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2010年08月31日(火)更新

ゴミ屋敷(2)

先日行った現場のゴミ屋敷の映像です(前回ブログ)
まだゴミ屋敷したらちょっときれいな部屋でした・・・

gomi1


gomi2


さて本日は当社の給料日です
当社のような貧乏会社の経営者にとっては朝から大変な一日です

みんなの給料袋にすべてのお金が入るとやれやれです
この事は一日たりとも遅れる事は問題外で
毎月必ずあるのですから
経営者としての筋肉が鍛えられます

感謝してくれる社員もいるし、ひょっとしたら中身が少なく不満な社員もいるかも・・・
色々な思いのある給料日ですが
経営者であれば
「社員みんなにたくさんお給料を持って帰って貰いたい」
と思っているはずです
ただ状況が許せば・・・

そう考えるとやっぱり利益が必要です

そして利益は原価料金からの上乗せです
利益がある料金を頂くには少し料金が上がります

お客さんに喜んでもらわないと続かないし
低価格では会社が続かないし・・・

経営は「継続」
シンプルですが難しいです・・・

2010年08月28日(土)更新

ゴミ屋敷

昨日は久し振りに現場作業をしました
ゴミ屋敷の片づけで、この暑さの中、久し振りの作業でどうなるか?

自分が倒れたら目も当てられない・・・
若手社員からはどうみられるだろうか?

正直、一抹の不安でしたが、
なんとか普通に終わる事ができました

そして作業をやってみて自分自身気分爽快ですが、
2階建てのゴミ屋敷、おむつで戸があかないトイレの中の
ゴミ撤去を二時間で終わらせた自分の会社ながら社員達に感服しました

お客さんも他業者の方に2日はかかると言われたらしく
2時間で終わって本当にびっくりされていました

そして社員達の一生懸命黙々と作業をする姿に感動しました

新入社員が倒れるといけないので休憩を強制しましたが、
それまで猛烈に作業をするのはすごい事だと思います

普通、社長がアクセルを踏む役なのですが
当社はおかげ様で僕がブレーキを踏む役になれます

それも、そういう文化を創ってくれてた先代社長、番頭さん
初め先輩社員がいるからで、事業継承のプラスの部分で感謝です

僕の役割は作業については、する事なしです

そこで社員の一人が言っていたことを思い出しました
「見てもらえているだけで僕は頑張れる」

自分の仕事はもう自分が先頭に立って作業をする事ではなく
頑張っている社員達をしっかり見てあげる事だと改めて思いました

そして自称大阪一の自慢の作業員たちどうプロモーションできるかが
これからの自分の仕事です

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2010年08月27日(金)更新

幸せって

本日は隣の会社さんがお祭りを催されています
社員や近隣の子供たちが200名くらい来て、ダンスや夜店、ゲーム
を楽しんでいます

毎年この会社さんの開催されるお祭りをみると羨ましいと思います
二年前にこんな祭りをしてみたいと若手社員に見てもらった事を思い出します
初心忘るべからずで、また社員と共に目標に向かって
歩んでいきたいと思います

そしてちょうど今週、一般廃棄物研究会で「幸せ」
について話合いました
「社員の幸せ、社長の幸せ、お客様の幸せ」の過去、現在、未来がテーマで

考えてみると

過去の「幸せ」は
社員はお金が必要で、毎日働いて給料UPが幸せ
僕は信頼できるお客さんが増える事が幸せ
お客様は安心業者と取引する事で喜んで頂いていた気がします

現在は少し変わって、
社員は社員同士のコミュニケーションが幸せのように見えます
(もちろん給料UP重視は不可欠)
また僕も信頼できる顧客創りと同時に人材育成が生き甲斐になってきました
お客様も安心業者と取引の下、社員達のより良いサービスと情報発信で
喜んで頂いている気がします

そして未来は・・・

社員達は仲間づくりと共に「自分はできる」と自信をもつ人になる事が幸せ、
(もちろん給料もup)
僕は信頼できるお客さんと繋がり、人材育成を続け
週一回の出社で自由になる事が幸せ、
お客さんは・・・
安心業者の当社がよりバージョンアップして
当社とお取り引きする事で循環型社会、低炭素社会の構築などのCSR向上になる事が幸せ、
そして当社が自転車のハブのような役割となり
お客さん同士が繋がる事が夢です

