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経営者への道
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2012年06月02日(土)更新
楽しいことリスト
楽しいことを20個書き出す
という作業です
書くだけですごくわくわくしますが
書いているうちに「楽しいこと」には
ちょっと違和感があることがらがあり・・・
でも好き・・・
「好きな事リスト」を別に書いてみると違いが鮮明に・・・
僕の楽しいことリストには 「音楽合宿」「仲間とワイワイとお酒」「日曜の朝食」
などがあり
好きなことリストには 「仕事」「勉強」「会話」・・・
もちろん「サックス」「ダイビング」「温泉」
などダブっているのもたくさんありますが
何が違うのかと改めて考えると
「心が開いているか?どうか?」
という気づきがありました
楽しいことは凄く開放感があり
好きなことには緊張感が少しあります
そしてもっといえば
心の奥底からワクワク感じているのが「楽しいこと」
感情は「好きなこと」
「???」
まだまだわかりませんが
今年の弊社のスローガンは
「仕事を楽しむ」
実は凄いハードルの高いことを言っていたと
本日きづきました
いつもさりげなく知らない間に人に高いハードルを
課している自分に出会います
心から仕事を楽しめるなんて
ありえなく凄いこと・・
まずは自分からです
論語の
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者これを楽しむ者に如かず」
(知っているのは好むには及ばず、好む者は楽しむものに及ばない)
ですね
2012年05月31日(木)更新
幸せな1日
hiromiさん 応援ありがとうございます
心強くなれます!
さて
先の休暇は気分転換も兼ねて
ジャズのビッグバンドを結成した音楽仲間と
三重県の合歓の郷へ音楽合宿へ行ってきました
このバンドはサンセットジャズオーケストラと言う名前で
サックス5名
トランペット4名
トロンボーン3名
ピアノ ベース ドラム 各1名
の構成で
ほとんど5年以下初心者の集まりで
20代から50代までの男女15名で結成しております
その楽しい人たちと一緒に
空気のきれいなところで
食べ物をおいしく頂き
温泉に浸かり
夜は飲みあかし
なにより音楽に1日中浸れた
好きな事づくめの幸せな一泊二日でした
ありがたいことです
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2012年05月28日(月)更新
非常事態宣言
原さんいつもありがとうございます
本当に市民、特に未来の子供たちが
よくなる大阪市になってもらいたい
と思います
さて先日 全社員へ「緊急事態宣言」を発令いたしました
別に社員を危機を煽る訳でもなく
現実をみんなに知ってもらうためです
先の大震災でも「緊急事態宣言」が遅れて
被害が大きくなったのを見て学習しました
緊急事態宣言の原因はもちろん
「新規許可」です
マイケルポーターの「競争の戦略」でいうと
我々の業界はもはや衰退業界です
その衰退業界に新規業者が入ると
見事に価格破壊が起こります
361業者のうちで大阪市の19%をすでにシェアを取っている業者以外は
「すぐ辞める」「実を刈り取ってしまう」という選択
もしくは「ニッチ」を攻めるしかないようです
僕がいうのではなく経済の神様 マイケルポーター
がそう言っています
と、いう事は
おそらく弊社も含めて361全業者のほとんど
すぐ辞めるかニッチを攻めるかの選択になります
ただ本当に新規許可が
2000人を超える大阪市の現業公務員の
天下りのためだとしても
現業者が雇用している社員が路頭に迷うことだけは
絶対避けなければなりません
もちろん私もまだ45歳で社員も20名以上抱えていますので
「すぐ辞める」「実を刈り取る」という選択はないです
と、いうことで
我々のすることは
「ニッチを攻める」
でもまずその前に
社員に
「一致団結」
「お客様志向で顧客満足度UP」
「コンプライアンス遵守の徹底」
を伝えました
(まだまだ全員がピンと来てないようですが・・・)
そして経営者は
「次の手をうつ事を決断する」
今は「廃棄物の100%リサイクルを目指す」
を
コンセプトにリサイクル工場の投資を考えています
お得意さんの社長に相談したところ
「頭が冴えて体が元気な40代にやっときや」
との事
ある人は「わくわくする事やりや」
今日もお客さんから「行政に負けんと頑張りや~」
その人たちの言葉で決断できました
「ただ資金がなく・・・」
みなさん
ジェイファンド募集をしますので
投資のほどよろしくお願いします・・・
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2012年05月21日(月)更新
橋下改革の裏ですすんでいる怖いこと
担当部局は、職員の受け皿となる民間会社などへの事業委託は、5~10年間随意契約として雇用を確保する案を示した。しかし、橋下徹市長が「(自身の)任期中の3年半にしてほしい」と要望したことなどから、今後、さらに検討する。
今 現在 役人の考えている事
(1)案 絶対イヤ 死んでも潰したい それもこの6月までに
(2)案 民間は一流大手のO社 Y社 が手を挙げている らしい・・・
それなら就職してもいいかな?
もしくは 大阪市100%出資なら願ってもない
(3)案 世の中的に無理であろう
そして何より 一般家庭のゴミ収集事業委託 10年の随時契約を条件闘争で勝ちろう!
こんな感じですかね
僕が役人だったらそう考えます
そして
大阪市の一般家庭ごみは数年のうちには有料化になるでしょう
この有料化の料金設定に次の企みがあると考えます
一応現在も環境局が出す原価はありますが・・・
この原価は現業3400人で年収700万ともいわれる人達の給料が
ONされています
そして焼却処理原価も民間の何倍
収集ももちろん民間の何倍
そしてこれから討議される市民負担の大阪市の一般ごみ料金は
上記の根拠なき原価に利益をそのままONされた形で
一袋 何円 になります・・・
と言う事は
今話題の電気料金と同じような結果
関電みたいにO社も儲かり、役人も非公務員になっても今のまま、損をするのは一般市民
くわばら くわばら・・・
一般市民の生活が良くなるのが
維新の理念 橋下改革のはず
市長 頑張ってください
2012年05月19日(土)更新
経営指針の変更
今回、大阪市環境局の民営化問題、新規許可問題など一連を振り返ってみると
感じたことは
「役人には絶対勝てない」
ということです
確かに、世の中見てみると
財務省の批判を大新聞がしたら・・・
その新聞社に国税査察が入る
など色々な権限で戦われます
弊社も環境局と喧嘩しても勝ち目は1%もありません
眼をつけられて毎日荷物の展開検査をされ
ぺットボトルの一本でもあれば
違反は違反・・・
交通違反みたいに
違反点数が増えると許可取り消し
結局いいなりになるしか・・・
ブログで愚痴をこぼすしか手立てはないです
こんな感じで戦争もおこなわれたんであろうと
権力が理解できました
ただ世の中がどうであれ役人がどうであれ
「自社がどうするか?」
この主体性が問われます
そして僕自身の経営指針を
15年前弊社に入社した時に決めた
3C経営
CUSTMER (顧客満足)
COMMUNICATION (社員のモチベーションアップ)
CASH FLOW (キャッシュフロー重視)
から
COMPLIANCE (法令順守)
を入れた
4C経営にして
どこから突っ込まれていいようにと
強く思いました
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