大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2015年12月30日(水)更新

はじめての転職フェアー

先日はリクルート様主催の
「はじめての転職フェア―」
にブースを出展しました

ゆくゆく将来的に
新卒採用を
したいと思っていますが

今の弊社の年齢層が
アラフォーが多く・・・

次に新卒の20代が入ると
人口分布図に
谷間ができてしまいます

「社長」より「年の近い先輩」が重要と
弊社に営業に来る新卒営業マンも
言ってました

そこで
まず第二新卒を採用し
その後と思い出展してみました

ブースの廻りの企業さんは
そうそうたる企業

アパレルで一番のUを展開しているF社
リゾート展開のH社
プロ野球球団を持っているR社

その中にジェイポートがあっても・

最初はいい経験になればと思っていましたが

動員ゼロはさすがに・・・

ただ
一週間前に
採用した20代女性社員に
桜役で来てもらったので

見た目随時一人はいたのですが・・・



そして
ブースがさみしいのでイラスト欲しいなぁと
つぶやいていると

その女性社員が
さっと5分で最高の手作りイラスト
を書いてくれ

「え~」
とびっくり

その後、ブースへ勧誘も
弊社のスーパー営業マンより
多くの勧誘をしたり

大ブレイク

救世主が現れた
本当にうれしい一日になりました

そして結局20名以上の人に話を聞いて頂き
本当にありがたかったです



弊社の長所は
「小さい会社なので
社長と近く仕事で思った
自己実現が今すぐできる事」

短所は
「仕組みが整ってないこと」
「給料が高くない事」

質問は
「育児休暇はありますか?」
弊社社員へ
「今の給料にまんぞくしていますか?」

「「・・・」
「これから頑張ります」

としか返答できず・・

やっぱり我々零細企業の
採用は難しいですね

いい人に来てもらうのが先か
いい会社になるのが先か

書いたイラストがすぐ採用できるのは
弊社の規模

また自分の実力で収益を上げ給料も上げて
くれればいいのですが・・・

「お金」、「条件」になると・・・
弊社は弱い

でも
やっぱり中小企業採用は
「人柄」

ただ
人柄だけよかっても
寝言になるので
収益をあげ
採用条件がよくなる会社作りが必要
と感じた
リクナビフェアーでした

いい会社づくりに
邁進してます

出展をチャレンジしていい経験になりました


 

2015年12月26日(土)更新

優れた社長の条件

年末のご挨拶でお客様訪問をしておりますが

今年は何年も行ってないところを中心に

びっくりしたのが
今日は10件


代表者が80才代が3社・・70才代が4社

どんな高齢化の国なのかと・・
同時に

「一生現役」
日本の中小企業の経営者
本当に尊敬します

清水りゅうえい先生の「社長業の鉄則」という本で

優れた社長に共通の要素が2つ

1つは みんな明るい 楽観主義の人
2つ目は 心も体も丈夫だという

そして一流の社長の条件は

「年齢によって発揮する能力を変えれる能力があるか」
との事

確かに高齢の社長さん
みんな元気
そして若い

皆さん80代でも進化されています

そして清水先生は

社長という仕事を選んだ人だけが持つ独特の臭いを感じる

「大企業の部長クラスが何十人、何百人もの部下を従えているとしても
全社員2,30名の社長の「くささ」に遠く及ばない」


我々廃棄物業者というのは
たくさんの種類の会社様とお取引ができ

そして中でも
大阪は中小企業が多いので
社長さんと直接会える機会が多いです

これが
廃棄物処理業の営業の特権かも・・・



 

