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経営者への道
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2011年11月03日(木)更新
クーザ
毎日の新しい気づきがひょっとしたら
幸せへの一歩かも思っています
さて
新聞を読んでいるとTPP参加か否か?
選択に困っていますね
参加すれば・・・変化がある→不安定→アメリカのいいなり
不参加であれば・・・変わらない→先細り→孤立
いいなりか孤立を選択するわけで
戦前の歴史を学べば一目瞭然
孤立よりはいいなりですよね
先輩諸氏の皆さんも好き勝手する欧米列強国に
戦前も悩まれたのでしょう
ただ野田首相が代表選挙の際に参加を表明されていたようで
今の民主党の先生方の反対はどうも腑に落ちませんが・・・
さて先日、取引銀行の家族会で
シルク・ドゥ・ソレイユ史上、もっともスリリングなショー!といわれる
大阪の中之島
「クーザ」へ行ってきました
感想は
日本人も生活水準が豊かになったなぁとおもいました
今まではサーカスに10000円以上とは思っていましたが
チケットは12000円にも関わらず5000人以上の観客席が連日の満員御礼
芸術・文化にお金を出す日本人って素敵と思います
中身はライオンの火くぐり、象の芸といった定番はなく
衣装はエキゾテッィク
生バンドのミュージカルみたいなもので
そのミュージカルが空中ブランコなどの出し物になり
観客と一体で寝ることはなかったです
是非機会があれば・・・
今日の気づきは
常にイノベーションが必要
このクーザが「サーカス」とはとても思えませんでした
表向きはサーカス、でも実姿はミュージカル・・・
お客さんは値段が高くても来るということです
そしてサーカスは危なかしいという代名詞ですが
実は本当に1ミリ、1秒までことごとく計算され、ち密というしか、いいようがありません
サーカス=緻密
これで危ないことができるということです
TPPももう少し緻密な計算が必要ですね
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2011年10月31日(月)更新
理想の生き方
またまた妻からこのブログのフィードバック
「可もなく不可もなくやな~」
まさに今に自分の状態を言い表されたようでした・・・
こんな時は自分の変化する前触れだと思うようにしています
「変わるチャンス!」
でもどう変わりたいかというと
ビジョンがあまり見つかりません
何年か前は
目標は「会社の変革」と謳い
父と戦っていた頃はブログも面白く
僕が活き活きしていたとも言われたり・・・
でも亡くなってみたら
わりとあっさり改革ができ・・・
最近は
思ったことも100%実行でき
社員同士も仲良くなり
少しですが売上も上がり出し、利益も出て
一般でいう
幸せなのですが・・・
贅沢病・・・
それと同時に気づいたのが
自分に意見をしてくれる人は少なくなりました
やっぱり言いにくいのかな?
そう思っていた矢先、
僕が中心となって行ったサックス合宿の
企画運営に関して
先日、親くらいの年輩の方々から色々な意見を言われ・・・
僕はムッとしていまい
「もう幹事は金輪際、しません!」
と言ってしまいました
でも冷静になってみると
サックス仲間のおじさん達は僕が
どんな仕事をして
また会社の社長をしている事も
全く知りません
仕事の付き合いが全くなく
ただただ
「若いやつに教えてやろう」
という気持ちで意見を言って下さっています
が、最近言われた事のない自分が
「文句言われた」と
どうもイライラしていました
しかしどうもこれが自分の成長を止めているのかぁ・・・
と思っていたら
論語に
子路曰く
「願わくば 子の志を聞かん」
子曰く
「老者はこれを安んじめ、朋友はこれを信ぜじめ、少者はこれを懐かしめん」
(現代語訳)
弟子の子路が「先生の理想の生き方を聞かせてください」
と尋ねたところ、
孔子が語るには「年長者からは安心され、同輩からは信頼され、年少者から
は懐かれる。そういう人間になりたい」
との事
これからの経営者は生き方の時代とも言われます
もっと謙虚になって
参考にしてみます
新たな気づきがあり
率先して幹事をやってよかったです
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2011年10月28日(金)更新
幸せになる商売とは
前回ブログ
エンディングノートのコメントありがとうございます
確かにllenoノートはすごいですね
先日も関西テレビの「よーいどん」でおなじみの「となりの人間国宝」で取材をうけてられました
お店は京都の鞍馬口にあり
すごくアンティークな雰囲気のあるお店で、店内に製本工場もあります
また最近はカフェもオープンされたり
一品一品が手作りで本当に気持ちがこもっているノートです
また若いデザイナーさんたちがデザインしているのですごく
元気にもなれます
たまたま社長と知り合いになり、お店に行ったり
先日食事を一緒にさせて頂き
その時、社長が
「ノート売れないんですよね~」と・・・
「え~っ」
僕は本当にびっくりして絶句
社長は
「僕営業下手なんですよね~」
僕はまた
「え~っ」
芸術的で安価なのに何故売れないのか?
