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2014年04月07日(月)更新

社長就任 第二ステージへ

先週は盆と正月が一緒にきた感じで
環境局と税務署の調査がありましたが・・

無事に終え「ほっ」としています

そして4月はスタートの季節

今週でカンボジア出向社員も交代
(出向とは悪い意味ではなく・・・)

また中途採用を5名行い

盛和塾も入塾

心を高め経営を伸ばす

お客様満足度アップ、生産性アップ
そして収益アップをする

社長就任の第二ステージに入りました

第一ステージの人間関係づくりは
先週の社内木鶏会も任意参加でも
20名以上の参加も頂き
一体感を持ってお客様満足へ進んでいける
土壌がやっとできたと実感できます

そして本日、新たに採用した人に
「なぜ弊社を選んでくれたのか?」
の質問をしたところ

「社長のブログを読んで共感しました」
との事
僕と父親の確執を赤裸々に描いた昔のブログが
共感できたみたいで・・

自分は口下手、伝え下手で
教育下手ですが
文章で人に伝えるという事が
自分の売りというのが
改めてわかり嬉しく思いました

このブログでどんどん思った事を
発信しようと
再び決意しました

僕の経営人生の第二ステージ
「家業」から「企業」へ
正直に書いていきたいと思います






 

2014年04月02日(水)更新

ドキドキって

明日から税務調査です
ちょっとドキドキです・・
やましい事はないのですが・・・

先日は環境局の立ち入り検査
これもやましい事はなかったのですが
ドキドキ・・・
「指導なし」で帰られ
「ほっ」

経営の目的は
「お客様づくり」

お客様と対応すると
プラスもあり楽しいです

しかし

お上(行政)の検査にプラスはなく
下手したら
指導され許可取り消しになったり、追徴金があったり・・

時間は使う、神経は使う

いいとこなしで
マイナスだけ・・・

「本当に怖い」

でも日本で商売する以上は
しょうがありませんね

無事を祈るしかないです
ちなみに弊社は3回連続無修正なんですが・・・

利益もないのにどうして来るのかな?
と思ってしまいます

でもドキドキ

「ワクワク」していきたいですのが・・・

2014年03月29日(土)更新

迷った時は?

今月初旬に「辞めさせてください」と言ってきた社員が
先日「もう少し楽な仕事で続けさせてください」と・・

「???」

あまりよくわかりませんでしたが・・・

そんな大変な仕事を
押し付けているわけでもなく

楽な仕事があるわけでもなく

ただ
真面目でよく働いてくれているので
続ける事に合意しました

辞めるといえば楽になる
思われるのも違うのですが・・・

彼には
「お客様係」
いわゆる営業職で雇ったつもりが・・・

親切心で現場の部署の仕事を頼まれ手伝い
事務の仕事を頼まれ手伝い
あれもこれもやって

中途半端で
時間に追われていた・・・

今値上げ交渉の季節で
本職では気が滅入っていて

その上消費税前の駆け込みで
現場が追われ
事務も追われ

少数精鋭の弊社では

隙間を埋めてくれる彼に負担をかけていたことは事実です

「自分で断ればいいとわかっています」
と本人も自覚していますが

こんな人には
「課題の分離」をおすすめします

やる断るは別にして
「誰の課題」を明確にする方がいいと思います

その上に立って
「自分の仕事」かもしくは「誰かの課題を手伝っている」のか
を自覚したら
気持ちも楽になると思いますが・・

人はうまく自分の課題を人に押し付ける

気の弱い人は
惑わされないようにしないと・・・
病気になりますね

弊社のマネージメント能力の弱さを
反省しております

結局
人が悩むのは人間関係が100%

「自分には能力がある」という
いい思い込みと
「周りは仲間」という
呪文を唱える

そして誰かの役に立つと
いう他者貢献があれば

そんな悩みなんてなくなると思います

自分にも信頼(自己受容)
他者にも信頼(他者信頼)

そして弊社の理念である
「信頼をつなげる」

に原点があると思いました

迷った時は「理念」に戻るですね






 

2014年03月21日(金)更新

おニャン子クラブとAKB48の違い

先日は休みを利用して
北海道のJR登別駅から車で5分 虎杖浜温泉の心のリゾート「ふる川」さんに
お邪魔しました



数ある旅館の中で選んだ理由はやっぱり「一位」だから

ある雑誌のアンケートで
お客様満足度NO1であったからで

僕の経営の目的は
「一位づくり」(顧客の創造)

趣味と視察を兼ねて妻と出かけました

何故一位なのか?

