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経営者への道
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2015年10月22日(木)更新
2つの人の上に立つ人の大切な資質
ブログ読んで頂き感謝です
そして
新工場が
業界新聞の「循環経済新聞」の一面に載せて頂きました
本当に小さい工場なので恥ずかしく
最初、お断りしたのですが・・
その業界紙の記者さんいわく
「いくら大きな会社の施設を載せても弊社の読者層には
関係ないと思われひびかない
ジェイポートさんくらいの会社が一番
読者さんに興味を持たれる」
とのことでした
「なるほど」と思い
業界人への「勇気づけ」のため
恥を忍び載せて頂きました
でも載せて頂くことで
弊社社員にも励みになったり
本当にありがたく思います
さて
先日致知出版社さんの「徳望塾」へ出席して
「人の上に立つ人の資質に大切な事が2つある」
との事
一つは「才幹」
いわゆる才能、能力
リーダーでいうと時の流れを見抜く眼
そして「徳望」
弊社の社員は
僕が「とくぼう」というと
「得望」と書いてましたが・・・
いわゆる「人徳」
信頼感に基づく人間的魅力
どちらが大切が言えば
古典の「大学」の中で
徳は「本」なり、才は「末」なり
優先順位を持った人が「人格者」
との事
人事で失敗するのは
才と徳を一緒にする
その事がわかっていないとの事でした
「杭打ち偽装」の話が巷の話題ですが
いくら外観がよく設備が整い
内装も最高なマンションでも
基礎が悪いと何の値打もなくなります
マンションでも人間でも
見えるところに「魅力」をどうしても感じますが
やっぱり見えない「基礎」が大切ですね
2015年10月14日(水)更新
社員旅行
この連休は伊勢鳥羽へ35年ぶりの社員旅行でした
「何故35年前から社員旅行がなくなったか?」
当時の運転手が宴会の際、酔っ払って
社長である父に絡み、お膳をひっくり返した
という事件があったとのことです
父が家に帰ってきて
「もう絶対社員旅行はせん!」
「銭払って絡まれてアホみたいや」と・・
それ以来、弊社では封印としていましたが
昨年よりある人のアドバイスで
社員の一体化を図るには
社員旅行をやった方
いいというアドバイスを頂きました
弊社は裕福な会社ではないので
積み立てを募った所
ほどんどの社員が毎月3000円の積み立てを
一年してくれました
今回はすべて
社員さんの積み立金で賄う企画
会社からの補助はゼロ・・
それにも関わらず
多くの社員さん達に
出席して頂き
これほど嬉しい事は
そして旅行ができるのは
自分自身、自分の家族、そして会社と
健康でないとできないので
本当に感謝です
まずは伊勢神宮参拝
いきなり!
歩行規制がかかり
15分くらい立ち往生
人がどんどん増え
「いきなりなんでやねん!」
と心の中で思っていると・・・
な、な、なんと安倍首相が参拝へ
そして目の前を通り「ハイタッチ」
怒りを忘れて浮かれてしまいました
みんなもハイテンション!
無事に参拝も終わり
宴会へ お決まりの浴衣姿
そして念願の一泊後の朝の記念社員
そして二見浦の夫婦岩でおみくじ
二見シーパラダイスでパラダイス気分
ショーに出てセイウチと遊ぶ社員も
昼食は海辺で海鮮BBQ!
そして記念写真
幹事様 お疲れ様でした!
そして やっぱり最後はこれ
2015年10月13日(火)更新
此花リサイクル工場 グランドオープン
9月11日の大安に許可を取得
9月28日の大安に営業開始
縁起を担ぎまくりの社長ですが
本当に日本ばれのスーパームーンの日で
忘れらない日になりました
予算の関係上
最少の設備しか今はできませんが
何とか「中間処理」という許可を
取得でき
まずは一里塚になりました
許可申請の際
よく行政の人から
「小さすぎる」と指摘されましたが・・
とにかく
「予算がない
だったらお金かしてください」
と懇願するしかなく・・
まぁ規定の最小限のサイズで
許可取得させて頂きました
でも
念願かなって本当にうれしいです
外観です
荷物初搬入
作業開始
破砕機が動きだし
みるみる破砕され
出来上がり
2015年10月01日(木)更新
経営者の3つのステップ
先日は横浜で行われた盛和塾世界大会へ出席してまいりました
その中の稲盛塾長のお話の中で
倒産した日本航空の再建はたった2つを導入しただけだったとのこと
その一つが「京セラフィロソフィー」
もう一つが「アメーバー会計」
塾生の中で今うまくいっていない会社があるなら
それはフィロソフィーを血肉化できていない
我々のような零細企業と一部上場企業では天と地ほどの差があります
京セラフィロソフィーなんて使えるはずがないと
思っていましたが・・
稲盛塾長いわく
「それは関係ない」
ただ個々の経営ステップで活用方法が違うだけ
第一ステップは
「必至に一生懸命に働く」
トップが率先垂範しないといけない
この時点でフィロソフィーもアメーバーも必要ない
とのこと
まずは経営者が必至で命懸けで働く
「なぜ自社の経営はうまく行かないか?」
「黒字がでないのか?」
とモヤモヤ思いながら会議に参加しましたが
いきなりハンマーで頭をどつかれた感じで・・
基本もっと経営者が働かないと
という反省です
ここでアウトでした
そして
第二ステップは
「社員一人ひとりを説得して社長の信者にする」とのこと
あの社長のために頑張ると
社長にほれ込ませる
とのこと
説得する表現、「言葉」を使って語り掛ける言葉が大切
社員の心を揺さぶる「言葉」を選んで使う
そうすれば社長と社員一人ひとりが一体化できるとのこと
これは僕にとっては一生無理ポイですが
せっかく経営者として生まれ
稲盛哲学に触れたご縁もあります
「強く思えば思いは叶う」と思っていますので
おこがましいですが
思うことにしてみます
まずは第一ステップで背中を見せて
社員から尊敬されないと絶対無理ですね
そして第三ステップとして
「損益計算書を使いこなしフィロソフィーを数字に落とし込む」
現場の数字を読み取り
事業をどうしたいのか?
人間として何がただしか?
社員とともに繰り返し愚直なまで学び続ける
とのことでした
ここまでこられれば神の領域です
とにもかくにも
まずは精魂込め働くことですね
2015年09月25日(金)更新
結婚20周年
ある人が夫婦円満の秘訣は「亭主関白」
しかしながら
「関白」が一番偉いわけではなく
「関白」より偉いのが
「天皇陛下」
家内は「天皇陛下」
一番偉いのが正しい家の姿とのこと
うちも例にもれず
「亭主関白」です
しかしながら
今現在あるのは家内のおかげだといつも
思っています
本当に感謝です
結婚記念日は
20年ということで
思い出に残るお店ということで
今まで行ったお店と思いましたが
なかなか見つからず
結局
なぜかランチェスターの勉強会の先輩である
ワタリガニの「松屋」さんに
お邪魔しました
というのは
前回「松屋」さんに行って以来
はがきを毎月のように頂くようになり
結婚記念日まで
ご案内頂き・・
迷っているうちに
「ワタリガニ行こうか」
さすが
ランチェスター戦略塾の先輩・
ついつい行ってしまいました・・・
やっぱりお客様に忘れられないように
はがき作戦は大切だと
改めて思います
しかしとても素晴らしいおもてなしの接客
とおいしい料理で
いい結婚記念日が迎えることができました
松屋様 ありがとうございました
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