ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
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2015年10月13日(火)更新
此花リサイクル工場 グランドオープン
9月11日の大安に許可を取得
9月28日の大安に営業開始
縁起を担ぎまくりの社長ですが
本当に日本ばれのスーパームーンの日で
忘れらない日になりました
予算の関係上
最少の設備しか今はできませんが
何とか「中間処理」という許可を
取得でき
まずは一里塚になりました
許可申請の際
よく行政の人から
「小さすぎる」と指摘されましたが・・
とにかく
「予算がない
だったらお金かしてください」
と懇願するしかなく・・
まぁ規定の最小限のサイズで
許可取得させて頂きました
でも
念願かなって本当にうれしいです
外観です
荷物初搬入
作業開始
破砕機が動きだし
みるみる破砕され
出来上がり
2015年10月01日(木)更新
経営者の3つのステップ
先日は横浜で行われた盛和塾世界大会へ出席してまいりました
その中の稲盛塾長のお話の中で
倒産した日本航空の再建はたった2つを導入しただけだったとのこと
その一つが「京セラフィロソフィー」
もう一つが「アメーバー会計」
塾生の中で今うまくいっていない会社があるなら
それはフィロソフィーを血肉化できていない
我々のような零細企業と一部上場企業では天と地ほどの差があります
京セラフィロソフィーなんて使えるはずがないと
思っていましたが・・
稲盛塾長いわく
「それは関係ない」
ただ個々の経営ステップで活用方法が違うだけ
第一ステップは
「必至に一生懸命に働く」
トップが率先垂範しないといけない
この時点でフィロソフィーもアメーバーも必要ない
とのこと
まずは経営者が必至で命懸けで働く
「なぜ自社の経営はうまく行かないか?」
「黒字がでないのか?」
とモヤモヤ思いながら会議に参加しましたが
いきなりハンマーで頭をどつかれた感じで・・
基本もっと経営者が働かないと
という反省です
ここでアウトでした
そして
第二ステップは
「社員一人ひとりを説得して社長の信者にする」とのこと
あの社長のために頑張ると
社長にほれ込ませる
とのこと
説得する表現、「言葉」を使って語り掛ける言葉が大切
社員の心を揺さぶる「言葉」を選んで使う
そうすれば社長と社員一人ひとりが一体化できるとのこと
これは僕にとっては一生無理ポイですが
せっかく経営者として生まれ
稲盛哲学に触れたご縁もあります
「強く思えば思いは叶う」と思っていますので
おこがましいですが
思うことにしてみます
まずは第一ステップで背中を見せて
社員から尊敬されないと絶対無理ですね
そして第三ステップとして
「損益計算書を使いこなしフィロソフィーを数字に落とし込む」
現場の数字を読み取り
事業をどうしたいのか?
人間として何がただしか?
社員とともに繰り返し愚直なまで学び続ける
とのことでした
ここまでこられれば神の領域です
とにもかくにも
まずは精魂込め働くことですね
2015年09月25日(金)更新
結婚20周年
ある人が夫婦円満の秘訣は「亭主関白」
しかしながら
「関白」が一番偉いわけではなく
「関白」より偉いのが
「天皇陛下」
家内は「天皇陛下」
一番偉いのが正しい家の姿とのこと
うちも例にもれず
「亭主関白」です
しかしながら
今現在あるのは家内のおかげだといつも
思っています
本当に感謝です
結婚記念日は
20年ということで
思い出に残るお店ということで
今まで行ったお店と思いましたが
なかなか見つからず
結局
なぜかランチェスターの勉強会の先輩である
ワタリガニの「松屋」さんに
お邪魔しました
というのは
前回「松屋」さんに行って以来
はがきを毎月のように頂くようになり
結婚記念日まで
ご案内頂き・・
迷っているうちに
「ワタリガニ行こうか」
さすが
ランチェスター戦略塾の先輩・
ついつい行ってしまいました・・・
やっぱりお客様に忘れられないように
はがき作戦は大切だと
改めて思います
しかしとても素晴らしいおもてなしの接客
とおいしい料理で
いい結婚記念日が迎えることができました
松屋様 ありがとうございました
2015年09月19日(土)更新
フィリピンオークション
廃棄物処理やリサイクルより
「リユース」が優先されるようになり
弊社でもその法令をうけ
新規事業で「海外リユース事業」を
取り組んでいます
新規事業は社長自らやらないといけない
というのが
ランチェスターの教えですが・・
なかなか自分が廃棄物処理という現業があるなかで
新しいことの頭の切り替えや行動が難しく
ついつい社員任せになります
そのせいか
自分自身
「事業の肝がどこにあるのか?」
がわからないまま
一年が過ぎ、二年となり
収益がでないまま・・
トラブルもあり・・・
どんどん資金がつきていきます
すべての責任は私にあります
もっと自分が関わらないと思っていました
矢先、フィリピンの古物オークション視察へ行く機会があり
その中で「本質」がやっと見えてきました
リユース事業は
基本「お宝さがし」
量より品数が求められています
そして
「商品化」が肝
今まで廃棄物事業では
廃棄物をしっかり処分するというのが肝
リユースは
しっかり命を吹き返すというのが肝
商品化の技術が肝です
ちなみに
リユース事業の日本で初めて東証一部上場された
会社さんは
「トレジャーファクトリー」
本当に名前の通りです
循環型社会形成推進の中の発想で
「もったいない」
というのが僕の発想でしたが
それはあくまで供給側の論理
需要者は
「いい商品がほしい」
「ほしい商品があれば買う」
ということで
いかにいい商品を探し
いかに買ってもらえるようにするか?
が大切で
「もったいない」とは無縁です
ということで
今後
廃棄物処理の延長ではなく
もう少し消費者目線で
やっていこうと思いました
すごい活気です
現地スタッフが商品化
すべて一品一品オークション(せり)にかけられます
商品は多いほどありがたいとのこと
実際全部せりで落とされていました
2015年09月07日(月)更新
天空のピザ
大体日曜日は家内と田舎のカフェ、日帰り温泉のドライブをしています
昨日は和歌山のかつらぎ町にある天空のピザ屋「茅葺カフェ月空」さんへ
命懸けで行ってきました
狭いガードレールのない山道のドライブでスリル感がありました
これで美味しくなかったら大ショックです
しかし
期待以上の味で
よかった・・・
その後、日帰り温泉で
ゆったり、まったりして
緊張と緩和の休日でした
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