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2009年12月29日(火)更新

決算

本日は当社の祭りの最終日でした

子供の頃から年末はトラックの必ず助手をしたり、運転をしたり朝から晩まで
ご飯も食べず働いていました

年末を30年間以上見てきて、最近気づくのが
世の中の人が動かなくなった、交通渋滞がなくなった
そしてゴミがなくなった・・・

毎年12月25日くらいから29日は、ゴミがあふれ、戦争状態になりその事で社員一丸となるのですが・・・
今年は何とか忙しくできましたが
そろそろ作業で一丸となる日がなくなるのではと恐れています

そして人が一丸となるのには本当にお祭りが必要だとつくづく思います

ただひとつ嬉しかったのが嫁が昨日遅くまで働く社員のためにイナリずしを作って
持ってきてくれた事がよかったです


また城東衛生の決算がでました

3年連続赤字だったのですが
社長になって初めての決算でしたが今回増収増益に転化できました

ただこの事を褒めてくれるのは銀行さんだけ・・・

今年は苦しかったけど本当に自分で頑張った年だったと思います
社員のみんなも給料を下げさせてもらっても頑張ってくれたと思います
お客様にも本当に感謝です

でも何故か少し挫けそうです・・・
何故だろう?

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大阪の産業廃棄物処理 J-PORT

2009年12月26日(土)更新

ジャズライフ

経営学の巨人 ピーター・F・ドラッガー氏の今後の企業の在り方をオーケストラにたとえて
「明日の組織のモデルはオーケストラである
250人の団員はそれぞれ専門家で、それも極めつけの専門家である
しかしチューバだけでは音楽を演奏できない。演奏するのはオーケストラである。
オーケストラは250名の団員全員が同じ楽譜をもって演奏する」

まさにその通りだと思います

ジャズを聴きお酒を飲むのが僕の至福の時です

ジャズもオーケストラと同じで楽譜だけでメンバーが一体となり奏でます
そして感動へ導きます

でもオーケストラは指揮者がいますが、ジャズは指揮者はいません
僕はジャズを目指していることに今気づきました

ジャズは各個人の個人プレイで盛り上がる
サックスあり、トランペットあり、ピアノあり、ドラムあり、ベースあり、他もあり
そして一体として盛り上がる

経営者をオーケストラでいうと一人後ろを向いている指揮者
ジャズでいうと・・・・
少人数の一プレイヤーとして他のメンバー(労働者)と一緒に横関係で
プレイして楽しむ
か、もしくか楽譜を書く人かな

理想です

ちょっと
インフォメーションですが
大阪市のパブリックコメントが締め切りになります
もしよければみなさん市政改革についてなにかコメントいただければ
ありがたいです
ごみ処理手数料の見直し」にかかる検討案についてご意見を募集します

2009年12月25日(金)更新

クリスマスケーキ

昨日はぐだぐだと書きましたが
人に引っかかるという事はすべて自分の中にある嫌な事で

自分はプライド高く、人に関心がないという事でしょうか?
結局は自分が「わかって欲しかった」というだけのような
気がします
受け入れないとと思っています
すべて自分の蒔いた種ですね

さて
手前味噌になりますが、本当に当社の社員はよく働きます

昨日くらいから年末で忙しくなって
活気がまし、その動きに尊敬し感動します

お客さんからも「よく働くね」とお褒めの言葉を頂く事が昔から多々あり
最近はいい会社ですねと言われる数が格段に多くなりました

本当に感謝です

昨日はクリスマスイヴということでしたが、
毎年、ケーキのクリームを製造するお客さんからケーキを購入して
社員に配ります

お客様からの依頼で購入が始まったのですが
ある意味チャンスと思っています

何を意図するかといえば、
「クリスマスを家族と過ごして欲しい」という
願いが僕にあり、そこでケーキを会社から貰ってきて
食卓で家族みんなで食べながら
ひょっとしたら会社の話を家でしてもらえるかなぁと思ったりします
(色々な事情の社員もいますが、それはそれでと思ってます)

