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経営者への道
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2013年03月21日(木)更新
かたづけ名人 やっと黒字化
て、いうかそれまで赤字だったんです・・・
ある経営コンサルタントの「3年連続赤字の社長は退場!」
という言葉がずっと頭に残っていて
今年ダメだったら・・・
と思っていました
あくまでも月次なんで安心はできませんが
最大要因は
去年2月、「リクナビネクスト」という
弊社にはもったいない高価な採用方法で募集をかけたところ
20名以上の応募があり
その中から一人採用して管理者で来てもらいました
その社員が一年かけて
がらっと放漫経営だった会社を変えてくれました
まずは現場作業が大幅に変わり
去年から20年大手運送会社で働いていた社員を採用
若手社員も意識変革をしてくれて
現場がかなり充実しました
弊社コンセプト通り「安心丁寧真心サービス」を
実践してくれたおかげで
お客様から返ってくるアンケートがほとんど「最高」の評価を頂くようになりました
また営業サイドは
今年より社員になった若手が安定して売上を出してくれています
その社員を育てたリーダー社員もありがたいです
そのおかげで
2月の閑散時に売上が過去最高になりました
また
一つ一つの現場に対して利益率をチェックして
一人一人の営業マンの利益率を出した事
(売上はよくても実は大きな値引きもあり月次利益はマイナスだった事も判明)
そしてなりより5人のチームワークができたこと
それまでこのかたづけ名人のプロジェクトを
立ち上げてくれたリーダーがお客様をデベロップしてくれた事も感謝です
ただデベロップする人間は管理は不得手・・・
という事で新しい管理職の社員とお互いの相乗効果が出てきたと思っています
そして風も吹き始めて
我々がずっと言い続けていた
「廃棄物処理の無許可営業」にやっと環境省が重い腰をあげ
この3月19日の読売新聞朝刊に広告を掲載しており
ちょっと追い風になりそうです
このかたづけ名人のコンセプトである
「安心」は 真面目で誠実であるという事
「丁寧」は 品があり
「真心」は 思いやりのサービス
かゆい所に手が届く人の気持ちがわかるサービスの事です
そんな「かたづけ名人」が全国に繁殖する事が願いであり
ビジョンであります
ただ産業廃棄物処理の㈱ジェイポートが不調です
そして今日からリクナビネクストから採用した人間が
出勤しております
何とか来年の今頃には笑えているように期待しています
2013年03月18日(月)更新
遺品整理の弁護士見解
先日 日報ビジネス㈱さんの廃棄物セミナーに行くと
主催者の社員さんがわざわざ僕の席に来て頂き
「ブログ読ませていただいております」との事
こちらは思わずびっくり・・・
少し有名人になった気持ちで・・・
ブログの効果は凄いなぁと
改めてこの経営者会報ブログの
凄さを感じました
さて先日は同じ日報ビジネス㈱さんの遺品整理セミナーがあり
(セミナーばっかり行っているみたいですが・・・)
廃棄物処理法に詳しい弁護士の講演がどうしても聞きたく
東京まで足を運びました
弁護士の遺品整理についての見解は
「遺品整理の処分品を運ぶ際は
一般廃棄物収集運搬の許可がないと違法」
ときっぱり
よく所有権移転をされるケースもあるみたいで
明らかに廃棄物を買い取りする事もあるそうです・・・
それは行政がさかのぼって判断することも可能との事
遺品整理は許可はいりませんが
整理物を処分する際は行政が原則
そしてできない場合
所有者自身が行政施設まで運ぶか
一般廃棄物処理業者に委託する
しかなく
その他の人に処理を任せることは違法になります
この事は何年も前から何度も僕はこのブログで言い続けていますが
やっと最近遺品整理協会という一般社団法人の団体も
言ってくれるようになりました
ただ僕が言って変わった訳ではないですが
ありがたい事です
ちょっとでもブログで何か変化を起こしていきたいと思います
話かわり余談ですが
東京に行った際に
初めて靖国神社の遊就館へ行きました
最近涙もろくなり
(先日の木鶏会でも泣いてしまいましたが・・)
遊就館でボロボロと泣いてしまいました・・・
僕は右でも左でもなく
このブログで主義思想をいうつもりもないですが
ただ感じたことは
「トップは判断を間違える事は許されない」
という事でした
僕も小さい会社ですがトップです
僕が判断を間違えると
みんなが犠牲になる
社長の仕事は「決断業」です
一つ一つ間違えのないように
決断をしていく気持ちになりました
特に状況のいい時に判断を間違える事が多く
そして取り返しがつかなくなってからでは
もう遅い
というのが今回感じた事でした
2013年03月16日(土)更新
城東衛生グループ 社内木鶏会
先週土曜日に城東衛生グループで初の社内木鶏会を行いました
弊社は20時までの営業で
業務終了後の20時過ぎスタート
土曜日は営業や事務スタッフは休日にも関わらず
また18時に終わる社員もスタートまで待ってもらい
20時までの社員は業務でお疲れの中
社員のほとんど木鶏会に出席してもらいました
(計18名)
そして致知出版社の坂東氏に東京から
お手伝い頂きました
