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2010年06月29日(火)更新

(株)ジェイブリッジ

このブログの題名は「初代、二代目、三代目」です

僕は3つの会社の社長を今やっています

(有)城東衛生は創業56年の3代目
(株)ジェイポートは創業14年の2代目
(株)ジェイブリッジは創業2年で僕が立ち上げました

今までは世の中の創業の社長が凄い、
と劣等感を持って頭が上がらないと思っていました

そして実際、3つの社長をやってみて思ったのが

世の中の組織は創るか継承するかの二つしかなく
同じ社長業でも、創業と事業継承では
スポーツでいうと野球とサッカーぐらいの違いががあり
どちらが大変とか比べるものではない
というのがわかりました

創業は創業でお金もなく、お客様もなく大変だと思います
が、夢があります

継承は継承で地盤があり、お客様がついて頂いていますので
安定はしていますが自由は少ないと思います
(お金や人が負債か資産かはその会社しだいと思います)

その辺りでどちらがいいとは言えませんが
創業は楽しく、継承は安定しているがプラスと思います

(株)ジェイブリッジは「働く人間が生き生きとする」がコンセプトなので
自分がしたかった事
若い人間に裁量を与え自由に任せています
テーマは「自分の給料は自分で稼ぐ」

今はミニ引っ越し、遺品整理、不用品買取をやっていて
日々大変ですが、
やっと最近自分たちの給料を自分たちで稼いでくれるようになり
本当に嬉しい日々です

brije1

2010年06月28日(月)更新

あじさい

先日友人と飲みに行く機会があり
その際に
「ブログで言ってた主体的に動くの本よんだで!すごく参考になった また紹介して」
と言われ本当に本を持っていました
嬉しく思いました

また家では嫁が僕のブログをすべてノートに貼り一冊の本にしてくれたり

本当にこのブログに妻や友人が関心を向けてくれている事にすごく感謝し
勇気100倍になります

そして
最近気がついたこと

僕が父親を元気づけたり喜ばそうと企画を出し、自分名義で借入を行い、
自分の首を絞める・・・
そして父親は「僕のためにこれだけは、やっといたらなあかん」と思っている

お互いの目的は一体何なんだろう?

この悪循環を断ち切れたらいいなぁと思った今日この頃です

昨日は最近お疲れ気味なので、リフレッシュするために神戸森林植物園へ行ってきました
霧の中のアジサイが幻想的でした

ajisai

aji2

2010年06月24日(木)更新

人生の目的

前回のブログで「技より気持ち」が大切だと書きました

武道でも「心 技 体」と言われるように
順番もその通りかもしれません

ビジネスでいうと
心=「理念」
技=「作業(仕事)」
体=「財務(お金)」かもしれません

武道でも最初は「健康になりたい」から始まり
そして「勝ちたい」(技を磨き)、最終的は心が強くなる

ビジネスでも最初は「儲けたい」、そして「いい仕事をしたい」
最終的には心が大きく成長する

パートナーでも最初は「いい事したい」「好かれたい」
最終的にはパートナーと生きる事で心が豊かになる

趣味でも最初は「楽しみたい」から始まり「もっと上手くなりたい」
最終的には心の潤いとなる

人生の目的=魂の向上

という事をよく聞きますが

「健康になりたい」や「儲けたい」「楽しみたい」「いい事したい」
ときっかけは色々ありますが

最終的には魂の向上になるみたいですね

2010年06月22日(火)更新

ワールドカップ

【今週のお題】日本×オランダ観戦記を綴ってください!(6月18日~24日)
編集部ブログのお題について少し書きたいと思います

ワールドカップも盛り上がって、普段サッカーに全く興味のない僕でも
本気同士のぶつかり合いが最高に面白く見てしまいます

その中でお題のオランダ戦で思ったのが

やっぱり好きな中村俊輔選手に目が行きます

中村選手曰く「自分の役目は中盤でタメを作る事」と言って
ボールを奪うとパスをせず自分で持っていましたが

オランダの一流選手にあっさりボールを奪われるシーンが目につきました

彼の技のセンスはすごいですが、二流までには通じても、本気の一流には通じない

僕もレスリングを高校時代していました
その時タックルなどしんどい事は極力せず
相手の力を利用して技で勝利を挙げていましたが
やっぱり大阪3位どまり

一緒にしたら大変失礼ですが・・・

「技巧より気持ち」が大切だと痛感しました

2010年06月19日(土)更新

主体的に動く

すごい本に出会いました

それはロジャー・コナーズ、トムスミス、クレイグ・ヒックマン著
主体的に動く(オズの魔法使いに学ぶ組織づくり)

これはすごい!
アメリカで50万部のベストセラーらしいです

本書は
「どうすれば社員はもっと主体的に動けるのか?」
変革とスピードの時代、勝敗を決めるのは
社員一人ひとりのアカウンタビリティーの育成だ!

と表紙にあり思わず買いました

成功と失敗、優良企業と凡庸企業をわけるのは一本の細いラインがある

ライン下の人たちは
言い訳、他人への非難、混乱、あきらめの被害者意識の悪循環に陥る

(被害者意識にとらわれている人と組織の考え方)
「私の仕事ではない」
「私のせいではない」
「様子をみよう」
「何をしたらいいか教えてほしい」
「私ならそんなふうにしない」

ライン上の意欲をもって努力し続ける人たちは

「現実を見つめる」→「当事者意識をもつ」→「解決策を見出す」→「行動に移す」

という好循環になり幸せになる

という本です

それはすべて「オズの魔法使い」の物語が教えてくれているとの事です

自分たちが欲しいと思っていた
「知恵」、「心」、「勇気」、「仲間」、
実はすべて自分にあった
それに気づくのには旅が必要だったということです

ない事は受け入れ、当事者意識を持って、解決策を探し、行動する

自分の考えや行動、そして自分が導く結果を自分で責任をもって引き受けない限り
、自分の運命を制することはできない

そんなラインの上の人がたくさんいれば会社は繁栄するということです

シンプルです

そんな人をたくさん育てるのが社長の仕事ですね
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