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2013年06月15日(土)更新

お笑いブームから学ぶ事(500回目のきづき)

おかげさまでこのブログが500回になり記念ブログになります

2008年12月からはじめ4年半になります

ペース的にはそれほど早くはないのですが

演歌歌手みたいにジワジワと
500回続けることができした

自分でも「継続力」はあると思えるようになり
自分の売りであり自信になります

そして


このブログを妻がノートしてくれ感謝です
これが僕の宝物です




反省点は・・

またまた昨日高校の親友より
このブログのダメだし・・・

「笑いがなく、おまえらしくない」

との事

確かに・・・

笑いが少ないのは
ちょっと自覚しています

僕たちの中学、高校生時代に
ちょうど漫才ブームがあり・・・

「楽しくなければテレビじゃない」
フジテレビのキャッチフレーズのように


とにかく面白かったらそれでいい
という事が
僕たちの世代間では染みついてしまっています

ちなみに漫才ブームで僕が好きだったのは
島田紳助松本竜介でした

それまでの漫才スタイルは七三分けの髪型に
御揃えのスーツ
ボケとつっこみの掛け合いが
当たり前
(コメディNo1みたいに・・)



そんな中リーゼントでヤンキーの兄ちゃんスタイルで
一人で話す(相方はうなずくだけ・・・)

スタイルが斬新でした

彼達が言っていたのは

「自分たちは障害馬として生きる
普通のレースをしたのでは
やすしきよしやオール阪神巨人には勝てない」

海原千里万里の笑いのパターンはこれ!と笑いを
データ化をしたり・・・」

漫才スタイルはB&Bをぱくり
「16ビートの漫才でわかる人でいい」

初めからどうしたら最短で自分達の売れるかの戦略を立てる

まさにランチェスター戦略

一点突破 商品、顧客、地域を差別化 選択と集中

本当に経営者としても学ぶ事が多いです

また

漫才ブームはすべてがイノベーションでした

今のお笑いはすべてカジュアルな衣装が当たりまえですが

それもこの漫才ブームで変わった

そして紳助竜介の影響を受けた
ダウンタウンの登場で
立ち話的トークという新しい分野が普及されました
(横山やすし師匠が怒ってましたが・・・)

同じような若手をよく出てきますが
なかなか残るのは難しく消えていきます

しかしダウンタウンは今も第一線


残らない若手芸人と決定的に違うのは・・・

若手芸人の立ち話スタイルの漫才は花月ではなかなか
お年寄りからの笑いをとれないようです

ダウンタウンは若いお客さんはもちろん
花月の老人のお客さんからもしっかり笑いをとり

本当に実力があったといえるのでは
ないでしょうか


そして逆もあり
お年を召したコンビなのに
若い人にもバカ受けする本物

夢路いとし喜味こいし師匠の漫才も最高でした

おまわりさんの取り調べの漫才で

「名前は?」「いまゆうぞう」
「だから名前は?」「だからいまゆうぞう」
「はよいわんか!」「だから今井雄三」
「ややこしいな」

とか・・・

僕の一番好きな大師匠は

人生幸朗 生江幸子のボヤキ漫才

ちょっとおまけにネタを・・

「谷村新司が歌う「昴」あれはええかげんな歌だっせ!」

♪目を閉じて何も見えず・・

「当たり前やがな!物見たかったら目を開けろ!」

「内山田洋とクールファイブが歌った「長崎は今日も雨だった」
今日晴れとるわ!!」

「桜田淳子が歌った「気まぐれビーナス」
♪去年のトマトは青くてまだ固かったわ
でももう今年は赤いでしょ♪
もう今年なったら腐っとるわ!」

「研ナオコが歌った「かもめはかもめ」
「当たり前や!」

ちょっと古くなったきましたので
このあたりで

ごめんちゃい

でもブログを書きながら
本日の気づきは

本物はいつになっても新鮮ですね

500回目の気づきでした








 