僕の感じた事は・・・

設備はもちろん「きれい」
そして「快適」で「デザイン」性がある

そしてスタッフ教育
という「基本」はもちろん押さえてあります

もちろん温泉なのでお風呂もばっちり!

温泉旅館の本質は押さえらえていて

そして

お昼は
コーヒー飲み放題(妻は一日4杯・・・)
3時から野菜の炊き出し食べ放題
食前酒

食後デザートは
ここでは
綺麗なロビーで
ホットワインやデザート食べ放題

朝はヨーグルト食べ放題

本当に凄く「得した感」があり

普通の旅館でもあるようなサービスといえばサービス・・・

でも何故か「得した感」がある・・・

そしてある経営コンサルタントがおっしゃっていた

「おニャン子クラブとAKB48の違い」を思い出しました

それば

自分たちの「劇場」があるかないか?
いわゆる「ライブ感」

たこ焼きはもちろん売れてる飲食店は料理人が見える店が多い
今では回転すしもみんな目の前で握っている

ここでは
お昼の野菜の炊き出しは
ホクホクのジャガイモの「ライブ感」

食後のデザートも
普通のお皿で一品出るより
綺麗な景色を見ながら快適なロビーでの
食べ放題のデザート
のほうが嬉しく感じます

「この空気感を僕たちの商売に応用したら
何だろうか?」

と思いながら

そして僕が一番感じたのは
お客様に対して「性善説」での経営スタイル

ロビーに本棚があり

そこに張り紙

「このホテルで
本をまだ読み終わってないのであれば
家にお持ち返ってください」

なるほど

前回のブログに書いた店は
「本棚に本を返してください 返さないのであれば読まないでください」

でしたから・・・

まさにお客様中心

基本はもちろん、時流に合ったアイデアとお得感は必要で
あとは何より「性善説」

性善説で接せられると嬉しいですね
本当に心のリゾートでした





 

2014年03月13日(木)更新

お客様中心

最近は車移動の中では常に
「ランチェスター経営」の竹田陽一先生のDVDを聞いています

本日は「一位づくりの顧客戦略」

お客様に不便をかけない

ある飲食店が「お客中心」といいながら

壁に張り紙が・・・

「雑誌・新聞は棚に返却してください
返さない人は読まないでください」
と・・・

「その飲食店は何様だ!」と竹田先生

「そんな忙しかったら従業員を雇ってでも
かたづけさせなければお客中心とはいえない」

という話のDVDを聞きながら夕方弊社に返ると

弊社の作業中トラックが邪魔になって
廃棄物の持ち込みのお客様が
入れない・・・

夕方忙しくなるのはわかっている時間帯
それなのにわざわざ弊社の大きなトラック
が入ってかたづけている

お客様に不便が・・・

本来であれば忙しくなる時間前にかたづけて
お客様が入れる準備をしなければ・・・
とふと思いました

社員を入れなければ・・・

ちょっと赤っ恥です

お客様中心というのは簡単ですが
大きな会社さんでも
こんな例もあり

百貨店カード作成の際
身分証明が必要
パスポートでいいといいながら
期限が切れていると
カードを作れない

海外へ行く目的なら期限切れはしょうがないが
百貨店カードを作る際にも
期限は必要なのか?
との事

殺人現場に犯人らしきパスポートが落ちていても
期限切れなら
証拠にならないのか!

と竹田先生

まさにその通り

明日の朝からは営業社員と
一緒にランチェスターを
勉強していきます

「お客様中心」
言うは易し行うは難し
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