そのシンボルとして隣の会社のようなお祭りみたいな事を実施して
社員、その家族、そしてお客さん、近隣の方々と信頼で繋がることが
夢です

そんな会社になりたいと思っています

2010年08月26日(木)更新

ヨコミネ式子育て

昨日まで一泊二日で船井総研の経営戦略セミナーへ行ってまいりました
ちょっと金額は高いのですが、たっぷり勉強できました

印象に残ったのが、「だめな子はいない」というタイトルでの
鹿児島県通山保育園 理事長の横峯吉文氏のご講演でした
(女子プロゴルファー横峯さくら氏の伯父さんです)

教育とは「可能性を可能にする事」
それには人間のしくみを知る事が必要との事で

女性は元来は強い生き物で、「母性」で世の役割を果たす
また年々ほっておいても強くなる
(確かに中年女性の自殺者やホームレスは少ない)

男性は「正義」のヒーローが好きで、いつも不純な事を考える宇宙人
だから試練を与えなければならない
(試練がないと退化する)
非行している男の子の大体は小さい時に甘やかされて育ったとの事
幼児期に甘やかし退化させといて、急に注意したり期待するとおかしくなる

そして子供は体の力、学ぶ力、そして心の力と育っていくらしく
6歳までで運動神経が決まるらしいです

そこの園児は全員が逆立ち歩きができたり、跳び箱を6段ぐらい跳べたりします
(去年フジテレビのエチカの鏡で紹介されていました)

なぜできるのか?

まずは教えるほうがすべての子供ができると信じている
仲間(先輩園児)がいて、いきなり難しいことは嫌がるが、
ちょっとだけ高い目標を持たせる
そしたら
「手本をみて自分でする」→「できる事は面白い」→「夢中になる」→
「自分の力で乗り越える」→「誉められる」→「嬉しい」

自分の会社でもあまり高い目標を出すと、スルーされることが多く
その人の目標に合った指示をしようと思いました

そして学ぶ事

何を学べばいいか?

「理解力」+「思考力」+「洞察力(本質を見抜く力)」
まずは読み書きそろばん(計算)ができればいいと

人の話を聞いたり、本を読んでいると次第に理解力がつき
わけがわからずでも、書いていると10歳には考える力が付き、
分析できるようになり、物事の本質がわかるようになるらしいです

そして
育てる側の一番大切な事は長期でみる、多面的、根本的に見る「考え方」で
「責任」と「目的」を明確にするとの事でした

僕が一番印象に残った言葉が
「親が背伸びすると子供が育たない」との事でした
社員教育は自分がまずしっかり地面に足をつける事から始めようと思いました

2010年08月23日(月)更新

そもそも

先日15日の終戦記念日のテレビ番組を見ていて
「人が人でなくなる瞬間」を沖縄のおばあさんが戦争体験を話されており
今まで口を紡んで来た事をわかる気がしました

でもどうしてもわからないのは「なぜ日本はアメリカと戦争したか?」
きっかけは油を止められたり、ハルノートだったりは聞いたことあります・・・

が、「そもそも」という視点で考えると・・

当時の日本の脅威はソビエトでその防衛戦線として
中国と戦争したことは理解できます

戦争の目的がアジアの解放ということであれば、
主にイギリス、フランスがアジアを植民地にしていたわけで・・・
敵はイギリス、フランスのはず

どこでアメリカと喧嘩するようになったのか??
どこでどう間違ったか?

よく「間違いは二度とおこしません」とありますが・・・
悲惨な過去を繰り返さないために僕たちは歴史の学習が大切だと思います

「そもそも何がしたかったか?」
よく自分の人生でも起こります

人生でうまく行かない時は大体、
「自分を認めてほしい」とか、「わかってほしい」とか
「本当にしたいこと」と「今やっている事」がバラバラな時にイライラします

「そもそも自分は何がしたかった?」という原点を考えるようにしたいです


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