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2013年06月13日(木)更新

人生のターニングポイント

本日は青年会議所時代の友人の家の家財一式かたづけ処分

彼は大阪の会社を廃業し
沖縄で永住を決意
古宇利島で「OceanBreeze」という
カフェ&コテージを経営されています


そして家の売却のため家財一式を処分されました

家庭のご事情もあったみたいですが
本当に沖縄永住は夢みたいな話です

そんな素敵な仲間とも出会えた青年会議所には感謝です

僕は協力会社の人に誘われ33歳の時に入会しました

「大村昆のセミナーがあるから行きませんか?」

と言われ

なんとなく行ったのがきっかけ

しかしながら

それが人生が大きく変わる
ターニングポイントになるとは・・・


入会したとしていないでは

大きく人生が違ってると思います

当時の風潮は 「JCの奴は仕事もせんと飲み歩いて」

世間から言われましたが・・・

実際入会してみると
噂どおりのところも多々ありましたが・・・

でも入会しているメンバーは本当いい人が多く

今思えば
その時父親が

「できる時はやっておけ どうせ30代だけやから」

と言ってJC活動をしている僕を応援してくれていました
(仕事を抜けても全然怒らず・・・)

そして同じく父親が

「大人になって人と仲良くなるには
ボランティアとかやって飲みに行っている方が仲良くなる

仕事の話なんかしても人とは仲良くならんで」

と言っていたのも思い出しました

確かに

仕事の気難しい話をしても
なかなか打ち解けにくく・・・

童謡の「一年生」の歌で

「友達100人できるかな」

という歌がありましたが

大人になって本当に友達100人できるとは・・・


そして今でもその友人の縁から
色々なセミナーや法人会や異業種交流会など
でまだまだ友人の輪が拡大・・・

特にそこで出会ったセミナーでまた人生が大きく
変わるきっかけになったり・・・

本当に人生は「縁」が大切だと思います


僕に青年会議所入会を誘ってくれた人に感謝ですし
自分が勇気を出してそこへ行ったことは本当に良かったと思います

人生のターニングポイントは
「大村昆のセミナーでした」

また社員旅行はその沖縄のペンションに行こうと
思った一日でした

オーシャンブリーズ3



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2013年06月11日(火)更新

生ごみが消えた

その昔 昭和初期 氷屋さんはつぶれないという神話がありました

氷はすごく貴重で

どこか遠方の北の海より氷を仕入れ 鮮魚などに使ってた・・・

既得権益もあったそうな・・・

「いやだったら売らない!!」など強気の商売でした

しかし・・・

産業が発達につれ

製氷機という機械が発明され氷が身近なものになり

そのおかげで


飲食店や鮮魚屋さんは 自社で氷を製造

最終的には家庭でも氷が作れる時代に

あれほど貴重だった氷が・・・

今、氷屋さんは・・


我々ゴミ屋さんといわれる廃棄物業もこの事を学ばなければいけません

よく「ゴミの商売はいいね」と言われました

ゴミはいつの時代も出るし 許可制度で競争も少なく・・・

それも今は昔

新規許可が出て競争は激化

にも関わらず

時代はリサイクルでゴミ減量

瓶 缶 ペット 古紙 布 のリサイクルは昔からありましたが

最近では 微生物による生ごみ処理機の精度がグンと上がり

今では有機物残差がゼロになっています

弊社も実験機でテストをしてみると・・・













本当にびっくりするほど
生ごみがなくなりました

臭いもなく・・・
ハエもいない・・・

しかし


まだまだコスト面では一般廃棄物で処理する方がかなり安く

また微生物供給元の先生がいなくなればその機械は
使えなくなる可能性もあり

まだまだ課題は山積みです

ただ

本当にゴミ屋さんが昭和時代の氷屋さんになるヤバい時代が刻一刻と
来ている事を肌で感じました

 

