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2014年11月20日(木)更新

二代目社長に贈るエール

世の中は選挙モードになっていて
本日新聞によると
「みんなの党解党」とありました

僕も社長就任の時に
「みんなの会社」という言葉を
スローガンにしていたので

ちょっと親近感があっただけに
寂しい感じがし

「みんな」の時代になると
思っているので少し
残念です

僕自身
アドラー心理学を学んで
「みんな」=「共同体感覚」という理解をしていて

「共同体」の反対は「執着」

「僕が」とか「僕の」という我が・・・
みんなの党元代表が執着していた・・
と思いました

どうしても創業者は我がつよく
「僕が」とか「僕の」になります

父の弊社前会長も例に漏れず我が強く・・
しかしその分強く、
人気、カリスマ性もあり、いわゆる「スター」
もちろん創業時には必要です

しかし事業継承者としての
僕のスタイルは
社員一人ひとりが力をつけイキイキする方が
好きで
「みんながスター」がいいと思っています

今でもお客様から
「お父さんは凄かった」と言われることもあり
それはそれで
凄くありがたい言葉です

昔は
父と比べて
落ち込む事もありましたが

自分が
「プロデューサー社長業として生きる」
という
スタイルが見つかり

それを実践する事で
最近メキメキと
若手社員が力をつけているのをみて
「みんなの会社」へ近づいている
実感があり
これでいいのだという確信に変わってきています

「社長凄いですね」といわれるのもいいですが
「あの社員さん素敵ですね」と言われる方が
もっと嬉しいです

「みんな」がピカピカになって
「僕」も輝きたいです



 

2014年09月05日(金)更新

価値のある生き方

本日まで大学生のインターンシップを引き受けていました

三年目ですが

一年目は現場中にトラブルがあり・・・
二年目は本当にアルバイト使い・・・

今年は専門に人を置いて対応いたしました

去年
大学校内で行われたインターンシップの報告発表会に出席した際
弊社に来ていた学生は欠席・・

ちょっとショックもあり

こちらの受け入れがあまりにも
他社さんと比べ
粗雑だったことが他社のインターン学生の発表で判明し
今年はしっかりと思い受けれをいたしました

本日振り返りを二時間くらいしましたが・・

あまり学生の充実感は感じられず・・・

また来年の宿題となります

最初からあまり覇気を感じれませんでしたが
なんとか弊社に来て元気になることに
願を込めましたが・・・

先日のブログにも書いた
「価値のある生き方」
を伝えました

1.100%参加する
2.正直になる
3.責任をとる
4.冒険をする
5.シェアをする
6.援助する

やっぱり自分に正直になり
やりたいことを見つけ
100%で生きることが
大切だと
改めて感じます

もちろん学生さんがやりたいことが
明確なわけでもなく・・

明確になるように
しっかり援助したかどうかといえば・・・

その学生に話しているうちに
やっぱり自分にかえってきます

僕はやりたいことは明確なのですが・・・

僕は100%でやっていると自分で思っていても
それが人に伝わっていないと・・・

「シェアをしていない」(伝えていない)
ことにも気づかされました

それが現在の社風です
一致団結で人を育てれる会社に
したいものです

先日盛和塾の全国大会へ
出席しましたが

できている経営者さんは
やっぱり
「誰にも負けない努力」をしています

100%ド真剣に努力をしていると
必ずいいことがあるようです

そのためには「目的 意義」を明確にする
そして具体的な「目標」を立て「共有」する

そして今回の稲盛塾長がおっしゃられた
「思いは必ず実現する」(強烈な願望を心に抱く)

とあります

それをいくら知っていても
やるかやらないか
信じられているかどうかですね


 

2014年07月16日(水)更新

目的論

サッカーワールドカップも終わり・・・

僕はサッカーファンではないですが
雑誌やテレビまた巷のサッカー解説好きの方々
が振り返りをしていて
敗因などを分析していますが・・・

僕の学んだアドラー心理学では
「原因でなく目的」
常に人間は目的を持って行動しているとの事

人にかまって欲しい人は
病気を使ってでも構って欲しい人に
構ってもらうなど・・・

ややこしい事せず
最初から「構って欲しい」とお願いする
のがアドラー心理学の目的論です

弊社でもよく遅刻する社員がいて
いつも申し訳なさそうに
走って息を弾ませて
「すいませんでした」と・・・

遅刻する社員に
「その罰悪そうな顔もいらんし
すいませんもいらん
息も弾ませて出社せんといてくれ
もっといえば楽しく笑って出社して」
と・・
最初は彼も「???」
でしたが