そして昨日は20個購入してました
しかし、妹に意図を言わず、社員に渡す事だけお願いすると」
結果、妹はケーキの数を減らす事に一生懸命になり
一人に2個渡したりしていました・・・

手段と目的が入れ替わる瞬間です

また今年は、お客さんとのコミュニケーションを図ろうという意図で
カレンダーを作りました
新人営業社員もカレンダー配りに一生懸命に頑張ってくれてます
が、意図を伝えていなかったので
留守の会社にもカレンダーを置いてしまった・・・

自分の伝え下手に呆れてしまいます

意図を100%で伝えたいものです

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2009年12月24日(木)更新

片腕育成

今年の一番の失敗は人事でした
そして一番の成功も人事です

あくまでも主観ですが・・・

人事はやっぱり難しいです

人柄もよく、作業も熱心なので是非に責任のあるポジションへと思ったのが・・・

成功例は、しがらみのない新会社へいってもらい、予算だけ与え
企画、実行まですべて任せました

お題は「自分の給料は自分で稼ぐ」

当初、会社内はすべて敵になり
その人間は、のたうち回り自分の癖を出しまくりましたが、
一生懸命し続けているうちに
外部からも応援がたくさん来るようになり
結果、今現在彼は視野が広くなり、会社外で繋がり多くの仲間とお客さんができたようです
また自分の給料を稼ぐのがどんなに大変か理解をしてもらえたようです
そしてパートナーも元気になっているのが嬉しい誤算です

何が違うのか??
ひとつは
「僕を信頼している?」「僕に関心がある?」のような気がします

一般的に
いい人は、将来の夢や希望、リーダーシップを持って、人が活き活きすることや
自分が成長するよりも
生活に必要なお金、仲間との調和、
なにより自分のプライドが一番大切な気がします

「こんなに一生懸命仕事している事をわかって欲しい」「認めて欲しい」
でも
人の事に関心がない限り
どんなに感謝を言っても、どんな待遇にしても
「砂漠に水をあげている」ような気がします

でもいい人は勤勉ですごく助かっていますので
本当に本当に大切な人材です
そのまま今の感じで頑張って頂ければいいと思っています

ただ片腕を育てるのが僕の課題であり急務です
来年またやり直します

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2009年12月22日(火)更新

八白土星

船井総研の唐土新市郎氏のFAX会員レターの会員に入っているのですが
来年は運命学によると(かのえのとら)八白土星ということで
キーワードが「チームワーク」「連帯感」「自立」らしいです
会社が何かを保障してくれるのではなく、自分がいかに積極的に動くかが
重要らしいです

2009年は悪循環を断ち切り、本当に進みたい方向性を見出すことが重要だったらしいです
キーワードは「膿出し」「整理整頓」

確かに今書店に行くと本当に「整理整頓」の本がよく並んでいます
そして僕も会社もそんな一年だったと思います

しかし暦ではまだ2月3日までが2009年らしいですので
「膿出し」「整理整頓」の最終段階にきているような気もします

今年は新会社の「ジェイブリッジ」では
自立型社員の育成に力を入れました
金儲け目的でトップダウンで慣れた受け身な人達にとっては理解できなかった
気がします・・・
「社長は何を考えているのか全く分からない」という声も聞こえました

時流は、「お金」や「エゴ」の資本主義が崩壊し、
そして「自立」と「調和」の新しい時代が来ると僕は必ず思います
偶然に来年の八白土星はその元年になる可能性があります

だから人の責任にしない自立型社員の育成は必要不可欠です
そして自立型社員同士がチームを組んで協力しあい連帯感をもつ
そこには必ず目的の一致がある
もちろん社内だけでもなく同業者やお客さんなど社会を巻き込む
これが理想形です
そして形の一環として「遺品整理.com」を今年創りました

遺品整理.com

ただこの事を言っても今は理解は絶対されません
そんな思想的なことより具体的な指示が欲しいと言われたり
おかしな宗教とか言われますので・・・
あまり声をあげて言うのは控えています

今の社会ではお金儲けも絶対必要ですし・・・
これからも必要不可欠というのは間違いない事ですし・・・

しかし自分の先見性やかじ取りに自信を深めた運命学でした
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