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経営者への道
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2013年01月30日(水)更新
感謝カード
本日 高校時代の親友より
このブログのフィードバックのメールで
「難しい事ばかりでよくわからんから昔を思い出してもうちょっとお前らしく
オモロイ事書いてや なんか別人のブログ読んでるみたいやわ
日々葛藤しているのはわかるけどなぁ でもお前は立場上しょがないかな
もともと誠実さとちゃらんぽらんさが同居していいバランスやったからな」
と・・・
なかなか彼にしては、いい事を言ってもらえました
確かに昔はちゃらんぽらんさと誠実が同居して
ある意味いい加減でよかったなぁと思い出します
まぁ、もう少し肩の力を抜いていこうと思いました
親友に感謝です
そして感謝といえば
今年の弊社のスローガンは「感謝しよう」です
そのツールとして「感謝カード」を社員に作ってもらいました
そしてそのカードを封筒に入れて社内ポストへ入れてもらいます
先週の総会でキックオフ
そして次の日
いきなり「社長へ」という手紙がポストに・・
普段話をする機会が少ない社員からで
「何かなぁ~」とワクワクどきどき
くさいセリフでもと期待しながら
開けてみると
「おみやげありがとうございました」と・・
ドテっ
こけましたが
それでも
感謝される事は嬉しい事です
また総会で表彰された社員からも頂き
やっぱり表彰されるというのは
大人になっても嬉しいものなんだぁと
改めて感じました
認められるとは嬉しいものですね
今年はお客様はもちろん、会社の仲間、協力業者、大阪市はじめ行政、金融機関、
家族、友人、地域の人々
そしてトラックなど備品にも感謝をしていきたいと思います
2013年01月29日(火)更新
座右の書
最近意識しているのは
心を「揺らがず 囚われず」のフロー状態にする
潜在意識(内なる心)をいい状態にする
と理屈でわかっていても・・・
ついつい
認知脳(外なる心)が色々不安を掴みます
次の展開を考えすぎ・・
今不安なのは
過去の準備不足・・・
不注意だったのかも・・
手を抜いていたかも・・・
そんな時は
座右の書「マスターの教え」を読みます
「欲するものをすべて、しかも限りなく手に入れることは
あなたが天から受け継いだ運命であり、生まれつき持っている権利です
あなたが欲しいと思うものは、あなたが用い、あなたが楽しむために
ここにあります」
「具体的な目標」が必要との事で
今不安なのは「外なる心」が、不安を掴みくよくよして自信をなくし・・・
「自分の生命力を補給せず、自分自身に栄養を与えずにそれを続ければ
エネルギー不足という状態が起こり、その結果何らかの問題を起こして・・・」
人生につまづく
とあります
社長業をしていると、毎日、嫌な事、迷う事はありますが
「ごきげん力」が大切だと改めて思います
そのためには
「具体的な目標」と
いやな事をスルーする力(外なる心に揺らがず囚われず)
「スルー力」が大切だと感じる今日この頃です
2013年01月28日(月)更新
何のために生まれてきたのか?
谷川社長いつもコメントありがとうございます
勇気100倍になります
なにかに挑戦するときには
同志が必要ですね
さて先の連休に広島県福山市の仙酔島へ行って来ました
日本最古のパワースポットらしく
仙人も酔う程美しい島ということで名は「仙酔島」
そして「自分は何のために生まれてきた事に気づく島」
楽しみにしていましたが
結局は特に気づきはなかったですが・・・
先日 同業者の互礼会があり
ある会社の跡継ぎさんのような方々と話をしていたところ・・・
「自分はゴミ屋に向いていない」と・・・
そんな跡継ぎさんが結構多く・・・
それだけオーナー跡継ぎというのは大変と改めて思います
強烈な現社長が存在すればするほど・・・
そして僕がブログを始めた頃の気持ちと一緒だぁと
改めて感じます
その頃僕は「罰ゲーム」だと思っていて
被害者になっていました
銀行と父が話をして
ハンコ押す時だけ
「茂おるか~?」と・・・
そして父親は
「息子のためにここまでやっといたらなあかん」と・・・
借入金で設備投資
僕が若いので銀行もどんどん枠を広げ・・・
でも僕は
「もうやめてくれ~」
自分で考えて設備をしたいと・・・
借入の枠は置いといて欲しい
と思っていながら
完全に勇気が挫けていて
ついつい親のためと思って連帯保証人のハンコを押していた日々
ある銀行の支店長が
「会長いてますか?」
ちなみに社長の僕はいてたのですが・・・
素通り・・・
「僕なんかどうでもいいわ」と・・・
