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経営者への道
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2013年07月09日(火)更新
価値観経営
先週は宮古島で行われた
「最高にリラックスして真剣に経営を考える合宿2013」
に参加いたしました
素晴らしい天気と環境の中
たくさんの気づきがありました
ちょっと離れたところから自分の置かれた状況を見る
その中での
今回の合宿のキーワードは
「価値観経営」
これからの経営は
価値観を共にする人と一緒にする方が
いいとの事
価値観とは
1.お金の使い方 (自分は一体何にお金を使っているか?)
2.時間の使い方 (自分は一体何に時間を使っているか?)
今世界一イケてる会社と言われる
「Zappos」
は「WAO」という価値を共有しているとのことでした
要は「びっくり!」という事ですかね
自分達の会社の価値観は・・・
二泊三日で考えました
50問の自問自答から見つけ出す合宿でしたが
ヒットしたのが
「人生の中であなたが恐れていることは?」
何に恐れていることをわかることで
何を守っているのか?が少し見えました
恐れている=執着かもしれません・・・
今現在の僕の大切なことは
社内の人間関係であり
これを守っているかもしれません
弊社ではこの10年で2名の退社
(在籍24名)
という事で
離職率が低い
その事が
いいのか悪いのか?
と迷っていましたが
これは弊社の長所だと
改めて決めました
「何故みんなやめないんだろう?」
その何故を
改めて深く考えてみたいと思います
その中に弊社の価値観があると思いました
2013年07月08日(月)更新
極上の時間
昨日は七夕
織姫と彦星が一年に一度会うというロマンティックな話
でも
何故この梅雨の一番うっとしい時期なのか?
(たまたま昨日は晴れていましたが・・・)
と思ったことはありませんか?
実は答えは簡単で
旧暦だったのです
新暦でいうと8月の上旬・・
天気もだいたい晴天が多く
本当に天の川という雰囲気の気候です
本当に旧暦の方が雰囲気出ますね~
さて昨日は友人が経営する介護施設に行って
ボランティアで七夕サックスライブをやってきました
本当に僕のやりたいことはボランティアであり
損得の世界にいればいるほど
こういう時間は大切です
そして88歳のおじいちゃんなど老若男女の仲間
総勢7名でお伺いいたしました
好きなサックスで人を喜ばす事ができる
極上の時間でした
88歳のおじいちゃんとディオ
おじいちゃんのソロ
介護施設で作られていました
2013年06月28日(金)更新
廃棄物業の未来
昨日は新車の納車がありました
今回は2トンの天然ガス車のパッカー車
大阪府系の公益財団法人 大阪産業振興機構 設備支援課
から設備投資支援を1.7%で受けました
余談ですが
ご存じない方がたくさんいると思って
書いてみます
大阪府内の事業者対象ですが
連帯保証人は原則 代表者のみ 対象は機械及び装置でトラックも対象です
8000万以下まで7年で信用保証協会や金融機関の借入枠とは無関係なので
その他の資金調達に余裕ができ
素晴らしい制度だと思います
大阪府さんが審査の際
弊社のHPなどよく調べられていて
好意的で
悪くはかけませんが
あまり、知られてなく・・・
情報公開の大切さを思い知らされます
またその納車中
架装メーカーさんの担当者の方が
僕のブログを他府県の廃棄物業者さんが
読まれている事を
お伺いして
「大阪市の業者さんは進んでいますね」
という
フィードバックがあったりするらしく
恥ずかしくあり
嬉しくもあります
その担当者の方ご自身も
「社長ブログから言葉を
引用して会議で使ってますよ」
と言われたり・・・
ただ間違ったことを書けない
つまらない事を書けないなぁ
というプレッシャーを感じます
ただ情報公開をできるだけして
廃棄物業界のイメージを変える
ブログにしたいと改めて思いました
午後から
日報ビジネス㈱のセミナー
「家庭系一般廃棄物の資源化とビジネス」
公衆衛生美化向上、廃棄物適正処理時代から
資源、エネルギーの時代なるお話や
事例紹介で
「Tポイント付加型の粗大ごみ収集サービスについて」
僕の尊敬する島根県の
アースサポート㈱の尾崎社長がご講演され
まだまだ日本には進んだ廃棄物業の経営者がいるなぁと
刺激を受けました
昨日は
今までやった事が少し報われた日でもあり
これから何をすればいいのだろうか?と
色々考えさせられ
ターニングポイントに
なった一日でした
2013年06月20日(木)更新
目標の明確化
最近同業者からよく言われるのが
「すごく人間関係のいい会社ですね」
「色々業者さんいてますがダントツに光ってますよ」
本当に嬉しいフィードバックを頂けるようになりました
これも社内木鶏会の効果なんでしょうか・・・
昔 渋沢栄一氏の言葉で
「片手にそろばん 片手に論語」
とありましたが・・・
弊社も
「片手に木鶏会 片手にランチェスター」
で行こうかなと思っています
人間関係は本当に重要です
僕自身も人間関係が良いと仕事が楽しいですが・・
しかし
やっぱり会社という組織体は粗利益で生きている
お客様から料金を頂く以外で粗利益が出る
仕事は一つもない
という事は忘れてはいけないと思います
その中でランチェスターの素晴らしい点は
日本の企業は
社員1~9人までが80%
10~29人が14%
30人~99人が4%
計98%が100名未満の中小企業
弊社は社員23名 バイト10名 (バイトは1/2でカウントするらしく)
(なんとか30名を超えたいものですが・・・)
弊社も例にもれず中小零細企業
そこにスポットを当てた戦略がランチェスター
弱者の戦略
その中で一番大切なのが
「従業員一人あたりの純利益」
との事
確かに
社員が増えるのは楽しいのですが
利益がないと・・・
あともう一つ大切なのが
「従業員一人あたりの自己資本」
この2つを増やす事が
強い会社になれるとの事で
やっぱり戦略が必要ですね
自分の目標が明確になってよかったと思います
「片手に社内木鶏会 片手にランチェスター」
2013年06月18日(火)更新
ランチェスター流 経営の本質
本日、ランチェスター経営の勉強会へ行ってきました
昨日は音楽の本質について書いてみましたが
本日は経営の本質について・・・
経営の本質は
「お客様起点で考える
お客様を創りだし、次に創ったお客様を維持しながら、お客様を多くしていく事」
との事
そして弊社の利益体質が悪い原因もこのランチェスターでわかりました
僕の理想とするのは共生社会
そのためジェイブリッジを設立しました
しかし現実、僕たちがこの住んでいる社会は資本主義社会で競争社会・・
㈱ジェイブリッジが何年も利益が出ず・・
人間関係はいいのに・・・
何故利益が出ない・・・
しかし
何故利益が出ないのかが少し分かってきました・・・
会社という組織体は粗利益で生きている
給料、その他の経費も粗利益から支払われ
払えないと倒産
人が食事から摂るカロリーで生きているように
もし必要なカロリーが不足すると徐々にやせていき、やがて死ぬ
お客様からお金を頂いた以外で粗利益が出る仕事は何もない
仲がいいだけでは粗利益は出ず
お客様と接点を持つ事が大切
パソコン入力、伝票整理、会議、移動・・・
でも粗利はでない
やっぱりお客様に喜んでいただくしか道はなく
そして喜んで頂き続ける事が大切
決定権はお客様が100%持っている
やっぱり経営の本質はそんなところですね
しかし会社内は豊かな人間関係の共生社会の方が幸せですので
僕は両立を探っていきたいと思い
そのためには
弊社の商品、地域、客層、営業活動の見直しが不可欠です
理想とする会社の再設計をする機会になりました
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