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経営者への道
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2017年11月08日(水)更新
内定者研修
弊社は来年度4月より2名
大学新卒者が入社してまいります
懇親会など参加してくれていて
うちどけてはくれてますが
初めての受け入れで緊張しております
数ある会社(日本では200万社以上ともいわれる)
から選んできてくれたことにまず感謝
そして「ご縁」を感じざるを得ないです
私が結婚したのが平成7年なので
その年に生まれた人が
入社になります
これも一つの「ご縁」ですが・・
先日、外部の内定者研修があり
内定者2名と参加してまいりました
そこで講演されていた話も
「ご縁」
ご縁にどれだけ「感謝」できるかが
強い社会人と弱い社会人との違いの一つ
との事です
そして
「誰がこの弊社を選んだのか?」
というお話をされていて
まさに
我々が入社してほしいと
思って
首に縄をつけたり
拉致をしたり
脅迫して
内定を承諾させたのではなく
決めたは
「自分」
そう思っていると
自分の昔を思い出しました
自分が弊社に入社したのは
20年前
ちょうど30歳
その時の弊社は
父親の社長の完全なるワンマン会社
事業を拡張するため土地、建物を購入
もちろん全額借入金で
銀行は
その保証人として僕の入社が条件
(当時、銀行に僕の首を差し出したようなもの・・と思ってました)
完全なる被害者
でもまぁ
30歳まで自由にさせてもらってたので
古い社員さんの生活のため
「罰ゲーム」
と思って入社しました
父親である社長は「悪い人」
息子である僕は「かわいそうな人」
完全なそういう相関図が自分の中ではあり
40歳になるまで
一生懸命働きましたが
単に
罰ゲームを粛々とやる
という人生で
仕事で幸せは感じたことは
なかったです
40歳になって
あるセミナーに行き
ある人に出会いそれを気づかせていただき
やっと
「自分が決めた」
と思えるようになれました
これも「ご縁」で
「感謝」の一言です
それを思えば
今の内定者の彼たちに
それを教えてくれる人が
いるということは
本当に
ラッキーな奴らだなぁと
勝手に思ったりしてました
そして
実技研修もあり
研修は「環境整備」
ある公共の公園のトイレを
15名のチームで掃除する
という研修ですが
誰が使っているかわからないトイレを
素手で磨く
ある意味地獄の研修です
その研修には50名ほど
男女半分くらい
弊社は男性2名ですが
女性はできるのかな?
と思いながら見学してました
最初はみんな不安そのもの
スタート時は
「いやいやながら仕方なく」
やっているのがよくわかりました
ですが、、
「目は臆病でも手は勇気がある」
という言葉があるように
手が動きだすと・・
みるみるみんな動きだし
みんなテキパキと
掃除を始めました
最後の振り返りで多くの感想が
「最初は抵抗があり嫌だった。でもみんながやっているので
しょうがなくやった。そうすれば、やってみたら意外と大したことが
なかった。最後は心が洗われた。」
との事
そして内定者の多くが
「一人ではできない嫌なことでもみんなでワイワイやれば乗り越えれた」
やっぱり
勇気の源は「仲間」であると再確認できた
一日でした
内定者たちもこれで一皮むけて
4月に来てくれれば
こんなありがたいことはありません
期待しております
2017年11月07日(火)更新
働きがい世界一
この経営者会報ブログ
もうすぐ10年がたちます
今年の新入社員は18歳ですので
彼女たちが8歳の時から書いていると
思えば
自分自身はあまり成長していないなぁと
思うところがありますが・・
でも会社は確実に変わったこともあり・・
例えば
先月は
「全社員で社員旅行へ行った」
や
「懇親会」が増えたこと(週一回ぐらいどこかでやっているみたいです)
社内コミュニケーションは確実に上がった
いわゆる
「働きやすい会社」にはなったのかなぁと
勝手に自画自賛しております
今思えば10年前は
昼食中は無言・・
(しゃべると怒られそう)
一人2つイスを使って
新人はイスがなく家に帰る始末
社内懇親会はもちろんなく
あるのは
年一回
レストランにカードを預けて
社員さん各家族で行ってもらう
超個人主義のシステム
(税務調査も「?」の見解)
だったと思えば
今は昼休みは毎日が笑いが絶えない茶話会・・
(これはこれで大変なのですが・・)
「思いは実現する」
「思考は現実化する」
と確信しました
では
次の目標となると・・
3年前に視察で
「働きがい世界一」の会社
オーストラリアの「アトラシアン」
という会社さんへ
行ったことを思い出しました
スタッフの皆さんは
会社のロゴの入ったバックを
プライベートで喜んで使ったりして
会社のことがすごく好きで愛しています
そして
会社のことを誇りに思ってられました
おそらく
収益も高く、自由度もある
楽しい会社だと思います
やっぱり具現化するには
イメージが大切で
こんな会社にしたい
と思ったりしています
「働きやすい会社」
から
「働きがいのある会社」
これがキーワード
いわゆるテーマで
これからの10年はやっていこうと
思った今日この頃です
今年の社員旅行は
淡路島へ(皆さん自費で)
お買い物あり
アクティビティあり
社員旅行で浴衣宴会が憧れでした
目標達成!
