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2020年12月09日(水)更新

新規事業を始めました

コロナ禍になり
弊社も売り上げダウン・・

しかし人員数そのまま・・

そうなると

余剰人員が出てきます。

なので

まだ余力があるうちに
やらないといけないのが

「新規事業」

弊社では

この12月より

クリーンリフレ事業を立ち上げ
「電解無塩型次亜塩素酸水」
の販売を始めました。

一言でいうと
「除菌水の販売」

特徴は「飲める水で除菌する唯一の次亜塩素酸水」

簡単にいうと
水と食塩だけを三層式生成装置で電気分解して作られ
食品添加物として指定されています。

製造は
経営者仲間の北海道の「株式会社アクト」という会社さんと
「帯広畜産大学」が産学協同でやっておられ

「インフルエンザ」や「ノロウイルス」に効果があるだけでなく
「新型コロナウイルス」に対して短時間で99.9%不活化させる
のも実証されエビデンスもあります。

ただ6月くらいに
次亜塩素酸水はNHK のニュースで
危険と報道されて・・


ちょっと・・

いう方もいると思います。

しかし
ニュースで危険と言っていたのは
「次亜塩素酸ナトリウム希釈液」のことで

PH7.5以上で
塩素濃度が100ppmから1000ppm
苛性ソーダに塩素ガスを吹き込んだ原液を希釈したアルカリ液。

それを塩酸等で混和希釈したものあり
規格はなく
ある国ではそれを噴霧して肺が真っ白になった人もいるらしいです。

弊社の取り扱っているクリーンリフレは
水道法の水質基準に適合
特に塩素濃度は60ppm以下にこだわっています。


なので空間噴霧しても安心安全ということです。
(今現在でも家畜へも噴霧して殺菌しています。)

が、

あまりいいことばかり言っていると
胡散臭く感じますので

欠点も少し・・

紫外線に弱く直射日光に当たると水に戻ります。
また消費期限も3ヶ月で水に戻ります。


なので冷暗所に保管してすぐ使わないといけません。

あと
商品が水なので信用がないと
売れません。。

しかし
嬉しいことに
先週から始め
弊社のお客様にご紹介させていただくと
多くのお客様がご信頼くださり
購入も頂けています。

先代から今まで真面目に廃棄物処理を
行ってきた結果と思って

これほど
嬉しいことありません。

創業者、諸先輩方、
何よりお客様に感謝です。

これからは
何より「安心安全」の時代です。





もちろん弊社でも空間除菌で社員の安全を確保しています。
 
 
 
 

  
 

2020年12月02日(水)更新

関西テレビの報道ランナーに出演させて頂きました。

大阪市鶴見区で地域向け新聞を月二発行されている

「ローカル通信」の社長様が立ち上げられた
 

新型コロナの影響で困った人たちを助けたいという

「赤い糸プロジェクト」
 

110円の「赤い糸」から始まり、

物々交換で様々なものに変えてゆき、

「一軒家」になったり挙げ句の果てには「山」になったり
しました。

弊社も賛同し
そのプロジェクト最終日に当たり

「飴玉」を頂きその代わりに

「軽バン(自動車)」を差し上げました。

無機質な車で暖かい気持ちになるというテーマで

その模様が関西テレビの報道ランナーで

取り上げられました。




 


 
 
 

  
 

2020年09月25日(金)更新

経営合宿

連休中は経営合宿に行って参りました。

「高い目標を持たないとアンテナは立たない」

と講師の方が仰られてましたが
その通りだと思います。

そして
「格物致知 誠意正心」
が必要だと改めて思います。

後は
やっぱり
「お客様中心」を外したら何をやってもダメですね。

たくさんの気づきと反省があり
定期的に今ここ自分を振り返る習慣が必要だと改めて思いました。

留守を預かってくれている社員達に感謝です。


高い目標は「日本一」
日本一の
富士山は存在感があり美しいですね。

凄すぎます。

2020年09月17日(木)更新

片付け堂 

弊社が加盟している不用品回収・遺品整理サービスの「片付け堂」が
全国のフランチャイズ加盟店舗数ランキングでランクインしました✨
フランチャイズ加盟店舗数ランキングでランクインしました! | アースサポート株式会社


フランチャイズ加盟店舗数ランキングでランクインしました
起業&新規事業の専門情報誌「ビジネスチャンス」の
10月号特集「フランチャイズ加盟店舗数ランキング250」の中に、

222位でランクインしました。


その中の
片付け堂の坂本社長の挨拶文です

私たち片付け堂のテーマは、『少子高齢化の中で増加している不用品回収・遺品整理というニーズに対し、安心して任せていただけるよう地域の一般廃棄物収集運搬業許可を持った会社と全国ネットワークを構築し、研修等を通じて全国どこでも高いサービス品質、良心的な適正価格をご提供する』ことです。私たちの目指す姿は、不用品回収・遺品整理でお困りの全国の方々に対し、安心してお任せいただける社会インフラになることです。「無許可の業者が高額請求をする、違法な処分をすると言った悪いイメージを払拭」し、”不用品回収なら全国どこでも任せて安心な片付け堂”と皆様に覚えていただけるように全力で努力してまいります