初めての社員はどうしてもぎこちないものですが
3人一組をクジで選んだところから
馴染んできて
普段顔を逢わすことのない社員同士がグループになる事もあり
家族の話、人生を話など仕事以外の込み入った話もしていたようで
この木鶏会が本当に素晴らしい会だと
改めて感じました
僕は偶然家内と一緒のグループで
パートの女性との3人組になり
初めはどうなることと思いましたが・・・
この木鶏会は褒める事がルール・・
なかなか家で妻を褒める事がないのに
他人の前、それも社員の目の前で褒める羽目に・・・
照れくさかったですが・・・
でもルールなので・・・
でもおかげで
僕たちの夫婦関係を社員の前で正直に話すことで
そのパート社員の夫婦関係や家族についても
深く話すきっかけになれました
そのあとのシェアでも・・
かなり恥ずかしかったですが
妻が社員と馴染むきっかけになったのかな
と思います
そのあとの懇親会は木鶏会の話で盛り上がりました
今回は懇親会のために
母親に
はおでんを作ってもらい
家族総出でこの木鶏会を創りあげることができました
本当に素晴らしい日になり
致知出版社坂東氏はじめ社員みんな、そして妻、母に感謝です
あっそれと板長へ
八戸の棒鯖寿司もみんなで美味しく頂きましたよ~
2013年03月08日(金)更新
元気の源
先日ある会合で「日本一明るい経済新聞」の竹原編集長の講演を
聞く機会がありました
「日本のニュースは暗すぎる!」との事
「中学生が老人を殺した」
というニュースは一面に
次の日も・・・
でも
「中学生が川でおぼれている老人を助けた」
というニュースは一面にならず、よく載って社会面でちょっとだけ・・・
との事
でも
明るい会社だけを取材する竹原編集長のお顔はやっぱり
いい顔をされていらっしゃいました
致知出版社さんから頂いたカレンダーの中に
「霧の中を行けば、覚えざるに衣しめる」
という道元の言葉が・・・
よき人に近づけば、覚えざるによき人となる
という意味ですが
元気いい会社の社長、運のいい人と付き合えば
自然に元気で運のいい社長になれる
と感じました
そしてその講演の中で元気の成功例として
この経営者会報ブログの会員でもある
旭電機化成㈱ 原守男専務のお話もされていました
この経営者会報ブログの人たちは凄い方ばかり
と改めて感じ
そして昨日
全国百貨店の物産展でご活躍中の
ミスター棒鯖寿司の八戸ニューシティホテル谷口板長(11日まで大阪高島屋)が来られて
会報ブロガーの大阪飲み会があり
何冊も本を出版されて講演も多忙の
美しすぎる社労士 井寄奈美先生
皇室ご用達のカバン屋さん
コクホー㈱の庄山社長
の会報ブログメンバーが出席され
その方々の友人で大阪市北区の倫理法人会の会長の㈱レーザーテック 浜野社長
全国で講演で多忙の れうあうと にっしん㈱の名倉社長
などなど名だたるメンバーの中で
その人たちとお好み焼きや立ち飲みをご一緒して
本当にみなさん明るく
成功されている元気な方々と食事をしていると
楽しく感じた時間でした
おこぼれがもらえ元気になれました!
いい仲間に感謝です
井寄さん 勝手に写真を拝借させて頂きました
そして本日ある社長の言葉で
電話が普及したとき、「顔が見られないのに信用できるか!」
と電話を毛嫌いしていた人が多かったとの事
それが今でいうと
「ネットやフェイスブック」
ネットでの人のつながりもありかも・・・
と思えてきました
2013年03月06日(水)更新
営業会議
本日は営業会議
若手営業社員4名と僕
弊社も「営業を雇えるになったなぁ」としみじみ思いました
4年前の弊社の現場観では
営業=遊び
「遊んでいる暇あったら汗をかけ!」
営業として外出が許されるのは父と僕のみ・・・
いわゆる営業は聖域で
経営者の仕事で
他の人がするという事は
絶対ありえなく
まして若手なんて・・・
3年前、現場から一人若手社員を営業に引き上げた際も・・・
「バカヤロー」と大事件・・・
結局女性営業からスタートしました
その間、営業職の重要性を現場職に理解してもらい
今では市民権を得て昼間から会議ができるくらい
認知度アップです
僕は現場と営業は両輪だと
思っていて
どちらが偉い訳でもなく
どちらが大変な訳でもなく
どちらも
お客様満足度アップと
生産性のアップ
共通の目標をもってもらいたいと思っています
そのために営業職の実力の底上げが課題です
今日は
「お客様満足度アップ」をテーマに
経験不足の社員にはお客様への質問100個
(お客様を理解してから理解されるため)
リーダー社員にはサービスメニュー100個
(えっそこまでやってくれるのをテーマに商品開発)
マイナス思考な社員には会社の長所100個
(自分の長所は難しいため)
また忙しい忙しいと言う社員には
重要と緊急のマトリックスを毎日書く
など色々宿題を出しました
以前リクルートの営業の方に
新規募集をかけるため弊社の状況を説明したら
「学校みたいですね」
とフィードバックを頂きました
僕がしたかった事は
実は学校かもしれないなぁと
改めて思いましたが
ただ学校は月謝を貰って教えますが
こちらは給料を払って教えています
なんか
お金払ってみんなにサックスを聞いてもらっている感です・・・
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