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2013年06月08日(土)更新

二代目社長の人生が豊かになるために

先日 夢叶う で

大阪のジャズライブハウスの老舗「ロイヤルホース」で
ジャムセッションしました

楽曲はこの時期に「枯葉」なんですが・・・

それしかアドリブができないので・・・

一曲ですが今回の演奏は自分では大、大、大満足

40歳から始めたサックスです
それまでは楽譜も読めず
やっとここまで来たと感慨深くなりました

最近幸せ感一杯です



僕の考える幸せの条件は

仕事、家庭、交友のカテゴリーでいい人間関係を持ち、

好きな事をする時間と困らないくらいのお金と
健康体がある

そして生きがいがある

一番は「自分の好きな事、思った事をする それができる」

こんな状態が幸せだなと改めて思います

弊社は今も大きな借入金もあり資金繰りも大変な状態ですが
社員と一緒に返済の事を考え協力してもらえたり・・・

人間関係が豊かになれば困っていることをオープンにでき
楽になれました

そして・・・

最近二代目社長の悩み相談を受けます

悩みは大体「先代絡み」

社員がどちらの味方とか・・
社員からの自分の評判とか・・・
自分の立場とか・・・
自分の思ったようにならないとか・・・
親と方針が違うとか・・・
親は健康でいて欲しいとか・・・
自分は名前だけ社長だとか・・・
協力会社が自分をスルーして親の方へ媚びるとか・・・
借金するときだけ自分が呼ばれるとか・・・

「悩みの100%は人間関係」
心理学者のアドラーが言ってたように

結局は先代である親との人間関係だと思います
そして親との人間関係の構築が人間関係の中で一番難しいとの事

僕も父親と闘っていたので痛いほどわかります

そして結論は
「組織の99%がトップで決まる」という船井幸雄氏の
お言葉にあるように

今すぐ自分の思った事をしたいのであれば
今の会社を辞めるという選択

いずれ継ぎたいと思うのであれば
今我慢をしながら準備をする選択だけだと思います

そのためにはモチベーションという鮮度を保つ工夫は必要ですが・・・

例えば親からの影響のない新会社を創るとか

まれに物わかりのいい親社長もいますが・・・

僕の経験では

まず自分の方針を定め
(僕は「周りを仲間である」と思いました)

そしてその人間関係の構築が一番難しい「親との関係」に
逃げずにしっかり向き合う方が

後々の人生が豊かになれると思います

これから他の人との人間関係の構築が楽になれます

当時本当に僕はもがき苦しみました
そして今があると思っています


何かの参考になればと思い書いてみました・・・














 

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2013年06月03日(月)更新

一灯照隅

今月の社内木鶏会のテーマは

「一灯照隅」でした

比叡山の最澄のお言葉のようです

意味は

原文:一燈照隅 萬燈照国(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)

: 最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、   その灯火が十、 百、万となれば、   国中をも明るく照らすことになる


 

との事です

さすがに難しいテーマですが

今の自分のテーマにぴったりでした

自分の一隅とはなんだろうか・・・

本日はランチェスター経営 「社長の差別化学習法」について学んできました

去年、TDBの調べで法人の7割が赤字企業らしく

これを打破するにはやはり「差別化」しかないとの事

そして
業績が決まる大本(おおもと)が

「社長の戦略実力」

自分の会社の

商品、地域、客層の3点をどう差別化しているか

弊社のNO1とは・・

と考えると

なかなか差別化できていないのが現状・・・

何故差別化できないか?

社長の勉強が差別化できていないとの事

自分が唯一自慢できるのが

「ブログ」

大阪の廃棄物業の社長の中ではNO1かもと思っています

しかしブログを発信はしていても
何を発信しているかがあいまい

社内木鶏会も大阪の廃棄物業ではあまり聞いてないようです

弊社は人が売りという会社になりたいと思いますが

これもあいまい・・・

人間学と論理学の両立が大切という事を改めて知り

もう少し

商品、地域、客層という事を具体的に明確に

自分の一灯を見つけようと思います

すべてが曖昧すぎましたね・・・






木鶏会の後はいつも懇親会で楽しんでます




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