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2014年10月22日(水)更新

経営と人生がもっと楽しくなる勉強会

先日は㈱船井総合研究所の
「経営と人生がもっと楽しくなる勉強会」
へ出席しました

上場企業の執行役員が講師という
異例の勉強会で
100名以上の会員ですが
クオリティ確保のため15名以下で
開催場所を変えながら
三か月に一回
行われています

僕も三年ほど前から参加しております
1勉強会で1気づきで
少しづつですが
人生と経営がつながりだし
講師の唐土新市郎さんを恩人とまで思っています

同時に
ここに来られる経営者さんが
凄い方ばかりで
意見交換はもちろん一緒の空間にいるだけで
刺激になり勉強になります

「仕事も人生も楽しく」が僕のモットーで

定義は「人生と経営が繋がる」

そして

「楽しさ」=「上達する」
「自由」=「自分らしさ」

「執着」≠「共同体感覚」

自分らしさを追求し
執着やエゴなしで
いい人間関係をきづき
勇気をつけ

そして「好きなことをする」

単純な事ですが

なかなか実践が難しい・・・

しかし先日
この「経営と人生がもっと楽しくなる勉強会」で

実践されている社長5名が
今年の最後の「お客様総会」で
事例を発表することに

何故か僕を選んで頂き
凄く驚きと同時に嬉しく
こんな光栄な事はないと思っています

「仕事を楽しもう」といいながら
社長は頭を抱えて難しい顔をしている
そんな経営者にはなりたくなかったので
外部評価で本当にうれしいです

ちなみ少しづつですが弊社社員も

海外で人脈を開拓し活躍したり


業界紙の表紙になったり

自分で考えてお客様にセミナー企画をうったりして

自分達の力で輝きだしてくれています

全社員が自由になり元気になる会社づくり
それが究極の目標になります

そして
まずは僕自身を
ここまで自由に元気にさせて頂き
お客様、社員そして仲間たち
最後に妹や家内に感謝です




 

2014年10月10日(金)更新

入社記念日

前回のブログで
ある経営者さんの話を聞き感想をかいてみましたが
その方が
「世の中には教師と反面教師しかない 
みんなの教師にはなれないかもしれないが
発表することで反面教師になることができれば嬉しいです」
との言葉が印象に今も残っています

このブログでも
いいことばかり書かずに
反面教師にでも使っていただければと思いました

さて
本日10月10日は僕自身の弊社への入社記念日です

今年で18年目になります
本当に18年って早いと思います

子供であれば高校卒業という年月なんですが
自分は・・・

当時 年商を入社時の10倍
やらないと父を超えたことには
ならないと思っていました

何も考えず
「ただ会社を大きくしたい」
「いい会社にしたい」
とそれだけ思って働いてきました

一生懸命頑張り
現在当時の3倍・・・
社員も増え3倍・・・

道半ばですが
なんとか少しだけ
成長できましたが・・

しかし
今現在
自分の能力と計画性のなさに出会っています

採用時はあまり考えていませんでした
人を入れれば会社が成長できるし
楽しくなると思っていました

しかし
社員はもちろん給料は「右肩上がり」を当然として入社する

しかし業績が「右肩上がり」になる保障はどこにも・・

絶対的に業績が右肩上がりにならないと
つじつまが合わなくなってしまいます

そして人が増えると・・

前は一人10分無駄話をしていても
なんら思わなかったのですが

それが25人いると・・

計250分になり
約4時間の損害になります

一人4時間だと
さすがにその社員は・・・
と思いますが

一人10分だと・・
ふつう

ミーティングで纏まりのない話、
その日はたまたま出るのが遅いのでという理由で
10分や20分の延長なんて
当たり前

「えぇ~」と思いますが
恥ずかしながら
本日気づきました

中小企業と屏風は広げすぎない方
がいいという格言の意味が
やっと実感し理解できました

そして
どうも30名くらいになると
会社経営のルールが変わるような体感です

今までは
ジャズビッグバンド風で
指揮者なしで
個人の力量で楽譜のみで
全員でサウンドする

しかしよくよく考えると
20名くらいがいいところ

それ以上になると・・・
オーケストラになっている

指揮者がいて
一人逆を向いて(演奏者の方)
指揮をしている
そして
お客さんと同じ向きで
お客さんに一番近い場所から
全体のバランスを見ている

指揮者は
一番お客さんが喜ぶ演奏を
創っているとやっとわかりました

それが経営者であるかもしれませんね


今年で18年目
そして定年を65歳とすると
あと18年
ちょうど経営者人生の折り返し地点にはいりました

折角経営をする以上
成長したいと思いますし・・・
いい会社をつくり
世の中の役にたち
社員全員が豊かに幸せになりたいと
思っています

「人にも自分にも甘すぎる」
今の弊社の課題をどう乗り越えるか?
が僕の人生の課題かもしれません

 

2014年10月08日(水)更新

九星気学

今年の10月8日~11月6日に起こる事、感じた事が来年一年起こる事、感じる事
らしい・・


あくまでも神社でよくある
九星気学の話ですが・・・

本日はいきなり苦情・・・
現場は暇・・

でも月食はきれかったです

さて最近感じるのは

「人は変わらない」

変わるとすれば・・

1)絶対的に困る
2)感動するくらいなりたいと思う人、本に出会う
3)自分の鏡のような人に出会い自分を知る

人を変えるのは不可能で
自分が変わるしかないと
いう話ですが・・・

先日、経営者勉強会で

どっかで聞いた話で
鏡を見るような経営者に出会いました

会社の居心地もよくみんな頑張る・・
会社内は仲良し
その経営者の方もめちゃくちゃいい人
みんなから慕われていて信頼感も抜群
夫婦仲もいい
才能があるので売り上げの伸び率も凄い
(僕は信頼感抜群でもなく才能はないですが売上重視は同じ)

でもただ利益率が悪い・・・

利益薄は未来がありません・・・

何故利益が薄いのか?