2017年10月14日(土)更新
蛍光管の処理について
産廃知恵袋(お役立ちブログ)
を今年に立ち上げました
webの役割は
「困ったら検索」
産廃処理、リサイクルで困られた方々に対しての
お困りごと解決サイトになります
本日一つご紹介すると
蛍光管の産廃処理について
廃棄物処理法の法令改正があり
この10月より
事業所から排出される蛍光管は
「割ってはいけない」
(水銀を大気放出してはいけない)
など厳しくなりました
不便になりますが
そもそも
国際的な水銀規制の
ルールを定めた
「水俣条約」
で決まったことなので
国も市町村もどうしょうもありません
ただ
「産廃のコンビニ」の
弊社では蛍光管のリサイクル処理も
扱っております
ので
何なりとご相談くださいませ
話変わりますが
先日聞いてきた話で
商品サイクルが「成熟期」に
入っている商品は
(日本の商品ほとんどが成熟、安定、衰退時代)
「何に得意か?」をまずもっていないと
いけない
「総合」「よろずや」ではいけないとのこと
総合居酒屋より
焼き鳥専門店が流行っている時代
ただ
その中でも
お酒を例にだして
同じ酒を売っていっても
コンビニなら買うが
普通の酒屋さんなら
ちょっと・・
という人が多く
坪単価売上げでも反映されています
その研究を先日の弊社早朝営業勉強会で
行いました
接客も酒屋さんのほうが
コンビニのバイトより
上手
種類も豊富
なのに・・
出た意見が
コンビニエンスストアの良さは
「なれなれしくない」
「買わなくて帰っても大丈夫」
「明るい」
「わかりやすい」
「安心」
結局は
「買いやすさ」かもしれません
多分
街の薬局さんとドラッグストアーの違いもいえることで
専門性だけがあっても
売れないとの事
知らない人と積極的に
コミュニケーションをとりたくない
時代
だから
やっぱり弊社へのお問い合わせも
webが多いということ
なんでしょう
あと時代は
業種の時代から業態の時代へ
業態とは
結局「コンセプト」かもしれません
コンビニエンスストアは原点は
「便利を追求」
弊社ももっと
お客様に対しての
「便利さ」を追求しながら
ただそれだけでは
また時代遅れになるので
イノベーションが常に必要と考え
「明るさ」「安心」「アットホーム」
の3Aのコンセプトで
差別化を図っていきたいと
思います
2017年09月11日(月)更新
上海視察
の中国の杭州工場へ視察旅行へ行ってまいりました
はじめ、
案内があったとき
中国はあまり関係ないかぁ
と思っていましたが
今年のある社長の講演で
「これからのビジネスのトレンドを見るのであればNYより上海を見るべき」
とのことで
思い切っていって出発
結論からいうと
びっくりの連続
故舩井幸雄氏は
「時流を知るにはびっくり現象」
とおっしゃられていましたが
まさに中国の
上海、杭州はびっくりの連続でした
身分証明書(日本でいうマイナンバー)
があれば
電子マネー、貸出自由の自転車
白タク、宅配業者、出前などなど
とにかく
すべて、スマートフォン、GPSなど駆使された
アプリがすべてを解決する
その中心となっている
アリババというIT会社は20年弱で
5万人雇用してるらしく
時代は完全に情報化時代ではなく
情報時代
こんなに
遅くになって今になって
わかった自分が恥ずかしいですが・・
わかった今からでも
ビジネスの構築をやり直していきます
また街づくりが
環境にもやさしく
街では
電気スクーターが基本
環境も日本は
周回遅れになりそうです
ただ
それらITツールを使う人民のモラルは・・
中国人ガイドさんが言われた
「まぁあと100年かかりますね」
と
しかし
「管理」と「メリット」は表裏一体
何もかも管理されるが
何もかも便利
管理されてでも
メリットを選ばざる負えない
便利さ
問題を起こせば
何もできなくなる
だから
犯罪も減るのだとおもいます
「形から入って心に至る」
という言葉が
ぴったり
と思った中国視察旅行でした
2017年09月06日(水)更新
原点は経営者会報ブログ
産業廃棄物の処分の
問い合わせがありました
ご紹介からは上場企業様の
案件はありますが
正面から飛び込みでの
問い合わせでは初めて・・
弊社みたいな零細企業に何故依頼?
「???」
東京本社へ訪問して
一通り会社説明をしたのち
「なぜ弊社を選んでくださったのですか?」
(この質問は最近弊社のお客様訪問の際
必ずするようにしています)
そうすると・・・
「社員教育を熱心にされているからです」
との事
「えっ」
別に弊社の取り組みを
マスコミに取り上げられたわけでもなく
いわゆる
HPやFBの発信だけなのですが・・・
本当にソーシャルやHPの
情報発信の大切さ
時代の変化を
改めて思い知りました
先日も盛和塾IT研究会様で講演依頼があり
そうそうたる企業の経営者の方々
を前に講演してまいりました
先日「関西IT百選優秀賞」
を頂いたことが理由ですが
これも
基をただせば
オープンに
情報発信をただただしていただけ
特別なことは全然していません
ただ業界では珍しいというのが
受賞理由
そう思うと
情報発信のスタートは約10年前に始めた
この「経営者会報ブログ」がスタートだった
と改めて感慨深く
やっぱりブログは書かないといけませんね
と思いました
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