と思い
思わず社長に素直に言ってしまいました
「社長!売る気ないでしょう」
社長は
「そんなことはないですよ」
と否定はされていましたが・・・
聞いてみると
どうも売り方にはこだわりがあるみたいでした
若手のデザイナーがデザインしてこだわりの製本があり
しっかりとしたノートで売れないわけがない
結婚式などの引き出物でも重宝されています
要は
ドラッガーのいう
「マーケーティング」をやっていないような気が・・・
(さすがにご本人にいうのはなんなんで
ここでいっときます)
マーケーティングとは
「今、お客さんが何をほしがっているのか?」
その一点と思います
そのためには売る側の都合より
お客さんである人の心の動きや時流を見ることが不可欠だと思います
そして売れて幸せになれる商売とは
「自分の心から湧き出るもの」と
「お客様の求めているもの」
がクロスしている部分を「言葉」にするだけ
船井総合研究所の
唐土新市郎氏が言っていました
僕もそれは同感で
その言葉がビジョンになれればいいなぁと思います
また社長は
また製本も障害者でやりたいと・・・
(補助金はなしで)
リエノ作業所・・
本当に夢を持てて素晴らしいです
自分の好きなことをして
商売になっているllienoさんの社長を尊敬します
自分ももう一度、エンディングノート事業が
自分の心から湧き出ているか
確認jしたいと思います
マーケティングとして売れるとは思いますが・・・
だから組んだら面白いかなとも・・・
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2011年10月20日(木)更新
エンディングノート
最近このブログにやけに奥さんの写真をよく使うねと・・・
経営者会報ブログなので
ちょっという意見も頂きます・・
このブログはプライベートを含めてできるだけ
自分をオープンにしていく目的というのと
なにより
最近余命宣告をされた妻の父(義父)が
ご飯は食べられなくなってきているようですが
パソコンが大好きで元気の素のようで
僕のブログを楽しみにしていただいているようです
娘と仲良くやっている姿を報告するのも
婿としての義務で勇気づけだと思っています
「結婚させてください」とお願いに上がって丸16年がたちました
何かのご縁で息子になって・・・
進行性の癌で転位が早く何千人、何万人に一人の割合らしいですが
「宝くじは当たったことはないけど、こんな事はあたるもんね」
こんな重大なことでも普通に話す面白い人で強い人です
本当にお義父さんがどんな人生を送ってきたのか?
あまりしっかり聞いたことがなく・・・
そんな事を思っていたところに
最近「エンディングノート」が流行っているのを知り
今、弊社ではエンディングノート作成という企画をしようと思っています
そして、たまたま京都の素敵な手作りのノート屋を作る人たち
と最近親しくさせて頂いており
これは神様が自分にしろと言われているように思えて
チャレンジしようと思っています
そして普段、近しい存在の人ほど今までの人生どうだった?と
聞くのは恥ずかしく難しいと思います
やっぱり自分の父ともしっかり話せず、義理の父とも・・・
でも絶対人は聞いて欲しいと思いますし、話したいと思います
「遺品整理の前にエンディングノート」
そんなことを考えている今日この頃です
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