結局
経営者の覚悟の問題
願望があるか?真剣かどうか?
のような気がしました

戦略があるかどうか?
も大切なような気がします・・・

そしてなりより
優しさの質を変えないといけないと気づきました

本当の優しさである利他の心を持てば
結果もでると思いました

今はどうも自己満足だけ・・・と反省

その利他の心を中心に
深層心理に届くまで
ビジョンや意義目的、具体的目標を
明確にして
毎日刷り込まないといけませんね

どんな会社にしたいか?
どんな人生を歩みたいか?

もう一度
この一か月真剣に考え行動したいと思います

 

2014年09月30日(火)更新

廃棄物処理法

弊社は廃棄物処理法という法律の下で事業活動を行っております。

廃棄物処理法は昔は公害対策基本法、
現在では環境基本法、そして循環型社会形成推進基本法
という枠組みの中に位置づけされています。

その法律が万能かといえば大きな「?」です。
よく「廃棄物処理法は社会的に実態に追いついていない部分があり
絵に描いた餅だ」という声を聴きます。
最近では有識者の方々も意見が分かれているようです。

ペットボトルを家庭から排出されると「一般ごみ」、
事業所から排出されると「産業廃棄物」、
では「通勤途中は?」なんてクイズのような話もあります。

また同じ飲料容器なのに事業所から排出される「空き瓶、空き缶」は
専ら再生物で許可が不必要ですが、
「ペットボトル」は産業廃棄物「廃プラスチック類」の収集運搬の許可が必要にもなり、
無許可業者へ委託されると最も重い罰則
「5年以下の懲役または1000万以下の罰金」
契約以外の廃棄物が混入されている場合も同じような罰則になります。

ちなみに
一般家庭でも不用品回収は
無許可業者に処理委託すると
「5年以下の懲役、または1000万以下の罰金」
です

その中
先日、お客様との契約先の処理工場の協力を得まして
講習会&見学ツアーを行いました






廃棄物処理法第12条7項では
委託先の処理状況確認義務というのが排出者にかせられています

今のところ努力義務なので罰則の対象ではありませんが
もし処分場に何か不具合があれば
行政の措置命令の対象になり得ます

産業廃棄物は全て「排出者責任」ですので
「廃棄物は全て業者にまかせている」では
すまない法律です

皆様も
気をつけてください

 

2014年09月20日(土)更新

社長の仕事

先日あるセミナー会社さまに
講演依頼を受け
「社長の仕事」について
話をしてきました

社長の仕事は
「顧客作り」「キャッシュフロー」そして「社員のモチベーションアップ」だと
思っていて

弊社より10倍売上が多い会社様の幹部候補の方々が対象だったので

マーケーティングの話をしてもしょうがないですし・・

3名様という小規模だったので
思い切り自分のやりたいことを
させていただこうと・・

題材は「本物のチームづくりを目指して」

弊社ができている訳でもないですが・・

ある人が僕と部下の関係性をみて
推薦してくださいました

折角の機会ですので
厚かましく・・・

何かの気づきになればと意図もあり
弊社若手社員も連れて行きました


本にあるようですが
「アドラー心理学を使った部下育成」

ちょっと前でしたら
少し怪しいですが

最近書店にいくと
たくさん「アドラー心理学」の本が並び
それも正面に平積み

たまたま僕は
10年ほど前から学んでいて
実践するのが
僕のテーマでしたので
実践報告会みたいに
なりました

手前味噌ですが
受講者の皆様の食いつき具合や
反響をきいてみても
概ねうまくいったような感じで

やっと時代が来たと思いました

アドラー心理学の僕流の解釈は
「共同体への勇気づけ」

そして
「人にはすべて目的があり」
「行動は誰かに向けて矢印」

そんな基礎を講演して

演習で
「体調がわるいんです」「時間がない」「なぜ自分ばっかり」
という部下に対してどう対処しますか?

との問いに
そのような発言をする部下の目的は?

を一緒に考えました

「やりたくない」「構ってほしい」「自分の仕事を分かってほしい」
という発言が多くでました


本物のチームは
社員全員が目的と目標の
両方のベクトルが一致して
仲間意識、信頼感、一体感、連帯感
がある


仕事では
目標は売上などわかりやすいのですが
目的の一致は難しいですね

演習のように
目的が個人のためになってると・・・
チーム存続が難しいと思います

まして働く目的が
自分の生活やお金のためだけ
になるとギスギスします

目的が「共同体に貢献」で仲間に「勇気づけ」すると

いいチームができるという提案です

そしてジェイブリッジを創業テーマも
「勇気づけ」

ブリッジはできるかもしれないという意味

そして勇気づけの原点は
「仲間」です

家庭も友人も同じですが
会社も仲間づくりだと思います


また部下の不適切な行動にも順序があり

まず褒めてもらいたい(正の注目)
褒めないと
愚痴や賃上げ交渉など不適切な(負の注目)行動をとる

そして
権力闘争
1人で戦いダメなら
チームを組んで上司のダメだし・・

上司が権力行使すると
傷つけるための退職など
復讐

もっとひどくなると
無気力

自分の経営者人生を振り返ると
僕も権力闘争を会長の父親とやっていました

勝つと

父は僕に敬語を使いだしたり・・・

負けると
「もうこの会社やめる」と僕が言ってみたり・・・

人間は「自分は正しい」と
勝ちたいものなんですね

父との関係の改善が目的で
アドラー心理学を学びだしたのをおもいだしました

誰かにシェアをする(発表する)
と改めて自分がはっきりします





 
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