ログインブログ個人トップ | 経営者会報 （社長ブログ）
経営者への道
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2013年10月03日(木)更新
大阪市紙ごみ焼却禁止
弊社は来年で創業60周年
業界も60年
いわゆる人間でいうと還暦
企業や業態もライフサイクルがあり40年とか50年とかと聞きます
と、いう事はもうすでに終わっている業態でもあります
そして60年続いた大阪市一般廃棄物業者（ゴミ屋）に最大のピンチが・・・
この10月に大阪市はついに
資源化可能な古紙衣類が焼却禁止になりました
ビン、缶、ペットボトルの資源ごみ、容器包装プラスチック類や
産業廃棄物はもちろん分別収集になっていましたが
ついに紙ごみが禁止・・・
一般市民では当たり前の分別回収ですが
環境局は採算は関係なく
決められた日程で回収可能
民間の我々は
「お金を払っているのに何故分別しないといけないの？」
「毎日来てくれないと困る」
というリクエストに応えるため
毎日２~3台の車で一件のお客様を廻っていますが
採算が合うのか・・・
普通ゴミ（一般廃棄物）、資源ごみ、産業廃棄物・・・
紙、古布・・・
頭が痛いです
また事業系は法令が難しく
紙袋にゴミを入れるのもNG
写真のように草を紙袋や段ボールに入れるのもNG
あと
汚れたペットボトル（たばこの吸い殻が入っているなど）
一般家庭 ・・・大阪市施設で焼却OK
事業系 ・・・大阪市施設での焼却禁止
会社でコンビニ弁当を食べた後のプラスチック容器
一般家庭・・・焼却OK
事業所・・・禁止
事業所から排出されるすべての廃プラスチック類は産業廃棄物との事
では食べ残しは何の品目か？？
動植物性残差？？
役人に聞けば
「容器は洗ってもらってしかるべき分別して残飯のみ排出して貰ってください」
もしくは
「買ったコンビニのゴミ箱へ捨てるかそれぞれ家に持ち帰りしてください」との事
これは事業系一般廃棄物として
大阪市が焼却処分してもいい案件かなと思いますが・・・
我々許可業者は
ゴミを焼却場に搬入した際に
役人に検査され
もしそのようなプラスチックゴミや紙ごみが混入していたら
「不適物搬入」で
罰せられます
（検査員の判断で）
下手したら
許可取り消し・・・
とにかく
排出者のお客様には
しかるべき
「分別」をお願いするしかなく
環境改善のためのゴミの分別は必要です
しかし
そのために余計な水を使って洗い、余計なガソリンをつかって回収
必要以上の分別
「それって環境に本当にいいのかな？」
「水清ければ魚住まず」
と思う今日この頃です
2013年09月30日(月)更新
感動レストラン
奈良県天理市にある清澄の里 粟さんを訪問しました
そして・・・
感動サービスでびっくり
奈良の田園風景って素敵です
何故かレストランに山羊が侵入・・
アトラクションか・・・
これら全てが食材
形や色が面白すぎ
大和野菜がとってもヘルシーな上、美味しい！！
本当に感動すると人に伝えたく
なるものですね
是非ご賞味を！！
そして感動のサービスを受けてください
2013年09月26日(木)更新
目標達成
なかなかブログを書けなかったのですが
皆さんに支えられ本当に感謝です
そしてこの火曜日一つの目標が達成しました
「有料セミナー講師をして謝礼を頂く」
去年、有料セミナーの講師まではあったのですが
今回はなんと謝礼が・・・
やらしい話ですが・・・
日報ビジネス㈱様に感謝です
当日は大阪産業創造館で約60名ほどのご出席
題目は「不用品回収事業におけるサービス向上の取組」について
でした
セミナーで言いたかった事とは・・・
僕たちは特別な事をやっているわけでもなく
特別な人がいるわけでもない
普通の僕たちが異業種がされている
当たり前に行っているサービスを
廃棄物業にもってきて
不用品回収ビジネスを始めただけ
一つだけ言えるのは大切な事は
あきらめずに
「続けている」
多分それだけだと思います
そして今回それほど規模も大きくなく
それほど利益も出していない
弊社が講演するのは・・・
とご辞退申し上げたのですが
普通の会社が頑張っている姿を
皆さんに見てもらいたい
という日報ビジネス㈱さんの趣旨だったので
お受けいたしました
受講されてた皆様からの
アンケートでは
「受講してよかった」
「今後の事業展開 経営の参考になりました」
という声を多数頂き
本当にほっとしています
そして妻や妹が
贔屓目にみてもよかったと
言ってくれたのが何より
安心しました
また広島からわざわざ応援に駆けつけてくださった