彼の目的は「寝る」
遅刻を決めている

その事を彼は受け入れ
遅刻して笑っています

余談ですが
ひどいので罰金5万円は頂きます・・・
(みんなの飲み代として)

なので一応彼もタクシーを飛ばして出社します・・
(ちょっと遠いので一万円らしいです)

でも3分遅刻で・・
やっぱり罰金・・・

また病気で休む人にも
「わざわざ病気を使わなくても
バケーションで休んで欲しい」
とお願いします

特に風邪で休む人には・・・

(インフルエンザはウィルスなのでしょうがないですが・・・)

最近では風邪で休む社員は皆無です

最近感じるのが
朝不機嫌で出社する人・・・

不機嫌の原因より
「不機嫌で出社する目的は?」
「不機嫌を使って欲しいものは?」
と思います

サッカー日本代表も結局
「みんなで優勝する事」
を決めてなかった・・・

と感じました

弊社も
「社員みんなでよい会社になる」
と決めれると強くなる・・・

これから暑くなるので
不機嫌になりやすくなりますが
ご機嫌な会社を目指していきたいと思います
不機嫌はお客様には関係なく毒なので

しかし
暑くても現場作業を一生懸命やっている社員達には
本当に感謝です
 

2013年05月31日(金)更新

上手くいく事業継承

最近会社で怒る事が多く・・・

ひがみ七訓で
「怒る事が多いのは我がままだからだ」

という言葉を噛みしめます

たしかにグレートカンパニーの社長の共通点は
「怒らない事」
らしいです

まだまだ修行の身です・・・

さて先日はこの経営者会報ブログのサロンメンバーである
村上肇さん主宰の「儲かるWEBマーケーティング実践塾」へ出席いたしました



いきなりマクルーハン理論が出てきたり

みっちり3時間の非常に内容の濃いセミナーでした

僕はマクルーハン理論は竹村健一のズバリジャーナルというラジオ番組で
聞いていたので
懐かしく親近感があり

「子供が買える価格で一人ひとりがパソコン端末を持つ」
そんな時代が来たんだと
改めて思いました

その中で引っかかったのは

「自分は〇〇として情報発信をしている」

という問いに
答えられなかったという事です

確かにこのブログを始めた4年前は
「2代目社長 幸せロード」
というテーマで

創業者は脚光が浴びヒーローになりやすく
また自由奔放で面白いキャラの方が多い

しかし継承者は地味な方も少なくなく
真面目で実直
なかなか絵になりにくい


世の中の会社は創業者か継承者の2つしかなく・・・

そんな中で僕の悶悶としている毎日を
オープンにして同じ2代目社長の共感を得て
応援賛歌と思っていました

だから日々父である会長の悪口

悪口というか喧嘩の中身というか・・・

このブログでオープンに自分の気持ちを出すことで
「みんなにいいつけてやろう!」と
僕自身、ストレス発散していました

しかし父が亡くなって2年半がたち・・・

あんなに悩んでいたのに・・・

最近は自分の思った事がすべて実現できるようになり

やっぱり会社はトップで99%決まるなぁと改めて思いました

だからいくら一線を先代が引かれても
影響力が少しでもあれば

その会社のトップは先代で
先代の考えで99%決まります


上手くいく親子の事業継承は

1.先代が絶対存在感を出さない
2.継承者がまずは別会社を創る
3.先代が病気になる
4.死ぬ

幸せなのは1と2ですが・・・


継承者の多くがやさしく親孝行
だから控えめにする
(親なので病気や死んで欲しくはなく・・・)

自分の中で結論が出てしまうと・・・

最近の自分の情報発信のテーマがぼやけていることに
気づかされました

もう一度
「自分は〇〇として情報発信をしている」

その〇〇を探したいと思います

そして一緒にセミナーを受講していた方から

「好きな事がいいですよ~」
というアドバイスを頂き

確かに自分の好きな事を
もう一度見直すことにします

最近一番楽しかったことを思い出すと・・・

先日プライベートの趣味のサックスで
ビッグバンドジャズオーケストラ合宿があり

三重県の合歓の郷へ行った事です

これを何かのヒントにできればと思います

村上先生、また一緒に受講している人たちに感謝です








 

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