そしてこのよくわからない関係がずっと続いていました
この解決策は3つ
1つは息子が出ていく(新組織をつくるでも可)
1つは父親が影響力を一切出さない
3つ目は過激なので控えておきます
が
僕はそれでうまくいきました
それを思うと僕が生まれてきた理由の一つは
「事業継承者の勇気づけ」
世の中
「創業者」か「事業継承者」そして「雇われ社長」
しかなく
オーナーの事業継承が本当に難しいと感じます
そして勇気づけの一つが
「気持ちを分かってもらえる」同志、仲間が必要
と思います
なので
僕の体験談をブログに書き
事業継承予定者が
「俺も同じだ」と思ってもらえると
大変嬉しく思います
2013年01月24日(木)更新
社内木鶏会 キックオフ
先日 社内一体感を創るのを目的に
致知出版社の社内木鶏会を開催いたしました
人間学を学ぶ月刊誌「致知」という雑誌を各自読んで感想文を書き
それを4人一組でシェアするという会です
ルールは
人の意見は絶対に否定せず
褒める 拍手する
これだけです
今回キックオフという事で
東京から出版会社の方にわざわざ来ていただきサポートを頂きました
ジェイブリッジ全社員とジェイポート営業社員の社員9名で
スタート
今回は都合上3名一組で行いました
僕のグループは普段から注意ばかりしているチームリーダーと若手社員・・・
若手社員の感想は本当に凄い洞察力があり
心から褒めることができましたが
チームリーダーの感想文は僕の心に入ってこず
思わず
「もう一回」
でもわからないので
「もう一回」
でもわからず・・
最後は
「パス!」
でも出版社の方が
「パスはダメですよ」
「普段社長が僕に言ってたじゃないですか
彼はいつも頑張ってくれていると・・」
自分で「はっ」と気が付き
本人を目の前にすると
どうしても褒めることができず・・・
特に近く感じると厳しくなり
安心してマイナスを指摘する癖が
ある事に気が付きました
そしてその事を素直に伝えると
なんか温かい気持ちになれました
そして自分の番で
みんなから普段思ってもない言葉をかけられ
思わずウルウル・・・
自分も褒めらる事に飢えている
そして褒められる事がこんなに嬉しい事が
体感できました
そして別の部屋のグループの人たちの顔も
凄くいい顔になっていました
本当に魔法みたいな会で
「自己肯定力」
が本当に大切だと改めて感じます
今回全社員ではなく
やりやすいジェイブリッジと営業社員と番頭さんで
トライアルを行いました
本の表紙があまりにも
宗教チックで・・
臆病なので・・・
導入は慎重に・・・
しかし
このままではグループ内で温度差ができるので
全社員で行おうと思いました
本当に致知出版社の坂東さんには感謝です
そしてこのような木鶏会の普及に汗をかかれておられる
致知出版社に敬意を表します
2013年01月23日(水)更新
いも たこ なんきん
先日、青年会議所時代の先輩で
たこ焼きの「くくる」芋パイの「らぽっぽ」で有名な白ハト食品工業㈱さんの社長の講演を聞きに行きました
20年くらい前から30倍近く会社規模を拡大され、最近は上海万博に出展され中国やアメリカにも
店舗を広げられていてご活躍中の社長に経営の秘訣を聞こうと思っていました
本当に社長はオーラたっぷりでピカピカ輝いて、そしていつもニコニコされていて
僕の憧れる経営者の一人です
講演で面白かったのは
20年前と主力商品「いも たこ なんきん」が変わっていないとの事で
何故、「いも たこ なんきん」にこだわるのか?
それは
井原西鶴の詩
「この世、女の好むもの 芝居、浄瑠璃、いも、たこ、なんきん」
女性が存在する限り、「いも、たこ、なんきん」は不滅である
という信条とのことでした
そしてその中で
「世界にたこ焼きを広める」と思って商売を始めたという話があり
常に語ることで
始めは馬鹿にされていたが、だんだん応援者が出てきて
最後には堺屋太一氏に上海万博の出展をさせられたとのこと
会社経営で本当に
一番大切なのは
「志」
改めて感じました
そして自分の志を思い出してみると
ジェイブリッジのブリッジは
「できるかもしれない」
という人にブリッジをかけること
できないと思っている人が自信をつけ
チャレンジする人になるという会社をつくる
を思い出しました
社員が自信がつけチャレンジする会社
でもそれが社会へどう貢献するか?
元気にするだけでは・・・
弊社はセミナー会社でもないので・・・
やっぱりもう少し志を具体的に
元気になった社員が
「どう社会貢献するか?」
「何に向かっているのか?」
を改めて考えないと思います
社長の仕事ですね
f
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