友人の同業社の社長さんにも感謝です
そして僕を推薦してくださった方々にも感謝
次は㈱船井総合研究所 大阪で
11月11日（月）に講演予定です
皆様よろしくお願いします
そして今回ご出席された
受講者の皆様
本当につたなくお聞き苦しい点
多々あったとは思いますが
最後までおつきあい
ありがとうございました！
2013年09月11日(水)更新
結婚記念日
「西川きよし芸能50周年特集」をやっていました
尊敬する方なので思わず見入ってしまい・・（正確には車なので聞き入って）
色々面白いエピソードがありましたが
やっぱり「夫婦仲がいい」のがいいなぁと
改めて感じました
そしてヘレンさんに
「苦労かけたなぁ ついてきてくれてありがとう！」とずっと彼は泣いていました
しかし彼らの夫婦でも紆余曲折があり
ある日の夕方
きよしさんがあるクラブの女性を助手席に乗せて運転していたら
たまたまヘレンさんと道で偶然出会ってしまい
「あれっ パパ迎えにきてくれたの！」と
「伏せろ!!」と
女性の頭を押さえ
そのまま堺筋をバックギアで逃げたとの事・・・
話は変わりますが
我々夫婦も昨日で結婚18年目になりました
紆余曲折もあり
夫婦仲がぎくしゃくしていた頃もありました
ある方から
夫婦コミュニケーションを学ばして頂き今があります
本当に感謝です
その頃も仲はよかったのですが
夫婦の会話は状況の話が多く
「気持ちを聞く」という事がなかった・・・
最近は日曜日にドライブしながら「お互いの気持ちを聞く」会話の時間を設けています
もちろん携帯はOFFです
その中で僕は会社の話をよく聞いてもらって
自分の気持ちを整理しています
本当に理解してくれているのかなぁと思っていたら
今回の社内木鶏会で書いていた妻の作文を読み
ちょっと嬉しかったので披露させて頂きます
経営の目的は永続にあり」を読んですごくびっくりした事がある
会社が百年継続できる確率は1000社のうちたった２-3社だという
そんなに難しい事だとは本を読むまで知らなかったし不安な気持ちにもなった
100年企業を目指したいと何年も前から日頃言い続けていた
主人に本に書かれていた同じ質問をしてみたくなった
「志は？」と聞いてみると「最高の中小企業になること」と答えてくれた
もう少し掘り下げて聞いてみると
３つあるらしい
1つ目は世の中の役に立つこと
2つ目は働いてくれている人がよくなる事
3つ目は儲かること
とにかく本物になる事 本物は必ず生き残ると答えてくれた
経営の事は全くわからない私でもその答えに納得できた
地域社会に貢献でき社員の人たちが心や生活が豊かになっていって
現実に利益がないと会社が存続する事が不可能になるからです
100年企業を続ける大切さ難しさは私にはよくわからないが
来年60周年を迎える
これから産業廃棄物の仕事も目まぐるしく変化していく今
最高の中小企業を一人一人目指せば、100年企業を続けることが
できないわけがないと思った
樋下千恵子
これを読んで妻が僕の気持ちややりたい事を正確に理解してくれているのがわかり
本当に嬉しく勇気になると思いました
僕はバックギアで逃げることはなかったですが
それに近い事もあり・・・
本当に妻には頭が上がりません
そんなこんなで結婚18年目を迎えましたが
これからも西川きよし夫婦を目指し仕事も頑張りながら
妻に感謝して夫婦仲もよくしていきたいと思いました
2013年09月07日(土)更新
秋のセミナーウィーク
先日 環境関連 特に廃棄物業界ジャーナル紙では日本一と言われ
また毎年東京ビッグサイトで行われている「NEW環境展」の主催者でもある
㈱日報さんから
「秋の関西セミナーウィーク」の講師の依頼を受けました
僕にオファーがあったのは
「一般廃棄物ビジネス最前線（遺品整理、不用品回収、小型家電の参入事例を検証）」
という中で
「不用品回収事業におけるサービス向上の取組」という題目です
最初
名誉な話で嬉しい反面、実績がそれほどなく
企業規模がそれほど大きくない弊社では・・・
とお断りしていましたが
最近
環境省が
「無許可での廃棄物の不用品回収行為は重大な犯罪です！」
「違法な不用品回収業者を利用しないでください！」
いうPRをされていて
日報の担当者が
一般廃棄物業者がするべき不用品回収ビジネスをするように
勇気づけてください
との事で
いわゆる
「僕たちにもできた」
だから「皆さんにもできる」
自分の使命は
「勇気づけ」
できるかどうかではなく
やりたいかどうか
チャレンジしてみます
| «前へ | 次へ» |
