株式会社ジェイ・ポート

先日　遺品整理業を取りまとめる「遺品整理.com」を運営する弊社に
経営者会報ブログの仲間である
社会保険労務士の井寄さんから本を贈って頂きました

「孤独死の作法」　ｂｙ　市川愛　氏



早速、興味を持って読んでみました

弊社でも遺品整理業の現場作業をやっておりますのでシンクロするところが
たくさんありました

著者がいうには「２０３０年問題」
いわゆる単身世帯（独居）が全体世帯の４割を占めるということらしいです

いみじくも３０日に国立社会保障・人口問題研究所がまとめた
将来推計人口統計でも同じような結果で

我々の本人の未来図が浮き彫りとなりました

いわゆる「孤独死」は避けられないという事です

著者の提案では

「孤独死を覚悟すること」が出発点

あなた一人で息を引き取ることになると仮定する
それも自宅で・・・

一般的に考えられるのは
「死ぬときはできるだけ迷惑をかけたくない」

では最大の迷惑とは
「遺体の処理」

著者は孤独死にたった一つの必要なことを提案されています

それは
「亡くなったらできるだけ早く発見して貰えるようにする」

我々の仕事でも
発見が遅れて遺体が腐敗していたため
何十メートル前から尋常ではない死臭があったり、虫が湧いたり
血が飛び散っている現場もあります
もちろん次の方は住めませんし近隣の方もちょっと・・・

我々はプロですので、その事はしょうがないと
あまり心は動きませんが
発見はやっぱり早い方がいいと思います

そのためには
「早く発見してもらえる生き方をする」
必要があるとのことです

孤立死と孤独死の違いがあり
遺体が傷まない孤独死は怖くないという話です

そして孤独死をする準備として作法という切り口で
色々方法が書かれていました
特に「エンディングノート」を書くことを勧められています

人はどう生きると幸せか？
どんな終わり方をするのか？
僕たちプロはその２０３０年問題にどう対処するか？

安否サービス、エンディングノート作成・・・

人としての生き方やビジネスにも
いいヒントを頂いた本でした

みなさんもよかったら読んでください
読みやすい本でした

いよりんさん
ありがとうございました





 

本日は自分の４５歳の誕生日だったんですが

今までにない嵐のようにメールで
たくさんの方からお祝を頂く日になりました

すべてはＦＢ（フェイスブック）を始めたのがきっかけで
（というか登録だけだったんですが）

初めてＦＢに登録した実感と威力の凄さを知りました
（未だにＦＢの使い方はわかりませんが・・・）

そしてなんと
サプライズで社員有志からもお花とプレゼントの
お祝を頂きました
















花屋さんに勤めている社員の彼女が
僕をイメージして花を活けてくれたとか・・・

嬉しい限りです
が、どうしても恥ずかしく顔が強張ります

兄弟順位の長子というのは貰い下手です
末っ子みたいにもっと貰い上手になりたいものです

でも本当に嬉しく温かい気持ちになれ感謝です

さて誕生日になると思いだすのが
ある人が言っていた言葉

「誕生日というのは自分のお祝の日ではなく
親に感謝する日です」

この言葉が毎年浮かんできます

確かにこんな寒い日によく生んでくれたと
思います

そして暑い季節のつわりなど・・・

そう思うと母親に感謝

そして育てて貰った両親に感謝です







 

最近あきらめずにやり続けると「想いは叶う」という実体験をしています

廻りでもそんな話を聞いてびっくりしています

青年会議所所属時代で委員長、副委員長の親しい間柄である
女の子が去年本を出版しましたが
このたび文芸社の新人作家５０選に選ばれたようで
本当にうれしく思います

青桃　「汀の砂」


良ければ買ってあげてくださいね


僕自身も仕事もそうですが
趣味のサックスも５年続けていますが、やっと最近音が変わりだし
ジャズの原点のスゥイングするの意味も分かりました

ロックのように縦ノリでなく横揺れする・・・

こんな初歩的な事がわかるのに５年かかりました

そしてこの春には元社員であり友人の結婚式
披露宴に招待され、演奏することとなりました

その友人も４５歳初婚なのですが
諦めずに結婚活動していると
本当に叶うものだなぁと改めて思いました
また相手の女性もいい人で本当に良かったと思います

どうも時流は諦めずにやってきた人が「夢叶う」
スポットを浴びえる時代がきたようですね

自分にもいいことがあるような・・・

と思ってしまう今日この頃です









 