 

2020年09月14日(月)更新

老後の運命は54歳で決まる

菅さんが自民党総裁になったとのことです。
本当に70歳過ぎてすごいなぁと思います。

私は現在53歳で

2年前白内障手術もやって・・
物忘れが激しく・・
社長を20年やって・・
最近コロナ禍もあり・・

ちょっと疲れ気味・・

もう人生これでいいかなぁと
思ったりする事がありますが・・

菅さんや岸田さん、石破さんを見ると
もっと元気にならないととおもいます。

ある人が53歳までは
ご先祖の運命
そのあとが自分の切り開く人生とおっしゃられてました。

昭和の大スター
石原裕次郎さんや美空ひばりさんは
共通して52歳でお亡くなりになられたとか

スーパースターはご先祖運が強烈らしく

この自分の人生を変えていこう
生き方を変えようと

思っていたら

この本に出合いました。
老後の運命は54歳で決まる

決断力のある54歳で後半生をどう生きるかを
決めて新しく働く一歩を踏み出すべきだ

と書かれてました。

人生まだまだです。


自分は創業者ではなく
継承者

どちらも大変ですが

創業者の大変さを知ることも大切だと思い
色々事業に手を出しましたが

どれも上手くいかず・・
原因は生き方かもと思っていて


「生き方」を変える時が来たかもしれません。

生き方を変えてもう一度創業にチャレンジするのも
いいかもしれません。

この本の最後に

「いい人生を送ろうと思ってはいけない。なんでもいいから
自分が生きた証を残す人生を往け」

疲れている場合ではないですね。


 

2020年09月02日(水)更新

門外不出の経営ノート

弊社は7月決算です。

コロナ禍で増収増益とはいきませんでしたが
なんとか前年度も黒字で着地できそうです。

本当にお客様はじめ社員の頑張りのおかげだと思って
感謝しかありません。

またここまでこれたのは
株式会社武蔵野の小山昇社長のおかげ
が大きく

3年前まで弊社は赤字続き
(たまに黒字が出る 釣りでいう「浮き」みたいな経営でした)
いつ潰れてもおかしくなく・・

しかし
なぜ赤字かが本当に分からない
ダメ社長でした。
(売上は右肩上がりだったのですが・・)

社員が元気になると黒字になると思って
たくさんのイベントをしたり・・

心がきれいになると黒字になると思って
心の勉強を行っていました。

これはこれで間違いではない
と思いますが

社員の奥さんからは「社長は何がしたいのか?」と
言われる始末・・

そして
経営者として肝心なことが抜けていたことに
小山さんから気づかせて頂きました。

その赤字続きの弊社が黒字会社へ変わった事例が

ダイヤモンド社
小山昇著 「門外不出の経営ノート」に
書かれています。

是非皆様お読みくだされば
私の馬鹿さ加減が分かります。

これで小山さんの本に3回出させて頂きました。
全てネタになるような
抜け抜け社長でネタになるのかと思われます。

経営の師匠に感謝です。


昨年1月にはお忙しい中
弊社にお越し頂き
直接ご指導くださいました。

2020年09月01日(火)更新

片付け堂 大阪店

先日「片付け堂」とフランチャイズ契約を行いました。



これより「片付け堂大阪支店」になります。

片付け堂とは

近年、少子高齢化が進む中で、ゴミ出しや粗大ゴミで
お困りの方が増えてきており、また許可の持たない無許可業者や
料金トラブルなど、多くの問題を抱えてる中

片付け堂は自治体から許可された「一般廃棄物収集許可」を
持つ不用品のプロフェッショナルで、そんなお困りごとを
解決していきます。
「まごころ価格、まごころスタッフ」をスローガンに揚げ、
お客様に明朗金額と安心・信頼を頂けるスタッフ対応を目指しております。

島根県の処理業の会社が立ち上げられ
今現在、全国で北海道から九州まで
許可業者のみで25社程度のネットワークで行っています。

ちなみに
今までやってきた「かたづけ名人」も残します。

ただ「かたづけ名人」12年間やってきましたが

経営計画や管理体制が不十分で
今に至るまで明確な目標や方針を立てられず・・

ブランド化やフランチャイズの夢は
夢のまた夢になっていました。

ここで終わってしまうのでは
と思っていたところ

島根県のアースサポート株式会社様が「片付け堂」の
全国展開でやっていかれる事を聞き

偶然23年前私が親の仕事を継ぐときに
セミナーでお話されていた
私が一番最初に影響を受けた同業の経営者が
アースサポート株式会社の尾崎社長だったので
何か縁深いものを感じて

