さと
この絵のようなきめ細やかさが大切

経営者としての在り方に
衝撃を受けました



おまけ

帰りに同じく伊那市にある
日本有数のパワースポット
ゼロ地場の分杭峠に行ってきました

巨大断層フォッサマグマの上に位置して
両側から磁気を帯びた地層がぶつかり合うことにより
おおきなエネルギーが発生するといわれています

地層のN極とS極の磁気が釣り合った時点では
一見「磁力がゼロ」のようになるため「ゼロ地場」と
いわれています

実際 方位磁石はぐるぐる回って
不思議な体験をしました





少しオカルトチックですが
太陽を写真でとると
横に斑点が映り
人によって色が違うらしいです
ちなみに僕は水色ぽいですね


 

2016年06月15日(水)更新

プラスチックパレット リサイクル

久しぶりのブログになります

ちょっと目が悪くなり
パソコンができなくなっていましたが
それもいいわけ・・

一度決めたことは
しっかりやっていこうと思います

で、この二か月を振り返りますと・・

大阪市の此花区に建設した
リサイクル工場が本格的に5月20日オープンしました



が、

2週間お客様はゼロ・・

さすがにめいりました

しかし
それもそう

集客らしい集客をせず
無謀な船出・・・

せっぱつまり
5年ぶりの飛び込み営業

そしてFAX DM

ただ前と違うのは
現在のスタッフのみんなで
作ることができ

やっと先日
初めての問い合わせがありました!

本当にうれしく思います

お客様がいるということは
ありがたいです

やっぱり商売の原点は
「集客」だと改めて思いました

ちなみに
この此花工場では
硬質プラスチックを破砕かけます



原料化して
国内リサイクル(ハンガー製造など)
にまわす予定です

壊れた
プラスチックパレット
があれば
ご用命くださいませ

このブログでも
集客に当分走ります




 

2016年04月09日(土)更新

作家デビュー

先日、今現在作家で一番売れている株式会社 武蔵野の小山昇氏に
「どうしたら本が書けますか?」
と単刀直入に聞くと

すぐに
「目的は何?」

と聞かれ
なるほど・・・

それから目的を考えるようになりました

僕の座右の書「7つの習慣」の中で
第二の習慣 「目的を持って始める」というのがあります

目的を決めるために
自分の葬式をイメージをする

そして弔辞で
「誰に何を言ってもらうか?」

家族
会社の同僚
友人
地域の人

なかなかイメージがつきにくいので

最近、自分流のイメージの出し方を発見しました

それは自分の葬式で流す曲をきめる

僕はジャズナンバーで
デュークエリントンの「A列車でいこう」

これを聞きながら
自分の葬式をイメージします

そうすると
その曲を聴くと
自分で泣けてきます

そして
「この人生何をしたいのか?」
「軸」と「芯」ができ
やりたい事が決まり
楽になりました

そして

種をまく
あとは水をやり、日に当たり、養分を与え
じっくり育つのを待つだけ
という

僕のもう一つの座右の書
「マスターの教え」を守ると

なんとびっくりな事に
業界紙の株式会社日報様より
月間廃棄物の中で
「遺品整理実務スタディ」
というコラムの
執筆活動の依頼を頂くことになり

この4月に作家デビューすることになりました



ちょっとですが・・・




 

2016年04月04日(月)更新

学卒入社

1月はいく、2月は逃げる、3月は去る

2016年ももう3か月がたちました

 

この季節は

出会いと別れが多い季節です

 

弊社も一人ですが

学卒として4月1日から来てもらっています

 

当日、9時出勤、どんな感じで出勤されるのかなと思っていたら・・・

 

8時10分に事務所のドアが開き

 

いきなり

大きな声で

「今日から入社の○○です

よろしくお願いします!

すごく緊張しています!」と・・

 

あまりにも初々しく

気持ちが親の気持ちになってしまいます

 

大切に育ててこられた親御様の気持ちに

応えられるように

立派な社会人に育てていかなければという

責任感でいっぱいになりました

 

会社的に人が育つ土壌を作るのが

僕の仕事だと思っていますので

 

「人を育てる事ができる人を育てる」という

弊社の課題を克服していきたいと思いました




入社されて2日目にいきなりの社内木鶏会でしたが
しっかりとした感想文と発表を


その後、懇親会にも参加し、飛ばしております

まぁ今は肩の力を抜いてというより
100%で一生懸命やってもらいます

«前へ 次へ»
<<  2024年11月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

バックナンバー