先日、銀行の朝食会で同志社大学教授の村田晃嗣氏の
講演を聞いてきました

だいたい講演へ行くと一つくらいは頭に残るものですが、
今回はリーダーの定義

リーダーとは・・・

「世の中一対でできている
リーダーとはフォロワーがいて初めてリーダーである
優秀な人がリーダーでもなく、力のある人がリーダーでもない」

ついてくる人がいて初めてリーダーかぁ

なるほどと思わされました

社長も肩書きであり、ついてきてくれる人がいないと
自称リーダーだと思います
いくら頭がよくても・・・仕事ができても・・・

この人についていきたいと思われて
初めてリーダーになれると思いました

またつぶれない会社も同じで、

つぶれそうになった時、誰かが助けてくれる
特に社員やお客さんがお金を出してまで
応援してくれる会社は絶対つぶれない
と思います

誰かに応援してもらえる、誰かについてきてもらえる

そんな魅力的な人になりたい、そんな会社にしたい
それが、目標だと改めて思いました

あと
確かに世の中は一対であると思います

芸能も観る人がいて、初めて観られる芸能人になれる
プロスポーツもそうですし
会社でも上司と部下（だれもいないのに上司はない）
社員がいて社長
妻がいて夫

そう思えば、世の中
人から見てもらいたい、わかって欲しい、認められたい、感謝されたい、人達が多いので、

僕は人の事を見る側、理解する人、認める人、感謝する人になろうと思います

余命３か月と夏に宣告された義父の容態が悪化してきています

お見舞いに行っても僕の顔が最初わからなく
「三浦さん？」

と言われてちょっと悲しくなります・・・

帰り際には「茂さん」
とわかってもらえているみたいで嬉しくなったり

このブログを楽しみにしていた義父だったので
もう見られなくなってしまっいる容態で
ちょっと寂しい気もします

命についてまた書きたいと思います

さて先日、免許更新で門真試験所に行きました

更新手続きが革命的に早くなってびっくりです

また写真も張る必要もなくなり
試験所前のたくさんあった写真屋もあがったりでした

（僕はいると思って間違って撮ってしまいましたが・・・）

ほとんど待ち時間がなく
（昔は一日仕事だったのが２時間くらいで済みます）

献血する人も減っているのでは・・・
（昔は免許更新といえば献血）

また食堂では横で
若い男達がスマートフォンで
見ず知らずの人とすぐ電話が繋がる
出会い系で遊んでいるのをみたり・・・
（多分無料なんですかね
でも公衆面前でやっているのは信じられません　）

すべてITなどデジタル化のおかげでしょう

情報化社会と昔僕たち学生時代に言われていました

しかし完全に「化」がなくなり「情報社会」
になったと改めて思います

便利になり無駄がなくなったということは
雇用もなくなり
経済も縮小

これが不景気の原因の一つでしょう！

僕たち経営者は普段から
お客さんのニーズにずれないように
（必要とされるように）
時代の流れを感じないといけません

その中で自分の大好きな事をする

この両立が成功の秘訣だと思います

情報時代ですが
僕はパソコンが大嫌いなのです
（眼が痛くなるので）

ですのでメールチェックもしないことも多々あり
ネットサーフィンなのでとんでもない
情報は常にアナログでとります

でも時代はネット全盛

どうしたらいいかな
と数年前思っていましたが

ある会合で高嶋社長に出会い
この会報を紹介くださりました

僕は文を書くのが好きで（上手ではないですが・・・）
自分の考え、感じた事を表現でき
全世界にアウトプットできるブログに
出会えて本当によかったです

時代のネット社会と自分のしたい事が繋がる
このブログが僕の一番の仕事かも・・・

義父に代表するように
ファンが少しだけできるかも・・・

と思って日夜書いております

ファンづくりが商売の基本ですね

高嶋社長に感謝です