また同じ志を持たれた上
私よりもっと優れた経営を行ってられているので
フランチャイズ契約をして
勉強させていただこうと思いました。


もう一度やり直して
お客様にお役に立てるサービスを
展開してまいりますので





よろしくお願いしたします。
 

2020年02月29日(土)更新

生い立ち2

父の入院中は従業員2人が海水浴につれて下さり、
運動会にも来て頂き、
その後父は退院すると家の下で事務所を構え、
業務終了後2人の従業員と談笑しながら将棋、

家庭=仕事場の家族会社のスタートとなりました。
また妹も誕生し、家族も新たなスタートとなりました。

小学校に進むとなぜかすべての学年で学級委員長など
推薦され受けることになりました。
学校の通信簿には「茂君と遊ぶと悪い子たちもおとなしくなる」
と書かれていたほど私自身は優等生なのですが、
なぜかやんちゃな子と仲良くしていました。

今思えば現場作業員と調和をするには
すごく役立っている資質だと思っています。

一つ嫌だったことは、自分の父の仕事を作文に書くことでした。
「ゴミ屋」であることを友達には隠して、
運送屋であるとか掃除屋さんと書いていました。

高学年になると友達もわかってきて
「お前の家ゴミ屋やろ」と「ゴミ屋の息子」
と言うレッテルを貼られました。

家では小学校の頃から、父親から
「商売はええで ゴミ屋はええで」と何度も毎晩聞かされ、

集金のお金を私の目の前で数え、ことあるごとに
「一生懸命働かなあかん」と毎日食卓で言っておりました。

そのため当時、従業員も2人ですが「将来は30歳でゴミ屋の社長になる」
と志を立てて土曜日の夜はビルメンテナンスで床やトイレの掃除、夏休み、
年末はトラックの助手をして現場を手伝っていました。


2020年02月28日(金)更新

生い立ち

去年解散された盛和塾で発表させて頂きました原稿です
自分の生い立ちと弊社の歴史がリンクでき
いい体験になりました

折角の原稿なのでここでできるだけシェアさせて頂きます


昭和46年7月10日に創業65年の弊社の歴史上、最大の事件が起こりました。

私はまだ4歳で幼稚園の夏でした。

私が幼稚園に入園前「隣のお兄ちゃんと同じ幼稚園に行きたい」
と言い出した事がきっかけ、
その幼稚園がサラリーマンでの父の給料では学費が払えず・・

そのためすでに他界した創業者の祖父が他人に名義貸ししていた
一般廃棄物収集運搬業の城東衛生、
父が継ぎたくなかった「ゴミ屋」を始めることになりました。

当時お得意先も少なく、父1人で事業を行っておりました。
その父が運転していたトラックが坂道で急にブレーキがきかなくなり
信号待ちをしていたトラックに激突をしてしまいました。

幸い一命は取りとめられたものの救急病院で気を失い
左足は骨だけ残っている状態でした。


 

20代の母は4歳の息子の私と取り残された状態で「明日からどうするか?」
を決めないといけない状況になりました。ゴミ回収は休みなし。
待った無しの決断を母は迫られていました。

その時、アルバイトに来ていたお得意様の工場長の息子さんに相談したところ、
「よしわかった」とその日に会社を辞めて、弊社に来る決断をして頂きました。

また同時に20歳の父の甥もその日に一緒に入社していただくことになり、
事故したトラックを引き上げ次の日から同業他社に車を借りて事業が継続されました。
その後父は気をとり戻しましたが結局足をつなぐため一年間入院することになり、
その間お二人で収集作業、集金、新規客開拓までやって頂きました。

その時以来、事あるごとに母は私に従業員に対し「感謝しいや」といいつづけ、
この事が私の今の経営者人生としての考え方の土台となっております。


2020年02月13日(木)更新

野村克也氏を偲んで

名伯楽といわれる野村克也氏がご逝去されました。
今思い出すと高校の卒業式か入学式に
ご講演して頂いた事を思い出しましたのですが
それくらい
今まであまり興味がなく知りませんでした。

ただ
スポーツ新聞の紙面上のみなさんの野村氏 に対してのコメントが
すごく温かく凄い方だったんだと改めて思いました。

「勝ちに不思議な勝ちあり負けに不思議な負けはない」

など

名語録がありますが

僕は
「金を残すは下、業を残すは中、人を残すは上」

が好きでまさに野村氏は実践された方なんだと思います。

という事で新聞を読んで
「やっぱり人を残すのが自分の使命」

今までちょっとサボり気味だったのを反省して
部下をしっかり彼らのために指導しようと決意。

そして矢先

全社員の日報をチェックしていたら

1月29日以降日報を書いていない社員を発見・・・

弊社の社員は優秀なので
僕が決意した瞬間にすぐ失敗をやってくれます。

こちらが試されます。

手抜きとは
「人の生活を奪うこと」と経営の師匠が言ってたのを思い出し
それを伝えて

「始末書!」

ただ自分も何か野村氏みたいに
いい言葉がすぐ出せるようになりたいなぁと
思いました。

やっぱり生き方ですね

 
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