2015年12月24日(木)更新

ライフスタイル

皆さんメリークリスマスです

今日は新人社員がケーキを焼いてきてくれたり
協力業者の営業マンから自前でケーキを頂いたり

例年のごとく
ケーキクリーム製造のお客様から
買わされたり・・・

ケーキ三昧で幸せです

本年ももうわずか
クリスマスは
廃棄物業界では戦争の始まりです

この一年の締めくくり

ここでこの総決算で一年のやってきた事
わかることがたくさんあります

アドラー心理学で
人は普段、余裕のある時
その人の性質はわかりにくいが

能力以上に負担をかけると
その人のライフスタイルが噴き出る

ライフスタイルとは本性みたいなもの

なので
僕は普段の余裕のあるときの人は
あまり信用せず

ここ一番で過負担の時
人はどんな動きをするをみます

弊社社員は過負担の際は
より協力的になってもらえるので
本当にうれしく思っています


ただ
最近のびっくりで

普段、愛想が悪くやる気がないと
思ってた新人社員が
何故か
ここ一番、この忙しい中
一生懸命笑顔で仕事してくれています

思わず嬉しくなります

人は普段ではわかりません

思い込みは禁物です

まぁもともと見た目がそうなので
損な性質かも・・・

2015年11月30日(月)更新

ランチェスター式営業

先日 弊社の朝の営業勉強会の教材で使っているDVDの
ランチェスター経営の先生

「竹田陽一」さんのセミナーへ行ってきました

いつもDVDで見ているだけの先生なので
なにか芸能人に会った気分で
社員も総出8名で出席

生竹田はすごく勉強になりました

そして
今回の目的の一つは
弊社の営業社員の
ランチェスターの申し子

竹田先生の対面でした

営業社員は
35歳過ぎ営業未経験

2年前に
ランチェスター流営業を
試したかった僕の
目の前に現れてくれてました

真面目と素直さが取り柄の彼に
とにかく
5回同じお客さんに回って欲しい
そして
はがきを書いて欲しい
とお願いしました

普通の人は
「はい わかりました」と言っても
なかなか行動にまで
難しいのですが

彼は
なんと!
本当に5回回ってくくれ

当初、仲間からは「あいつ何やってるんや」的な
見方をされ
お客様からは
「これで名刺3枚目・・・トランプみたい」と
同じ名刺を見せられたり・・
言われたり・・

しかし彼は挫けなかった

それどころか
朝のランチェスター勉強会では
リーダーになってみんなを
引っ張ってくれ

そして2年がたち・・

なんと
ザイアンスの法則(遅れの法則)通り
実績を上げだしました

花ひらき
本当に素晴らしい!





 

2015年11月19日(木)更新

リユースサミット

先日 札幌で行われた 「全国 リユースサミット」に
出席させて頂きました

リユースサミットとは

環境問題等に大きく寄与するリユース業界は、
その業界自体の発生から日が浅く業界内の連携が脆弱である一方、
大きく変化する社会情勢の中での業界の社会使命は日々加速し
全国の業者同士の連携が今強く必要されています。
そこで垣根を越えて
全国のリユース業界従事者が年に一度集まり
今後の業界に求められることを考えていきますと
同時に行政や参加企業同士の交流を行います。

という会議です

最初のごあいさつで

「リサイクルショップではなくリユースショップと呼ばれる
ようにならないと」
との事で

なるほど・・・
と思いました

そして
会議の中一番盛り上がったのは

「一般廃棄物の収集の許可取得」

50社近く大手のリサイクルショップ様が
何故一般廃棄物なのか?

それは
リサイクルショップのお店では
もう物が集まらない・・

売りたい人は
ネットを使う

物がないと
売る商品がなく・・

で、安く、
いいものが
たくさん仕入れる事ができるのが

「遺品整理」

いわゆる
遺品整理=仕入れ
との事です

本当になるほど・・・

僕は今まで

遺品整理=きちんと整理、その後適正処理

と思っていましたが・・

その中で驚愕の事実・・・

遺品整理の中で
処分するものは10%

なるほど

リユース業者にかかれば
処分品は10分の1になる

しかし10%でも処分品が出るのも事実

だからリユース業者はなかなか
遺品整理を独自でできないという
のも事実

だから
一般廃棄物業者と提携するしかないのですが・・

うまく提携できないため
自社で許可を取得できれば
と思ってられます

ただ新規がなかなか出ない
一般廃棄物処理は既得権益と思ってられます

でも実は
一般廃棄物処理業の許可を新規で出さないのは
既得権益ではなく

一般廃棄物処理は行政責任
そして
市町村の処理計画に
基づき許可業者の数も決められるわけで

ゴミが減らすのが命題の世の中

新たに業者を増やす事は
理屈的に絶対ないのです

新たに許可を下さないのは
そういう意味なのですが・・

みなさんは新規許可をとるというので
盛り上がっていました

そのうち
リユース業界は一般廃棄物の
許可を取りにこられます

その会議の中
何社か一般廃棄物の許可を取得されている
業者はいらっしゃいますが
本業でやっているのは
きっと僕だけ・・

常に無言でいましたが
(ちょっとスパイな感じも・・・)

その中で
僕たち一般廃棄物の許可業者は
本当に宝を持っているなzぁと

同時に

宝のもちぐされ
で本当に僕たち一般廃棄物業者は
ビジネスチャンスを逃していると
と思います

処理計画上新規は出せませんが

こういう
理屈の立てつけになると
変わります

そもそも
一般廃棄物処理の目的は
公衆衛生の向上と環境保全

昭和29年にできた清掃法は
汚物処理や衛生面を向上
伝染病対策などでできた法律です

そして
「廃棄物処理法」として昭和45年に
「公害対策基本法」の中
「産業廃棄物」ができるわけで

「一般廃棄物」と「産業廃棄物」が分かれた瞬間です

今回 平成7年の改正
「環境基本法」の中
「循環型社会形成」が趣旨になると・・・

この遺品整理というのは・・・

循環型社会形成の中で
リユースは本当に環境に優しいと思います

それでも
はたして
一般廃棄物なのか?

という疑問にぶち当たります

だから
いち早く
一般廃棄物の処理業者は
適正なサービスで
リユース業界と手を結ぶか
独自でリユースを含めた遺品整理をするべきだと
思います

でないと
業が危ない・・・







 
«前へ 次へ»
<<  2024年11月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

バックナンバー